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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 李 洪譜 (Li Hongpu)

李 洪譜 (Li Hongpu)
教授
学術院工学領域 - 機械工学系列
工学部 - 機械工学科 大学院総合科学技術研究科工学専攻 - 機械工学コース
創造科学技術研究部 - オプトロニクスサイエンス部門


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最終更新日:2024/10/12 2:05:07

教員基本情報

【取得学位】
工学  静岡大学   2000年3月
【研究分野】
ものづくり技術(機械・電気電子・化学工学) - 電子デバイス、電子機器
ナノテク・材料 - 光工学、光量子科学
ものづくり技術(機械・電気電子・化学工学) - 通信工学
【相談に応じられる教育・研究・社会連携分野】
光ファイバデバイスと光ファイバ通信
【現在の研究テーマ】
波長及びOAM多重光ファイバ通信のための螺旋状ファイバ回折格子に関する研究
多チャンネル螺旋状ファイバ回折格子による全光学的信号処理及び高感度センシングデバイスへの応用
螺旋状ナノファイバ回折格子によるバイオセンサーへの応用
螺旋状ファイバ回折格子による光旋光・光偏光デバイスの開発と応用
【研究キーワード】
螺旋状ファイバ回折格子, ナノファイバグレーティング, 多チャンネル・ファイバグレーティング, 波長多重光通信システム, OAMモード多重光通信システム, 光旋光と円偏光二色性, ファイバ回折格子によるバイオセンサーへの応用, ファイバ回折格子によるねじり・歪み・温度センサーへの応用
【所属学会】
・電子情報通信学会
・Optical Society of America
・IEEE LEOS
【個人ホームページ】
http://ars.eng.shizuoka.ac.jp/~li01/index.html
【研究シーズ】
[1]. 螺旋状ファイバグ回折格子(HLPG)の開発とその応用 ( 2020年度 - ) [分野] 2. 電子情報通信
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. Flexible generation of azimuthally/radially polarized beams and hybrid polarized vortex beam using a thinned helical fiber grating
Opt. Lett. 49/20 5917-5920 (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当する
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Z. Meng, J. A. Jamy, Y. Kotani, P. Wang, H. Zhao, and H. Li [備考] 総括、原稿の執筆
[DOI]
[2]. Observation of the enhanced dual-split photonic spin Hall effect in wavelength domain via a helical fiber grating
Appl. Phys. Lett. 125/12 - 121101 (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当する
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Z. Meng, H. Zhao, Y. Seo, S. Oiwa, P. Wang, and H. Li [備考] 総括、論文原稿の執筆
[DOI]
[3]. Helical long-period fiber grating-based band-selectable and bandwidth-enhanced flat-top filter and its application to wideband OAM mode converter
IEEE J. Quantum Electron. 60/4 1-8 6800208 (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当する
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Z. Meng, N. Mochzuki, S. Oiwa, H. Zhao, P. Wang, and H. Li [備考] 執筆、総括
[DOI]
[4]. Full C- and L-band covered second-order OAM mode generator based on a thinned helical long-period fiber grating
Optics Express 32/11 18717-18726 (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当する
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] X. Huang, H. Lu, Y. Chen, Y. Wang, Z. Kong, H. Hao, H. Zhao, P. Wang, X. Wang and H. Li [備考] 共同責任著者、論文修正、取り纏め等。
[DOI]
[5]. Temperature-insensitive high-sensitivity refractive index sensor based on a thinned helical fiber grating with an intermediate period
Optics Express 32/1 599-608 (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当する
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] H. Zhang, Y. Chen, X. Huang, Y. Wang, W. Zhang, H. Lu, X. Ni, H. Hao, H. Zhao, P. Wang, and H. Li [備考] 論文の修正、取り纏め等
[DOI]
【著書 等】
[1]. Optical Fiber Components: Design and Applications
Research Signpost (2006年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]Hongpu Li,J. E. Rothenberg,,Y,Sheng
[備考] 共著担当箇所(1-29, 99-120)
【学会発表・研究発表】
[1]. 中周期螺旋状ファイバ回折格子の円二色性に関する研究
電子情報通信学会2024ソサイエティ大会 (2024年9月11日) 招待講演以外
[発表者]妹尾悠平、孟 章、李 洪譜
[備考] 日本工業大学埼玉キャンパス、電子情報通信学会
[2]. Band-selectable and bandwidth-enhanced flat-top filter based on helical long-period fiber grating
IEICE Society Conference 2024, Hiroshima (Japan), paper: B-10A_B-13-39 (2024年3月7日) 招待講演以外
[発表者]Zhang Meng, Shiryu Oiwa, and Hongpu Li
[備考] 広島大学東広島キャンパス、IEICE
[3]. 少数モードファイバによる螺旋状ファイバ回折格子の作成及びその高次数OAMモード変換器への応用
電子情報通信学会2023ソサイエティ大会、C-3/4-61(2023). (2023年9月) 招待講演以外
[発表者]久保凌、渡邊寛人、孟章、李 洪譜
[備考] 名古屋大学東山キャンパス、IEICE
[4]. 螺旋状ファイバ回折格子によるフラットトップフィルターとその広帯域OAMモード変換器への応用
電子情報通信学会2023ソサイエティ大会、C-3/4-60(2023). (2023年9月) 招待講演以外
[発表者]望月成哉、大岩志瑠、孟章、李 洪譜
[備考] 名古屋大学東山キャンパス、IEICE
[5]. Recent advance on multichannel helical long-period fiber grating and its application to high channel-count all-fiber OAM mode generator
ICOCN2023, Paper Th2A.1. (2023年8月) 招待講演
[発表者]H. Li
[備考] Qufu (China), IEEE Photonics Society
【科学研究費助成事業】
[1]. 高性能・多用途OAMモード生成器の開発とその光操作・光センシング技術への新展開 ( 2024年7月 ~ 2027年3月 ) 挑戦的研究(萌芽) 代表

