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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 矢野 敬一 (Yano Keiichi)

矢野 敬一 (Yano Keiichi)
教授
学術院教育学領域 - 社会科教育系列
教育学部 - 教科教育学専攻 大学院教育学研究科 - 学校教育研究専攻
氏名特記事項 :矢野敬一
yano.keiichi@@@shizuoka.ac.jp
image-profile
最終更新日:2025/01/18 2:05:07

教員基本情報

【取得学位】
博士(文学)  大阪大学   2005年3月
文学修士  筑波大学   1989年3月
【研究分野】
人文・社会 - 文化人類学、民俗学
【研究キーワード】
まちづくり, 柳田国男
【所属学会】
・日本口承文芸学会
・「宗教と社会」学会
・日本生活学会
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. 柳田国男の第一次世界大戦後 : 雑誌『民族』の可能性と挫折
静岡大学教育学部研究報告. 人文・社会・自然科学篇 75/ 81-111 (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 矢野敬一 [URL]
[2]. 柳田国男の「野の学問」 : 新渡戸稲造・郷土会・雑誌『郷土研究』
静岡大学教育学部研究報告. 人文・社会・自然科学篇 74/ 15-34 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 矢野敬一 [URL]
[3]. 松谷みよ子『現代民話考Ⅱ軍隊』と山本七平「軍隊語」論 : 資料としての私(たち)
口承文藝研究 46/ 35-46 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 矢野敬一
[4]. 日本茶と茶産地静岡の高度成長期 : 団らんの場でのお茶消費と戦後家族モデル
静岡大学教育学部研究報告. 人文・社会・自然科学篇 73/ 33-57 (2022年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 矢野敬一 [URL]
[5]. お茶くみ今昔物語
Vesta = 食文化誌ヴェスタ 127/ 22-27 (2022年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 矢野敬一
【著書 等】
[1]. 食と農の人文学
ミネルヴァ書房 (2024年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]矢野敬一 [担当範囲] 第18章 農村女性と食卓をめぐる変容 ジェンダーから戦後の生活改善をとらえる [総頁数] 287 [担当頁] 195-204
[2]. 現代家族のリアル モデルなき時代の選択肢
ミネルヴァ書房 (2021年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]矢野敬一 [担当範囲] 第14章 家の歴史認識 [総頁数] 315 [担当頁] 273-292
[3]. 『まちづくりからの小さな公共性 城下町村上の挑戦』
ナカニシヤ出版 (2017年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 単著
[著者]矢野 敬一
[4]. 「農村記録写真家・熊谷元一の1950年代」緒川直人・後藤真編『写真経験の社会史』
岩田書院 (2012年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 単著
[著者]矢野 敬一
[5]. 『「家庭の味」の戦後民俗誌 主婦と団欒の時代』
青弓社 (2007年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 単著
[著者]矢野敬一
【学会発表・研究発表】
[1]. 表層/基層への志向・思考-今和次郎・柳田国男・折口信夫における「生活」-
日本生活学会第46回研究発表大会 (2019年6月9日) 招待講演以外
[発表者]矢野敬一
[備考] 跡見学園女子大学/日本生活学会
[2]. 平田篤胤から柳田國男へ ―問いを共有するオーラルな場の生成―
第42回日本口承文芸学会大会 (2018年6月3日) 招待講演以外
[発表者]矢野敬一
[備考] 関西福祉科学大学
[3]. まちづくりと文化資源化 ― 城下町村上を事例として―
日本生活学会 (2017年5月) 招待講演
[発表者]矢野 敬一
[備考] 亜細亜大学武蔵野キャンパス 日本生活学会
[4]. 「世間」から「社会」へ
日本生活学会 (2017年5月) 招待講演以外
[発表者]矢野 敬一
[備考] 亜細亜大学武蔵野キャンパス 日本生活学会
[5]. 「伝統文化」と学校教育の実践 新潟県村上市の場合
日本口承文芸学会 (2016年12月) 招待講演
[発表者]矢野 敬一
[備考] 関西福祉科学大学 日本口承文芸学会
【科学研究費助成事業】
[1]. 現行学校教育における「伝統」文化の分析及び活用の可能性についての総合的研究 ( 2016年4月 ) 基盤研究(C) 分担
【その他学術研究活動】
[1]. 学術雑誌等の編集(柳田国男研究論集) (2002年6月 - 2003年6月 )
[備考] 編集委員長(主査)

