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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 大村 光弘 (OHMURA Mitsuhiro)

大村 光弘 (OHMURA Mitsuhiro)
教授
学術院人文社会科学領域 - 言語文化系列
人文社会科学部 - 言語文化学科 大学院人文社会科学研究科 - 比較地域文化専攻


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最終更新日:2024/03/09 2:05:07

教員基本情報

【取得学位】
修士(文学)  名古屋大学   1994年3月
修士(教育学)  静岡大学   1992年3月
【研究分野】
人文・社会 - 英語学
【現在の研究テーマ】
統語構造と意味機能の対応について
【研究キーワード】
統語論, 意味論, 語用論, 歴史言語学, 認知言語学
【所属学会】
・日本英語学会
・近代英語協会
・日本英文学会
・日本英文学会中部支部
・名古屋大学英文学会
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. 動詞の意志形「(よ)う」の機能推移について
静言論叢 /6 23-52 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 大村光弘 [URL] [DOI]
[2]. 英語の文代用形に関する覚え書き
静言論叢 /4 15-32 (2021年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 大村光弘 [URL]
[3]. 「目を見開く」が合図できること
人文論集 72/2 51-72 (2021年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 大村 光弘 [URL]
[4]. 驚きを合図するメトニミー表現について
静言論叢 /3 87-111 (2020年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 大村 光弘 [URL] [DOI]
[5]. 「知っている」とknowはどこが違う?
人文論集 69/2 131-150 (2019年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 大村 光弘 [URL] [DOI]
【著書 等】
[1]. 今西典子・原口庄輔(編)『英語学文献解題』 第5巻 文法Ⅱ
研究社 (2001年)
[著書の別]その他
[単著・共著・編著等の別] 共著
[備考] 項目執筆
[2]. 荒木一雄・天野政千代(編) 『ワードパル和英辞典』
小学館 (2000年)
[著書の別]その他
[単著・共著・編著等の別] 共著
[備考] 項目執筆
[3]. 荒木一雄(編) 『英語学用語辞典』
三省堂 (1999年)
[著書の別]その他
[単著・共著・編著等の別] 共著
[備考] 項目執筆
[4]. 荒木一雄(編) 『現代英語正誤辞典』
研究社 (1996年)
[著書の別]その他
[単著・共著・編著等の別] 共著
[備考] 項目執筆
【学会発表・研究発表】
[1]. 言語変化の意味論的・語用論的分析―(相互)主観化を中心に―
日本英語学会第32回大会 (2014年11月) 招待講演以外
[発表者]大村 光弘
[備考] 開催場所(学習院大学)
[2]. (I) hopeの文法化とその動機付け
第59回日本中部言語学会定例研究会 (2012年12月) 招待講演以外
[発表者]大村 光弘
[備考] 開催場所(静岡県立大学)
[3]. Shallの意味変化に関する機能論的分析
中部英文学会第59回大会 (2007年10月) 招待講演以外
[発表者]大村光弘
[備考] 開催場所(愛知淑徳大学)
[4]. CP繰り返し現象と発話の階層構造
中部言語学会第14回大会 (1997年12月) 招待講演以外
[発表者]大村光弘
[備考] 開催場所(静岡大学)
[5]. 動詞的動名詞における拡大投射原理の効果について
日本英語学会第14回大会 (1996年11月) 招待講演以外
[発表者]大村光弘
[備考] 開催場所(関西学院大学)
【受賞】
[1]. 近代英語研究第2回新人賞 (1995年1月)
【その他学術研究活動】
[1]. 学術雑誌等の編集(『中部英文学』) (2017年4月 - 2021年3月 )
[備考] 編集委員
[2]. 日本英文学会開催校委員 (2016年5月 - 2017年5月 )
[備考] 統括責任者
[3]. 学術雑誌等の編集(『近代英語研究』) (2014年4月 - 2018年3月 )
[備考] 編集委員
[4]. 学術雑誌等の編集(『中部英文学』) (2010年4月 - 2014年3月 )
[備考] 編集委員、運営委員
[5]. 学術雑誌等の編集(『IVY』) (2009年4月 - 2013年3月 )
[備考] 編集委員

