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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 :
滑田 明暢 (NAMEDA Akinobu)
滑田 明暢 (NAMEDA Akinobu)
講師
学術院融合・グローバル領域
大学教育センター - キャリアデザイン教育・FD部門
サステナビリティセンター
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最終更新日:2024/11/01 2:05:07
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教員基本情報
学士(文学) 立命館大学 2007年3月 Master of Science in Social Psychology Lancaster University 2008年11月 修士(文学) 立命館大学 2009年3月 博士(文学) 立命館大学 2013年3月 |
生活家事分担の公平感と相互調整過程 |
生活家事, 分配的公正 |
・産業・組織心理学会 ・日本家政学会 ・対人援助学会 ・法と心理学会 ・日本社会心理学会
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研究業績情報
[1]. Distributive justice and development: Toward an integrative understanding of reward and responsibility distributions Journal of Moral Education 52/4 435-452 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない [責任著者・共著者の別] 責任著者 [著者] Nameda, A, Kumaki, Y, Hashimoto, Y, Toda, Y [DOI] [2]. 家事育児への意味づけと家事育児についての知識、情報共有、相談先の有無―「対人援助学」と「学習学」の考え方を援用した検討― 対人援助学研究 13/6 1-13 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない [責任著者・共著者の別] 責任著者 [著者] 滑田明暢 [3]. 地域活動への参加と家庭内の家事育児の遂行との関係性の検討 個人がキャリアを展望するうえでの基礎資料づくりをめざして 静岡大学教育研究 /18 129-137 (2022年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない [責任著者・共著者の別] 責任著者 [著者] 滑田明暢, 安冨勇希 [4]. 静岡大学における数理・データサイエンス教育の展開と成果 「数理・データサイエンス入門」における学習状況と習得意欲からみた教育効果の検証 静岡大学教育研究 /18 87-96 (2022年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない [責任著者・共著者の別] 共著者 [著者] 武田将季, 坂本孝丈, 須藤智, 滑田明暢, 小西達裕 [5]. フルオンライン形式のオンライン教育における学習-静岡大学「数理・データサイエンス入門」における2時点調査に基づいて- 静岡大学教育研究 /17 157-167 (2021年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない [責任著者・共著者の別] 共著者 [著者] 武田将季, 坂本孝丈, 須藤智, 滑田明暢, 小西達裕
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[1]. 文化心理学への招待 記号論的アプローチ 誠信書房 (2024年) [著書の別]著書(教育) [単著・共著・編著等の別] その他 [著者]ヤーン・ヴァルシナー著 サトウタツヤ・滑田明暢・土元哲平・宮下太陽 監訳 [担当範囲] 監訳 [2]. ジェンダーから見る文化/文化から見るジェンダー ちとせプレス (2023年) [著書の別]著書(教育) [単著・共著・編著等の別] 分担執筆 [著者]滑田明暢 [担当頁] 「文化心理学〔改訂版〕 理論・各論・方法論 木戸彩恵・サトウタツヤ(編)」pp.155-171 [3]. 自由記述回答に綴られた研究者たちの声 公益財団法人 日本学術協力財団 (2022年) [著書の別]著書(研究) [単著・共著・編著等の別] 分担執筆 [著者]杉田真衣, 滑田明暢 [担当範囲] 公益財団法人 日本学術協力財団『学術会議叢書29 人文社会科学とジェンダー』第三部 現状と未来 1. 調査に見る研究者の男女共同参画の現状 pp. 267-279 [4]. 男女共同参画についての研究者の認識 公益財団法人 日本学術協力財団 (2022年) [著書の別]著書(研究) [単著・共著・編著等の別] 分担執筆 [著者]滑田明暢 [担当範囲] 公益財団法人 日本学術協力財団『学術会議叢書29 人文社会科学とジェンダー』第三部 現状と未来 1. 調査に見る研究者の男女共同参画の現状 pp. 243-254 [5]. 自由記述回答 - (2020年) [著書の別]その他 [単著・共著・編著等の別] 分担執筆 [著者]杉田真衣・滑田明暢 [担当範囲] 人文社会科学系学協会男女共同参画推進連絡会/調査企画委員会・調査分析委員会『人文社会科学系学研究者の男女共同参画実態調査(第 1 回)報告書』 第9章, pp.151-164
