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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 :
鈴木 雄太郎 (SUZUKI Yutaro)
鈴木 雄太郎 (SUZUKI Yutaro)
准教授
学術院理学領域 - 地球科学系列
理学部 - 地球科学科
大学院総合科学技術研究科理学専攻 - 地球科学コース
創造科学技術研究部 - 環境サイエンス部門
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最終更新日:2023/07/09 20:41:08
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教員基本情報
博士(理学) 東北大学 1999年3月 |
古生物学(Paleozoology) 機能形態学 進化形態学 |
古生物の機能形態 古生物の適応進化 現生・古生物のアナロジー |
進化古生物学, 機能形態学 |
・日本古生物学会 |
研究業績情報
[1]. A new large mound dwelling chiton (Mollusca), from the Late Ordovician Boda Limestone of central Sweden GFF / - (2020年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当する [責任著者・共著者の別] 責任著者 [著者] Högström, A., Ebbestad, J.-O. & Suzuki, Y [DOI] [2]. A rectifying effect by internal structures for passive feeding flows in a concave-convex brachiopod Paleontological Research 19/4 283-287 (2015年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない [責任著者・共著者の別] 共著者 [3]. 三葉虫ハイポディクラノタスの遊泳性能と古生態. 日本機械学会第27回バイオエンジニアリング講演会(2015.1.9-10)講演論文集 / 14-67 (2015年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない [責任著者・共著者の別] 共著者 [著者] [責任著者]椎野 勇太 [共著者]桑水流 理,鈴木 雄太郎,増田 智洋 [4]. Pelagic or benthic? Mode of life of the remopleuridid trilobite "Hypodicranotus striatulus" Bulletin of Geosciences 89/2 207-218 (2014年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない [責任著者・共著者の別] 共著者 [著者] [責任著者]Yuta SHIINO [共著者]Osamu KUWAZURU, Satoshi ONO, Chihiro MASUDA, Yutaro SUZUKI [URL] [5]. Late Ordovician Holorhynchus succession in the Siljan district, Sweden: facies, faunas and a latest Katian event. GFF 137/1 25-35 (2014年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当する [責任著者・共著者の別] 共著者 [著者] David Harper,Hideki Mori,Jan Bergström
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[1]. 生物学辞典 東京化学同人 (2012年) [著書の別]著書(教育) [単著・共著・編著等の別] 共著 [著者]鈴木 雄太郎(一部項目執筆) [2]. 進化学事典 共立出版 (2012年) [著書の別]著書(教育) [単著・共著・編著等の別] 共著 [著者]鈴木 雄太郎(一部執筆) [3]. 古生物学事典第2版 朝倉書店 (2009年) [著書の別]著書(教育) [単著・共著・編著等の別] 共著 [著者]鈴木 雄太郎(一部項目執筆) [4]. 節足動物の多様性と系統 裳華房 (2008年) [著書の別]著書(教育) [単著・共著・編著等の別] 共著 [著者]鈴木 雄太郎(一部項目執筆) [5]. 化石の研究法 採集から最新の解析法まで:節足動物, 三葉虫類. 共立出版 (2000年) [著書の別]著書(研究) [単著・共著・編著等の別] 共著 [著者]鈴木 雄太郎(一部執筆) |
[1]. レビュー:三葉虫の複眼形態の多様性. 日本古生物学会第169回例会(東京大学)・講演予稿集, p. 54. (2020年2月) 招待講演以外 [発表者]勝田直興, 鈴木雄太郎 [2]. Isotelus三葉虫における口腔周辺の知覚系分布様式について. 日本古生物学会第169回例会(東京大学) (2019年2月8日) 招待講演以外 [発表者]平野広大, 鈴木雄太郎, 椎野勇太 [3]. 軟泥底性三葉虫Nileus armadilloにおける体性感覚器の分布様式. 日本古生物学会第165回例会(京都大学) (2016年2月) 招待講演以外 [発表者]阿部貴洋,鈴木雄太郎 [4]. 高速遊泳性三葉虫Hypodicranotus striatulusのhypostome:なぜ進化的鍵革新形質になり損ねたのか. 日本古生物学会第165回例会(京都大学) (2016年2月) 招待講演以外 [発表者]大友翔平,阿部貴洋,大森康智,鈴木雄太郎,椎野勇太・桑水流理 [5]. 遊泳性三葉虫Remopleurides 複眼: 転輪羅針儀機能発現か? 日本古生物学会2013 年年会(熊本) (2013年6月) 招待講演以外 [発表者]増田 智洋,鈴木 雄太郎,大野 悟志,椎野 勇太
