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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 大島 律子 (Oshima Ritsuko)

大島 律子 (Oshima Ritsuko)
教授
学術院情報学領域 - 行動情報学系列
情報学部 - 行動情報学科 大学院総合科学技術研究科情報学専攻 - 情報学コース
創造科学技術研究部 - インフォマティクス部門
氏名特記事項 :Ritsuko Oshima

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最終更新日:2024/04/26 2:05:11

教員基本情報

【取得学位】
博士(認知科学)  中京大学   2006年3月
【研究分野】
人文・社会 - 教育工学
人文・社会 - 認知科学
【相談に応じられる教育・研究・社会連携分野】
学習科学
【現在の研究テーマ】
協調学習に関する知識とスキル
【研究キーワード】
協調学習,グループ学習,協調の知識とスキル,学習の自己調整
【所属学会】
・日本教育工学会
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. Multimodality in Transactive Discourse: Integration of MmLA and SSNA
Fifth International Conference on Quantitative Ethnography: Conference Proceedings Supplement / 162-165 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Lu, J., Yamaguchi, S., Oshima, J., Saruwatari, S., & Oshima, R.
[2]. Transactivity and knowledge co-construction in collaborative problem solving
Proceedings of the 16th International Conference on Computer-Supported Collaborative Learning / 337-346 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当する
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Vogel, F., Weinberger, A., Hong, D., Wang, T., Glazewski, K., Hmelo-Silver, C. E., Uttamchandani, S., Mott, B., Lester, J., Oshima, J., Oshima, R., Yamashita, S., Lu, J., Brandl, L., Richters, C., Stadler, M., Fischer, F., Radkowitsch, A., Schmidmaier, R., … Noroozi, O.
[3]. Leadership of transactive discourse in collaborative problem solving
Proceedings of the 16th International Conference on Computer-Supported Collaborative Learning / 360-361 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Oshima, J., Oshima, R, Yamashita, S., & Lu, J.
[4]. Multi-Speaker Identification with IoT Badges for Collaborative Learning Analysis
Journal of Information Processing 4/2 1-11 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Shunpei Yamaguchi, Motoki Nagano, Ritsuko Oshima, Jun Oshima, Takuya Fujihashi, Shunsuke Saruwatari, Takashi Watanabe
[5]. ブレンド型授業を用いた知識構築実践の設計と評価
日本教育工学会論文誌 46/4 617-629 (2023年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 川久保アンソニージェイ 太稀, 栢木 貫, 大島 純, 大島 律子 [DOI]
【著書 等】
[1]. 学習科学ガイドブック
北大路書房 (2019年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]大島律子,大島純,益川弘如,河﨑美保,山口悦司,大浦弘樹,望月俊男,北澤武,河野麻沙美 [担当範囲] 2.5, 3.4, 6.4 [担当頁] 36-40, 59-62, 152-155
[2]. 学習科学ハンドブック(第2版)第1分冊
北大路書房 (2017年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]大島 律子,大島純,森敏昭,秋田喜代美,他
[備考] 第10章協調の分析 翻訳ならびにhow to read執筆担当(単独)
[3]. 学習科学ハンドブック(第2版)第2分冊
北大路書房 (2017年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]大島 律子,大島純,森敏昭,秋田喜代美
[備考] 第20章 知識構築と知識創造:理論,教授法,そしてテクノロジ 翻訳ならびにhow to read執筆担当(単独)
[4]. 学びのデザイン:学習科学
ミネルヴァ書房 (2016年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]大島 律子,大島純
[備考] 第7章 知識創造メタファの学習理論(単著) 第10章 協調学習理論に基づく授業設計の理解(共著:大島律子,大島純)
[5]. Productive Multivocality in the Analysis of Group Interactions
Springer (2013年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]Jun Oshima,Yoshiaki Matsuzawa,Ritsuko Oshima,Yuusuke Niihara
[備考] 担当章:12. Application of Social Network Analysis to Collaborative Problem Solving Discourse: An Attempt to Capture Dynamics of Collaborative Knowledge A
【学会発表・研究発表】
[1]. Multimodality in Transactive Discourse: Integration of MmLA and SSNA
Fifth International Conference on Quantitative Ethnography (2023年10月) 招待講演以外
[発表者]Lu, J., Yamaguchi, S., Oshima, J., Saruwatari, S., & Oshima, R.
[備考] Melbourne, Australia
[2]. An IoT System for Collaboration Analytics in Hybrid Learning Environments
IEEE International Conference on Advanced Learning Technologies (ICALT) (2023年10月) 招待講演以外
[発表者]Takuya Fujiwara, Shunpei Yamaguchi, Takumasa Ishioka, Ritsuko Oshima, Jun Oshima, Kazuhiro Kizaki, Takuya Fujihashi, Shunsuke Saruwatari, Takashi Watanabe
[備考] Orem, Utah, USA
[3]. 一般的教授学的知識の学習による授業設計評価の変容
日本教育工学会2023年秋季全国大会 (2023年9月) 招待講演以外
[発表者]河﨑美保,大島純,大島律子
[備考] 日本教育工学会
[4]. Transactive な協調的問題解決のマルチモーダル学習分析
日本教育工学会2023年秋季全国大会 (2023年9月) 招待講演以外
[発表者]盧峻,山口隼平, 大島純,大島律子,猿渡俊介
[備考] 京都テルサ
[5]. 協調学習に参加する学習者の社会的スキルの変化にグループ編成が及ぼす影響
日本教育工学会2023 年秋季全国大会 (2023年9月) 招待講演以外
[発表者]熊澤伶桜奈,大島純,大島律子
[備考] 京都テルサ
【共同・受託研究】
[1]. 国際共同研究 国際デザイン研究
分担 ( 2010年4月 ~ 2011年3月 )
【科学研究費助成事業】
[1]. 学習者の社会共有的調整を支援する非言語情報活用システムの開発 ( 2023年4月 ) 基盤研究(B) 代表

