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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 岩田 孝仁 (IWATA Takayoshi)

岩田 孝仁 (IWATA Takayoshi)
特任教授
防災総合センター

iwata.takayoshi@@@shizuoka.ac.jp
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最終更新日:2024/03/30 2:05:09

教員基本情報

【取得学位】
学士(理学)  静岡大学   1979年3月
【相談に応じられる教育・研究・社会連携分野】
防災政策
地域防災
地震防災
火山防災
【現在の研究テーマ】
防災政策
防災学
【研究キーワード】
地震防災, 火山防災, 防災政策, 地域防災
【所属学会】
・日本災害復興学会
・日本災害情報学会
・地域安全学会
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. 巻頭提言 関東大震災100年 教訓を後世まで受け継ぎ、新たな課題にはさまざまな英知を
防災ハンドブック 2023秋号 71/12 9-13 (2024年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[2]. 巻頭提言 能登半島の衝撃 弱点を徹底して突いてくるのが災害
防災ハンドブック 2024春号 72/5 9-14 (2024年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 岩田孝仁
[3]. 災害時事務分掌の重要性
(公財)ひょうご震災記念21世紀機構 研究レターHEM21 Opinion 81/ - (2024年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 岩田孝仁
[4]. 巻頭言 限界を知り共有する重要性
月刊「建設」 68/ - (2024年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 岩田孝仁
[5]. 南海トラフ巨大地震に備える”その鍵は「想像力」”
Suruga Institute Report. 164/ 4-7 (2023年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 岩田孝仁
【著書 等】
[1]. 静岡の大規模自然災害の科学
静岡新聞社 (2020年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 編者
[著者]岩田孝仁・北村晃寿・小山真人 [担当範囲] 第Ⅳ部・第1章、第Ⅳ部・第4章 [総頁数] 255 [担当頁] 156-167、197-208
[備考] 第Ⅳ部 静岡県の自然災害と防災 第1章 東海地震説から東日本大震災そして現在 第4章 南海トラフの巨大地震への備え
[2]. リスク学事典
丸善出版 (2019年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]日本リスク研究学会 編 [担当範囲] 自然災害に関する国内の取り組み・ガバナンス [担当頁] 410-411
[3]. 大学的 静岡ガイド—こだわりの歩き方
昭和堂 (2019年)
[著書の別]その他
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]静岡大学人文社会科学部・地域創造学環 編 [担当範囲] 全国を主導してきた静岡の防災 [総頁数] 268 [担当頁] 149~161
[4]. 災害情報学事典
朝倉書店 (2016年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]岩田 孝仁
[備考] 第2部第3章行政用のメディア
[5]. 「国難」となる巨大災害に備える
ぎょうせい (2015年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]岩田 孝仁
[備考] 第1章 6.4都道府県の地域防災計画
【学会発表・研究発表】
[1]. 防災~減災社会へ 静岡県の東海地震対策
建築学会海洋建築部会研究協議会シンポジウム (2016年8月) 招待講演
[発表者]岩田 孝仁
[備考] 開催場所:福岡大学 主催:建築学会海洋建築部会
[2]. 減災から防災社会へ 地震・火山噴火予測研究への期待
災害の軽減に貢献するための地震火山観測研究 成果報告シンポジウム (2016年3月) 招待講演
[発表者]岩田 孝仁
[備考] 東京大学地震研究所
[3]. 防災に役立つ地質地盤情報
日本学術会議公開講演会 強靭で安全・安心な都市を支える地質地盤の情報整備―あなたの足元は大丈夫?- (2016年1月) 招待講演
[発表者]岩田 孝仁
[備考] 日本学術会議地球惑星科学委員会地球・人間県分科会
[4]. 富士山の広域避難 検討過程と課題
土木学会地盤工学セミナー (2015年12月) 招待講演
[発表者]岩田 孝仁
[備考] 土木学会
[5]. 地震予知は防災対策の一項目として位置付けを
日本災害情報学会 (2015年10月) 招待講演以外
[発表者]岩田 孝仁
[備考] 山梨大学
【共同・受託研究】
[1]. 国内共同研究 無電源高所避難装置の開発((株)ニッケン鋼業への学術・技術指導)
代表 ( 2019年8月 ~ 2022年3月 )
[相手先] (株)ニッケン鋼業
[2]. 出資金による受託研究 平成30年度IoTサービス創出支援事業「富士山登山における事前防災サービス創出事業」
分担 ( 2018年6月 ~ 2019年3月 )
[相手先] 総務省
[3]. 出資金による受託研究 富士川河口断層帯における重点的な調査観測 サブテーマ(6)地域研究会 
分担 ( 2017年4月 ~ 2020年3月 )
[相手先] 東京大学
[備考] 分担責任者 研究代表 佐藤比呂志
[4]. 学内共同研究 不確実な地震予知情報が社会及び個人の防災行動に与える影響の評価研究
分担 ( 2017年1月 )
[相手先]
[備考] 代表 産総研 大谷竜
[5]. 国内共同研究 原子力災害と自然災害の複合災害における自治体の防災活動に関する調査研究
分担 ( 2015年7月 ~ 2017年3月 )
[相手先] 三菱重工業株式会社
【科学研究費助成事業】
[1]. 土砂災害の予兆検知のための遠距離高精度計測法の汎用化に関する研究 ( 2017年4月 ~ 2020年3月 ) 基盤研究(C) 分担
【受賞】
[1]. 令和2年防災功労者内閣総理大臣表彰 (2020年9月)
[授与機関] 内閣府
[2]. 防災功労者防災担当大臣表彰 (2018年9月)
[授与機関] 内閣府
【その他学術研究活動】
[1]. 平成30年北海道胆振東部地震被災地調査 (2018年9月 )
[2]. 平成30年豪雨災害 岡山県倉敷市真備地区の被災地調査 (2018年7月 )
[3]. 九州北部豪雨 被災地調査 (2017年7月 )
[4]. ネパール地震2周年 復興状況調査、パタン防災センター完成記念講演 (2017年4月 )
[5]. 熊本地震 被災地現地調査 (2016年4月 )

