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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 雪田 聡 (YUKITA Akira)

雪田 聡 (YUKITA Akira)
准教授
学術院教育学領域 - 理科教育系列
大学院総合科学技術研究科理学専攻 - 生物科学コース 教育学部 創造科学技術研究部 - 統合バイオサイエンス部門
大学院教育学研究科 - 学校教育研究専攻
すべての国々、特に開発途上国の国家・世界規模な健康危険因子の早期警告、危険因子緩和及び危険因子管理のための能力を強化する。2030年までに、すべての人々が男女の区別なく、手頃な価格で質の高い技術教育、職業教育及び大学を含む高等教育への平等なアクセスを得られるようにする。


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最終更新日:2024/10/05 2:05:08

教員基本情報

【取得学位】
博士(理学)  東京大学大学院   2005年3月
【研究分野】
ライフサイエンス - 分子生物学
ライフサイエンス - 発生生物学
【現在の研究テーマ】
両生類骨代謝に関する分子機構の解明と哺乳類との比較
ケモカインが哺乳類の骨代謝で担う役割の解明
両生類における骨組織の多様性について
透明骨格標本を用いた組織学的興味を喚起する理科教材の開発
【研究キーワード】
骨代謝, イベリアトゲイモリ, アフリカツメガエル, 培養細胞, ゲノム編集, 骨芽細胞分化, 破骨細胞分化, ケモカイン, 理科教育教材
【所属学会】
・日本骨代謝学会
・日本動物学会
・歯科基礎医学会
・日本分子生物学会
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. 問いを見出す授業過程 -中学校理科「生物の多様性と進化」を通して-
静岡大学教育実践総合センター紀要 34/ 303-308 (2024年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] 神谷昭吾, 大久保正樹 ,郡司賀透, 延原尊美, 雪田聡 [備考] 授業構成および論文への助言
[DOI]
[2]. Diversity of cortical bone morphology in anuran amphibians
Development, Growth & Differentiation 65/1 16-22 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Yoshiaki Kondo, Akira Yukita, et al [備考] 責任著者として、全体の研究計画、実験の実施、データの解析、論文執筆に携わった
[DOI]
[3]. ケモカインリガンド28 (CCL28) は骨芽細胞及び破骨細胞活性化を抑制することで海綿骨量を負に制御する
松本歯学 47/2 205-206 (2021年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] 岩本莉奈, 高橋拓実, 中村浩彰, 雪田聡 [備考] 実験全体のデザイン、実験データの解析、実験遂行に対する全体的な助言
[4]. 医療と教育の専門職養成における大学間専門職連携卒前教育の試み : 合同ゼミナールの実践を通じて
静岡大学教育実践総合センター紀要 31/ 187-197 (2021年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] 鎌塚 優子 , 竹下 温子 , 雪田 聡 , 中村 美智太郎 , 片山 はるみ , 坪見 利香 , 宮城島 恭子 , 佐藤 直美 , 山本 真実 [備考] 合同ゼミナールの共同開催、論文の部分的な執筆および全体の推敲など(分担)
[URL] [DOI]
[5]. Chemokine ligand 28 (CCL28) negatively regulates trabecular bone mass by suppressing osteoblast and osteoclast activities
Journal of Bone and Mineral Metabolism / - (2021年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Rina Iwamoto, Takumi Takahashi, Kazuto Yoshimi, Yuji Imai, Tsuyoshi Koide, Miroku Hara, Tadashi Ninomiya, Hiroaki Nakamura, Kazutoshi Sayama, Akira Yukita [備考] 研究全体のデザインおよび論文執筆補助など(責任著者)
[DOI]
【学会発表・研究発表】
[1]. 両生類の骨組織における骨代謝関連遺伝子の重要性
第94回日本動物学会 (2023年9月) 招待講演以外
[発表者]雪田 聡, 川 拓己, 小森 成彬, 林 利憲, 中村 浩彰
[備考] 日本動物学会主催、開催場所:山形市 山形大学小白川キャンパス
[2]. 骨代謝関連遺伝子 Osteoprotegerin がネッタイツメガエルで担う役割について
第93回日本動物学会 (2022年9月) 招待講演以外
[発表者]髙橋 祐貴, 菅沼 海人, 小澤 萌, 雪田 聡
[備考] 日本動物学会主催、開催場所:東京都、早稲田大学
[3]. 骨代謝関連遺伝子 Osteoprotegerin 欠損両生類作製の試み
第3回イベリアトゲイモリ研究会 (2022年9月) 招待講演以外
[発表者]塚原文典, 髙橋祐貴, 小澤萌, 菅沼海人, 中村浩彰, 林利憲, 雪田聡
[備考] 開催場所:岡崎コンファレンスセンター(愛知県岡崎市) 主催:基礎生物学研究所 新規モデル生物開発共同利用研究課題「有尾両生類の新規モデル確立に向けた、イベリアトゲイモリの研究基盤の開発」 優秀ポスター賞受賞
[4]. Osteoprotegerin遺伝子欠損イベリアトゲイモリの骨組織解析
第40回日本骨代謝学会 (2022年7月) 招待講演以外
[発表者]雪田聡, 中村浩彰, 岩本莉奈, 高橋拓実
[備考] 日本骨代謝学会主催,岐阜市長良川国際会議場
[5]. ケモカインリガンド28(CCL28)は骨芽細胞及び破骨細胞活性化を抑制することで海綿骨量を負に制御する
第39回日本骨代謝学会 (2021年10月) 招待講演以外
[発表者]岩本莉奈, 高橋拓実, 二宮禎, 中村浩彰, 雪田聡
[備考] 日本骨代謝学会主催, オンライン開催
【科学研究費助成事業】
[1]. 新時代の医療・教育専門職養成を目指す大学間連携プログラムの構築 ( 2022年4月 ~ 2025年3月 ) 基盤研究(C) 分担

