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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 :
安冨 勇希 (YASUTOMI Yuki)
安冨 勇希 (YASUTOMI Yuki)
講師
学術院融合・グローバル領域
大学教育センター - 全学教育科目部門
サステナビリティセンター
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最終更新日:2024/05/08 2:05:09
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教員基本情報
M.A. in Social Justice in Intercultural Relations School for International Training Graduate Institute 2005年12月 学士(情報) 静岡大学情報学部 2003年3月 |
人文・社会 - 教育社会学 |
地球市民教育 国際理解教育 多文化共生 |
SDGsを用いた外国籍市民への社会参画教育プログラムの開発と評価に関する研究 |
地球市民教育, ESD, SDGs |
・異文化間情報連携学会 [備考]財務担当理事 ・異文化コミュニケーション学会 ・日本環境教育学会 ・日本シティズンシップ教育学会 |
[1]. 外国籍市民を含めた社会参画教育の実践的研究日本人と外国にルーツを持つ若者が共に地域の課題に取り組む共創型プログラムの開発と実施。2019年は6カ国43名の中学〜大学の若者が参加。2020年は7カ国24名、2021年は4カ国22名が参加し、浜松市の社会課題に向けた解決のアイディアを共創した。 ( 2023年度 - 2027年度 ) [分野] 7.地域連携 [URL] |
研究業績情報
[1]. 環境教育が目指す「市民性」の検討 : ESD・シティズンシップ教育・グローバルシティズンシップ教育における「市民性」の比較を通して 静岡大学教育実践総合センター紀要 34/ 65-74 (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない [責任著者・共著者の別] 責任著者 [著者] 安冨勇希, 小野田弘士, 塩田真吾 [URL] [DOI] [2]. 支援される側から支援する側へ ―浜松市の多文化共生の現場から― 日本健康相談活動学会誌 18/1 5-8 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない [責任著者・共著者の別] 責任著者 [著者] 安冨勇希 [DOI] [3]. 外国にルーツを持つ若者の社会参画に関する先行研究の分析 : アクティブ・シティズンシップに着目して 静岡大学教育実践総合センター紀要 33/ 134-143 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない [責任著者・共著者の別] 責任著者 [著者] 安冨勇希, 塩田真吾,小野田弘士 [URL] [DOI] [4]. 地域活動への参加と家庭内の家事育児の遂行との関係性の検討 個人がキャリアを展望するうえでの基礎資料づくりをめざして 静岡大学教育研究 /18 129-137 (2022年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない [責任著者・共著者の別] 共著者 [著者] 滑田明暢, 安冨勇希 [備考] 研究目的/質問項目作成,及び分析の共同実施 [5]. デジタルストーリーテリングを導入に用いた多様な若者の相互理解ワークショップの開発と評価―社会参画を目指したSDGs教育の萌芽的研究― CIEC春季カンファレンス論文集 11/ 161-162 (2020年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない [責任著者・共著者の別] 責任著者 [著者] 安冨勇希、塩田真吾、小野田弘士
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[1]. 多価値を認め合いながら互いに支え合う温かなコミュニティー―クチン市に学ぶ日本の多文化化への示唆『グローバル時代のコア・ベクトル―意外性への視線―』 遊行社 (2018年) [著書の別]著書(研究) [単著・共著・編著等の別] 単著 [著者]安冨勇希 [総頁数] 254 [担当頁] 62ー74 [2]. Cultural Conundrums: Contentious Problems to Stretch Your Mind 「異文化の戸惑い」 英宝社 (2018年) [著書の別]著書(教育) [単著・共著・編著等の別] 共著 [担当頁] 全章にわたり英語問題作成を担当する。 [3]. リンクトインが誘い始めた新たな雇用形態―フレキシブルなビジネスマインドの確立―『デジタル時代のクオリティライフ 新たに見つめるアナログ力』 遊行社 (2016年) [著書の別]著書(研究) [単著・共著・編著等の別] 単著 [著者]安冨勇希 [総頁数] 223 [担当頁] 192-207 [4]. 米国社会のもうひとつの素顔『エッセーでふれる異文化の素顔 世界を歩く君たちへ』 遊行社 (2011年) [著書の別]その他 [単著・共著・編著等の別] 単著 [著者]安冨勇希 [総頁数] 127 [担当頁] 116-124 [備考] エッセイ [5]. 浜松市における在住外国人施策をめぐって―官民一体となった教育・学習支援の可能性『自治体の言語サービス 多言語社会への扉をひらく』 春風社 (2004年) [著書の別]著書(研究) [単著・共著・編著等の別] 共著 [著者]淺間正通・安冨勇希 [担当範囲] 二章・三章を担当 [総頁数] 298 [担当頁] 129ー143 |
