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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 小西 達裕 (KONISHI Tatsuhiro)

小西 達裕 (KONISHI Tatsuhiro)
教授
学術院情報学領域 - 情報科学系列
情報学部 - 情報科学科 大学院総合科学技術研究科情報学専攻
創造科学技術研究部 - インフォマティクス部門


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最終更新日:2024/03/08 2:05:08

教員基本情報

【取得学位】
博士(工学)  早稲田大学   1992年3月
工学修士  早稲田大学   1989年3月
【研究分野】
情報通信 - 学習支援システム
【相談に応じられる教育・研究・社会連携分野】
教育工学
【現在の研究テーマ】
知的学習教育支援システム
プログラミング・アルゴリズム教育支援環境
【研究キーワード】
知的学習教育支援システム
【所属学会】
・人工知能学会
・情報処理学会
・教育システム情報学会
・電子情報通信学会
・日本教育工学会
【個人ホームページ】
http://risky.cs.inf.shizuoka.ac.jp
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. Program Visualization System Supporting Teacher-Intended Stepwise Refinement
Proceedings of ICCE2023 1/ 435-440 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Koichi YAMASHITA, Hiroki SOMA, Satoru KOGURE, Yasuhiro NOGUCHI, Raiya YAMAMOTO, Tatsuhiro KONISHI, Yukihiro ITOH
[2]. Educational System of English Tense for Japanese Learners by Forming Temporal Constraints on Tense
Proceedings of ICCE2023 1/ 801-806 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Haruto NAGATA, Tatsuhiro KONISHI, Makoto KONDO
[3]. Construction of a Japanese Language Learning Support System for Learning Semantic Negotiation
Proceedings of ICCE2023 1/ 409-411 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Satoru KOGURE, Akira YOSHIDA, Yasuhiro NOGUCHI, Koichi YAMASHITA, Tatsuhiro KONISHI, Makoto KONDO
[4]. Classroom Practice with Learning Support System for Program Design Using Mock Technique Based on Testability
SN Computer Science 4/624 1-19 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Masaya MURAMATSU, Yasuhiro NOGUCHI, Satoru KOGURE, Koichi YAMASHITA, Tatsuhiro KONISHI, Yukihiro ITOH [DOI]
[5]. Practice of Tutoring Support System Based on Impasse Detection for Face-to-Face and On-Demand Programming Exercises
AIED 2023 (Artificial Intelligence in Education. Posters and Late Breaking Results, Workshops and Tutorials, Industry and Innovation Tracks, Practitioners, Doctoral Consortium and Blue Sky) 1831/ 334-340 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Yasuhiro NOGUCHI, Tomoki IKEGAME, Satoru KOGURE, Koichi Yamashita, Raiya Yamamoto, Tatsuhiro KONISHI
【著書 等】
[1]. Let's Enjoy Computing
学術図書出版社 (2024年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]小西達裕 他(静岡大学情報教育プロジェクト ) [担当範囲] 第6章 Powerpointでプレゼンテーション [担当頁] 22ページ
[備考] 第6章担当
[2]. Let's Enjoy Computing
学術図書出版社 (2023年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]小西達裕 他(静岡大学情報教育プロジェクト ) [担当範囲] 第6章 Powerpointでプレゼンテーション [担当頁] 22ページ
[備考] 第6章担当
[3]. Let's Enjoy Computing
学術図書出版社 (2022年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]小西達裕 他(静岡大学情報教育プロジェクト ) [担当範囲] 第6章 Powerpointでプレゼンテーション [担当頁] 22ページ
[備考] 第6章担当
[4]. Let's Enjoy Computing
学術図書出版社 (2021年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]小西達裕 他(静岡大学情報教育プロジェクト ) [担当範囲] 第6章 Powerpointでプレゼンテーション [担当頁] 22ページ
[備考] 第6章担当
[5]. Let's Enjoy Computing
学術図書出版社 (2020年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]小西達裕 他(静岡大学情報教育プロジェクト ) [担当範囲] 第6章 Powerpointでプレゼンテーション [担当頁] 22ページ
[備考] 第6章担当
【学会発表・研究発表】
[1]. プログラミング演習中の学習者の演習行動履歴の分析結果を用いた演習支援
人工知能学会 第37回全国大会, 1R4-OS-10a-03 (2023年6月) 招待講演以外
[発表者]小暮 悟, 池亀 智紀, 野口 靖浩, 山下 浩一, 山本 頼弥, 小西 達裕
[2]. 場当たり的なデバッグを行ってしまう学習者向け体系的デバッグ手順学習支援環境の複数関数を含むプログラムへの対応
人工知能学会 先進的学習科学と工学研究会(ALST研), SIG-ALST-097-07, pp.36-41 (2023年3月) 招待講演以外
[発表者]山本 頼弥, 野口 靖浩, 小暮 悟, 山下 浩一, 小西 達裕, 伊東 幸宏
[3]. 意味交渉学習のための日本語学習支援システムの構築
人工知能学会 先進的学習科学と工学研究会(ALST研), SIG-ALST-097-03, pp.36-41 (2023年3月) 招待講演以外
[発表者]吉田 聖, 野口 靖浩, 小暮 悟, 山下 浩一, 小西 達裕, 近藤 真
[4]. 節間・文間の時間的関係及び時制上の制約の視覚化による英語時制学習教育支援システム
教育システム情報学会第47回全国大会 G3-2, pp.193-194 (2022年8月) 招待講演以外
[発表者]永田 晴都, 小西 達裕
[5]. 段階型拡張PADに基づくアルゴリズム学習に対応したTEDViTの開発
人工知能学会 先進的学習科学と工学研究会(ALST研), SIG-ALST-094-09, pp.49-454 (2022年3月) 招待講演以外
[発表者]相馬 洸希, 小暮 悟, 野口 靖浩, 山下 浩一, 山本 頼弥, 小西 達裕, 伊東 幸宏
【科学研究費助成事業】
[1]. 学習者のプログラミングの行き詰まりを検知するオンライン・オンデマンド演習支援 環境 ( 2023年4月 ~ 2028年3月 ) 基盤研究(C) 代表

