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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 安藤 和敏 (ANDO Kazutoshi)

安藤 和敏 (ANDO Kazutoshi)
教授
学術院工学領域 - 数理システム工学系列
工学部 - 数理システム工学科 大学院総合科学技術研究科工学専攻 - 数理システム工学コース

ando.kazutoshi@@@shizuoka.ac.jp
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最終更新日:2024/03/23 2:05:05

教員基本情報

【取得学位】
博士(経営工学)  筑波大学   1996年3月
修士(経営科学)  筑波大学   1993年3月
【研究分野】
情報通信 - 数理情報学
情報通信 - 情報学基礎論
【現在の研究テーマ】
超距離木最適化と階層クラスタリング最適化に対する局所探索アルゴリズムの開発
【研究キーワード】
離散数学, 数理計画, 組合せ最適化
【所属学会】
・電子情報通信学会
・応用数理学会
・Mathematical Optimization Society
・オペレーションズ・リサーチ学会
・応用数理学会
【個人ホームページ】
http://coconut.msys.eng.shizuoka.ac.jp/ando/index-j.html
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. Optimal algorithm for finding representation of subtree distance
IEICE Transactions on Fundamentals of Electronics, Communications and Computer Sciences E105.A/9 1203 -1210 (2022年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] T. Maehara and K. Ando [DOI]
[2]. Strong Condorcet criterion for the linear ordering problem
Journal of the Operations Research Society of Japan 65/2 67-75 (2022年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Kazutoshi Ando Noriyoshi Sukegawa and Shota Takagi [DOI]
[3]. Signed ring families and signed posets
Optimization Methods and Software 36/2-3 262-278 (2021年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Kazutoshi Ando and Satoru Fujishige [DOI]
[4]. Monte Carlo algorithm for calculating the Shapley values of minimum cost spanning tree games
Journal of the Operations Research Society of Japan 63/1 31-40 (2020年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Kazutoshi Ando and Koichi Takase [DOI]
[5]. 最小費用全域木ゲームのShapley値に対する近似アルゴリズム
数理解析研究所講究録 2108/ 95-114 (2019年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] [責任著者]安藤 和敏 [共著者]高瀬光一 [URL]
【著書 等】
[1]. Let's Enjoy Computing [改訂第8版]
(2009年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別]
[備考] 第4章の改訂
[2]. Let's Enjoy Computing [改訂第7版]
(2008年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別]
[備考] 第4章の改訂
【学会発表・研究発表】
[1]. 階層クラスタリング最適化問題に対する部分木の置換操作に基づく局所探索アルゴリズム
日本オペレーションズ・リサーチ学会2024年春季研究発表会 (2024年3月) 招待講演以外
[発表者]安藤和敏, 辻川侑馬
[備考] 筑波大学
[2]. l1-最良近似超距離木問題に対する部分木交換操作に基づく局所探索アルゴリズム
日本オペレーションズ・リサーチ学会2023年秋季研究発表会 (2023年9月) 招待講演以外
[発表者]安藤和敏, 石田京太郎
[備考] 関西学院大学
[3]. 階層クラスタリングに対する許容的目的関数の特徴付けと関連する最適化問題に対する近似アルゴリズム
日本オペレーションズ・リサーチ学会2023年春季研究発表会 (2023年3月) 招待講演以外
[発表者]安藤和敏, 筑波竜希
[備考] 中央大学
[4]. 階層クラスタリング最適化問題に対する局所探索アルゴリズム
日本オペレーションズ・リサーチ学会2022年秋季研究発表会 (2022年9月) 招待講演以外
[発表者]安藤和敏, 辻川侑馬
[備考] 新潟大学
[5]. l2最小増加超距離木問題に対するk制限部分木交換近傍に基づく局所探索アルゴリズム
日本オペレーションズ・リサーチ学会2022年春季研究発表会 (2022年3月) 招待講演以外
[発表者]安藤和敏, 水越雅紀
[備考] 群馬大学(オンライン開催)
【共同・受託研究】
[1]. 国内共同研究 MSnを利用した de novo シーケンサーの開発
( 2006年7月 ~ 2006年11月 )
【科学研究費助成事業】
[1]. 超距離木最適化と階層クラスタリング最適化に対する局所探索アルゴリズムの開発 ( 2022年4月 ) 基盤研究(C) 代表

