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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 :
三井 雄太 (MITSUI Yuta)
三井 雄太 (MITSUI Yuta)
准教授
学術院理学領域 - 地球科学系列
理学部 - 地球科学科
大学院総合科学技術研究科理学専攻 - 地球科学コース
防災総合センター
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最終更新日:2024/09/22 2:05:06
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教員基本情報
博士(理学) 京都大学 2011年1月 |
自然科学一般 - 固体地球科学 その他 - その他 |
地殻変動、地震発生の物理、統計的データ解析、機械学習 |
・日本地震学会 ・日本測地学会 ・日本地球惑星科学連合 ・アメリカ地球物理学連合 ・日本火山学会 |
http://mit.sci.shizuoka.ac.jp |
研究業績情報
[1]. Stable estimation of the Gutenberg–Richter b‑values by the b‑positive method: a case study of aftershock zones for magnitude‑7 class earthquakes Earth, Planets and Space 76/92 - (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない [責任著者・共著者の別] 責任著者 [著者] Yuta Mitsui [備考] 筆頭著者 [DOI] [2]. Quantifying the expansion rates of aftershock zones for magnitude-7 class earthquakes around the Japanese archipelago Progress in Earth and Planetary Science 11/33 - (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない [責任著者・共著者の別] 責任著者 [著者] Yuta Mitsui, Yuya Utagawa, Ayaka Miyamoto [備考] 筆頭著者 (指導学生卒業論文の発展版) [DOI] [3]. 2011年東北地方太平洋沖地震発生前のハイレートGNSSデータのトレンド解析:空間分布の視点から 測地学会誌 69/ 37-41 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない [責任著者・共著者の別] 責任著者 [著者] 三井雄太, 新井璃子 [DOI] [4]. Along-strike distribution of seismicity and large slow slip correlated with gravity at the Nankai Trough Earth and Planetary Science Letters 598/ - 117824 (2022年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない [責任著者・共著者の別] 責任著者 [著者] Yuta Mitsui, Keiji Uehara, Issei Kosugi, Koji Matsuo [備考] 筆頭著者 (指導学生卒業論文の発展版) [DOI] [5]. Azimuthal differences and changes in strain rate and stress of the Japanese Islands deduced from geophysical data Earth, Planets and Space 74/137 - (2022年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない [責任著者・共著者の別] 責任著者 [著者] Issei Kosugi, Yuta Mitsui [備考] 指導学生が筆頭著者 [DOI]
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[1]. 静岡の大規模自然災害の科学 静岡新聞社 (2020年) [著書の別]著書(教育) [単著・共著・編著等の別] 分担執筆 [著者]三井雄太 [総頁数] 256 [担当頁] 10-17, 60-66, 152-154 [2]. Earthquake Research and Analysis – Seismology, Seismotectonic and Earthquake Geology Intech (2012年) [著書の別]著書(研究) [単著・共著・編著等の別] 共著 [著者]Yuta Mitsui [備考] Chapter 17, Change of Pore Fluid Pressure Versus Frictional Coefficient During Fault Slip
