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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 室伏 春樹 (Murofushi Haruki)

室伏 春樹 (Murofushi Haruki)
講師
学術院教育学領域 - 技術教育系列
教育学部 - 教科教育学専攻 大学院教育学研究科 - 学校教育研究専攻
2030年までに、技術的・職業的スキルなど、雇用、働きがいのある人間らしい仕事及び起業に必要な技能を備えた若者と成人の割合を大幅に増加させる。

murofushi.haruki@@@shizuoka.ac.jp
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最終更新日:2024/05/23 2:05:06

教員基本情報

【取得学位】
修士(教育学)  静岡大学   2009年3月
【現在の研究テーマ】
中学校技術科における計測・制御教材の開発
プロジェクトマネジメントを援用した技術科教育の指導
製作可能なアクアポニックスシステム教材の開発
3Dデータを利用する中学校向け題材の開発
【研究キーワード】
技術科教育
【所属学会】
・一般社団法人情報処理学会
・一般社団法人日本産業技術教育学会
・日本教育工学会
・一般社団法人プロジェクトマネジメント学会
【個人ホームページ】
http://murofushi.ed.shizuoka.ac.jp/
【研究シーズ】
[1]. 1.技術科教育に関する研究/2.プログラミング教育に関する研究 ( 2019年度 - ) [分野] 7.地域連携 [URL]
[2]. 1.技術科教育に関する研究/2.プログラミング教育に関する研究 ( 2020年度 - ) [分野] 7.地域連携 [URL]
[3]. 1.技術科教育に関する研究 2.プログラミング教育に関する研究 ( 2023年度 - ) [分野] 1. ものづくり技術 [URL]
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. 各教科におけるICT活用指導力育成プログラムの開発 : デジタル社会に適応した教員養成
静岡大学教育実践総合センター紀要 34/ 397-409 (2024年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] 柗元 新一郎,郡司 賀透,室伏 春樹,杉﨑 哲子,村井 大介,四之宮 佳彦,内山 秀樹,山本 高広,長谷川 慶岳,東屋敷 尚子,髙橋 智子,赤田 信一,屋代 澪,小清水 貴子,矢野 淳,大瀧 綾乃,落合 宣昌,塩田 真吾,田宮 縁 [URL] [DOI]
[2]. 小中学校を対象とした計測・制御学習における系統的な教授方略の提案
日本産業技術教育学会誌 65/4 309-317 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 室伏 春樹,吉川 宗汰
[3]. 問題解決の見通しを形成させるものづくり学習指導の検討
日本産業技術教育学会誌 65/4 341-351 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 室伏 春樹,紅林 秀治
[4]. Bluetoothを利用したスマートハウス教材の開発
コンピュータ&エデュケーション 55/ 32-37 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] 遠藤 直弥,室伏 春樹
[5]. 中学生ロボットコンテストにおける問題解決過程と教育効果の検討
教科開発学論集 /11 101-114 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 室伏 春樹,紅林 秀治 [URL] [DOI]
【著書 等】
[1]. 各教科におけるICT活用指導力育成プログラムの開発<令和4(2022)年度 第2年次報告書>
静岡大学教育学研究科附属教科学研究開発センター (2023年)
[著書の別]その他
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]静岡大学教育学研究科附属教科学研究開発センター [担当範囲] 第1章 教育学部・教育学研究科におけるICT活用指導力育成の2年次の取組み、(8) 技術科におけるICT活用指導力育成、第3章 学生の実態、第4章 まとめと来年度に向けて [担当頁] 3-9、50-59、82-96、97-98 [URL]
[2]. 各教科におけるICT活用指導力育成プログラムの開発<令和3(2021)年度 第1年次報告書>
静岡大学教育学研究科附属教科学研究開発センター (2022年)
[著書の別]その他
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]静岡大学教育学研究科附属教科学研究開発センター [担当範囲] (8) 技術科におけるICT活用指導力育成、第3章 学生の実態、第4章 まとめと来年度に向けて [担当頁] 43-46、66-73、74-75 [URL]
[3]. 小学校教科教育モデルコアカリキュラムの策定
静岡大学大学院教科学研究科附属教科学研究開発センター (2018年)
[著書の別]その他
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]静岡大学大学院教科学研究科附属教科学研究開発センター [担当範囲] (8) 生活科におけるSPeC、(9) 技術科におけるSPeC [総頁数] 206 [担当頁] 56-59、62-65 [URL]
[4]. 中等教育における教科指導に必要な知識・技能等~静大SPeCについて~
静岡大学大学院教科学研究科附属教科学研究開発センター (2017年)
[著書の別]その他
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]静岡大学大学院教科学研究科附属教科学研究開発センター [担当範囲] 3-8 技術科におけるSPeC [総頁数] 78 [担当頁] 40-43 [URL]
【学会発表・研究発表】
[1]. スクラッチを利用した協働制作の実践と効果の検討
一般社団法人日本産業技術教育学会第37回情報分科会(大阪)研究発表会 (2022年3月20日) 招待講演以外
[発表者]室伏春樹
[備考] オンラインによるリモート発表
[2]. 製作の過程にARを利用するプログラミング教育の検討
一般社団法人日本産業技術教育学会第37回情報分科会(大阪)研究発表会 (2022年3月20日) 招待講演以外
[発表者]小杉聡一・室伏春樹
[備考] オンラインによるリモート発表
[3]. 誤答に基づくプログラミング指導の検討
第39回日本産業技術教育学会東海支部大会 (2021年12月11日) 招待講演以外
[発表者]室伏春樹
[備考] オンライン開催
[4]. ARで試作するプログラミング教育の提案
第39回日本産業技術教育学会東海支部大会 (2021年12月11日) 招待講演以外
[発表者]小杉聡一・室伏春樹
[備考] オンライン開催
[5]. ETCを題材とするプログラミング教育の提案
第39回日本産業技術教育学会東海支部大会 (2021年12月11日) 招待講演以外
[発表者]西家康尋・室伏春樹
[備考] オンライン開催
【科学研究費助成事業】
[1]. 和菓子の意匠・色彩・形状に関する研究―伝統の製法と現代技術を融合した食文化教材― ( 2020年4月 ) 基盤研究(C) 分担