[2]. プログラミング演習における学習者の作業プロセスの分析に基づく学習教育支援システム ( 2019年4月 ~ 2024年3月 ) 基盤研究(C) 代表

[3]. プログラム挙動可視化ツールTEDViT普及のためのモデル授業・教材ライブラリ開発 ( 2018年4月 ~ 2022年3月 ) 基盤研究(C) 分担

[4]. 協調的疑似学習者エージェントを有する日本語ディクトグロス学習支援システムの開発 ( 2014年4月 ~ 2019年3月 ) 基盤研究(C) 代表

[5]. 実践的有用性の高いアルゴリズム・プログラミング学習教育支援環境の構築 ( 2012年4月 ~ 2016年3月 ) 基盤研究(B) 分担

【外部資金(科研費以外)】
[1]. ICTに基づく総合的な情報学教育環境の創出 (2006年4月 ) [提供機関] 静岡大学 [制度名] 学長裁量経費:学長裁量経費II型
【受賞】
[1]. 電子情報通信学会 情報・システムソサイエティ功労賞(平成27年度) (2015年4月)
[2]. 電子情報通信学会シニア会員 (2015年1月)
[3]. 平成25年度 独立行政法人日本学術振興会 科研費審査委員表彰 (2013年11月)
[4]. International Conference on Computers in Education 2012 Special Mention Awards (for non-student papers) (2012年11月)
[備考] 国際会議ICCE2012における以下の発表が受賞した。 Makoto KONDO, Ryo SANO, Asanori TASHIRO, Yasuhiro NOGUCHI, Satoru KOGURE, Tatsuhiro KONISHI, Yukihiro ITOH, “Development
[5]. 教育システム情報学会 第36回全国大会 優秀賞 (岡本真,小暮悟,野口靖浩,小西達裕,伊東幸宏:対象世界・プログラム・操作系列の対応を視覚化するプログラミング・アルゴリズム学習環境,教育システム情報学会第36回全国大会講演論文集,pp194-195) (2011年1月)
[備考] 授与・助成団体名(教育システム情報学会)
【学会・研究会等の開催】
[1]. 教育システム情報学会2023年度第3回研究会 (2023年9月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 静岡大学浜松キャンパス
[2]. 2023年度第1回 人工知能学会先進的学習科学と工学研究会(ALST) (2023年7月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 静岡大学浜松キャンパス
[3]. 教育システム情報学会2020年度第3回研究会 (2020年9月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] オンライン
[4]. 教育システム情報学会全国大会 (2019年9月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 静岡大学浜松キャンパス
[5]. 電子情報通信学会教育工学研究会 (2017年1月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 静岡大学浜松キャンパス
【その他学術研究活動】
[1]. 人工知能学会 先進的学習科学と工学研究会(ALST)主査 (2022年4月 - 2024年3月 )
[2]. 学術雑誌等の編集(教育システム情報学会誌 編集委員長) (2015年6月 - 2019年6月 )
[備考] 編集委員長
[3]. 学術雑誌等の編集(教育システム情報学会英文誌) (2006年4月 - 2014年3月 )
[備考] 編集委員
[4]. 学術雑誌等の編集(教育システム情報学会誌) (2006年4月 )