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[1]. 2024年能登半島地震の地震後地殻変動における粘弾性緩和とアフタースリップの寄与 -超稠密GNSS観測網による検証- 日本地震学会2024年度秋季大会 (2024年10月23日) 招待講演以外 [発表者]大舘未来・太田雄策・三井雄太 [2]. 日本列島周辺で発生したマグニチュード7級地震の余震域拡大速度とb値(b-positive):プレート境界地震の特性 日本地震学会2024年度秋季大会 (2024年10月22日) 招待講演以外 [発表者]三井雄太・宇田川裕矢・宮本彩加 [3]. 駿河トラフ浅部におけるやや長期的なスロースリップイベントの検出とすべり分布推定 日本地震学会2024年度秋季大会 (2024年10月22日) 招待講演以外 [発表者]菊地祐次・三井雄太・加納将行 [4]. ハイレートGNSSデータの変曲点自動検出:数値実験と房総半島付近におけるスロースリップイベントの事例 日本地震学会2024年度秋季大会 (2024年10月22日) 招待講演以外 [発表者]新井璃子・三井雄太 [5]. Automatic detection of inflection points in high-rate GNSS Data: Numerical experiments and a case study of slow slip events around the Boso Peninsula International Joint Workshop on Slow-to-Fast Earthquakes 2024 (2024年9月17日) 招待講演以外 [発表者]Riko Arai and Yuta Mitsui
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[1]. 国内共同研究 京都大学防災研究所 一般研究集会 2019K-02 代表 ( 2019年9月 ) |
[1]. 情報科学と地球物理学の融合によるSlow-to-Fast地震現象の包括的理解 ( 2021年9月 ~ 2026年3月 ) 新学術領域研究(研究領域提案型) 分担 [備考] 学術変革領域研究(A) [2]. 1kPa以下の応力変化による地震活動の消長:グローバルからローカルまで ( 2019年4月 ~ 2022年3月 ) 基盤研究(C) 代表 [3]. 南海トラフ東部におけるレベル1.5地震・津波の実態解明 ( 2017年4月 ~ 2020年3月 ) 基盤研究(B) 分担 [4]. 低速変形から高速すべりまでの地球科学的モデル構築 ( 2016年6月 ~ 2021年3月 ) 新学術領域研究(研究領域提案型) 分担 [5]. 弱い断層における大きな地震の発生過程:強度の低さによる制約 ( 2016年4月 ~ 2019年3月 ) 若手研究(B) 代表
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[1]. (2015年4月 - 2016年3月 ) [提供機関] 稲盛財団 [制度名] 2015年度稲盛財団研究助成 [2]. (2012年9月 ) [提供機関] 日本測地学会 [制度名] 海外渡航旅費助成 [担当区分] 研究代表者 [3]. (2010年3月 - 2010年9月 ) [提供機関] 日本学術振興会 [制度名] 優秀若手研究者海外派遣事業 |
[1]. 第32回日本測地学会坪井賞 (2024年5月) [授与機関] 日本測地学会 [備考] 個人賞 [2]. 第5期静岡大学若手重点研究者の称号 (2022年4月) [授与機関] 静岡大学 [3]. 第4期静岡大学若手重点研究者の称号 (2019年4月) [授与機関] 静岡大学 [4]. Change the world 2018 (for Mitsui and Yamada, 2017) (2018年6月) [備考] Springer Nature [5]. EPS highlighted papers 2017 (for Mitsui and Yamada, 2017) (2018年3月) [備考] Earth, Planets and Space 誌 (地球惑星科学系5学会共同運営)
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[1]. 地震学夏の学校2018 (2018年9月) [役割] 責任者以外 [開催場所] 浜松青少年自然の家 [備考] 世話人 [2]. AOGS 15th Annual Meeting (2018年6月) [役割] 責任者以外 [備考] メインコンビーナー SE27: Modeling of Slow and Regular Earthquakes [3]. 平原和朗教授・退職記念研究集会 (2018年3月) [役割] 責任者以外 [開催場所] 京都大学芝蘭会館 [備考] 世話人 [4]. 新学術領域「スロー地震学」C01班研究集会 (2018年3月) [役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 静岡大学共通教育C棟
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[1]. 統計数理研究所 客員准教授 (2023年5月 ) [2]. 2019年度超領域研究推進本部「若手重点研究者特別支援」 (2019年6月 ) [3]. 国立研究開発法人産業技術総合研究所 協力研究員 (2016年4月 - 2018年3月 )
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教育関連情報
[1]. 学部専門科目 地球科学野外実習Ⅱ (2024年度 - 通年 ) [2]. 学部専門科目 地球科学卒業研究Ⅰ (2024年度 - 通年 ) [3]. 学部専門科目 地球科学卒業研究Ⅱ (2024年度 - 通年 ) [4]. 学部専門科目 地球科学野外実習Ⅰ (2024年度 - 通年 ) [5]. 大学院科目(修士) 地球科学特別演習Ⅴ (2024年度 - 通年 )
