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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 望月 美希 (MOCHIZUKI Miki)

望月 美希 (MOCHIZUKI Miki)
講師
学術院情報学領域 - 情報社会学系列
情報学部 - 情報社会学科
防災総合センター


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最終更新日:2024/04/06 2:05:34

教員基本情報

【取得学位】
博士(環境学)  東京大学   2019年6月
修士(環境学)  東京大学   2015年3月
【研究分野】
人文・社会 - 社会学
【現在の研究テーマ】
災害
農村社会
市民活動・ボランティア
コミュニティ
【研究キーワード】
地域社会学、農村社会学、災害研究
【所属学会】
・日本社会学会
・地域社会学会
・日本村落研究学会
・環境社会学会
・関東社会学会
【個人ホームページ】
https://mochi815.wixsite.com/sociology
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. 社会調査教育における質的調査法 :若手研究者の視点から
年報社会学論集 36/ - (2023年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 望月美希
[2]. 東日本大震災後の長期・広域避難と支援の課題 : 静岡県における避難者支援活動に着目して
情報学研究 28/ 1-16 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 望月美希 [DOI]
[3]. 社会学・農村社会学の研究動向(社会学)
年報村落社会研究 58/ 259-273 (2022年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 望月美希
[4]. 自著を語る『震災復興と生きがいの社会学:〈私的なる問題〉から捉える地域社会のこれから」
社会学評論 73/1 - (2022年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 望月美希
[5]. 東日本大震災と〈生〉の復興、地域社会のゆくえ : 津波被災地における復興過程
地域社会学会年報 34/ 73-86 (2022年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 望月美希
【著書 等】
[1]. 福島原発事故は人びとに何をもたらしたのか : 不可視化される被害、再生産される加害構造
新泉社 (2023年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]望月美希 [担当範囲] 「ふるさとを失う」ということ:定住なき避難における大堀相馬焼の復興と葛藤

[2]. 都市科学事典
春風社 (2022年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]横浜国立大学都市科学部 [担当範囲] 範囲:定住なきコミュニティのゆくえ

[3]. 震災復興と生きがいの社会学
御茶の水書房 (2020年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 単著
[4]. 東日本大震災と〈自立・支援〉の生活記録
六花出版 (2020年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]吉原直樹/山川充夫/清水 亮/松本行真(編著) [担当範囲] 「被災地支援」から「地域活動」へ−−−宮城県亘理郡亘理町における復興まちづくりの主体 [担当頁] 90-114

[5]. 応答する〈移動と場所〉
ハーベスト社 (2019年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]伊豫谷登士翁・テッサ・モーリス=スズキ・吉原直樹(編著) [担当範囲] 第二部問題提起(4)ポスト3.11から立ち上がるコミュニティ・イシューとは「震災復興における地域コミュニティの問い直し」 [担当頁] 150-169

【科学研究費助成事業】
[1]. 福島第一原発事故超長期避難における生活課題と支援に関する実証的研究 ( 2022年9月 ~ 2024年3月 ) 研究活動スタート支援 代表

[2]. 『震災復興と生きがいの社会学』 ( 2020年11月 ) 研究成果公開促進費 代表
[3]. 定住なき避難と「生活の共同」の再編―福島第一原発事故による長期避難者を中心に ( 2020年4月 ~ 2022年3月 ) 特別研究員奨励費 代表

[4]. 地域社会における生存基盤に関する実証的研究 ( 2016年4月 ~ 2018年3月 ) 特別研究員奨励費 代表
【外部資金(科研費以外)】
[1]. 福島第一原発事故被災者の生活課題と支援 (2020年4月 - 2023年3月 ) [提供機関] 住友生命保険相互会社 [制度名] 未来を強くする子育てプロジェクト 女性研究者支援 [担当区分] 研究代表者 [URL]
[2]. 東日本大震災後の地域社会における〈共同性〉の復興 (2018年4月 - 2019年3月 ) [提供機関] 公益財団法人日本科学協会 [制度名] 2018年度笹川科学研究助成 [担当区分] 研究代表者
[3]. 高齢社会における「生きがい」としての小規模農業に関する研究 -東日本大震災により被災した農村地域を対象として- (2015年4月 - 2016年3月 ) [提供機関] 公益財団法人日本農業研究所 [制度名] 人文・社会科学系若手研究者助成事業 [担当区分] 研究代表者
【受賞】
[1]. 第15回地域社会学会奨励賞(個人著作部門) 『震災復興と生きがいの社会学──〈私的なる問題〉から捉える地域社会のこれから』 (2022年2月)
[授与機関] 地域社会学会
[2]. 第20回 日本社会学会奨励賞(著作の部) 『震災復興と生きがいの社会学──〈私的なる問題〉から捉える地域社会のこれから』 (2021年11月)
[授与機関] 日本社会学会
[3]. スミセイ女性研究者奨励賞 (2021年3月)
[授与機関] 住友生命保険相互会社
[4]. 学会大会 優秀発表賞 (2015年2月)
[授与機関] 国際ボランティア学会
【その他学術研究活動】
[1]. 日本村落研究学会理事 (2021年11月 )
[2]. Tokyo Academic Review of Books Associate Editor (2020年10月 )

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 全学教育科目(共通科目) 現代の社会A (2023年度 - 前期 )
[2]. 全学教育科目(共通科目) わが街・浜松の市政 (2023年度 - 後期 )
[3]. 学部専門科目 情報社会学演習Ⅱ  (2023年度 - 前期 )
[4]. 学部専門科目 地域環境政策論 (2023年度 - 後期 )
[5]. 大学院科目(修士) コミュニティデザイン特論 (2023年度 - 後期 )
【指導学生数】
2023年度
卒研指導学生数(3年) 3 人
卒研指導学生数(4年) 6 人
2022年度
卒研指導学生数(3年) 5 人

社会活動

【報道】
[1]. 新聞 能登半島地震から 避難、ふるさとを離れて (2024年3月2日)
[備考] 朝日新聞朝刊(紙面・デジタル)
[2]. 新聞 令和4年9月24日台風被害に関するシンポジウムに関する報道 (2023年8月21日)
[備考] 静岡新聞朝刊
【学外の審議会・委員会等】
[1]. 浜松防潮堤みらい懇話会 委員 (2024年1月 ) [団体名] 静岡県等
【その他社会活動】
[1]. 台風15号災害における復興支援活動・学生ボランティアの後方支援 (2022年2月 )
[備考] 2022年9月24日に発生した台風15号災害の中長期的な復興支援拠点として、2022年12月に始動した「みんなの居場所 ふらっと」(静岡市清水区、元秋月堂天王町店、静岡県ボランティア協会を中心に運営)で被災エリアの子どもたちに向けた学習支援活動「教えっ子」の立ち上げを学生主体で行いました。2023年

国際貢献実績

管理運営・その他