[2]. 教師教育における認識的認知育成方法の開発 ( 2022年4月 ) 基盤研究(C) 分担

[3]. 自然言語処理と学習プロセスセンシングを用いた協調学習の形成的評価環境の構築 ( 2019年5月 ) 基盤研究(B) 代表

[4]. 創造的問題解決におけるアイディアの有望性判断失敗メカニズムの解明 ( 2018年6月 ) 挑戦的研究(萌芽) 代表

[5]. 学習科学を応用したイノベーティブな教育の理論と方法に関する国際調査研究 ( 2016年4月 ) 基盤研究(B) 分担

【外部資金(科研費以外)】
[1]. 協調スキルを促進するアクティブラーニングの設計と評価 (2017年11月 ) [提供機関] 静岡大学 [制度名] 情報学部情報学研究推進室Xプロジェクト
[2]. 協調的な学びに対する知識やスキルを自動診断するシステムの開発 (2017年4月 - 2019年9月 ) [提供機関] 公益法人電気通信普及財団 [制度名] 研究調査助成 [担当区分] 研究代表者
[3]. 専門性に応じた協調学習マネジメント力の育成と評価手法の開発 (2014年10月 ) [提供機関] 静岡大学 [制度名] 情報学部Xプロジェクト
[4]. 協調学習のマネジメント能力を向上させる教材としてのテレビドラマの可能性 (2013年4月 - 2013年9月 ) [提供機関] NHKアーカイブス
[5]. 協調学習活動における形成的評価支援プラットフォームの開発と評価 (2011年4月 - 2013年3月 )
[備考] 研究代表者:松澤芳昭
【受賞】
[1]. 優秀論文賞 知識構築型アーギュメントの獲得:小学生を対象とした科学技術問題に関するカリキュラムの開発と改善を通して (2010年10月)
[受賞者] 坂本美紀,山口悦司,稲垣成哲,大島 純,大島律子,他6名 [授与機関] 日本教育心理学会
【学会・研究会等の開催】
[1]. 大島研研究会(The Productive Connection between Learning Analytics and the Learning Sciences) (2023年11月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 静岡大学浜松キャンパス共11
[備考] Prof. Urlish Hoppeによる講演とディスカッション
[2]. LS Japan Seminar 2「Quantitative Ethnographyを学んで、メルボルンに行こう!」 (2023年5月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 関西学院大学
[備考] Prof. David W. Shafferの研究チームによるワークショップ実施
[3]. LS Japan Research Meeting 2023 March「CSCLスクリプトによる学び:協調問題解決と知識構築を支援する」 (2023年3月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 専修大学
[備考] Dr. Freydis Vogel氏の講演他
[4]. LS Japan Seminar Series 「学びにおけるequity(公正)のあり方」 (2022年3月)
[役割] 責任者以外
[備考] 講演者:竹内身和,カルガリー大学准教授
[5]. LS Japan Seminar Series (2021年10月)
[役割] 責任者以外
[備考] Univ. of OuluのProf. Sanna Järvelä講演
【その他学術研究活動】
