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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 梶原 千里 (KAJIHARA Chisato)

梶原 千里 (KAJIHARA Chisato)
准教授
学術院情報学領域 - 行動情報学系列
情報学部 - 行動情報学科 大学院総合科学技術研究科情報学専攻 - 情報学コース


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最終更新日:2024/02/26 2:05:06

教員基本情報

【取得学位】
博士(経営工学)  早稲田大学   2013年3月
【現在の研究テーマ】
品質マネジメント,品質管理,事業継続マネジメント
【研究キーワード】
災害医療継続マネジメント,医療の質,感性品質,品質情報分析
【所属学会】
・日本品質管理学会
・日本経営工学会
・医療の質・安全学会
・日本経営システム学会
・日本医療マネジメント学会
【個人ホームページ】
http://kajihara-lab.net/
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. Differences in the Understanding of Environmentally Conscious Behavior between Companies and Consumers
Total Quality Science 9/2 23-31 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Chisato Kajihara, Yuri Harasaki, Masakuni Tsunezawa, Kohei Sugiyama, Kazuyuki Tasaka, Ayako Noguchi, Takeshi Fukushima [DOI]
[2]. Evaluation of Crisis Awareness and Behavioral Changes of Medical Staff against Disasters
Total Quality Science 8/1 23-31 (2022年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Chisato Kajihara, Sango Makimura, Takayuki Masui, Takahiro Atsumi, Katsuya Onoki [DOI]
[3]. A Study on Planning and Evaluation of Disaster Exercise Based on Disaster Records
Total Quality Science 7/1 23-30 (2021年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Chisato Kajihara, Takayuki Masui, Takahiro Atsumi, Katsuya Onoki, Masahiko Munechika [DOI]
[4]. A study on promotion method of effective initiatives for establishment of the Integrated Community Care System”,Total Quality Science
Total Quality Science 6/3 92-101 (2021年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Shinki Furukawa, Chisato Kajihara,Akira Shindo, Masahiko Munechika [DOI]
[5]. 病院における災害演習の体系的な実施方法に関する研究
日本災害医学会会誌 25/1 25-33 (2020年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] 若林佑介,棟近雅彦,梶原千里,坂田一美,山本雅博
【著書 等】
[1]. 演習工程解析
日科技術連出版社 (2017年)
[単著・共著・編著等の別]
[著者]監修:棟近雅彦,著者:金子雅明,梶原千里,安井清一,川村大伸,佐野雅隆
[2]. 組織で保証する医療の質QMSアプローチ
学研メディカル秀潤社 (2015年)
[単著・共著・編著等の別]
[著者]監修:飯塚悦功,棟近雅彦,水流聡子,執筆:QMS-H研究会出版委員会
[3]. データのとり方・まとめ方から始める統計的方法の基礎
日科技術連出版社 (2015年)
[単著・共著・編著等の別]
[著者]監修:棟近雅彦,著者:川村大伸,梶原千里
[4]. 早わかり医療安全ハンドブック~誰もがつらい目にあわないために~
飯塚病院 (2011年)
[単著・共著・編著等の別]
[著者]井上文江,林真由美,福村文雄,梶原千里,他
【学会発表・研究発表】
[1]. Proposed Guidelines for the Creation of E-learning Materials based on the Analysis of Course Log Data
The 21th ANQ Congress, Beijing (2023年10月18日) 招待講演以外
[発表者]Chisato Kajihara
[2]. Evaluation of the degree of crisis awareness and behavioral change through disaster exercise: A case study of a disaster response exercise in a pharmacy department
Prehospital and Disaster Medicine , Volume 38 , Supplement S1: 22nd Congress on Disaster and Emergency Medicine (2023年5月10日) 招待講演以外
[発表者]Chisato Kajihara, Michishi Kashiwabara, Makiko Yamao, Yuki Aoki, Katsushige Yabe, Masaaki Kaneko, Masataka Sano, Masahiko Munechika
[3]. VRを活用した水上バイクの感性評価方法に関する研究
日本品質管理学会第52回年次大会研究発表会 (2022年11月12日) 招待講演以外
[発表者]梶原千里,渡辺純平,原以起,益子徹也,井上かおり
[4]. Differences in the Understanding of Environmentally Conscious Behavior between Companies and Consumers
The 20th ANQ Congress, Beijing (Online) (2022年10月27日) 招待講演以外
[発表者]Chisato Kajihara, Yuri Harasaki, Masakuni Tsunezawa, Kohei Sugiyama, Kazuyuki Tasaka, Ayako Noguchi, Takeshi Fukushima
[5]. 医療のための質マネジメント基礎講座における病院団体プランの新設とその効果
第24回日本医療マネジメント学会学術集会 (2022年7月8日) 招待講演以外
[発表者]梶原千里,佐野雅隆,金子雅明,田中宏明,棟近雅彦
【共同・受託研究】
[1]. 国内共同研究 病院の災害演習による危機意識の醸成と行動変容を促す施策の立案方法の開発
代表 ( 2022年4月 ~ 2025年3月 )
[相手先] 聖隷浜松病院
[2]. 国内共同研究 WVの部品を事例とした感性品質評価手法の確立と検証
代表 ( 2021年4月 ~ 2024年3月 )
[相手先] ヤマハ発動機株式会社
[3]. 国内共同研究 災害時医療継続マネジメントシステムの実現に向けた教育方法と実証方法の開発
代表 ( 2019年12月 ~ 2022年3月 )
[相手先] 聖隷浜松病院
【科学研究費助成事業】
[1]. 病院の災害演習による危機意識の醸成と行動変容を促す施策の立案方法の開発 ( 2022年4月 ~ 2025年3月 ) 基盤研究(C) 代表