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 全学教育科目(共通科目) 新入生セミナー (2023年度 - 前期 )
[2]. 全学教育科目(共通科目) 中級英語A (2023年度 - 前期 )
[3]. 全学教育科目(共通科目) 中級英語A (2023年度 - 前期 )
[4]. 学部専門科目 言語学概論Ⅱ (2023年度 - 前期 )
[5]. 学部専門科目 課題研究Ⅰ (2023年度 - 前期 )
【指導学生数】
2023年度
卒研指導学生数(3年) 1 人
卒研指導学生数(4年) 5 人
修士指導学生数 0 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
2022年度
卒研指導学生数(3年) 6 人
卒研指導学生数(4年) 2 人
修士指導学生数 0 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
2021年度
卒研指導学生数(3年) 4 人
卒研指導学生数(4年) 3 人
修士指導学生数 0 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
2020年度
卒研指導学生数(3年) 0 人
卒研指導学生数(4年) 3 人
修士指導学生数 0 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
2019年度
卒研指導学生数(3年) 2 人
卒研指導学生数(4年) 3 人
修士指導学生数 0 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. 出張講義 英語の「なぜ?」に答える ~歴史から読み解けること~ (2019年11月 )
[内容] 英国民と英語の歴史を振り返ることによって、「なぜ英語は綴り方がこんなにも多様なのか」や「なぜ英語は似たような意味の単語が異常に多いのか」といったような疑問に答えを与えた。また、英語とフランス語、英語とヴァイキングの言語との意外な関係を明らかにした。
[備考] 出張先(静岡県立浜名高等学校)
[2]. 出張講義 英語の「なぜ?」に答える ~歴史から読み解けること~ (2019年9月 )
[内容] 英国民と英語の歴史を振り返ることによって、「なぜ英語は綴り方がこんなにも多様なのか」や「なぜ英語は似たような意味の単語が異常に多いのか」といったような疑問に答えを与えた。また、英語とフランス語、英語とヴァイキングの言語との意外な関係を明らかにした。
[備考] 出張先(静岡県立磐田南高等学校)
[3]. 出張講義 日英比較から文化を言語学する (2018年11月 )
[内容] この講義では、語法の観点から、英語・英語圏の文化と日本語・日本文化を比較し、そこから日本語らしさの一端を特徴づけた。
[備考] 出張先(静岡県立浜名高等学校)
[4]. 出張講義 認知科学的観点から見た人間の言語能力 (2017年9月 )
[内容] ことばの認知科学的分析方法について、専門的概念の解説も含めた基礎的内容を、可能な限り平易で且つ日常的な例を用いながら解説した。
[備考] 出張先(静岡県立磐田南高等学校)
[5]. 出張講義 私たちの日常に散在する比喩表現を観察してみよう (2016年9月 )
[内容] 私たちを取り巻くありふれた表現やサブカルチャー(アニメ、ライトノベルなど)を題材にして、メタファーやメトニミーが驚くほど身近な概念であり、私たちが日常生活の中で頻繁に用いたり、理解したりしている心の作用(=精神活動)であることを明らかにする
[備考] 出張先(静岡県立磐田南高等学校)
【学外の審議会・委員会等】
[1]. 理事 (2020年4月 - 2024年3月 ) [団体名] 近代英語協会
[活動内容]学会の運営全般
【その他社会活動】
[1]. 第68回静岡県高等学校英語スピーチコンテスト中部地区予選審査員 (2016年9月 )

国際貢献実績

管理運営・その他

【所属長等】
[1]. 言語文化学科長 (2022年4月 - 2023年3月 )
[2]. 言語文化学科長 (2021年4月 - 2021年3月 )