[2]. 中学校技術科と工業高校を架橋するプログラミング教育の開発 ( 2019年4月 ) 基盤研究(C) 代表

[3]. 和菓子の文様・色彩・形状に関する研究‐伝統の技と現代技術を融合した食文化教材‐ ( 2016年4月 ) 基盤研究(C) 分担

[4]. 中学生を対象としたネットワーク接続により協調動作が可能な自律型ロボット教材の開発 ( 2015年4月 ) 若手研究(B) 代表

[5]. 技術科教員の自律的能力形成を支援する認定試験制度の開発と検証 ( 2014年4月 ) 挑戦的萌芽研究 分担

【学会・研究会等の開催】
[1]. 一般社団法人日本産業技術教育学会第39回東海支部大会 (2021年12月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 静岡
[備考] オンライン開催
[2]. 日本産業技術教育学会第62回全国大会(静岡) (2019年8月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 静岡大学教育学部
[備考] 実行委員
[3]. 技術教育アイディアソン&教材ワークショップ (2018年12月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 静岡大学教育学部
[4]. ものづくり日本!第20回 技術教育創造の世界「エネルギー利用」技術作品コンテスト (2017年12月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 静岡大学教育学部
[備考] 審査委員長
[5]. 情報処理学会 コンピュータと教育研究会 131回研究発表会 (2015年10月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 静岡大学教育学部
[備考] http://ce.eplang.jp/index.php?131%B2%F3%B8%A6%B5%E6%C8%AF%C9%BD%B2%F1