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 学部専門科目 日本文化論Ⅱ (2024年度 - 前期 )
[2]. 学部専門科目 異文化交流実践Ⅱ (2024年度 - 前期 )
[3]. 学部専門科目 人権教育論 (2024年度 - 前期 )
[4]. 学部専門科目 専門基礎社会 (2024年度 - 後期 )
[5]. 学部専門科目 宗教学演習Ⅰ (2024年度 - 前期 )
【指導学生数】
2024年度
卒研指導学生数(3年) 2 人
卒研指導学生数(4年) 4 人
2020年度
卒研指導学生数(3年) 1 人
卒研指導学生数(4年) 0 人
修士指導学生数 0 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
2019年度
卒研指導学生数(3年) 0 人
卒研指導学生数(4年) 3 人
修士指導学生数 0 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
2018年度
卒研指導学生数(3年) 2 人
卒研指導学生数(4年) 5 人
修士指導学生数 0 人
博士指導学生数(主指導) 0 人
2017年度
修士指導学生数 0 人
博士指導学生数(主指導) 0 人

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. 出張講義 静岡県立三島北高等学校・出張授業 (2024年9月 )
[2]. 研修会 主体的・協働的学びへ アクティブラーニングの実際 (2020年3月 - 2020年3月 )
[内容] 新潟県立村上高等学校の教員研修会での講話。
[備考] 新潟県立村上高等学校
[3]. 高大連携 プロジェクトひよっこ先生 (2019年11月 - 2019年11月 )
[内容] 県内の教員志望の高校2年生を対象として、学園祭当日の「子ども大会」への参加、現職教員による事前、事後指導、大学教員による講義を実施。
[備考] 教育学部棟。キャンパスフェスタの一環として実施。
[4]. 講演会 「いま求められる学びの姿 村上で学ぶことの意義」 (2019年10月 - 2019年10月 )
[内容] 新潟県立村上中等教育学校での生徒及び保護者への講演
[備考] 新潟県立村上中等教育学校
[5]. 高大連携 新潟県立村上高等学校村高フォーラム発表講評 (2019年3月 )
[内容] 新潟県立村上高等学校でのイヨボヤプランの学びの発表に対して講評を実施。
[備考] 新潟県立村上高等学校
【報道】
[1]. 新聞 高校生 教職に挑戦 静大教育学部が企画 (2019年11月18日)
[備考] 静岡新聞朝刊17面
[2]. 新聞 理解、思考、表現力を 静大矢野教授が講座 (2019年10月20日)
[概要]新潟県立村上中等教育学校での講演の報道
[備考] 村上新聞2面
[3]. 新聞 矢野敬一著『まちづくりからの小さな公共性』/村上の町屋地域挙げ資源化 (2018年1月7日)
[概要]著作『まちづくりからの小さな公共性』書評記事。民俗学者・重信幸彦氏執筆。
[備考] 新潟日報20面読書欄
[4]. 新聞 宵の竹灯籠まつり作文コンクール/まつりの感動豊かに (2017年12月10日)
[概要]宵の竹灯籠まつり作文コンクール授賞式で総評を担当。
[備考] 村上新聞1面
[5]. 新聞 高校生 教職へ第一歩 静岡大教育学部が企画 教師、子どもと交流 (2017年11月21日)
[備考] 静岡新聞朝刊22面
【学外の審議会・委員会等】
[1]. 新潟県立村上高等学校イヨボヤプラン委員 (2018年4月 ) [団体名] 新潟県立村上高等学校
[活動内容]新潟県立村上高等学校の学びのプラン「イヨボヤプラン」実施に当たっての助言他
[2]. 宵の竹灯籠まつり実行委員会委員 (2016年4月 )
[活動内容]新潟県村上市で実施されているまちづくりイベントへの協力。

国際貢献実績

管理運営・その他