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[1]. 球体化防御姿勢の成立におけるボディープランの制約と生体生理特性の調整機構の解明 ( 2016年4月 ) 基盤研究(C) 代表 [2]. 球体化防御姿勢の進化形態学的研究:動きが関わる生物の形作り ( 2013年4月 ~ 2015年3月 ) 基盤研究(C) 代表 [3]. 三葉虫の稜線構造と行動特性の関係:接触感知機能による外界情報認識システムの解明 ( 2011年4月 ~ 2013年3月 ) 若手研究(B) 代表 [4]. 収斂形態型三葉虫の運動特性の復元:"呼吸機能"の関連領域間のアロメトリー特性 ( 2008年4月 ~ 2011年3月 ) 若手研究(B) 代表 [5]. 礁性三葉虫における形態型のニッチと機能的特性 ( 2005年4月 ~ 2008年3月 ) 若手研究(B) 代表 |
[1]. 遊泳性三葉虫の骨格に秘められた流体力学的特性とその生物設計論 (2011年6月 - 2012年3月 ) [提供機関] 公益財団法人住友財団 [制度名] 基礎科学研究助成 [備考] 研究分担者 [2]. 宮城県上八瀬地域における中部ペルム系、化石密集層の形成下における三葉虫の古生態 (2003年4月 ) [提供機関] 深田地質研究所 [制度名] 深田研究助成 [3]. Ordovician Silurian変遷期における三葉虫群集の変化とその意義 (2001年4月 ) [提供機関] 藤原ナチュラルヒストリー振興財団 [制度名] 平成11年度第8回学術研究助成 |
[1]. 日本古生物学会第165回例会優秀ポスター賞:大友翔平・阿部貴洋・大森康智・鈴木雄太郎・椎野勇太・桑水流理「高速遊泳性三葉虫Hypodicranotus striatulusのhypostome:なぜ進化的鍵革新形質になり損ねたのか」 (2016年1月) [備考] 日本古生物学会第165回例会(京都府・京都大学) [2]. 日本地質学会第120年学術大会優秀ポスター賞:椎野勇太・鈴木雄太郎・小林文夫「南部北上山地中部ペルム系の地史:大規模造構運動がもたらした生命への飴と鞭」 (2013年9月) [備考] 日本地質学会第120年学術大会(9月仙台・東北大) [3]. 日本古生物学会優秀ポスター賞: 増田智洋・鈴木雄太郎・大野悟志・椎野勇太「遊泳性三葉虫Remopleurides複眼:転輪羅針儀機能発言か?」 (2013年6月) [4]. 日本古生物学会優秀ポスター賞: 大野悟志・鈴木雄太郎・「定住性イレニモルフ形態型三葉虫種Stenopareia oviformisの視覚特性」 (2013年1月) [5]. 日本古生物学会優秀ポスター賞: 牧野淳平・鈴木雄太郎「三葉虫Ellipsocephalus polytomusのカプセル型enroll 姿勢:適応放散を促した姿勢構築機構」 (2012年7月)
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教育関連情報
[1]. 全学教育科目(共通科目) 進化と地球環境 (2023年度 - 前期 ) [2]. 大学院科目(修士) 古動物学特論 (2023年度 - 後期 ) [3]. 学部専門科目 地球科学入門Ⅱ (2023年度 - 前期 ) [4]. 学部専門科目 地球科学実験Ⅰ (2023年度 - 後期 ) [5]. 学部専門科目 古動物学 (2023年度 - 後期 )
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2016年度 修士指導学生数 1 人 2015年度 修士指導学生数 1 人 2014年度 修士指導学生数 1 人 博士指導学生数(主指導) 1 人 2013年度 修士指導学生数 1 人 博士指導学生数(主指導) 1 人 2012年度 修士指導学生数 2 人 博士指導学生数(主指導) 1 人 博士指導学生数(副指導) 0 人 |
[1]. 優秀ポスター賞:高速遊泳性三葉虫Hypodicranotus striatulusのhypostome:なぜ進化的鍵革新形質になり損ねたのか (2016年1月) [受賞学生氏名] 大友翔平・阿部貴洋 [授与団体名] 日本古生物学会 [2]. 優秀ポスター賞:遊泳性三葉虫Remopleurides複眼:転輪羅針儀機能発現か? (2015年1月) [受賞学生氏名] 増田 智洋・大野 悟志 [授与団体名] 日本古生物学会 [3]. 優秀ポスター賞:定住性イレニモルフ形態型三葉虫種Stenopareia oviformisの視覚特性 (2012年6月) [受賞学生氏名] 大野 悟志 [授与団体名] 日本古生物学会 [4]. 優秀ポスター賞「機能要求に相応した設計原理を示唆する形態進化仮説:凹凸形態型腕足類の例」 (2012年1月) [受賞学生氏名] 山田翔慧 [授与団体名] 日本古生物学会 [5]. 優秀ポスター賞:三葉虫Ellipsocephalus polytomusのカプセル型enroll 姿勢:適応放散を促した姿勢構築機構 (2012年1月) [受賞学生氏名] 牧野淳平 [授与団体名] 日本古生物学会
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社会活動
[1]. 新聞 『サイエンスブックカフェ~研究者の本棚~9』執筆 (2014年5月12日) [概要]『形を読むー生物の形態をめぐって』 養老孟司著 生物が持つ「形」の意味 [備考] 静岡新聞朝刊7面 |
[1]. 国立科学博物館 特別展 生命大躍進 (2015年3月 ) [備考] 執筆・監修協力 [2]. 国立科学博物館新館展示設計業務に係る展示製作の協力・監修.地球館「地球環境の変動と生物の進化 -誕生と絶滅の不思議-」に常設展示中(2004年). (2002年8月 ) |
国際貢献実績
管理運営・その他