トップページ  > 教員個別情報

静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 生川 友恒 (NARUKAWA Tomotsune)

生川 友恒 (NARUKAWA Tomotsune)
准教授
学術院融合・グローバル領域
学生支援センター - 障害学生支援部門
大学教育センター
子ども、障害及びジェンダーに配慮した教育施設を構築・改良し、すべての人々に安全で非暴力的、包摂的、効果的な学習環境を提供できるようにする。2030年までに、年齢、性別、障害、人種、民族、出自、宗教、あるいは経済的地位その他の状況に関わりなく、すべての人々の能力強化及び社会的、経済的及び政治的な包含を促進する。

narukawa.tomotsune@@@shizuoka.ac.jp
image-profile
最終更新日:2024/03/07 2:05:11

教員基本情報

【取得学位】
修士(社会デザイン学)  立教大学   2004年3月
【研究分野】
人文・社会 - 社会福祉学
人文・社会 - 社会学
人文・社会 - 特別支援教育
【現在の研究テーマ】
高等教育機関における障害学生支援
【研究キーワード】
障害の社会モデル, 合理的配慮
【所属学会】
・日本特殊教育学会
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. 障害学生支援と図書館利用サービス
私立大学図書館協会会報 154/ 85-91 (2020年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] 生川友恒、石川宗臣 [備考] 障害学生支援の取り組みとしてpp.85~88を担当
[2]. 2017年度 研究会<事例報告> 日本福祉大学における障害学生支援の取り組みと今後の課題
私立大学図書館協会西地区部会東海地区協議会発行 館灯 / - (2020年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 生川友恒 [DOI]
[3]. 特集発達支援とインクルーシブな環境づくり 2015年度発達障害フォーラム 障害をもつ学生への大学での支援
愛知県立大学生涯発達研究所発行 生涯発達研究 第8号/ 19-24 (2016年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 望月直人、生川友恒、榊間悠太
【学会発表・研究発表】
[1]. コロナ禍における高等教育での合理的配慮~資格取得との関連で
日本福祉のまちづくり学会 第24回全国大会報告 研究討論会6 (2021年10月17日) 招待講演以外
[発表者]渡辺崇史 齋藤大地 生川友恒
[備考] 日本福祉のまちづくり学会 
[2]. 特別な配慮を必要とする学生への修学支援の現状と課題-教育・保 育職養成を多様性の視点から考える-
日本特殊教育学会 第59回大会 発表論文集 (2021年9月8日) 招待講演以外
[発表者]小柳津和博, 勝浦眞仁, 堀由里, 柏倉秀克, 生川友恒
[備考] 筑波大学
[3]. 資格取得にむけた学外実習における学生支援体制 ~福祉系資格に関して (話題提供者)
全国高等教育障害学生支援協議会第4回大会 分科会B (2018年6月30日) 招待講演以外
[発表者]生川 友恒
[備考] 開催場所:国立オリンピック記念青少年総合センター 主催団体:一般社団法人 全国高等教育障害学生支援協議会(AHEAD JAPAN)
[4]. 日本福祉大学における障害学生支援の取り組みと今後の課題(ポスター発表)
全国高等教育障害学生支援協議会第3回大会 (2017年6月17日) 招待講演以外
[発表者]生川 友恒
[備考] 開催場所:同志社大学 今出川校地 室町キャンパス  主催団体:一般社団法人 全国高等教育障害学生支援協議会(AHEAD JAPAN)
【学会・研究会等の開催】
[1]. 「第11回東海地区障害学生支援フォーラム」の開催 (2023年9月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 桜花学園大学
[備考] テーマ「多様な学生の修学支援について考える 」 実施校:桜花学園大学 協力:京都大学高等教育アクセシビリティプラットフォーム(HEAP
[2]. 令和5年度障害学生支援公開講演会・静岡県障害学生支援連絡会の開催 (2023年9月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 静岡キャンパス
[備考] ふじのくに地域・大学コンソーシアム助成事業として実施 ①公開講演会テーマ「障害のある学生への合理的配慮を考える~紛争の防止と解決、人権モデルと社会モデルを理解する~」 ②静岡県障害学生支援連絡会 県内8校の高等教育機関が参加
[3]. 令和4年度障害学生支援公開講演会・静岡県障害学生支援連絡会の開催 (2022年9月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 静岡キャンパス
[備考] ふじのくに地域・大学コンソーシアム助成事業として実施 ①公開講演会テーマ「障害者差別解消法の改正を迎える今、すべての大学等に求められる障害学生支援の考え方」 ②静岡県障害学生支援連絡会 県内8校の高等教育機関が参加
[4]. 「第10回東海地区障害学生支援フォーラム」の開催 (2022年9月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 三重大学
[備考] テーマ「外見からは分かりにくい発達障害・精神障害の理解と支援のエッセンス~支援者・教育者としての感度を高めるために~ 」 実施校:三重大学 協力:京都大学高等教育アクセシビリティプラットフォーム(HEAP)
[5]. 静岡タウンミーティグ 障害学生の就労支援に向けた学内・地域連携に関する情報交換 (2022年2月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] オンライン開催
[備考] 京都大学 高等教育アクセシビリティプラットフォーム(HEAP) 東京大学 障害と高等教育に関するプラットフォーム(PHED) による協力のもとオンライン形式で開催
【その他学術研究活動】
[1]. 東海地区障害学生支援フォーラム役員 (2017年2月 )
[備考] 東海4県の障害学生支援担当者会としてスタート。年に1回の大会を開催。