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 学部専門科目 工業科教育法Ⅱ (2023年度 - 後期 )
[2]. 学部専門科目 情報科教育法Ⅰ (2023年度 - 前期 )
[3]. 学部専門科目 中等技術科教育法Ⅰ (2023年度 - 前期 )
[4]. 学部専門科目 中等技術科教育法Ⅲ (2023年度 - 後期 )
[5]. 学部専門科目 情報工学 (2023年度 - 後期 )
【指導学生数】
2021年度
卒研指導学生数(3年) 2 人
卒研指導学生数(4年) 2 人
修士指導学生数 1 人
2020年度
卒研指導学生数(3年) 2 人
卒研指導学生数(4年) 2 人
修士指導学生数 2 人
2019年度
卒研指導学生数(3年) 2 人
卒研指導学生数(4年) 2 人
修士指導学生数 1 人
博士指導学生数(主指導) 0 人
2018年度
卒研指導学生数(3年) 2 人
卒研指導学生数(4年) 4 人
修士指導学生数 0 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
2017年度
卒研指導学生数(3年) 3 人
卒研指導学生数(4年) 3 人
修士指導学生数 0 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
【指導学生の受賞】
[1]. デジタルファブリケーションを駆使したIoTリモコンカー (2019年12月)
[授与団体名] 一般社団法人日本産業技術教育学会
[備考] 第14回(2019年度)技術教育創造の世界(大学生版)発明・工夫作品コンテスト「スキルアップ部門」奨励賞
[2]. 第12回技術教育創造の世界(大学生版)発明・工夫コンテスト [教材開発部門] 奨励賞 (2018年1月)
[受賞学生氏名] 小林一輝 (教育学部)
[授与団体名] 日本産業技術教育学会
[3]. 第11回技術教育創造の世界(大学生版)発明・工夫コンテスト [教材開発部門] 奨励賞 (2017年1月)
[受賞学生氏名] 原田耕作 (教育学部)
[授与団体名] 日本産業技術教育学会
[4]. 第11回技術教育創造の世界(大学生版)発明・工夫コンテスト [プログラム部門] 奨励賞 (2017年1月)
[受賞学生氏名] 茅野峻治 (教育学部)
[授与団体名] 日本産業技術教育学会
[5]. 第9回技術教育創造の世界(大学生版)発明・工夫作品コンテスト[発明・工夫部門]特別賞 (2015年1月)
[授与団体名] 日本産業技術教育学会
[備考] 階段を上れるベビーカー
【その他教育関連情報】
[1]. ふじえだロボットアカデミー 指導助言 (2016年4月 )

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. 講習会 ARプログラミング講習会 (2021年12月 )
[内容] WebARを用いたプログラミングの講習
[備考] 静清高等学校
[2]. 講習会 小笠地区一斉研究報告会 (2021年11月 )
[内容] ウェブスクレイピングおよび誤答に基づくプログラミングについての指導・助言を行った。
[備考] 掛川市立東中学校
[3]. 研修会 島田市技術科教育研究会 (2021年10月 )
[内容] 中学校技術科の研究授業の参観および指導・助言
[備考] 島田市立初倉中学校
[4]. 講習会 VRプログラミング講習会 (2021年10月 )
[内容] WebVRを用いたプログラミングの講習
[備考] 静清高等学校
[5]. 講演会 令和3年度静教研技術・家庭科研究部夏季研究大会 「情報の技術」助言 (2021年8月 )
[内容] 情報の技術に関する発表に対して指導助言の寄稿およびビデオ動画による説明を行った。
【報道】
[1]. 新聞 ロボット動かすプログラム学ぶ 藤枝、小中学生教室 (2022年9月4日)
[備考] 静岡新聞朝刊16面
[2]. 新聞 使いこなせる実感が持てる、中高共通のロボット教材を開発 (2021年1月)
[概要]主に中高生を対象に、専門分野での研究内容を紹介する「みらいぶっく」において、科研費助成事業の研究内容等が紹介された。
[備考] みらいぶっく(内閣府/総合科学技術・イノベーション会議のエビデンス事業) https://www.sekaiwokaeyo.com/theme/l2613/
[3]. 新聞 静大と附属校 連携成果報告 教育研究フォーラム (2018年1月31日)
[備考] 静岡新聞朝刊22面
【学外の審議会・委員会等】
[1]. 学校運営協議会委員 (2022年4月 ) [団体名] 静岡県立沼津工業高等学校
[活動内容]静岡県立沼津工業高等学校の学校運営協議会において学校運営に関する意見や運営計画の承認・評価等を行う。
【その他社会活動】
[1]. 小学校プログラミング教育の実践 (2020年1月 )
[備考] 静岡市立横内小学校の小学2年生を対象に,ビジュアルプログラミング環境Visuitを利用したプログラムの授業を4クラスに対して講師として実践した。

国際貢献実績

管理運営・その他