トップページ  > 教員個別情報

静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 山元 薫 (YAMAMOTO Kaoru)

山元 薫 (YAMAMOTO Kaoru)
准教授
学術院教育学領域 - 学校教育系列
教育学部 - 特別支援教育専攻 大学院教育学研究科 - 教育実践高度化専攻

yamamoto.kaoru@@@shizuoka.ac.jp
image-profile
最終更新日:2024/03/06 2:05:07

教員基本情報

【取得学位】
博士(教育学)  静岡大学・愛知教育大学大学   2023年3月
【研究分野】
その他 - その他
【相談に応じられる教育・研究・社会連携分野】
特別支援学校、特別支援学級における授業づくり
通常の学級でのユニバーサルデザインの考え方を活用した授業づくり
ICF(国際生活機能分類)を活用した子ども理解
個別の教育支援計画及び個別の指導計画の作成と活用
【現在の研究テーマ】
知的障害特別支援学校における教育課程
ユニバーサルデザインの考え方を活用した学校づくり・学級づくり・授業づくり
個別の指導計画の活用状況と課題
知的障害教育における国語科、算数・数学科の指導
【研究キーワード】
知的障害, ユニバーサルデザイン, ICF, 授業づくり, 子ども理解, 知的障害教育における教科別の指導, 国語・算数のラーニングマップ, 知的障害教育におけるカリキュラム・マネジメント
【所属学会】
・日本カリキュラム学会
・日本移民学会
・日本学校教育学会
・日本教材学会
・日本LD学会
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. 知的障害教育における体育科年間指導計画に関する実態調査―特別支援学校6校の小学部体育科年間指導計画の調査―
静岡大学教育実践総合センター紀要 33/ 349-356 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] 松見育子 山元薫 [DOI]
[2]. 「ラーニングマップ」を活用した授業づくり研修が知的障害特別支援学校の教員集団に及ぼす影響ー教員の経験年数に着目してー
学校教育研究 37/ 168-179 (2022年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[3]. 知的障害教育における「特性」「発達」教科」をつなぐラーニングマップの開発
静岡大学教育学部研究報告 53/ 153-162 (2021年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 山元薫・笹原雄介
[4]. 研修課長が抱く校内研修に関する課題意識Ⅲ-知的障害特別支援学校を対象とした質問紙調査からー
静岡大学教育実践総合センター紀要 31/ 20-28 (2021年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 山元薫・小岱和代
[5]. 知的障害教育における教材の最適化を図るツールの開発ー知的障害国語科の内容の系統性と発達的基盤の整理ー
教材学会研究 32/ 65-72 (2021年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 山元薫・笹原雄介
【著書 等】
[1]. 知的障害のある子どもたちのための国語、算数・数学「ラーニングマップ」から学びを創り出そうPart2授業づくり&教材開発編
ジアース教育新社 (2023年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]山元薫 [総頁数] 180 [担当頁] はじめに、第1章、第2章、第4章、第5章編集、コラム1、コラム2

[2]. 知的障害のある子どもが「学ぶ」授業づくりPDCAーラーニングマップを活用した授業づくりから―
東洋館出版社 (2023年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 単著
[著者]山元薫 [総頁数] 68 [担当頁] 7
[3]. 実践みんなの特別支援教育
Gakken (2022年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]「やってみたい!」を支える成長や環境に合わせた情動調整 [担当範囲] 概論 情動調整の視点による子ども理解と支援ー本人の思いや成長に寄り添う情動調整― [担当頁] 10ー14
[4]. 文部科学教育通信「大学で学ぼう」「訪問カレッジ」静岡の取り組み
ジアース教育新社 (2022年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 単著
[著者]山元薫
[5]. 地場教育 此処から未来へ
静岡新聞 (2021年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 単著
[著者]武井敦史 [担当範囲] 第6章ぬくもりの章 [担当頁] 10
【学会発表・研究発表】
[1]. 「ラーニングマップ」を基盤とした学習評価システムの開発Ⅱ
日本特殊教育学会 (2024年8月26日) 招待講演以外
[発表者]立石宣暁 松浦隆介 木場夕佳子 山元薫
[備考] 横浜国立大学
[2]. 学びを深めるハイフレックス型「大学で学ぼう」への転換
特殊教育学会 (2023年8月26日) 招待講演以外
[発表者]山元薫 瀬戸脇正勝
[備考] 横浜国立大学
[3]. 「ラーニングマップ」を活用した学習評価システムの開発
第61回日本特殊教育学会 (2023年8月26日) 招待講演以外
[発表者]山元薫 笹原雄介 山地康代 加藤貴愛 木場夕佳子 城田和晃
[備考] 横浜国立大学
[4]. インクルーシブ教育とICF(3)
第61回日本特殊教育学会 (2023年8月26日) 招待講演以外
[発表者]徳永亜希雄 齊藤博之 逵直美 山元薫 田中浩二
[備考] 横浜国立大学 自主シンポジウム(指定討論)
[5]. 知的障害教育における国語、算数・数学の指導Ⅳ
第61回日本特殊教育学会 (2023年8月25日) 招待講演以外
[発表者]山元薫 笹原雄介 山口美樹 清圭介 松見和樹
[備考] 横浜国立大学 自主シンポジウム(企画)
【共同・受託研究】
[1]. 国内共同研究 知的障害教育における授業づくり
分担 ( 2020年4月 ~ 2022年3月 )
【科学研究費助成事業】
[1]. 「ラーニングマップ」を活用した知的障害教育における学習評価システムの構築 ( 2023年4月 ~ 2026年3月 ) 基盤研究(C) 代表

