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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 中澤 謙太 (NAKAZAWA Kenta)

中澤 謙太 (NAKAZAWA Kenta)
助教
学術院工学領域 - 機械工学系列
工学部 - 機械工学科 大学院総合科学技術研究科工学専攻 - 機械工学コース
2030年までにイノベーションを促進させることや100万人当たりの研究開発従事者数を大幅に増加させ、また官民研究開発の支出を拡大させるなど、開発途上国をはじめとするすべての国々の産業セクターにおける科学研究を促進し、技術能力を向上させる。


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最終更新日:2024/09/10 2:05:10

教員基本情報

【取得学位】
博士(工学)  東北大学   2018年3月
【研究分野】
ものづくり技術(機械・電気電子・化学工学) - 計測工学
情報通信 - 機械力学、メカトロニクス
ナノテク・材料 - ナノマイクロシステム
【相談に応じられる教育・研究・社会連携分野】
Microelectromechanical Systems (MEMS)
光計測
マイクロ・ナノ加工
【研究キーワード】
光MEMS, 光応用計測, マイクロ・ナノ加工, 機械学習応用, 走査型プローブ顕微鏡, 大気圧プラズマ
【所属学会】
・精密工学会
・応用物理学会
・電気学会
【個人ホームページ】
https://wwp.shizuoka.ac.jp/nanomechatronics/
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. Surface modification for steel rods based on atmospheric-pressure nitrogen plasma treatment at room temperature
Results Mater. 23/ 100612- (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Shoichi Kikuchi, Shotaro Saiki, Tatsuki Ohashi, and Kenta Nakazawa
[2]. Effect of atmospheric-pressure nitrogen plasma treatment at low temperature on fatigue properties of low-alloy steels
Mater. Lett. 371/ 136956- (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Shoichi Kikuchi, Shotaro Saiki, and Kenta Nakazawa [DOI]
[3]. レーザー支援電気泳動堆積法によるマイクロ3Dメタルプリンティング
表面と真空 67/7 322-326 (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] 岩田 太 , 吉元 裕貴, 中澤 謙太 [備考] 研究紹介
[DOI]
[4]. In-process sintering of Au nanoparticles deposited in laser-assisted electrophoretic deposition
Opt. Express 31/25 41726-41739 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Yuki Yoshimoto, Kenta Nakazawa, Makoto Ishikawa, Atsushi Ono, and Futoshi Iwata [DOI]
[5]. In-process monitoring of atmospheric pressure plasma jet etching by a confocal laser displacement sensor
Microsys. Technol. 29/ 1107-1116 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Takeru Tomita, Kenta Nakazawa, Takahiro Hiraoka, Yuichi Otsuka, Kensuke Nakamura, and Futoshi Iwata [DOI]
【学会発表・研究発表】
[1]. 容量補償用ピペットを有する走査型イオン伝導顕微鏡における バイアス変調モードでの測定時間短縮化
2024年度精密工学会秋季学術講演会 (2024年9月6日) 招待講演以外
[発表者]猪股 仁志,中澤 謙太,永田 年,河崎 秀陽,星 治, 岩田 太
[備考] C110, 岡山大学
[2]. 溶液セルを用いないレーザー支援電気泳動堆積法の開発と加工プロセスの簡略化
2024年度精密工学会秋季学術講演会 (2024年9月6日) 招待講演以外
[発表者]田村 優樹,中澤 謙太,岩田 太
[備考] C109, 岡山大学
[3]. 走査型イオン伝導顕微鏡を用いた3D イメージング法による バイオフィルム可視化
2024年度精密工学会秋季学術講演会 (2024年9月6日) 招待講演以外
[発表者]服部 俊大,三輪 有平,平井 信充, 中澤 謙太,岩田 太
[備考] C104, 岡山大学
[4]. ニューラルネットワークを用いたマイクロミラーの運転温度補償の検討
2024年度精密工学会秋季学術講演会 (2024年9月6日) 招待講演以外
[発表者]中澤 謙太,橋口 原,岩田 太
[備考] C84, 岡山大学
[5]. Improved reproducibility of 3D microfabrication by laser-assisted electrophoretic deposition using feedback stage control
2024年度精密工学会春季学術講演会 (2024年3月13日) 招待講演以外
[発表者]D. Naresh, K. Nakazawa, F. Iwata
[備考] 講演No.44 PP.715-716 東京大学本郷キャンパス
【科学研究費助成事業】
[1]. インプロセス制御した大気圧プラズマジェット5軸加工法の開発とMEMSへの応用 ( 2022年4月 ~ 2025年3月 ) 若手研究 代表