[2]. 医療の質と効率の向上をめざすICT基盤を活用した業務設計方法の開発と実証 ( 2021年4月 ~ 2025年3月 ) 基盤研究(B) 分担

[3]. 災害時医療継続マネジメントシステムの実現に向けた教育方法と実証方法の開発 ( 2019年4月 ~ 2022年3月 ) 若手研究 代表

[4]. 地域単位での災害時医療継続マネジメントシステムの推進に必要な教育項目の導出と実証 ( 2016年4月 ~ 2019年3月 ) 若手研究(B) 代表

[5]. 医療における地域災害レジリエンスマネジメントシステムの導入・推進方法に関する研究 ( 2016年4月 ~ 2020年3月 ) 基盤研究(A) 分担

【外部資金(科研費以外)】
[1]. 医療における地域災害レジリエンスマネジメントシステムモデルの開発 (2014年10月 - 2017年9月 ) [提供機関] 国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST) [制度名] 戦略的創造研究推進事業(社会技術研究開発)・「コミュニティがつなぐ安全・安心な都市・地域の創造」研究開発領域 [担当区分] 研究分担者
[2]. 災害対応に向けた地域における事業継続計画の立案方法の開発 (2014年4月 - 2015年3月 ) [提供機関] 早稲田大学理工学術院総合研究所 [制度名] 若手研究者支援事業 [担当区分] 研究代表者
[3]. 地域防災・災害対応のための医療事業継続マネジメントシステムの構築 (2013年4月 - 2014年3月 ) [提供機関] 経済産業省 [制度名] 経済産業省事業継続等の新たなマネジメントシステム規格とその活用等による事業競争力強化モデル事業 [担当区分] 研究分担者
【受賞】
[1]. 第48年度最優秀論文賞 与薬事故におけるプロセス要因の特定方法の提案 (2019年11月)
[受賞者] 蓮井涼祐,棟近雅彦,梶原千里 [授与機関] 一般社団法人日本品質管理学会
[2]. Best Paper Award A study on promotion method of effective initiatives for establishment of the Integrated Community Care System (2019年10月)
[受賞者] Shinki Furukawa, Chisato Kajihara, Akira Shindo, Masahiko Munechika [授与機関] The Asian Network for Quality (ANQ) and The Standards & Quality Association of Thailand (SQAT)
[3]. 第119回研究発表会優秀発表賞 災害時の医療継続に向けた組織機能構造関係表の導出 (2019年5月)
[受賞者] 梶原 千里 [授与機関] 一般社団法人日本品質管理学会
[4]. 2015年度日経品質管理文献賞 (2015年11月)
[受賞者] 梶原 千里 [授与機関] デミング賞委員会事務局(一般財団法人日本科学技術連盟内)
[5]. QMOD Conference Best Paper Award (2015年10月)
[受賞者] 梶原 千里 [授与機関] QMOD Conference
【学会・研究会等の開催】
[1]. 経営情報学会 秋季全国研究発表大会 (2019年10月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 静岡大学浜松キャンパス
[備考] 実行委員