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 全学教育科目(共通科目) 社会資本マネジメント論 (2023年度 - 後期 )
[2]. 全学教育科目(共通科目) 公共施設デザイン論 (2023年度 - 前期 )
[3]. 全学教育科目(共通科目) 実践からの防災行政論 (2023年度 - 前期 )
[4]. 全学教育科目(共通科目) 防災科学実習 (2023年度 - 通年 )

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. その他 下田市復興まちづくりシンポジウム パネルディスカッション コーディネーター (2024年6月 )
[備考] 2023/6/11 会場130名
[2]. 研修会 防災スペシャリスト養成研修(総合監理) コーディネーター (2024年3月 )
[備考] 2024/3/1 30名
[3]. 公開講座 静岡県立大学オンライン防災講座 講師 (2024年2月 )
[内容] 古い地形図から災害リスクを知る
[備考] 2024/2/2 オンライン250名
[4]. 研修会 静岡県警察学校災害警備専科 講師 (2024年2月 )
[備考] 2024/2/7 60名
[5]. 研修会 JICA インドネシア研修生 講師 (2024年2月 )
[内容] 耐震津波地域防災
[備考] 2024/2/8 15名
【報道】
[1]. 新聞 能登半島地震受け防災対策強化 専門家は一過性懸念 (2024年3月21日)
[備考] 静岡新聞朝刊3面
[2]. その他 死因の8割が”家屋倒壊”なぜ進まない?住宅の耐震化 (2024年3月13日)
[備考] NHK NEWS WEB WEB特集
[3]. テレビ 備え続けよ 「低い耐震化率」と「高い高齢者率」能登半島と伊豆半島 同じ課題 (2024年3月7日)
[備考] SBSテレビ LIVEしずおか
[4]. テレビ 備え続けよ 津波避難を妨げる住宅倒壊 「瞬時に行動できないと命が…」 (2024年3月6日)
[備考] SBSテレビ LIVEしずおか
[5]. テレビ 旧耐震基準の木造住宅 住民の約7割高齢者 (2024年3月4日)
[備考] NHK総合 おはよう日本
【学外の審議会・委員会等】
[1]. 日本災害情報学会 会長 (2023年11月 )
[2]. NPO法人 静岡県ボランティア協会 理事 (2023年7月 )
[3]. 指定暑熱避難施設に関するWG 委員(座長) (2023年6月 - 2024年3月 ) [団体名] (環境省)令和5年度熱中症新制度の施行のための調査検討
[4]. 東京都防災情報システム将来構想に係る検討会 委員 (2023年6月 - 2023年10月 ) [団体名] 東京都
[5]. NPO法人 清水港ヨット協会 理事長 (2023年4月 )

国際貢献実績

【その他国際貢献実績】
[1]. ネパール地震2周年復興状況調査、パタン防災センター完成記念講演 (2017年1月 )
[2]. ネパールゴルカ地震の被災地支援 (2015年6月 )
[備考] 2015年4月25日のネパールゴルカ地震の被災地訪問調査、被災地住民への防災研修会実施 静岡県ボランティア協会を通じての現地学校建設協力

管理運営・その他

【所属長等】
[1]. 防災総合センター長 (2017年4月 - 2020年3月 )