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2024年度 卒研指導学生数(3年) 4 人 卒研指導学生数(4年) 2 人 修士指導学生数 3 人 博士指導学生数(副指導) 2 人 2023年度 卒研指導学生数(3年) 2 人 卒研指導学生数(4年) 4 人 修士指導学生数 2 人 博士指導学生数(副指導) 2 人 2022年度 卒研指導学生数(3年) 4 人 卒研指導学生数(4年) 4 人 博士指導学生数(副指導) 2 人 2021年度 卒研指導学生数(3年) 4 人 卒研指導学生数(4年) 3 人 修士指導学生数 1 人 博士指導学生数(副指導) 1 人 2020年度 卒研指導学生数(3年) 3 人 卒研指導学生数(4年) 3 人 修士指導学生数 3 人
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[1]. 令和4年度 理学部長表彰 (2023年3月) [受賞学生氏名] 新井璃子 (理学部) [2]. 瀬戸賞 (2022年8月) [受賞学生氏名] 小杉一誠 (総合科学技術研究科) [授与団体名] 日本測地学会 [3]. 令和2年度 理学専攻長表彰 (2021年3月) [受賞学生氏名] 大庭伸一 (総合科学技術研究科) [4]. 令和2年度 静岡大学 修士課程 成績優秀者表彰 (2020年12月) [受賞学生氏名] 大庭伸一 (総合科学技術研究科) [備考] https://www.shizuoka.ac.jp/news/detail.html?CN=6832
[5]. 学生による講演会優秀発表 (日本測地学会第134回講演会) 表彰 (2020年10月) [受賞学生氏名] 山佳典史 (総合科学技術研究科) [授与団体名] 日本測地学会
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[1]. クラス担任 (2017年4月 ) [備考] 地球科学科2017年度入学クラス [2]. 合気道部顧問 (2014年4月 - 2020年9月 ) |
社会活動
[1]. 公開講座 静岡大学・中日新聞連携講座2023「探る、掘る、解く ~未来へつなぐアプローチ~」 (2023年12月 - 2023年12月 ) [内容] 宇宙から見た大地の動きとそのメカニズム [備考] 静岡大学浜松キャンパスS-Port [2]. 高大連携 2023年度FSS基礎力養成コース第8回講座 (2023年10月 ) [備考] メインレクチャー [3]. 高大連携 2022年度FSS基礎力養成コース第4回講座 (2022年10月 ) [備考] メインレクチャー [4]. 公開講座 サイエンスカフェ in 静岡 (2022年10月 - 2022年10月 ) [内容] 第158話「宇宙から見た世界・日本・静岡の動き」 [5]. 公開講座 静岡大学・読売新聞連続市民講座2019「令和を生きる~新時代への展望~」 (2019年11月 - 2019年11月 ) [内容] 人工衛星データが語る富士山・伊豆半島周辺の動き [備考] 静岡県男女共同参画センター「あざれあ」
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[1]. テレビ スロースリップ研究の最前線 (2024年6月5日) [概要]おはよう日本 [備考] NHK(内容は再放送) [2]. テレビ スロースリップ研究の最前線 (2024年5月9日) [概要]おはよう東海、北陸 [備考] NHK(内容は再放送) [3]. テレビ スロースリップ研究の最前線 (2023年12月22日) [概要]たっぷり静岡 [備考] NHK [4]. 新聞 地殻変動 宇宙から測定 (2023年12月21日) [概要]静岡大・中日新聞連携講座2023 [備考] 中日新聞朝刊11面 [5]. 新聞 静岡大・中日新聞連携講座 (2023年10月18日) [概要]静岡大・中日新聞連携講座2023 [備考] 中日新聞朝刊20面
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[1]. 顕彰委員 (2024年8月 - 2026年7月 ) [団体名] 日本地球惑星科学連合 [2]. 庶務副委員長 (2024年6月 - 2025年5月 ) [団体名] 日本測地学会 [3]. 代議員 (2024年4月 - 2026年3月 ) [団体名] 日本地球惑星科学連合 [4]. 代議員 (2024年4月 - 2026年3月 ) [団体名] 日本地震学会 [5]. 評議員 (2023年6月 - 2025年5月 ) [団体名] 日本測地学会 [備考] 2017-2019, 2020-2022
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[1]. 理学部サイエンスカフェ店長 (2023年4月 - 2024年3月 ) [2]. 少年写真新聞社「理科教育ニュース」の監修、執筆 (2023年2月 ) [備考] 2023年3月18日号 [3]. 理学部サイエンスカフェ副店長 (2022年4月 - 2023年3月 ) [4]. 静岡大学の若手研究者たち (2021年10月 ) [備考] 静岡大学広報誌『SUCCESS』2021年秋号, No.26, 5-6p [5]. 地震学会広報誌上での若手研究者による座談会 (2017年10月 ) [備考] 下 (なゐふる No.111 6-7p)
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国際貢献実績
[1]. 令和4年度IAAミーティングにおける専攻紹介 (2023年1月 ) [2]. 平成25年度静岡大学理学研究科海外研究機関派遣研修プロジェクト (2013年9月 - 2013年9月 ) [備考] 引率教員 |
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