トップページ  > 教員個別情報

静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 桑原 不二朗 (KUWAHARA Fujio)

桑原 不二朗 (KUWAHARA Fujio)
教授
学術院工学領域 - 機械工学系列
工学部 - 機械工学科 大学院総合科学技術研究科工学専攻 - 機械工学コース
創造科学技術研究部 - エネルギーシステム部門


image-profile
最終更新日:2023/07/09 20:41:57

教員基本情報

【取得学位】
博士(工学)  静岡大学   1997年3月
【現在の研究テーマ】
多孔質対伝熱
【研究キーワード】
多孔質, 数値解析, 可視化
【所属学会】
・日本機械学会
・日本機械学会東海支部
・日本気象学会
・日本伝熱学会1990
・日本機械学会
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. Mathematical model for coffee extraction based on the volume averaging theory
Journal of food engineering 263/ 1-12 (2019年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Yoshihiko Sano, Shun Kubota, Akito Kawarazaki, Kazuhiko Kawamura, Hajime Kashiwai, Fujio Kuwahara [DOI]
[2]. Analysis of local thermal non-equilibrium condition for unsteady heat transfer in porous media with closed cells: Sparrow number
International Journal of Mechanical Sciences 157/158 13-24 (2019年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] C. Y. Wang, M. Mobedi, F. Kuwahara [DOI]
[3]. Numerical Estimation of Limiting Current Density by Focusing on Mass Transfer within Porous Spacers in an Electro-Dialysis
Membranes 9/ 75- (2019年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Yoshihiko Sano, Kosuke Fukagawa, and Fujio Kuwahara [DOI]
[4]. A numerical study on acceleration of melting process under forced convection by using high thermal conductive porous media
Heat Transfer Engineering / - (2019年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Chunyang Wang, Mogtda Mobedi, Fujio KUWAHARA, Akira Nakayama
[5]. Forced convective heat transfer in a channel filled with a functionally graded metal foam matrix.
ASME Trans. Journal of Heat Transfer 140/ 1115- (2018年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] X. Bai, F. Kuwahara, M. Mobedi, A. Nakayama
【著書 等】
[1]. 工業熱力学の基礎と応用
共立出版 (2013年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]中山顕,桑原不二朗
[2]. Handbook of Porous Media II, Three-dimensional flow and heat transfer within highly anisotropic porous media
CRC Press (2005年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]F. Kuwahara,A. Nakayama
[備考] 共著担当箇所(31(750))
[3]. Transport Phenomena in Porous Media Part III, Three-dimensional numerical models for periodically fully-developed heat and fluid flows within porous media
Elsevier (2005年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]A.Nakayama,F. Kuwahara
[備考] 共著担当箇所(27(467))
[4]. 熱流体力学―基礎から数値シミュレーションまで
(2002年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別]
[備考] 主に数値解析部分を担当
[5]. 熱流体力学
共立出版 (2002年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]中山顕,桑原不二朗,許国良
[備考] 共著担当箇所(100(200))
【学会発表・研究発表】
[1]. A study on comparison of volume averaged and pore scale results of solid/liquid phase change assisted by porous media.
International Heat Transfer Conference 16 (2019年8月15日) 招待講演以外
[発表者]Chunyang Wang, Moghtada Mobedi, Fujio Kuwahara, Akira Nakayama
[2]. Heat transfer characteristics in a channel filled with a functionally graded metal foam.
第55回日本伝熱シンポジウム (2019年5月1日) 招待講演以外
[発表者]2) X. BAI, F. Kuwahara, M. Mobedi, H. Motoyama and A. Nakayama
[3]. Effect of porous spacers made by 3D printer on the electrodialysis desalination.
第54回日本伝熱シンポジウム (2017年5月29日) 招待講演以外
[発表者]1) X. Bai, S. Amagai1, Y. Sano, F. Kuwahara, A. Nakayama.
[4]. 多孔質体都市乱流モデルを用いた局所的気象現象の予測
熱工学コンファレンス2012 (2012年11月) 招待講演以外
[発表者]桑原 不二朗
[備考] 熊本市
[5]. 空間平均理論を導入した2方程式乱流モデルによる都市気象予測への適用
日本気象学会2012年度秋季大会 (2012年10月) 招待講演以外
[発表者]桑原 不二朗
[備考] 札幌市
【共同・受託研究】
[1]. 国内共同研究 乱流場における流体・熱伝導連成数値解析
( 2009年4月 ~ 2010年3月 )
【科学研究費助成事業】
[1]. 多孔質体理論に基づく,土砂災害発生モデルの提案 ( 2019年4月 ) 基盤研究(C) 代表