[2]. 相違写像の超距離及びその一般化による近似理論とアルゴリズムの開発 ( 2018年4月 ~ 2023年3月 ) 基盤研究(C) 代表

[3]. 費用関数の木距離による近似と最小費用全域木ゲームのShapley値の近似計算 ( 2015年4月 ~ 2019年3月 ) 基盤研究(C) 代表

[4]. 組織に対する的確な改善目標と質保証された効率性測定を両立するDEA理論の構築 ( 2014年4月 ~ 2017年3月 ) 基盤研究(C) 分担

[5]. 最小費用全域木ゲームのShapley値に対する近似アルゴリズムの開発 ( 2011年4月 ~ 2014年3月 ) 基盤研究(C) 代表
【受賞】
[1]. 第3回日本オペレーションズ・リサーチ学会論文賞 (2013年9月)
【特許 等】
[1]. 質量分析を用いたアミノ酸配列解析方法、アミノ酸配列解析装置、アミノ酸配列解析用プログラム、及びアミノ酸配列解析用プログラムを記録した記録媒体 [出願番号] 331621 (2006年12月8日) [特許番号] 4841414
【学会・研究会等の開催】
[1]. 第27回RAMPシンポジウム (2015年10月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 静岡大学浜松キャンパス
[備考] 学会主催者(日本オペレーションズ・リサーチ学会常設研究部会「数理計画」)
[2]. 第5回日本オペレーションズ・リサーチ学会中部支部シンポジウム「インターネット時代のゲーム理論」 (2008年9月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 名古屋市
[備考] 学会主催者(日本オペレーションズ・リサーチ学会中部支部)
[3]. 藤重悟教授還暦記念研究集会「離散構造と最適化」 (2007年7月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 京都市
[備考] 学会主催者(安藤和敏、岩田覚)
【その他学術研究活動】
[1]. 日本応用数理学会論文誌編集委員会 (2014年4月 - 2018年3月 )
[備考] 編集委員

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 学部専門科目 卒業研究 (2023年度 - 通年 )
[2]. 学部専門科目 離散最適化 (2023年度 - 後期 )
[3]. 学部専門科目 グラフ理論 (2023年度 - 前期 )
[4]. 大学院科目(修士) 離散システム論 (2023年度 - 後期 )
[5]. 大学院科目(修士) 数理システム工学セミナー第一 (2023年度 - 通年 )
【指導学生数】
2023年度
卒研指導学生数(3年) 0 人
卒研指導学生数(4年) 3 人
修士指導学生数 3 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
2022年度
卒研指導学生数(3年) 0 人
卒研指導学生数(4年) 4 人
修士指導学生数 1 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
2021年度
卒研指導学生数(3年) 0 人
卒研指導学生数(4年) 4 人
修士指導学生数 3 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
2020年度
卒研指導学生数(3年) 0 人
卒研指導学生数(4年) 3 人
修士指導学生数 4 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
2019年度
卒研指導学生数(4年) 4 人
修士指導学生数 3 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
【指導学生の受賞】
[1]. 学生奨励賞 (2021年5月)
[受賞学生氏名] 杉本 達哉 (総合科学技術研究科)
[授与団体名] 日本オペレーションズ・リサーチ学会常設研究部会「評価のOR」
[備考] 所属:総合科学技術研究科
[2]. 学生奨励賞 (2021年5月)
[受賞学生氏名] 野村 拓郎 (総合科学技術研究科)
[授与団体名] 日本オペレーションズ・リサーチ学会常設研究部会「評価のOR」
[備考] 所属:総合科学技術研究科
[3]. 学生奨励賞 (2016年6月)
[受賞学生氏名] 渡邉 公也 (総合科学技術研究科)
[授与団体名] 日本オペレーションズ・リサーチ学会常設研究部会「評価のOR」
[備考] 所属:総合科学技術研究科

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. 高大連携 高大連携実験実習講座「アルゴリズムの工夫によるプログラムの高速化 ― Python言語によるアルゴリズム入門 ―」 (2023年8月 )
[内容] データの探索に対するアルゴリズムを,Pythonというプログラミング言語を用いて学ばせた.
[備考] 静岡大学浜松キャンパス5号館5-31教室
[2]. その他 模擬授業 (2022年6月 )
[内容] 組合せ最適化入門(研究紹介)
[備考] 沼津市立沼津高校の生徒の大学見学に際して実施された模擬授業 @静岡大学浜松キャンパス
[3]. 講習会 教員免許状更新講習 (2021年8月 )
[内容] 私たちの生活を支える数学
[備考] 静岡大学浜松キャンパス
[4]. 出張講義 出張授業 (2019年10月 )
[内容] 組合せ最適化入門 −最短路問題の解法−
[備考] 静岡県立磐田北高等学校
[5]. 高大連携 高大連携実験実習講座「アルゴリズムの工夫によるプログラムの高速化 ― Python言語によるアルゴリズム入門 ―」 (2019年8月 )
[内容] データの探索に対するアルゴリズムを,Pythonというプログラミング言語を用いて学ばせた.
[備考] 静岡大学浜松キャンパス5号館306電子計算機室
【学外の審議会・委員会等】
[1]. 科学研究費委員会審査第三部会第60020小委員会(区分60020:数理情報学関連) (2018年12月 - 2019年3月 ) [団体名] 日本学術振興会
[活動内容]科学研究費申請書(基盤研究(C)(応募区分「一般」))の審査
[2]. 科学研究費委員会審査第三部会第60020小委員会(区分60020:数理情報学関連) (2017年12月 - 2018年3月 ) [団体名] 日本学術振興会
[活動内容]科学研究費申請書(基盤研究(C)(応募区分「一般」))の審査

国際貢献実績

管理運営・その他

【所属長等】
[1]. 数理システム工学科学科長 (2024年4月 - 2025年3月 )
[2]. 数理システム工学科学科長 (2023年4月 - 2024年3月 )