[1]. 国際研究室交流 (2018年3月 )
[備考] 香港大学
[2]. 国際研究室交流 (2017年2月 )
[備考] 香港大学
[3]. 国際研究室交流 (2016年2月 )
[備考] 香港大学
[4]. 国際研究室交流 (2015年1月 )
[備考] 香港大学
[5]. 静岡大学大学院教育学研究科附属学習科学研究教育センター所属 (2013年1月 )

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 全学教育科目(共通科目) 教育の方法・技術 (2023年度 - 前期 )
[2]. 大学院科目(修士) 情報学演習Ⅰ (2023年度 - 通年 )
[3]. 大学院科目(修士) 情報学研究Ⅰ (2023年度 - 通年 )
[4]. 大学院科目(修士) 情報科教育法特論 (2023年度 - 後期 )
[5]. 学部専門科目 卒業研究 (2023年度 - 通年 )
【指導学生数】
2023年度
卒研指導学生数(3年) 5 人
卒研指導学生数(4年) 6 人
修士指導学生数 1 人
博士指導学生数(主指導) 1 人 博士指導学生数(副指導) 3 人
2022年度
卒研指導学生数(3年) 5 人
卒研指導学生数(4年) 6 人
修士指導学生数 1 人
博士指導学生数(主指導) 2 人 博士指導学生数(副指導) 2 人
2021年度
卒研指導学生数(3年) 4 人
卒研指導学生数(4年) 4 人
修士指導学生数 1 人
博士指導学生数(主指導) 2 人 博士指導学生数(副指導) 2 人
2020年度
卒研指導学生数(3年) 4 人
卒研指導学生数(4年) 4 人
修士指導学生数 2 人
博士指導学生数(主指導) 1 人 博士指導学生数(副指導) 1 人
2019年度
卒研指導学生数(3年) 4 人
卒研指導学生数(4年) 4 人
修士指導学生数 4 人
博士指導学生数(主指導) 1 人 博士指導学生数(副指導) 1 人
【指導学生の受賞】
[1]. 第 37 回テレコム学際研究学生賞・奨励賞 (2022年3月)
[受賞学生氏名] 川久保アンソニージェイ太稀 (創造科学技術大学院)
[授与団体名] 公益財団法人電気通信普及財団
[2]. 名刺型センサを用いた協調学習分析手法に関する一検討 (2020年9月)
[受賞学生氏名] 大多和修介 (総合科学技術研究科)
[授与団体名] DICOMO2020
[備考] 第2著者
[3]. コラボレーション抽出を目的とするIoT実現に向けた協調学習分析ツールの基礎評価 (2020年3月)
[受賞学生氏名] 大多和修介(共同研究者) (総合科学技術研究科)
[授与団体名] 情報処理学会全国大会
[備考] 発表者:山口隼平, 大多和修介, 大島律子, 大島純, 藤橋卓也, 猿渡俊介, 渡辺尚(2020).コラボレーション抽出を目的とするIoT実現に向けた協調学習分析ツールの基礎評価,情報処理学会全国大会,5X-08, pp.1-2.
[4]. 情報処理学会学生奨励賞 (2019年3月)
[受賞学生氏名] 大多和修介 (情報学部)
[授与団体名] 情報処理学会
[備考] 秋本ゆり,大多和修介,大島律子,猿渡俊介,大島純(2019).IoTを用いた協調学習分析ツールの初期的評価,日本情報処理学会第81回全国大会,福岡大学.
【その他教育関連情報】
[1]. 情報学部アドバイザリ会議 (2024年3月 )
[備考] 情報学部アドバイザリ会議を企画・実施
[2]. 情報学部アドバイザリ会議 (2021年9月 )
[備考] 情報学部アドバイザリ会議を企画・実施
[3]. 鳥取県ICT活用教育推進協議会委員 (2014年6月 - 2015年3月 )