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[1]. 集合的文化から考える社会的行動の変容(会員企画シンポジウム「記号論的文化心理学の理論的展開の議論-諸概念の深化、拡張、適用に挑む-」における話題提供) 日本質的心理学会第21回大会 (2024年10月20日) 招待講演以外 [発表者]滑田明暢 [2]. 男女共同参画に関する意見の理解:第2回人文社会科学系研究者の男女共同参画実態調査における20代と30代の自由記述回答を基にした検討 日本心理学会第88回大会 (2024年9月7日) 招待講演以外 [発表者]滑田明暢 [3]. 指定討論(公募シンポジウムでの指定討論:家族の多様化と介護とジェンダー ―あなたの介護の「観察と調節」を誰が担うか?―) 日本心理学会第87回大会 (2023年9月15日) 招待講演以外 [4]. 指定討論(ラウンドテーブル:ジェンダー・アンコンシャス・バイアスを捉えるための研究方法論的視点を探るービジュアルからアプローチする試みー) 日本発達心理学会第34回大会 (2023年3月4日) 招待講演以外 [発表者]滑田明暢 [5]. 指定討論(会員企画シンポジウム:ヤーン・ヴァルシナーの記号論的文化心理学と複線径路等至性アプローチ(TEA)との関係性を考えるー「Boundaries(境界)」概念への着目ー) 日本質的心理学会第19回大会 (2022年10月29日) 招待講演以外 [発表者]滑田明暢
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[1]. 報酬・責任分配における幼児・児童の公平観の発達と文化による多様性に関する研究 ( 2023年4月 ~ 2027年3月 ) 基盤研究(C) 分担 [2]. 報酬・責任分配における児童の公平観発達の縦断的研究と国際共同研究への展開 ( 2019年4月 ~ 2022年3月 ) 基盤研究(C) 分担 [3]. 報酬分配と責任分配における幼児児童の公平観の発達と文化差に関する縦断・横断的研究 ( 2016年4月 ~ 2019年3月 ) 基盤研究(C) 分担 [4]. 障害者のキャリア支援のためのポートフォリオとそれを拡充する実習場面の機能分析 ( 2015年4月 ~ 2018年3月 ) 基盤研究(C) 分担 [5]. 夫婦の相互作用と生活家事遂行の過程の理解:個別具体的プロセスの記述に基づいた検討 ( 2015年4月 ~ 2019年3月 ) 若手研究(B) 代表 |
[1]. 記号論的文化心理学とTEAにおける記号 TEAと質的探究学会第2回大会 講習会:講師 2023年6月11日 (2023年6月 ) [2]. 家事分担について 2022年1月 滑田明暢 K-mix K-mix Wiz【サスティナ・ライフ】:ラジオ出演 2022年1月18日 (2022年1月 ) [3]. ダイバシティについて 2022年1月 滑田明暢 K-mix K-mix Wiz【サスティナ・ライフ】:ラジオ出演 2022年1月25日 (2022年1月 ) [4]. ジェンダーについて:性別分業と私たちの意識 2021年12月 滑田明暢 静岡大学サステナビリティセンター オンライン公開講座「SDGsと私たちのこれから―今と未来を生きる知恵を磨く」第5回「ダイバーシティ・ジェンダー」 講演:2021年12月11日 (2021年12月 ) [5]. SDGsについての取り組み 2021年8月 滑田明暢 エフエムしみず マリンパルホットライン【VOICE OF SDGs】:ラジオ出演 2021年8月2日 (2021年8月 )
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教育関連情報
[1]. 全学教育科目(共通科目) キャリアデザイン (2024年度 - 前期 ) [2]. 全学教育科目(共通科目) 数理・データサイエンス入門 (2024年度 - 前期 ) [3]. 全学教育科目(共通科目) 地域連携プロジェクト型セミナー (2024年度 - 後期 ) [4]. 全学教育科目(共通科目) 金融機関窓口からみる地域経済 (2024年度 - 後期 ) [5]. 全学教育科目(共通科目) 地域サステナビリティ概論 (2024年度 - 後期 )
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社会活動
[1]. 令和5年度 静岡県男女共同参画センター「あざれあ」調査研究事業 「女性の非正規労働者の 現状と課題」 監修 (2023年5月 - 2024年5月 ) [2]. 人文社会科学系学協会男女共同参画推進連絡会(GEAHSS) 幹事 (2020年10月 - 2021年9月 ) [3]. 人文社会科学系学協会男女共同参画推進連絡会(GEAHSS) 調査分析委員会委員 (2018年11月 - 2020年3月 ) |
国際貢献実績
管理運営・その他