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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 :
佐藤 慎一 (SATO Shinichi)
佐藤 慎一 (SATO Shinichi)
教授
学術院理学領域 - 地球科学系列
理学部 - 地球科学科
大学院総合科学技術研究科理学専攻 - 地球科学コース
創造科学技術研究部 - 環境サイエンス部門
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最終更新日:2024/07/17 2:05:07
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教員基本情報
博士(理学) 東京大学 1996年3月 |
自然科学一般 - 地球生命科学 |
微細成長縞に基づく現生・化石二枚貝類の生活史形質の解析 有明海・諫早湾干拓地における潮止め前後の底生動物群集の時間的変化 黄海-有明海の干潟貝類群集の比較と氷河性海水準変動に伴う時間・空間的変遷の復元 東日本大震災前後の松島湾における底生動物群集の時間的変化 |
古生態学, 二枚貝類, 大規模干拓, 生活史形質 |
・日本第四紀学会 ・日本ベントス学会 ・日本古生物学会 ・日本地質学会 ・日本貝類学会 |
研究業績情報
[1]. 松島湾東名浜における東日本大震災前10年間と震災後13年間に見られた貝類群集の経年変化 日本ベントス学会誌 79/1 in press- (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない [責任著者・共著者の別] 責任著者 [著者] 佐藤慎一・千葉友樹・加藤誠也 [備考] 原稿の作成・総括 [2]. Stasis and diversity in living fossils: species delimitation and evolution of lingulid brachiopods Molecular Phylogenetics and Evolution 175/ - 107460 (2022年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当する [責任著者・共著者の別] 共著者 [著者] Ryutaro Goto, Tsuyoshi Takano, Koji Seike, Momo Yamashita, Gustav Paulay, Ku’ulei S. Rodgers, Cynthia L. Hunter, Piyoros Tongkerd, Shin’ichi Sato, Jae-Sang Hongm, Kazuyoshi Endo [備考] 韓国におけるオオシャミセンガイの生息域や生態など [DOI] [3]. 韓国の干拓問題から、日本の海辺の未来を見つめる 科学 92/4 297-299 (2022年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない [責任著者・共著者の別] 責任著者 [著者] 佐藤慎一 [4]. 浜名湖における40年を隔てた貝形虫の生息分布の変遷 日本ベントス学会誌 76/ 39-49 (2021年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない [責任著者・共著者の別] 共著者 [著者] 中村大亮・岡田 悟・塚越 哲・佐藤慎一 [備考] 浜名湖における試料採集方法 [DOI] [5]. 肉食性巻貝類アカニシとツメタガイの捕食行動と捕食痕の比較 日本古生物学会和文誌「化石」 110/ 17-25 (2021年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない [責任著者・共著者の別] 責任著者 [著者] 三倉健吾・佐藤慎一 [備考] 研究計画の立案と原稿の修正を担当 [DOI]
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[1]. Ecological impacts of tsunamis on coastal ecosystems: Lessons from the Great East Japan Earthquake Springer (2016年) [著書の別]著書(研究) [単著・共著・編著等の別] 共著 [著者]Urabe J, Nakashizuka T (eds.) [備考] Ecological impacts and recovery of molluscan populations after the 2011 earthquake tsunami around Matsushima Bay and Sendai Bay, Miyagi Prefecture, no [2]. Ecological impacts of tsunamis on coastal ecosystems: Lessons from the Great East Japan Earthquake Springer (2016年) [著書の別]著書(研究) [単著・共著・編著等の別] 共著 [著者]Urabe J, Nakashizuka T (eds.) [備考] Genetic structures of Laguncula pulchella metapopulations along the northeast coast of Japan after the tsunamis caused by the Great East Japan Earthqu [3]. 諫早湾の水門開放から有明海の再生へ 有明海漁民・市民ネットワーク (2016年) [著書の別]著書(研究) [単著・共著・編著等の別] 共著 [著者]諫早湾開門研究者会議(編) [備考] 諫早湾閉め切り以降の有明海底生動物の消長. [4]. 生態学が語る東日本大震災―自然界に何が起きたのか 文一総合出版 (2016年) [著書の別]著書(研究) [単著・共著・編著等の別] 共著 [著者]佐藤 慎一 [備考] 15年間で干潟の貝類はどう変わったか―宮城県東名浜の事例から [5]. 干潟の自然と文化 東海大学出版会 (2014年) [著書の別]著書(研究) [単著・共著・編著等の別] 共著 [著者]山下博由,李善愛 [備考] 第9章 失われた楽園–日本・韓国の大規模干拓と生物相の変化