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 学部専門科目 サービス・イノベーション (2023年度 - 後期 )
[2]. 全学教育科目(共通科目) 新入生セミナー (2023年度 - 前期 )
[3]. 全学教育科目(共通科目) 経営と経済A (2023年度 - 前期 )
[4]. 全学教育科目(共通科目) 経営と経済A (2023年度 - 前期 )
[5]. 全学教育科目(共通科目) 浜松から創成する先端情報学 (2023年度 - 前期 )
【指導学生数】
2023年度
卒研指導学生数(3年) 6 人
卒研指導学生数(4年) 4 人
修士指導学生数 1 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
2022年度
卒研指導学生数(3年) 4 人
卒研指導学生数(4年) 5 人
2021年度
卒研指導学生数(3年) 5 人
卒研指導学生数(4年) 6 人
2020年度
卒研指導学生数(3年) 5 人
卒研指導学生数(4年) 4 人
2019年度
卒研指導学生数(3年) 4 人
卒研指導学生数(4年) 0 人
【指導学生の受賞】
[1]. 2020年度経営情報学会東海支部学生研究発表大会銀賞 (2021年3月)
[受賞学生氏名] 劔持奈奈 (情報学部)
[授与団体名] 経営情報学会東海支部
[2]. 2020年度経営情報学会東海支部学生研究発表大会優秀賞 (2021年3月)
[受賞学生氏名] 高田紗希 (情報学部)
[授与団体名] 経営情報学会東海支部
[3]. 2020年度経営情報学会東海支部学生研究発表大会優秀賞 (2021年3月)
[受賞学生氏名] 牧村燦吾 (情報学部)
[授与団体名] 経営情報学会東海支部

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. シンポジウム QCサークル東海支部 第6529回QCサークル総合・交流大会 交流の場ファシリテーター (2024年2月 )
[内容] 医療・福祉の事例発表セッションのファシリテーター
[2]. 研修会 全国社会福祉法人経営者協議会「2023年度初級リスクマネジャー養成講座」講師 (2023年12月 )
[3]. セミナー 日本科学技術連盟 2023年度第2回TQMセミナー部課長コース講師 (2023年11月 )
[内容] 日常管理・方針管理
[4]. シンポジウム QCサークル東海支部 経営者フォーラム2023 トークセッションコーディネーター (2023年11月 )
[内容] 小集団活動の意義とトップの役割
[5]. 研修会 東京都福祉保健財団「 リスクマネジメント(リーダー養成)」講師 (2023年10月 )
【学外の審議会・委員会等】
[1]. 2024年度QCサークル誌編集委員 (2024年3月 - 2025年2月 ) [団体名] 日本科学技術連盟
[2]. 2024年度日経品質管理文献賞選考委員会委員 (2024年1月 - 2024年12月 ) [団体名] デミング賞委員会
[3]. 2024年度デミング賞委員会委員 (2024年1月 - 2024年12月 )
[4]. 第10回QCサークル活動(小集団改善活動)実態調査委員会委員 (2023年10月 - 2024年10月 ) [団体名] 日本科学技術連盟
[5]. 2023年度QCサークル誌編集委員 (2023年3月 - 2024年2月 ) [団体名] 日本科学技術連盟
【その他社会活動】
[1]. 電動アシスト自転車のサドルの心地を定量化する技術開発に関する技術指導 (2023年5月 - 2023年12月 )
[備考] 対象企業:ヤマハ発動機株式会社
[2]. QCサークル東海支部 アドバイザー (2020年3月 )

国際貢献実績

管理運営・その他