[1]. ESD Community Initiatives to Empower Youth with Foreign Backgrounds 11th International ESD Forum (2023年12月21日) 招待講演以外 [発表者]YASUTOMI, Yuki [備考] オンライン国際フォーラム (JPTI6SDC主催) [2]. 外国籍市民の社会参画を促す要因の検討 -浜松市のブラジル籍市民を対象としたインタビュー調査- 一般社団法人日本環境教育学会 第34回年次大会 (2023年8月26日) 招待講演以外 [発表者]安冨勇希・滑田明暢・塩田真吾・小野田弘士 [備考] ポスター発表 [3]. 外国籍市民の社会参画に関する一考察 第40回異文化間情報連携学会(CINEX)定例会 (2023年6月3日) 招待講演以外 [発表者]安冨勇希 [備考] 於順天堂大学三島キャンパス [4]. 「共感から共創へ ― 海外研修における地球市民教育の実践ー」 第9回異文化間情報連携学会(CINEX)年次大会 (2021年12月11日) 招待講演以外 [発表者]安冨勇希 [備考] 順天堂大学お茶の水キャンパス [5]. 浜松市における多様な若者の社会参画を促すSDGs教育プログラムの実践 一般社団法人日本環境教育学会第30回年次大会 (2019年8月24日) 招待講演以外 [発表者]安冨勇希、塩田真吾、小野田弘士 [備考] ポスター発表
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教育関連情報
[1]. 全学教育科目(共通科目) 英語コミュニケーション (2023年度 - 後期 ) [2]. 全学教育科目(共通科目) 英語演習 (2023年度 - 後期 ) [3]. 全学教育科目(共通科目) 英語演習 (2023年度 - 前期 ) [4]. 全学教育科目(共通科目) 基礎英語A (2023年度 - 前期 ) [5]. 全学教育科目(共通科目) 基礎英語A (2023年度 - 前期 )
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[1]. Diversity Voyage Online in Egypt (2024年3月 ) [備考] 一般社団法人グローバル教育推進プロジェクトからの委託。東洋大生15名を対象としたオンライン国際交流プログラムのファシリテーションを担当。エジプトの地域づくりを学ぶ。エジプトの若者12名とオンラインで繋がり、英語で対話を重ねながら公民館を中心とした地域活性化のアイディアを共創し、現地の社会起業家に発表 [2]. Diversity Voyage Online in Berlin, Germany (2023年3月 ) [備考] 一般社団法人グローバル教育推進プロジェクトからの委託。東洋大生24名を対象としたオンライン国際交流プログラムのファシリテーションを担当。ドイツのリジェネラティブビジネスを学ぶ。ラオスの若者16名とオンラインで繋がり、英語で対話を重ねながらリジェネラティブな未来を生み出すアクション・アイディアを共創し [3]. Diversity Voyage Online in Vientiane, Laos (2022年8月 - 2022年9月 ) [備考] 一般社団法人グローバル教育推進プロジェクトからの委託。東洋大生13名を対象とした海外研修プログラムのファシリテーションを担当。ラオスの若者11名と英語で対話を重ねながら、コロナ禍で経済が疲弊する現地の村を見学し、いかにサステナブルツーリズムを実現できるか共に考えた。現地の村の代表者を迎えアイディアを [4]. Diversity Voyage Online in Cebu, Philippines (2022年3月 ) [備考] 一般社団法人グローバル教育推進プロジェクトからの委託。東洋大生18名を対象としたオンライン国際交流プログラムのファシリテーションを担当。フィリピンの若者12名とオンラインで繋がり、英語で対話を重ねながら子どもにワクワクを届けるオンライン教育プログラムを共創し、現地の子ども達を対象にイベントを実施。 [5]. Diversity Voyage Online in Cebu, Philippines (2021年8月 - 2021年9月 ) [備考] 一般社団法人グローバル教育推進プロジェクトからの委託。東洋大生25名を対象としたオンライン国際交流プログラムのファシリテーションを担当。フィリピンの若者16名とオンラインで繋がり、英語で対話を重ねながらSDGsを実現させる行動変容を促す教材を共創し、現地の教育関係者に発表。