[2]. 旋光性を有する螺旋状ファイバ回折格子の開発とそのキラリティーセンサーへの創出 ( 2022年4月 ~ 2025年3月 ) 基盤研究(B) 代表

[3]. As-S(Se)ナノファイバを用いた非線形ファイバグレーティングの開発とその応用 ( 2013年4月 ~ 2016年3月 ) 基盤研究(B) 代表

[4]. カルコゲナイド細線導波路を用いた非線形光デバイスの開発とその応用 ( 2010年4月 ~ 2013年3月 ) 基盤研究(B) 分担

[5]. 多チャンネルFBGによる全光学的信号処理及び超高感度センシングデバイスへの応用 ( 2010年4月 ~ 2013年3月 ) 基盤研究(B) 代表

【外部資金(科研費以外)】
[1]. 高性能螺旋状ファイバ回折格子の開発とその光操作・光センシング技術への応用 (2023年12月 - 2024年12月 ) [提供機関] 公益財団法人天野工業技術研究所 [制度名] 特別募集 [担当区分] 研究代表者
[2]. 波長及びOAMモード多重光通信のための多チャンネル螺旋状ファイバ回折格子の開発 (2020年4月 - 2023年3月 ) [提供機関] 矢崎科学技術振興記念財団 [制度名] 一般研究助成 [担当区分] 研究代表者
[3]. 螺旋状ファイバ回折格子の開発とその応用 (2019年4月 - 2021年9月 ) [提供機関] 公益財団法人KDDI財団 [制度名] 研究助成 [担当区分] 研究代表者
[4]. 螺旋状回折格子によるOAM光通信への応用 (2018年4月 - 2019年3月 ) [提供機関] 公益財団法人電気通信普及財団 [担当区分] 研究代表者
[5]. 螺旋状ファイバ回折格子の開発とそのOAMモード多重光デバイスへの応用 (2018年4月 ) [提供機関] 公益財団法人日本板硝子材料工学助成会 [担当区分] 研究代表者
【特許 等】
[1]. 多チャンネルファイバグレーティング、多チャンネルファイバグレーティング製造装置及び多チャンネルファイバグレーティングの製造方法 [出願番号] 2018-158581 (2018年8月27日) [特許番号] 7182250 (2022年11月24日)
[2]. Diffraction compensation of FBG phase mask for multi-channel sampling applications (2002年1月23日) [特許番号] 6654521
[備考] Filed date: January 23, 2002. U.S. patent(2003, November).
[3]. Free-space diffraction measurement of a phase mask for fabrication of waveguide Bragg grating [出願番号] 870925 (2001年5月30日) [特許番号] 6532074
[備考] Techniques for optically evaluating phase masks for fabricating waveguide Bragg gratings by measuring diffraction orders 
[4]. Efficient sampled gratings for WDM applications (2001年1月8日) [特許番号] 6707967
[備考] Filed date: January 8, 2001. U.S. patent(2004, March).

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 大学院科目(博士) 情報科学・ナノサイエンス (2024年度 - 前期 )
[2]. 大学院科目(博士) 波動エレクトロニクス (2024年度 - 前期 )
[3]. 学部専門科目 機械工学実験Ⅱ (2024年度 - 後期 )
[4]. 大学院科目(修士) Technical Writing & Presentation (2024年度 - 後期 )
[5]. 大学院科目(修士) Advanced Photonics (2024年度 - 前期 )
【指導学生数】
2016年度
修士指導学生数 1 人
博士指導学生数(主指導) 3 人
[備考] 博士学生:王 鵬、R.Subrammanian、朱 程亮
2012年度
修士指導学生数 4 人
博士指導学生数(主指導) 1 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
【指導学生の受賞】
[1]. 学生研究奨励賞 (2019年6月)
[受賞学生氏名] Chengliang Zhu (創造科学技術大学院)
[授与団体名] 電子情報通信学会東海支部
[2]. 学生研究奨励賞 (2010年4月)
[受賞学生氏名] 陳 緒興
[授与団体名] 電子情報通信学会東海支部
[3]. 学生研究奨励賞 (2008年4月)
[受賞学生氏名] 李 明 (Li Ming)
[授与団体名] 電子情報通信学会東海支部

社会活動

国際貢献実績

【その他国際貢献実績】
[1]. 工学部SS/SV プログラム (2012年9月 - 2012年9月 )
[2]. 工学部SS/SV プログラム (2012年3月 - 2012年3月 )

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