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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 毛利 出 (MORI IZURU)

毛利 出 (MORI IZURU)
教授
学術院理学領域 - 数学系列
理学部 - 数学科 大学院総合科学技術研究科理学専攻 - 数学コース
創造科学技術研究部 - ベーシック部門

mori.izuru@@@shizuoka.ac.jp
image-profile
最終更新日:2024/09/06 2:05:07

教員基本情報

【取得学位】
哲学博士  ワシントン大学   1998年8月
【研究分野】
自然科学一般 - 代数学
【現在の研究テーマ】
三角圏を介した非可換代数幾何学と表現論の分類問題
表現論・可換環論の非可換代数幾何学における分類問題への応用
【研究キーワード】
非可換環, 可換環, 代数幾何学
【所属学会】
・日本数学会
・アメリカ数学会
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. Noncommutative conics in Calabi-Yau quantum projective planes I, II
Proceedings of the 54th Symposium on Ring Theory and Representation Theory / 32-39 (2023年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Haigang Hu, Masaki Matsuno and Izuru Mori
[2]. Noncommutative Conics in Calabi-Yau Quantum Projective Planes
J. Algebra 620/ 194-224 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Haigang Hu, Masaki Matsuno, Izuru Mori [DOI]
[3]. Quantum projective planes finite over their centers
Canad. Math. Bull. 66 (1)/ 53-67 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Itaba Ayako and Izuru Mori [DOI]
[4]. Noncommutative Knorrer's periodicity theorem and noncommutative quadric hypersurfaces
Algebra Number Theory 16 (2)/ 467-504 (2022年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Izuru Mori and Kenta Ueyama [DOI]
[5]. Characterization of the quantum projective planes finite over their centers
第53回環論および表現論シンポジウム報告集 / 110-115 (2022年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Izuru Mori and Ayako Itaba
【著書 等】
[1]. Proceedings of the 51st Symposium on Ring Theory and Representation Theory
みどり美術印刷株式会社 (2019年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 編者
[著者]Izuru Mori [総頁数] 161
【学会発表・研究発表】
[1]. Classification of noncommutative Hirzebruch surfaces
SLMath workshop "Recent developments in noncommutative algebraic geometry (2024年4月11日) 招待講演
[発表者]Izuru Mori
[備考] SLMath, University of California, Berkeley, U.S.A.
[2]. AS-regular Z-algebras
第55回環論および表現論シンポジウム (2023年9月7日) 招待講演以外
[発表者]Izuru Mori
[備考] 大阪公立大学
[3]. Classification of locally free sheaf bimodules of rank 2 over the projective line
第9回日中韓環論国際シンポジウム (2023年8月15日) 招待講演以外
[発表者]Izuru Mori
[備考] Incheon National University, Incheon, Korea
[4]. Quantum quadratic complete intersections
2022日本数学会秋季総合分科会 (2022年9月13日) 招待講演以外
[発表者]Haigang Hu and Izuru Mori
[備考] 北海道大学
[5]. Noncommutative conics in Calabi-Yau quantum projective planes I, II
第54回環論および表現論シンポジウム (2022年9月7日) 招待講演以外
[発表者]Haigang Hu, Masaki Matsuno and Izuru Mori
[備考] 埼玉大学
【科学研究費助成事業】
[1]. 非可換代数曲面の分類を目的とした代数学の融合的研究 ( 2020年4月 ~ 2025年3月 ) 基盤研究(C) 代表