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[1]. 有明海奥部のベントス群集の経年変化 ”宝の海”の再生を考える市民連絡会 公開シンポジウム「有明海の再生を科学的に考えるー開門調査についての誤解を解き、誰もが納得 できる解決策を探るためにー」 (2024年3月9日) 招待講演 [発表者]佐藤慎一 [備考] ”宝の海”の再生を考える市民連絡会主催(佐賀大学) [2]. 有明海奥部のベントス群集の経年変化 日本ベントス学会自然環境保全委員会主催 公開シンポジウム「有明海の再生を科学的に考える~豊饒の海を取り戻すために」 (2023年11月4日) 招待講演以外 [発表者]佐藤慎一 [備考] 日本ベントス学会自然環境保全委員会主催(東京) [3]. 狩野川放水路出口における二枚貝と化学合成細菌の共生 2023年日本プランクトン学会・日本ベントス学会合同大会 (2023年9月2日) 招待講演以外 [発表者]佐藤慎一・亀山 隆・加藤憲二 [備考] 北海道大学水産学部(函館市) [4]. 駿河湾狩野川放水路出口周辺海域における貝類群集の解析:浜名湖との比較 2023年日本プランクトン学会・日本ベントス学会合同大会 (2023年9月) 招待講演以外 [発表者]松田雄士・佐藤慎一・亀山 隆 [備考] 北海道大学水産学部(函館市) [5]. 松島湾東名浜における震災前10年間と震災後12年間の貝類群集種構成の経年変化の比較 日本ベントス学会自然環境保全委員会主催シンポジウム〜東日本大震災から12年,ベントス研究からみえてきた沿岸生態系の現状・課題と将来に向けて〜 (2023年3月26日) 招待講演以外 [発表者]佐藤慎一・千葉友樹 [備考] 仙台市(東北大学青葉山キャンパス)
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[1]. 国内共同研究 浜名湖におけるアサリ稚貝発生に影響を与える環境因子に関する研究 代表 ( 2015年4月 ) [相手先] 静岡県水産技術研究所浜名湖分場 |
[1]. 長期定点観測と化石を併用した貝類・貝形虫類の環境激変イベントからの回復過程の比較 ( 2021年4月 ~ 2025年3月 ) 基盤研究(C) 代表 [2]. 人為的環境撹乱および自然災害に伴う底生動物群集の変化の長期的定点観測 ( 2017年4月 ~ 2021年3月 ) 基盤研究(C) 代表 [3]. 日本と韓国における大規模干拓の閉門・開門に伴う底生動物群集の変化の比較 ( 2013年4月 ~ 2018年3月 ) 基盤研究(C) 代表 [4]. 日韓共同干潟調査に基づく市民科学者育成プログラムの形成 ( 2009年4月 ~ 2012年3月 ) 基盤研究(C) 代表 [5]. 日韓のNGOと研究者が取り組む干潟の市民科学者育成プログラム ( 2007年4月 ~ 2009年3月 ) 萌芽的研究 代表
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[1]. 湧水河川・柿田川における生物インベントリーの構築とその特異性の抽出 (2018年4月 - 2019年3月 ) [提供機関] 河川財団 [制度名] 河川基金 [担当区分] 研究代表者 |
[1]. クリタ水・環境科学研究優秀賞 (2008年8月) [2]. 日本ベントス学会 奨励賞 (2005年10月) [3]. 日本第四紀学会 論文賞 (2002年8月)
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[1]. 東日本大震災から12年,ベントス研究からみえてきた沿岸生態系の現状・課題と将来に向けて (2023年3月) [役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 仙台市(東北大学青葉山キャンパス) [備考] 日本ベントス学会自然環境保全委員会主催シンポジウム.委員長:佐藤慎一,コンビーナー:阿部博和(石巻専修大),金谷弦(国立環境研究所),松政正俊(岩手医大),鈴木孝男(みちのくベントス研究所),大越和加(東北大) [2]. 日本ベントス学会・日本プランクトン学会合同大会・公開シンポジウム (2019年9月) [役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 静岡市 [備考] 実行委員長
塚越 哲(ベントス学会・静岡大学)
西川 淳(プランクトン学会・東海大学)
事務局長
佐藤慎一(静岡大学)
実行委員
Dur Gael(静岡大学)
久保篤史(静岡大学)
澤本彰三(東海大学)
瀬尾絵理子(東京大学・東海大学)
田中克彦(東海大学)
中村雅子( [3]. 日本古生物学会2019年年会・シンポジウム (2019年6月) [役割] 責任者以外 [開催場所] 静岡市 [備考] 実行委員長 北村晃寿
委員 延原尊美,佐藤慎一,山田和芳,池田昌之
6月21日 静岡県男女共同参画センターあざれあ シンポジウム「地球環境史と生命
史」
6月22・23日 静岡大学静岡キャンパス 共通教育棟A・B棟 特別講演・一般講演
参加者 304名