[備考] 編集委員

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 全学教育科目(共通科目) 情報処理・データサイエンス演習 (2023年度 - 後期 )
[2]. 学部専門科目 コンピュータ入門 (2023年度 - 前期 )
[3]. 学部専門科目 記号処理 (2023年度 - 前期 )
[4]. 大学院科目(博士) ヒューマンインタフェース論 (2023年度 - 前期 )
[5]. 全学教育科目(共通科目) 数理・データサイエンス入門 (2023年度 - 前期 )
【指導学生数】
2023年度
卒研指導学生数(3年) 3 人
卒研指導学生数(4年) 3 人
修士指導学生数 2 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
2021年度
卒研指導学生数(3年) 3 人
卒研指導学生数(4年) 2 人
修士指導学生数 2 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
2020年度
卒研指導学生数(3年) 4 人
卒研指導学生数(4年) 4 人
修士指導学生数 1 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
2019年度
卒研指導学生数(3年) 3 人
卒研指導学生数(4年) 4 人
修士指導学生数 0 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
2018年度
卒研指導学生数(3年) 4 人
卒研指導学生数(4年) 3 人
修士指導学生数 2 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
【指導学生の受賞】
[1]. 教育システム情報学会2016年度学生研究発表会東海地区優秀発表賞 (2017年3月)
[受賞学生氏名] 榎田剛士
[授与団体名] 教育システム情報学会
[備考] 論文題目:物理を対象とした類推的思考を促す準発 見型学習支援システムの構築
[2]. 教育システム情報学会2015年度学生研究発表会東海地区優秀発表賞 (2016年3月)
[受賞学生氏名] 大沢良太
[授与団体名] 教育システム情報学会
[備考] 論文題目:指導履歴の再利用によるプログラミング個別指導支援システムの構築
[3]. 教育システム情報学会第39回大会 奨励賞 (2014年9月)
[受賞学生氏名] 藤岡 僚太
[授与団体名] 教育システム情報学会
[備考] 受賞論文 藤岡僚太, 小暮悟, 野口靖浩, 山下浩一, 小西達裕, 伊東幸宏: "対象世界におけるプログラムの挙動を視覚化する教材の作成支援環境" 教育システム情報学会第39回全国大会講演論文集, pp.77-78, (2014.9)
[4]. 教育システム情報学会学生研究発表会優秀発表賞「多重ループの理解を支援するコードリーディング支援環境の構築と評価」 (2014年3月)
[受賞学生氏名] 長尾貴正
[授与団体名] 教育システム情報学会
[5]. 第6回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム(DEIM2014)学生プレゼンテーション賞 「Webページの領域分割と領域タイプの判定に関する研究」 (2014年3月)
[受賞学生氏名] 今村真浩
[授与団体名] DEIM2014実行委員会
【その他教育関連情報】
[1]. 指導クラブ等(ジュニアリサーチアシスタント) (2013年1月 )
[2]. 指導クラブ等(ジュニアリサーチアシスタント) (2012年1月 )
[3]. 指導クラブ等(ジュニアリサーチアシスタント) (2011年4月 )
[4]. 指導クラブ等(ジュニアリサーチアシスタント) (2010年4月 )
[5]. 指導クラブ等(ジュニアリサーチアシスタント) (2009年4月 )