[2]. 特別支援学級に在籍する外国人児童生徒の現状と支援システムに関する研究 ( 2020年4月 ~ 2023年3月 ) 基盤研究(C) 分担

[3]. 発達障害を対象としたサテライト方式による通級指導教室の活用に関する研究 ( 2016年4月 ~ 2019年3月 ) 基盤研究(C) 分担
【外部資金(科研費以外)】
[1]. 教員講習開設事業費等補助金 (「新たな教師の学び」に対応したオンラ イン研修コンテンツ開発事業) (2023年6月 - 2024年1月 ) [提供機関] 文部科学省 [制度名] 公募 [担当区分] 研究代表者
[2]. 「大学・専門学校等における生涯学習機会創出・運営体制のモデル構築」 (2023年5月 - 2024年3月 ) [提供機関] 文部科学省 [制度名] 公募 [担当区分] 研究代表者
[3]. 大学・専門学校等における生涯学習機会創出・運営体制のモデル構築 (2022年5月 ) [提供機関] 文部科学省 [制度名] 公募 [担当区分] 研究代表者
【受賞】
[1]. 褒章 知的障碍者の生涯学習 (2021年10月)
[受賞者] 静岡県障害者就労研究会 [授与機関] 静岡県知事川勝平太
[2]. 奨励賞 (2012年8月)
[備考] 日本肢体不自由教育研究
[3]. 静岡県教育奨励賞 (2007年12月)
[備考] 静岡県教育委員会
【学会・研究会等の開催】
[1]. 高等学校における特別支援教育を考える会 (2024年12月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 静岡パルシェ会議室
[2]. 知的障害教育について本気で考える会 (2023年12月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 静岡パルシェ
[3]. 大学で学ぼう (2023年11月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 静岡大学大学会館
[備考] 知的障害者を対象とした生涯学習(アイスブレイク、フラワーアレンジメント、SDGS(防災)等)
[4]. 大学で学ぼう (2023年10月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 静岡大学大学会館
[備考] 知的障害者を対象とした生涯学習(アイスブレイク、SDGS(水資源、防災)等)
[5]. 高等学校における特別支援教育を考える会 (2023年10月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 静岡県立中央高等学校

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 大学院科目(修士) 特別支援教育基盤実習 (2023年度 - 通年 )
[2]. 大学院科目(修士) 特別支援教育実践的指導力高度化実習Ⅰ (2023年度 - 後期 )
[3]. 大学院科目(修士) 特別支援教育実践的指導力高度化実習Ⅱ (2023年度 - 通年 )
[4]. 大学院科目(修士) 特別支援教育学校改善力高度化実習Ⅰ (2023年度 - 後期 )
[5]. 大学院科目(修士) 特別支援教育学校改善力高度化実習Ⅱ (2023年度 - 通年 )
【指導学生数】
2023年度
卒研指導学生数(3年) 6 人
卒研指導学生数(4年) 5 人
修士指導学生数 5 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
2022年度
卒研指導学生数(3年) 5 人
卒研指導学生数(4年) 6 人
修士指導学生数 2 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
2021年度
卒研指導学生数(3年) 6 人
卒研指導学生数(4年) 4 人
修士指導学生数 2 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
2020年度
卒研指導学生数(3年) 7 人
卒研指導学生数(4年) 7 人
修士指導学生数 1 人
2019年度
卒研指導学生数(3年) 7 人
卒研指導学生数(4年) 7 人
修士指導学生数 1 人
博士指導学生数(主指導) 0 人

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. 研修会 校内研修 (2023年12月 )
[内容] 生徒理解と指導法について
[備考] 小山町立小山中学校
[2]. 研修会 校内研修 (2023年8月 - 2023年11月 )
[内容] 授業研究への助言、カリキュラムマネジメント
[備考] 静岡県立藤枝特別支援学校
[3]. 講演会 小中合同研修会 (2023年8月 )
[内容] 人権感覚と特別支援教育
[備考] 静岡市立大里中学校
[4]. 公開講座 藤枝市教育研究会 (2023年8月 )
[内容] 特別支援教育分科会に参加、助言
[備考] 志太教育会館
[5]. 講演会 小中合同研修会 (2023年8月 )
[内容] 子ども理解と特別支援教育の充実
[備考] 富士市立須津中学校
【報道】
[1]. 新聞 教育改革革新を問う 共生理念 社会で理解を (2020年9月23日)
[備考] 静岡新聞朝刊5面
[2]. 新聞 障害者の働く場苦境「工賃払えない恐れ」コロナで受注激減 感染防止策の難しさも (2020年5月19日)
[概要]知的障害者の就労移行支援事業所でのコロナ対応の難しさと受注の激減による窮状
[備考] 毎日新聞
[3]. テレビ 小中学校における合理的配慮 (2019年10月)
[概要]小中学校における基礎的環境整備と合理的配慮について
[4]. テレビ 合理的配慮について (2018年6月)
[概要]就労現場における合理的配慮について
【学外の審議会・委員会等】
[1]. 教育研究静岡県集会分科会共同研究者 (2023年9月 - 2024年2月 ) [団体名] 静岡県教職員組合
[活動内容]教育研究、助言
[2]. 学校評議員 (2023年5月 ) [団体名] 静岡県立中央特別支援学校
[活動内容]学校運営協議会に参加
[3]. 静岡県立高等学校通級による指導に関する委員会 (2021年6月 )
[活動内容]通級に関する委員会への助言等
[4]. 学校評議員 (2021年4月 ) [団体名] 静岡県立掛川特別支援学校
[活動内容]学校参観、協議等
[5]. 学校評議員 (2021年4月 ) [団体名] 静岡県立中央特別支援学校
[活動内容]校内参観、静岡北特別支援学校との合同協議、協議
【その他社会活動】
[1]. 知的障害の生涯学習「大学で学ぼう」 (2022年3月 )

国際貢献実績

管理運営・その他