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社会活動
[1]. セミナー 「SDGs 取り残されるってどういうこと?」 (2023年11月 ) [内容] 「第3回VUCA時代における教育・医療・福祉等における多職種・他機関連携の在り方―多様性・多文化共生を基盤とした地域連携―」フォーラムの分科会として実施。静岡市内の高校生8名・静岡大学の学生13名と共にSDGsをテーマに社会参画について対話を行った。 [備考] 静岡大学静岡キャンパス [2]. 講演会 Community Development and Youth Participation as Global Citizens (2023年8月 ) [内容] 静岡大学SDGsユースカンファレンスにおける英語による基調講演 [備考] 静岡市産学交流センター7階 [3]. 出張講義 特別授業「多様性と未来を見つめよう」 (2023年6月 - 2023年7月 ) [内容] 大学生、社会人の人生ストーリーに耳を傾け、様々なエピソードや人生の葛藤、挑戦を共有し、共感をもって相手と繋がるワークショップ開催。そこから自らを振り返り、自身が持つ未来への希望や目標を描き出す3回の授業を実施。 [備考] 浜松県立大平台高校定時制III部 [4]. セミナー 「SDGs 取り残されるってどういうこと?」 (2022年12月 ) [内容] 「第2回VUCA時代における教育・医療・福祉等における多職種・他機関連携の在り方―多様性・多文化共生を基盤とした地域連携―」フォーラムの分科会として実施。静岡市内の高校生5名・静岡大学の学生21名と共にSDGsをテーマに社会参画について対話を行った。 [備考] 静岡県コンベンションアーツセンターグランシップ9階 [5]. 講習会 地歴教員養成講座「地域におけるSDGsの取り組み〜浜松市の事例から〜」 (2022年7月 ) [内容] 静岡県内の高校教員を対象に、SDGs教育の解説と浜松市での多文化共生を目指したSDGsプログラムの事例紹介を行った。 [備考] 静岡大学静岡キャンパス
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[1]. 新聞 社会貢献へ方策練る 浜松 多国籍学生らキャンプ (2019年7月1日) [概要]多国籍合宿の最終日に、静岡大学にて浜松市のSDGsを更に推し進めるアイディアを多国籍グループで英語発表を行った。 [備考] 中日新聞 [2]. 新聞 SDGs英語で提案 中区 中高大生が多文化合宿 (2019年7月1日) [概要]多国籍合宿の最終日に、静岡大学にて浜松市のSDGsを更に推し進めるアイディアを多国籍グループで英語発表を行った。 [備考] 静岡新聞 [3]. 新聞 盲導犬協会へ寄付必要 浜松 学生ら社会貢献活動学ぶ (2019年6月30日) [概要]多国籍の若者が、地域の企業を訪問し、どのような社会貢献ができるかを学んだ。 [備考] 中日新聞 |
[1]. Diversity Camp in 浜松 2023 (2023年10月 ) [備考] 浜松市に住む日本人・外国人の若者(中学生~大学生)が、SDGsを学びながら地域の社会問題について考え、地域をもっとよくするアイディアを考える英語の国際交流プログラム。5カ国(ブラジル・ペルー・パキスタン・韓国・日本)の若者計27名が参加。 [2]. Diversity Camp in 浜松 2022 (2022年10月 ) [備考] 浜松市に住む日本人・外国人の若者(中学生~大学生)が、SDGsを学びながら地域の社会問題について考え、地域をもっとよくするアイディアを考える英語の国際交流プログラム。4カ国(ブラジル・ペルー・ラトビア・日本)の若者計21名が参加。 [3]. Diversity Camp in 浜松 2021 (2021年11月 ) [備考] 浜松市に住む日本人・外国人の若者(中学生~大学生)が、SDGsを学びながら地域の社会問題について考え、地域をもっとよくするアイディアを考える英語の国際交流プログラム。4カ国(ブラジル・ミャンマー・ベトナム・日本)の若者計22名が参加。 [4]. Diversity Camp in 浜松 2020 (2020年10月 ) [備考] 浜松市に住む日本人・外国人の若者(中学生~大学生)が、SDGsを学びながら地域の社会問題について考え、地域をもっとよくするアイディアを考える英語の国際交流プログラム。7カ国(ブラジル・ペルー・フィリピン・ベトナム・中国・韓国・日本)の若者計24名が参加。 [5]. Diversity Camp in 浜松 2019 (2019年6月 ) [備考] 浜松市に住む日本人・外国人の若者(中学生~大学生)が、SDGsを学びながら地域の社会問題について考え、地域をもっとよくするアイディアを考える国際英語合宿。6カ国(ブラジル・ペルー・コロンビア・フィリピン・韓国・日本)の若者計43名が参加。 |
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