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. 公開講座 静岡大学・中日新聞連携講座 (2023年2月 )
[内容] ウィズコロナからアフターコロナへの大学教育
[2]. 講演会 東海地区大学教育研究会研究大会 (2022年11月 )
[内容] 静岡大学の数理・DS・AI教育について
[備考] 開催地 名古屋大学
[3]. 研修会 数理・データサイエンス・AI教育のプログラム認定制度に関する情報提供のための研修会 (2022年9月 )
[内容] 数理・データサイエンス・AI(応用基礎)プログラム認定について ー静岡大学情報学部の申請を例にー
[備考] オンライン 【主催/共催】主催:静岡大学        共催:ふじのくに地域・大学コンソーシアム 対象 県内の高等教育機関の関係者
[4]. 講演会 静岡県デジタル戦略顧問団会議講演 (2021年3月 )
[内容] 学習科学と情報リテラシー・データサイエンス学習について
[5]. 研修会 聖隷クリストファー大学全学FD研修会招待講演 (2020年9月 )
[内容] 非情報系の学生にデータサイエンスの何を・どのように学ばせるか?
[備考] オンライン
【報道】
[1]. 新聞 『静岡大・中日新聞連携講座』社会的な学び広げる コロナ後の大学教育「交流」が大切  (2023年2月9日)
[備考] 中日新聞朝刊11面
[2]. 新聞 AI教育 応用基礎水準認定 静岡大情報学部プログラム 文科省評価 (2022年9月7日)
[備考] 静岡新聞朝刊27面
【学外の審議会・委員会等】
[1]. 静岡県デジタル戦略顧問団 委員 (2021年4月 ) [団体名] 静岡県
[2]. ふじのくに学校教育情報化推進計画策定委員会 委員 (2021年4月 ) [団体名] 静岡県教育委員会
[3]. 科学研究費委員会専門委員 (2016年12月 - 2017年11月 ) [団体名] (独)日本学術振興会
[活動内容]書面審査
[4]. 教育工学研究会(ET)専門委員 (2015年4月 ) [団体名] 電子情報通信学会
[5]. 文部科学省「情報教育の推進等に関する調査研究(高等学校)」委員 (2014年10月 - 2016年5月 ) [団体名] 文部科学省

国際貢献実績

管理運営・その他

【所属長等】
[1]. 教育研究評議員 (2021年4月 - 2025年3月 )
[2]. 教育研究評議員 (2019年4月 - 2021年3月 )
[3]. 学術院情報学領域副領域長 (2017年4月 - 2025年3月 )
[4]. 教育研究評議員 (2017年4月 - 2019年3月 )
[5]. 情報学部副学部長 (2015年4月 )
【特記事項】
1991年(早稲田大学理工学部助手)から現在に至るまで人工知能、自然言語処理、知的教育システム、先進的学習支援システムを中心に研究。その他、知識処理を利用したWWW検索エンジンの精度向上に関する研究(2000年~)、カーナビゲーションの自然言語インタフェースに関する研究(1998~)などに従事。