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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 小林 敬一 (KOBAYASHI Keiichi)

小林 敬一 (KOBAYASHI Keiichi)
教授
学術院教育学領域 - 学校教育系列
教育学部 - 発達教育学専攻 大学院教育学研究科 - 学校教育研究専攻


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最終更新日:2024/01/27 2:05:24

教員基本情報

【取得学位】
博士(教育心理学)  九州大学   1996年9月
【現在の研究テーマ】
複数テキスト学習
書かれた論争への参加
協同学習と私的活動
【所属学会】
・日本心理学会
・日本教育心理学会
・日本認知心理学会
・日本発達心理学会
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. 教える相手のつまずきを予想する : 教授準備学習に及ぼす効果
静岡大学教育学部研究報告(人文・社会・自然科学 篇) 74/ 139-148 (2023年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 小林敬一 [URL]
[2]. 教授による学習の役割仮説
心理学評論 66/2 175-192 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 小林敬一
[3]. Learning by creating teaching materials: Conceptual problems and potential solutions
Frontiers in Psychology 14/ 1-4 095285 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 小林敬一 [DOI]
[4]. 教授的質問を準備することで学ぶ
静岡大学教育学部研究報告(人文・社会・自然科学 篇) 73/ 157-173 (2022年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 小林敬一 [DOI]
[5]. Learning by teaching face-to-face: The contributions of preparing-to-teach, initial-explanation, and interaction phases.
European Journal of Psychology of Education 37/ 551-566 (2022年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 小林敬一 [DOI]
【著書 等】
[1]. 大学教育-越境の説明をはぐくむ心理学
ナカニシヤ出版 (2014年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]小林 敬一
[2]. 感情と思考の科学事典
朝倉書店 (2010年)
[著書の別]その他
[単著・共著・編著等の別]
【学会発表・研究発表】
[1]. 教える相手のつまずきを予想する ―教授準備による学習に及ぼす効果―
日本心理学会第87回大会 (2023年9月17日) 招待講演以外
[発表者]小林敬一
[2]. 教授的質問を準備することの学習効果
日本心理学会第86回大会 (2022年9月8日) 招待講演以外
[発表者]小林敬一
[3]. 協同準備が教えることによる学習に及ぼす効果
日本心理学会第84回大会 (2020年9月8日) 招待講演以外
[発表者]小林敬一
[URL]
[備考] ウェブ開催
[4]. 対面して教えることによる学び
日本心理学会第83回大会 (2019年9月12日) 招待講演以外
[発表者]小林敬一
[5]. 科学的信念に及ぼす 科学的・社会的合意性認知の効果
日本心理学会第81回大会 (2017年9月) 招待講演以外
[発表者]小林敬一
【科学研究費助成事業】
[1]. 教授的質問を準備することによる学習の効果とメカニズム ( 2022年4月 ~ 2024年3月 ) 基盤研究(C) 代表

[2]. 教授による学習の効果を高める教授準備学習の方法・条件とメカニズムの解明 ( 2019年4月 ~ 2021年3月 ) 基盤研究(C) 代表

[3]. 論争との接触が心理的効果をもたらす条件とメカニズムの解明 ( 2015年4月 ~ 2017年3月 ) 基盤研究(C) 代表

[4]. 書かれた論争からの学習メカニズムの検討 ( 2012年4月 ~ 2015年3月 ) 基盤研究(C) 代表

[5]. 複数テキスト読解を介して論争的ディスコースに参加する力の解明 ( 2009年4月 ) 基盤研究(C) 代表

【受賞】
[1]. 日本教育心理学会優秀論文賞 (2013年8月)

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 全学教育科目(共通科目) 新入生セミナー (2023年度 - 前期 )
[2]. 全学教育科目(共通科目) 発達と学習 (2023年度 - 後期 )
[3]. 全学教育科目(共通科目) 発達と学習 (2023年度 - 前期 )
[4]. 学部専門科目 社会心理学 (2023年度 - 後期 )
[5]. 学部専門科目 学習カウンセリング (2023年度 - 前期 )
【指導学生数】
2023年度
卒研指導学生数(3年) 4 人
卒研指導学生数(4年) 3 人
修士指導学生数 0 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
2022年度
卒研指導学生数(3年) 3 人
卒研指導学生数(4年) 3 人
修士指導学生数 1 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
2021年度
卒研指導学生数(3年) 3 人
卒研指導学生数(4年) 2 人
修士指導学生数 1 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
2020年度
卒研指導学生数(3年) 2 人
卒研指導学生数(4年) 3 人
2019年度
卒研指導学生数(3年) 3 人
卒研指導学生数(4年) 2 人

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. 公開講座 教員免許状更新講習 (2021年7月 )
[2]. 公開講座 教員免許状更新講習 (2020年8月 )
[備考] 浜松会場
[3]. 公開講座 免許法更新講習 (2018年8月 )
[4]. 講習会 免許法更新講習 (2017年8月 - 2017年8月 )
[5]. 講習会 免許法認定講習 (2017年8月 )
【その他社会活動】
[1]. "Frontiers in Psychology" Review Editor (2022年10月 )
[2]. "Discourse Processes" Editorial Board member (2018年7月 )
[3]. 「教育心理学研究」常任編集委員 (2014年1月 - 2015年12月 )

国際貢献実績

管理運営・その他

【特記事項】
1999- 教育評価に関する心理学的研究に従事1996- ノートに関する心理学的研究に従事1993-2001 展望的記憶における外的記憶装置の利用に関する研究に従事