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 全学教育科目(共通科目) 共生社会とピアサポート (2023年度 - 後期 )
[備考] ダイバーシティ科目
[2]. 全学教育科目(共通科目) 現代の社会 (2023年度 - 前期 )
【その他教育関連情報】
[1]. 教育学部FDでの講師 (2024年3月 )
[備考] 「静岡大学障害を理由とする差別の解消の推進に関する教職員対応規則」第9条における「教職員への研修・啓発」への対応
[2]. 公開イベント お話会「聴覚障害と大学生活」の開催  内容:聴覚障害学生、学生サポーター、同級生ピアによる発表と参加者との対話 (2023年11月 )
[備考] 共催:静岡大学人文社会科学部「障害に関するリテラシーおよび環境構築の向上を目指す取り組み」、静岡大学障害学生支援室(修学サポート室)
[3]. 理学部FDでの講師  (2023年9月 )
[備考] 「静岡大学障害を理由とする差別の解消の推進に関する教職員対応規則」第9条における「教職員への研修・啓発」への対応
[4]. 教職員FD・SD「静岡大学における障害学生支援について(応用編)」講師 (オンデマンド型配信) (2023年4月 )
[備考] 「静岡大学障害を理由とする差別の解消の推進に関する教職員対応規則」第9条における「教職員への研修・啓発」への対応
[5]. 教職員FD・SD「静岡大学における障害学生支援について(基礎編)」講師 (オンデマンド型配信) (2022年3月 )
[備考] 「静岡大学障害を理由とする差別の解消の推進に関する教職員対応規則」第9条における「教職員への研修・啓発」への対応

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. 研修会 2023年度「BUNKYO ACTION PLAN 2025」の推進に関するFD・SD研修 (2024年2月 )
[内容] 文教大学FD・SD講師 内容:私立大学の魅力を高める障害学生支援の構築ー複数キャンパスのある大学の事例にふれながらー
[備考] 文教大学(オンライン開催)
[2]. シンポジウム 第11回東海地区障害学生支援フォーラム (2023年9月 )
[内容] 分科会「ピアサポート学生による支援の現状と課題」話題提供者
[備考] 桜花学園大学
[3]. シンポジウム 第20回全国大学コンソーシアム研究交流フォーラム (2023年9月 )
[内容] 分科会「障害学生支援と大学間連携」報告者  報告内容:「障害学生支援に関する大学間ネットワーク —東海4県と静岡県での取り組み状況」
[備考] 開催場所:常葉大学
[4]. シンポジウム 全国高等教育障害学生支援協議会(AHEAD JAPAN) 第9回全国大会 (2023年9月 )
[内容] 「多職種連携を考える分科会」報告者  報告内容:多職種連携を考える—学生相談との連携—
[備考] 立命館大学 大阪いばらきキャンパス
[5]. 研修会 障害学生支援の実際―入学から社会移行までの長期的支援を通して― (2023年2月 )
[内容] 令和4年度東海学院大学「障害学生支援委員会研修会」講師
[備考] 東海学院大学
【学外の審議会・委員会等】
[1]. 高等教育アクセシビリティプラットフォームアドバイザリーボード委員 (2023年7月 - 2024年3月 ) [団体名] 京都大学学生総合支援機構
[活動内容]文部科学省「障害のある学生の修学・就職支援促進事業」の補助事業として採択を受けた京都大学「高等教育アクセシビリティープラットフォーム」への助言等
[2]. 全国高等教育障害学生支援協議会 理事 (2023年7月 ) [団体名] 一般社団法人 全国高等教育障害学生支援協議会(AHEAD JAPAN)
[3]. 京都大学 高等教育アクセシビリティプラットホーム(HEAP)アドバイザリーボード委員 (2020年11月 - 2023年3月 ) [団体名] 京都大学
[活動内容]文部科学省「障害のある学生の修学・就職支援促進事業」の補助事業として採択を受けた京都大学「高等教育アクセシビリティープラットフォーム」への助言等
[4]. ふじのくにユニバーサルデザイン推進委員会 (2020年6月 - 2024年5月 ) [団体名] 静岡県
[活動内容]ふじのくに(静岡県)ユニバーサルデザイン行動計画に基づく施策の推進等についての助言
[5]. 京都大学 高等教育アクセシビリティプラットホーム(HEAP)アドバイザリーボード委員 (2018年4月 - 2020年3月 ) [団体名] 京都大学
[備考] 文部科学省による「社会で活躍する障害学生支援プラットフォーム形成事業」として京都大学が採択した「高等教育アクセシビリティープラットフォーム」のアドバイザリーボード委員

国際貢献実績

管理運営・その他