[2]. 唾液蛋白質によるステロイド薬の副作用軽減とウイルス誘発性炎症の抑制機構解明 ( 2021年4月 ~ 2024年3月 ) 基盤研究(C) 分担

[3]. マクロファージ由来骨再生因子の同定と歯槽骨再生医療への応用 ( 2020年4月 ~ 2023年3月 ) 基盤研究(C) 分担

[4]. 遺伝子改変両生類を用いた新たな骨リモデリング機序の解析方法の確立 ( 2019年4月 ~ 2022年3月 ) 基盤研究(C) 代表

[5]. 組織マクロファージによる歯髄微小環境調節機構の解明と歯髄組織再生法の開発 ( 2017年4月 ) 基盤研究(B) 分担

【外部資金(科研費以外)】
[1]. 乳汁中ケモカインCCL25による骨形成および免疫発達促進機構の解明 (2018年4月 ) [提供機関] 飯島藤十郎記念食品科学振興財団 [制度名] 学術研究助成
[2]. 乳汁中ケモカインCCL25による新生児期骨形成促進機構の解明 (2017年4月 - 2018年3月 ) [提供機関] 飯島藤十郎記念食品科学振興財団 [制度名] 学術研究助成
【受賞】
[1]. 歯科基礎医学会 学会奨励賞賞 (2013年9月)
[授与機関] 一般社団法人 歯科基礎医学会

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 学部専門科目 基礎生物学 (2024年度 - 前期 )
[2]. 学部専門科目 生物学実験II (2024年度 - 前期 )
[3]. 学部専門科目 生物学実験I (2024年度 - 前期 )
[4]. 学部専門科目 応用生物学 (2024年度 - 前期 )
[5]. 学部専門科目 生物学原書講読 (2024年度 - 後期 )
【指導学生数】
2023年度
卒研指導学生数(3年) 6 人
卒研指導学生数(4年) 6 人
修士指導学生数 1 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
2022年度
卒研指導学生数(3年) 6 人
卒研指導学生数(4年) 4 人
修士指導学生数 2 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
2021年度
卒研指導学生数(3年) 4 人
卒研指導学生数(4年) 4 人
修士指導学生数 2 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
2020年度
卒研指導学生数(3年) 4 人
卒研指導学生数(4年) 5 人
修士指導学生数 0 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 2 人
2019年度
卒研指導学生数(3年) 5 人
卒研指導学生数(4年) 6 人
修士指導学生数 1 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 2 人
【指導学生の受賞】
[1]. 優秀ポスター賞 (2022年9月)
[授与団体名] 基礎生物学研究所
[2]. 第19回ライフサイエンスシンポジウム優秀ポスター賞 (2019年3月)
[授与団体名] 静岡生命科学若手フォーラム
[3]. 第19回ライフサイエンスシンポジウム優秀ポスター賞 (2018年3月)
[授与団体名] 静岡生命科学若手フォーラム

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. 公開講座 アフリカツメガエル解剖実習 (2024年2月 )
[内容] アフリカツメガエルの解剖実習を行い、臓器を観察する
[備考] 静岡大学教育学部附属静岡中学校にて行われた
[2]. 出張講義 山﨑自然科学教育振興会・サイエンススクール タイトル:体のつくりと不思議 (2023年12月 )
[内容] アフリカツメガエルの解剖を通じて体の内部のつくりと機能を学ぶ(小学生対象)
[備考] 山﨑自然科学教育振興会・啓発事業
[3]. 公開講座 アフリカツメガエル解剖実習 (2022年9月 )
[内容] アフリカツメガエルの解剖実習を行い、臓器を観察する
[備考] 静岡大学教育学部附属静岡中学校にて行われた
[4]. 公開講座 アフリカツメガエル解剖実習 (2022年4月 )
[内容] アフリカツメガエルの受精と発生の過程を観察する
[備考] 浜松ダヴィンチキッズプロジェクトの一環として静岡大学浜松キャンパス生物実験室にて行われた。
[5]. 出張講義 アフリカツメガエル解剖実習 (2019年12月 )
[内容] アフリカツメガエルの受精と発生の過程を観察する
[備考] 浜松ダヴィンチキッズプロジェクトの一環として静岡大学浜松キャンパス生物実験室にて行われた。
【その他社会活動】
[1]. オオサンショウウオ解剖実習 (2023年9月 )
[備考] 前年度に引き続き、大型両生類の解剖経験と外来種問題を考えさせる焼津中央高校での取り組みに講師として参加した
[2]. オオサンショウウオ解剖実習 (2022年9月 )
[備考] 大型両生類の解剖経験と外来種問題を考えさせる焼津中央高校での取り組みに講師として参加した
[3]. 静岡生命科学若手フォーラムとしての活動 (2013年4月 )
[備考] 静岡生命科学若手フォーラムは、静岡県内の複数の大学教員が構成し、一般の方に向けて生物学分野の最新の研究成果を発表するシンポジウムを開催している。平成25年度以降、現在までシンポジウムの開催に参画し、研究成果の発信や県内高校生の研究活動の補助に尽力した。

国際貢献実績

管理運営・その他