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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 塚田 直史 (TSUKADA Naofumi)

塚田 直史 (TSUKADA Naofumi)
准教授
学術院理学領域 - 化学系列
理学部 - 化学科 大学院総合科学技術研究科理学専攻 - 化学コース


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最終更新日:2024/03/12 2:05:08

教員基本情報

【取得学位】
博士(理学)  東北大学   1997年3月
【相談に応じられる教育・研究・社会連携分野】
有機化学
【現在の研究テーマ】
遷移金属錯体を触媒として用いる有機合成反応
【研究キーワード】
遷移金属錯体, 触媒反応, 有機金属化学, 有機合成化学
【所属学会】
・有機合成化学協会
・日本化学会
・アメリカ化学会
【個人ホームページ】
https://wwp.shizuoka.ac.jp/tsukada/
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. Direct arylation of benzothiohene and benzofuran catalyzed by a dinuclear complex
Heterocycles 106/1 151-159 (2022年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 望月拓真、背戸景立、杉山雄真、塚田直史 [DOI]
[2]. Direct beta-alkenylation of thiophenes with Alkenyl halides catalyzed by a dinuclear palladium complex
Heterocycles 104/9 1565-1572 (2022年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 浅原希望、塚田直史 [DOI]
[3]. Palladium-catalyzed direct alkynylation of thiophenes with halosilylacetylenes
Tetrahedron Letters 67/ - 152869 (2021年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 加藤颯、塚田直史 [DOI]
[4]. Direct beta-Arylation of Furans with Aryl Iodides Catalyzed by Dinuclear Palladium Complexes
Heterocycles 94/12 2222-2228 (2017年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] [責任著者]塚田 直史 [共著者]後藤 嵩博,加藤 颯
[5]. Synthesis of Internal gem-Diborylalkanes by Copper-Catalyzed Double Hydroboration of Conjugated Internal Alkynes
Letters in Organic Chemistry 14/4 243-247 (2017年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] [責任著者]塚田 直史 [共著者]根津 悠馬
【学会発表・研究発表】
[1]. ホスフィンアミジンキレート配位子を有する白金触媒によるヒドロシリル化反応
日本化学会第103春季年会 (2023年3月24日) 招待講演以外
[発表者]古橋 康平、山本 優花、塚田 直史
[2]. ホスフィノアミジンキレート配位子を有するアリルパラジウム錯体の合成およびアリル位アミノ化反応への応用
日本化学会第103春季年会 (2023年3月24日) 招待講演以外
[発表者]齊藤 駿、大隈 岳、原川 光皓、塚田 直史
[3]. 二核パラジウム触媒によるアセタール保護されたヘテロ芳香族アルデヒドのβ位選択的アリール化反応
日本化学会103春季年会 (2023年3月24日) 招待講演以外
[発表者]伊藤 柊弥、塚田 直史
[4]. ホスフィンアミジンキレート配位子を有するパラジウム錯体の合成とそれらを用いた有機分子の活性化
日本化学会103春季年会 (2023年3月22日) 招待講演以外
[発表者]藤本 達也、山本 優花、塚田 直史
[5]. 二核パラジウム錯体を用いたベンゾフランの直接アリール化反応
中化連第52回秋季大会 (2021年10月30日) 招待講演以外
[発表者]背戸景立、塚田直史
[備考] オンライン
【科学研究費助成事業】
[1]. 二核パラジウム触媒による反応位置の制御可能な芳香環直接官能基化反応の開発 ( 2019年4月 ~ 2022年3月 ) 基盤研究(C) 代表

[2]. 二核カルボキシラートパラジウム触媒による位置選択的な炭素水素結合変換反応 ( 2016年4月 ~ 2019年3月 ) 基盤研究(C) 代表

[3]. 二核アリルおよびプロパルギル錯体を利用した新規触媒反応の開発 ( 2008年4月 ~ 2011年3月 ) 基盤研究(C) 代表

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 大学院科目(修士) 有機金属化学特論 (2023年度 - 後期 )
[2]. 学部専門科目 化学Ⅲ(有機化学) (2023年度 - 前期 )
[3]. 学部専門科目 有機化学Ⅰ (2023年度 - 前期 )
[4]. 学部専門科目 有機機器分析 (2023年度 - 後期 )
[5]. 大学院科目(修士) 化学特別演習Ⅰ (2023年度 - 前期 )
【指導学生数】
2023年度
卒研指導学生数(4年) 4 人
修士指導学生数 4 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
2022年度
卒研指導学生数(4年) 3 人
修士指導学生数 2 人
2021年度
卒研指導学生数(4年) 2 人
修士指導学生数 3 人
2020年度
卒研指導学生数(4年) 3 人
修士指導学生数 3 人
2017年度
修士指導学生数 4 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. 出張講義 出張授業 (2019年10月 )
[備考] 清水東高校
【報道】
[1]. 新聞 おちゃのこサイサイサイエンス ⑥洗剤等に活用される触媒の役割は?執筆 (2015年10月19日)
[備考] 静岡新聞朝刊7面
【学外の審議会・委員会等】
[1]. 東海支部幹事 (2021年3月 - 2023年2月 ) [団体名] 日本化学会

国際貢献実績

管理運営・その他