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[1]. 日本古生物学会 和文誌編集委員会 委員長代理 (2020年7月 - 2020年12月 ) [2]. 日本ベントス学会 自然環境保全委員会 委員長 (2019年4月 - 2023年3月 ) [3]. 日本ベントス学会 自然環境保全委員会 委員 (2017年5月 - 2019年3月 ) [4]. 「第四紀研究」編集委員会委員 (2013年9月 - 2017年8月 ) [5]. 日本古生物学会 和文誌編集委員会 委員 (2013年7月 - 2024年6月 )
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教育関連情報
[1]. 大学院科目(博士) 地球生命環境論 (2024年度 - 前期 ) [2]. 学部専門科目 博物館資料論Ⅱ (2024年度 - 後期 ) [3]. 学部専門科目 地球科学卒業演習Ⅱ (2024年度 - 前期 ) [4]. 学部専門科目 生物環境科学概論Ⅰ (2024年度 - 前期 ) [5]. 学部専門科目 地球科学研究入門 (2024年度 - 前期 )
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2023年度 卒研指導学生数(3年) 3 人 卒研指導学生数(4年) 4 人 修士指導学生数 2 人 博士指導学生数(主指導) 1 人 博士指導学生数(副指導) 0 人 2022年度 卒研指導学生数(3年) 4 人 卒研指導学生数(4年) 5 人 修士指導学生数 1 人 博士指導学生数(主指導) 1 人 博士指導学生数(副指導) 1 人 2021年度 卒研指導学生数(3年) 4 人 卒研指導学生数(4年) 4 人 修士指導学生数 1 人 博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 1 人 2020年度 卒研指導学生数(3年) 4 人 卒研指導学生数(4年) 4 人 修士指導学生数 1 人 博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 1 人 2019年度 卒研指導学生数(3年) 4 人 卒研指導学生数(4年) 4 人 修士指導学生数 0 人 博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
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[1]. Young Scientist Award (2014年10月) [授与団体名] The 2nd Asian Marine Biology Symposium |
社会活動
[1]. 公開講座 サイエンスカフェ (2019年3月 - 2019年3月 ) [内容] 潮干狩りの古生物学 [2]. シンポジウム 柿田川シンポジウム (2018年11月 - 2018年11月 ) [内容] 柿田川シンポジウムにおける研究発表 [備考] 三島市 市民文化会館ゆうホール |
[1]. 新聞 科学者の本棚 静岡大学サイエンスカフェから (2021年6月28日) [備考] 静岡新聞朝刊17面 [2]. 新聞 科学研究の成果解説 静大理学部教授が市民講座 (2019年3月15日) [備考] 静岡新聞朝刊24面 [3]. テレビ 韓国テレビJTBC (2015年7月21日) [概要]探査プラス・消えた海洋生物−「死の湖」になったセマングムを行く [備考] http://news.jtbc.joins.com/article/article.aspx?news_id=NB10971396&pDate=20150721 [4]. 新聞 ☆県地学会総会記念講演会 (2015年6月11日) [概要]「干潟二枚貝類の現生古生態学的研究」 開催予告 [備考] 静岡新聞朝刊11面 [5]. 雑誌 民医連月刊誌「いつでも元気」 (2015年3月1日) [概要]松橋隆司・宝の海が「ひん死の海」に
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[1]. 河川・海岸環境機能等検討委員会委員 (2023年6月 - 2024年3月 ) [団体名] 公益財団法人リバーフロント研究所 [活動内容]意見 [2]. 調査者 (2022年6月 - 2023年3月 ) [団体名] 一般財団法人自然環境研究センター [活動内容]環境省レッドリスト見直しに係る調査 [3]. 河川・海岸環境機能等検討委員会委員 (2022年6月 - 2023年3月 ) [団体名] 公益財団法人リバーフロント研究所 [活動内容]意見 [4]. 和文誌編集委員会・委員長代理 (2020年7月 - 2020年12月 ) [団体名] 日本古生物学会 [5]. 日本ベントス学会 自然保護委員会委員委員長 (2019年4月 - 2023年3月 ) [団体名] 日本ベントス学会
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[1]. 柿田川シンポジウムにおける研究発表 (2018年11月 - 2018年11月 ) [2]. 柿田川サマーサイエンススクールでの説明 (2018年8月 - 2018年8月 ) [3]. 静岡県水産技術研究所浜名湖分場での公開講演会発表 (2016年11月 - 2016年11月 ) [4]. 静岡県地学会52回総会記念講演会での講演 (2015年6月 - 2015年6月 ) |
国際貢献実績
[1]. 韓国仁荷大学校との部局間協定の締結 (2016年5月 - 2021年3月 ) |
管理運営・その他
[1]. 地球科学科長 (2022年4月 - 2023年3月 ) [2]. 地球科学科長 (2021年4月 - 2022年3月 ) |