[2]. 広視野生体定量イメージングに向けたコンピュテーショナルCMOSイメージセンサ ( 2021年4月 ~ 2024年3月 ) 基盤研究(A) 分担

[3]. レーザー支援電気泳動堆積およびプラズモン加熱焼結による超微細立体造形法の開発 ( 2020年4月 ~ 2023年3月 ) 基盤研究(B) 分担

[4]. 大気圧プラズマジェットの高精度位置決めによる自由曲面微細加工法 ( 2019年4月 ~ 2021年3月 ) 若手研究 代表

[5]. マルチスケール計測による高機能ヘテロ構造材料の4次元損傷計測 ( 2019年4月 ~ 2022年3月 ) 基盤研究(B) 分担

【外部資金(科研費以外)】
[1]. (2024年4月 ) [提供機関] 一般財団法人東海産業技術振興財団 [制度名] 研究助成 [担当区分] 研究代表者
[2]. (2023年4月 - 2024年3月 ) [提供機関] 公益財団法人高橋産業経済研究財団 [制度名] 研究助成 [担当区分] 研究代表者
[3]. (2022年9月 ) [提供機関] 公益財団法人浜松科学技術研究振興会 [制度名] 科学技術試験研究助成金 [担当区分] 研究代表者
[4]. (2022年8月 ) [提供機関] 一般財団法人イオン工学振興財団 [制度名] 研究助成 [担当区分] 研究代表者
[5]. (2021年10月 - 2024年3月 ) [提供機関] 科学技術振興機構 [制度名] 戦略的創造研究推進事業ACT-X [担当区分] 研究代表者
【受賞】
[1]. 優秀論文賞 (2024年5月)
[受賞者] 中澤謙太 [授与機関] マザック財団
[2]. Young Researcher Award (2023年11月)
[受賞者] Kenta Nakazawa [授与機関] The 10th International Conference of Asian Society for Precision Engineering and Nanotechnology (ASPEN 2023)
【特許 等】
[1]. エッチング装置及びエッチング方法 [出願番号] 2023-027515 (2023年2月24日)
[2]. 窒化処理方法及び窒化処理装置 [出願番号] 2022-182545 (2022年11月15日)
【学会・研究会等の開催】
[1]. International Conference on Optical MEMS and Nanophotonics 2024 (2024年7月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] San Sebastian, Spain
[備考] Technical Program Committee
[2]. 第40回「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウム (2023年11月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 熊本
[備考] 実行委員会委員(若手企画主担当)
[3]. 第39回「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウム (2022年11月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 徳島
[備考] 実行委員会委員(若手企画副担当)
[4]. 2022 JSME-IIP/ASME-ISPS Joint Conference on Micromechatronics for Information and Precision Equipment (2022年8月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] Nagoya, Japan
[備考] Session organizer
[5]. 2019年度精密工学会秋季学術講演会 (2019年9月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 浜松
[備考] 現地実行委員会
【その他学術研究活動】
[1]. 精密工学会アフィリエイト (2022年4月 )
[備考] 2022年3月認定

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 学部専門科目 機械工学実験Ⅰ (2024年度 - 前期 )
[2]. 学部専門科目 機械工学実験Ⅱ (2024年度 - 後期 )
[3]. 学部専門科目 機械工学実験Ⅰ (2024年度 - 前期 )
【その他教育関連情報】
[1]. 舞鶴高専物理教育コンテンツ開発グループ 学外連携研究者 (2019年12月 )
[備考] 代表:若林勇太(舞鶴高専) https://sites.google.com/view/maizuru-ct-dec-phys/home
[2]. 工場見学(3年生) NTN株式会社 引率 (2019年9月 )
[3]. 工場見学(3年生) ミネベアミツミ株式会社 引率 (2018年9月 )

社会活動

【報道】
[1]. 新聞 静大研究者2人が選ばれる マツダ財団助成 有田、中沢助教が抱負 (2018年10月19日)
[備考] 中日新聞朝刊23面
【その他社会活動】
[1]. 高校生のための機械工学セミナー (2024年3月 )
[備考] 実習テーマの1テーマを担当した.
[2]. 高校生のための機械工学セミナー (2019年3月 )
[備考] 体験実習の1テーマを担当

国際貢献実績

管理運営・その他