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. 公開講座 静岡大学公開講座 (2021年11月 )
[内容] 公開講座(これからの教育と情報 :オンライン授業と学習のありかた)講師
[備考] 静岡大学情報学部(オンライン開催)
[2]. その他 浜キャンフェスタ・オンラインテクノフェスタ (2021年11月 )
[内容] 実行委員長としてテクノフェスタを他秋季イベントと併せてオンライン開催
[備考] オンライン(浜松キャンパス)
[3]. シンポジウム 新構想学部フォーラム (2021年9月 )
[内容] 新構想学部フォーラムの当番校として,オンライン会議の企画・実施を行った
[備考] 静岡大学情報学部(オンライン開催)
[4]. セミナー LS Japan Research Meeting (2021年3月 )
[内容] 学習科学研究の方法
[備考] オンライン
[5]. 講習会 日本教育工学会SIGセッション(SIG06&SIG08共催) (2020年9月 )
[内容] 「ポスト真実の世界における児童生徒・学生の思考力向上:認識的認知の成長」
[備考] オンライン開催
【報道】
[1]. 新聞 ユニーク県別ランキング 静大生,仲間と協力 (2018年1月31日)
[概要]授業の紹介
[2]. 新聞 静大生が分析調査 幸福度 物差しは多様 (2017年2月8日)
[備考] 静岡新聞夕刊3面
【学外の審議会・委員会等】
[1]. 鳥取県ICT活用教育推進協議会委員 (2014年6月 - 2015年1月 )
[活動内容]鳥取県におけるICT活用教育のあり方検討
【その他社会活動】
[1]. 鳥取県教育委員会 学習科学セミナー 指導助言 (2013年4月 )
[2]. CSCL2011プログラム委員 (2010年4月 )
[備考] 活動内容(投稿論文の査読)

国際貢献実績

【その他国際貢献実績】
[1]. [1]. East Asian Graduate Student Symposium on the Learning Sciences (2020年3月 ) (2020年3月 )
[備考] RECLSセミナー2020と共同開催
[2]. [1]. East Asian Graduate Student Symposium on the Learning Sciences (2019年3月 ) (2019年3月 )
[3]. [2]. East Asian Graduate Student Symposium on the Learning Sciences (2018年3月 ) (2018年9月 )

管理運営・その他

【所属長等】
[1]. 情報学部副学部長 (2023年4月 )
[2]. 情報学部副学部長 (2022年4月 )
[3]. 情報学部副学部長 (2021年4月 )
[4]. 情報学部副学部長 (2019年4月 - 2021年3月 )
[5]. 情報学部行動情報学科長 (2017年4月 - 2019年3月 )