[2]. 整環の表現論の総合的研究 ( 2016年4月 ~ 2021年3月 ) 基盤研究(B) 分担

[3]. 非可換代数多様体のモジュライ空間 ( 2016年4月 ~ 2019年3月 ) 挑戦的萌芽研究 分担

[4]. 代数幾何学・表現論を駆使した非可換代数曲面の分類 ( 2016年4月 ~ 2020年3月 ) 基盤研究(C) 代表

[5]. 多元環の表現論を応用した非可換代数幾何学の新展開 ( 2013年4月 ~ 2016年3月 ) 基盤研究(C) 代表

【外部資金(科研費以外)】
[1]. 非可換代数幾何学とその周辺 (2017年9月 ) [提供機関] 京都大学数理解析研究所 [制度名] RIMS研究集会 [担当区分] 研究代表者
[2]. 非可換代数幾何学とその周辺 (2013年4月 ) [提供機関] 京都大学数理解析研究所 [制度名] RIMS研究集会 [担当区分] 研究代表者
[3]. 非可換代数幾何学とその周辺 (2009年4月 ) [提供機関] 京都大学数理解析研究所 [制度名] RIMS研究集会 [担当区分] 研究代表者
[4]. 非可換代数曲面と表現論 (2009年4月 ) [提供機関] 京都大学数理解析研究所 [制度名] RIMS長期研究員 [担当区分] 研究代表者
【受賞】
[1]. 2022年度(第25回)日本数学会代数学賞 Artin-Schelter正則代数の分類とその表現論への応用 (2022年3月)
[授与機関] 日本数学会
【学会・研究会等の開催】
[1]. 第10回(非)可換代数とトポロジー (2023年3月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 信州大学、長野県、松本市
[2]. 第9回(非)可換代数とトポロジー (2020年2月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 信州大学、長野県、松本市
[3]. 第25回静岡代数学セミナー (2019年12月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 静岡大学、静岡県
[4]. 第24回静岡代数学セミナー (2019年7月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 静岡大学、静岡県
[5]. 第23回静岡代数学セミナー (2018年11月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 静岡大学、静岡県
[備考] 世話人
【その他学術研究活動】
[1]. サイエンスインカレ (2013年10月 - 2014年2月 )
[2]. サイエンス・インカレ (2011年10月 - 2012年2月 )
[備考] 理数学生応援プロジェクト「自発的研究体験プログラム」の研究成果を「学生による自主研究の祭典 サイエンス・インカレ」において指導学生がポスター発表をすることになり引率した。

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 学部専門科目 代数学 (2024年度 - 前期 )
[2]. 学部専門科目 集合と論理 (2024年度 - 前期後半 )
[3]. 学部専門科目 代数学演習 (2024年度 - 前期 )
[4]. 学部専門科目 代数学Ⅰ (2024年度 - 後期 )
[5]. 大学院科目(修士) 数学特別講究Ⅲ (2024年度 - 前期 )
【指導学生数】
2023年度
卒研指導学生数(4年) 4 人
修士指導学生数 3 人
2022年度
卒研指導学生数(3年) 0 人
卒研指導学生数(4年) 2 人
修士指導学生数 2 人
博士指導学生数(主指導) 2 人
2021年度
卒研指導学生数(4年) 2 人
修士指導学生数 1 人
博士指導学生数(主指導) 2 人
2020年度
修士指導学生数 1 人
博士指導学生数(主指導) 2 人
2019年度
卒研指導学生数(4年) 4 人
修士指導学生数 3 人
博士指導学生数(主指導) 1 人
【その他教育関連情報】
[1]. 代数学自主ゼミ (2014年10月 - 2015年1月 )
[2]. 代数学自主ゼミ (2013年4月 )
[3]. 自発的研究体験プログラム (2013年4月 )
[4]. 代数学自主ゼミ (2012年4月 )
[5]. 指導クラブ等(自発的研究体験プログラム) (2011年4月 )

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. 高大連携 静岡東高校-静岡大学の高大連携実験講座 2024 (2024年8月 - 2024年8月 )
[内容] 高校生が専門的な研究や実験装置に触れることで、将来の進路選択の幅を広げることを目的として開催された
[備考] 静岡大学理学部
[2]. その他 総合的な学習の時間「体験(インタビュー等)活動」 (2023年2月 )
[内容] 静岡大学教育学部附属静岡中学校の総合的な学習の時間「体験(インタビュー等)活動」受け入れ
[備考] 静岡大学理学部
[3]. その他 総合的な学習の時間「体験(インタビュー等)活動」 (2020年2月 )
[内容] 静岡大学教育学部附属静岡中学校の総合的な学習の時間「体験(インタビュー等)活動」受け入れ
[備考] 静岡大学理学部
[4]. その他 総合的な学習の時間「体験(インタビュー等)活動」 (2019年2月 )
[内容] 静岡大学教育学部附属静岡中学校の総合的な学習の時間「体験(インタビュー等)活動」受け入れ
[備考] 静岡大学理学部
[5]. 出張講義 出張講義 (2017年2月 )
[内容] 数学の魅力とは?~高校数学から大学数学へ~
[備考] 静岡県立科学技術高等学校
【学外の審議会・委員会等】
[1]. 環論および表現論シンポジウム運営委員長 (2024年4月 )
[2]. 環論および表現論シンポジウム運営委員 (2019年4月 )
[3]. 代数学分科会運営委員会委員 (2012年4月 )

国際貢献実績

管理運営・その他

【所属長等】
[1]. 理学部数学科長 (2021年4月 - 2022年3月 )
[2]. 理学部数学科長 (2020年4月 - 2021年3月 )
[3]. 理学部数学科長 (2017年4月 - 2018年3月 )