[2]. 多孔質体概念に基づく都市気象予測モデルの構築と新しい防災都市計画 ( 2013年4月 ~ 2016年3月 ) 基盤研究(C) 代表

[3]. 地球観測画像を利用した局地気象予測における多孔質概念の導入 ( 2010年4月 ) 基盤研究(C) 代表
[備考] 地球観測衛星からの画像を解析することにより、地表面の構造体の特徴を得る。これを利用し空隙や透過性を考慮した境界条件を設定することで局地気象を予測する。

[4]. 地球観測画像を利用した局地気象予測における多孔質概念の導入 ( 2009年4月 ) 基盤研究(C) 代表
[備考] 地球観測衛星からの画像を解析することにより、地表面の構造体の特徴を得る。これを利用し空隙や透過性を考慮した境界条件を設定することで局地気象を予測する。

[5]. 地球観測画像を利用した局地気象予測における多孔質概念の導入 ( 2008年4月 ) 基盤研究(C) 代表
[備考] 地球観測衛星からの画像を解析することにより、地表面の構造体の特徴を得る。これを利用し空隙や透過性を考慮した境界条件を設定することで局地気象を予測する。

【外部資金(科研費以外)】
[1]. 食本館早々との開発 (2020年4月 - 2022年3月 ) [提供機関] サイエンス・クリエイト [制度名] 豊橋市イノベーション創出等支援事業 [担当区分] 研究代表者
【受賞】
[1]. 日本学術振興会審査委員表彰 (2015年9月)
[備考] 日本学術振興会
[2]. 日本機械学会熱工学部門 部門一般表彰  講演論文表彰 (課題名:第7回K-J 熱流体国際会議“A Mass Transfer Model for Flow Architecture of the Lung (Why do we have a bronchial tree with 23 levels of bifurcation?)") (2009年11月)
[備考] 授与・助成団体名(日本機械学会)
[3]. 日本機械学会畠山賞 (課題名:工学部機械工学科での学業成績) (1987年3月)
[備考] 授与・助成団体名(日本機械学会)
【学会・研究会等の開催】
[1]. 第51回日本伝熱シンポジウム 学生プレゼンテーション (2014年5月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 浜松
[備考] 学会主催者(日本伝熱学会)
[2]. 第51回日本伝熱シンポジウム (2014年5月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 浜松
[備考] 学会主催者(日本伝熱学会)幹事
[3]. 伝熱学会東海支部支部講演会 (2014年2月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 浜松
[備考] 学会主催者(日本伝熱学会東海支部 )
[4]. 東海伝熱セミナー2012 (2012年10月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 浜松
[備考] 日本伝熱学会東海支部主催
[5]. 熱工学コンファレンス2011 (2011年10月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 浜松市
[備考] 学会主催者(日本機械学会)

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 学部専門科目 熱力学Ⅰ (2023年度 - 前期 )
[2]. 学部専門科目 機械工学演習Ⅱ (2023年度 - 前期 )
[3]. 大学院科目(修士) 伝熱工学特論 (2023年度 - 後期 )
[4]. 全学教育科目(共通科目) 新入生セミナー (2023年度 - 前期 )
[5]. 全学教育科目(共通科目) 新入生セミナー (2023年度 - 前期 )
【指導学生の受賞】
[1]. 日本伝熱学会東海支部若手奨励賞 (2019年2月)
[受賞学生氏名] 飯田竜世 (総合科学技術研究科)
[授与団体名] 日本伝熱学会東海支部
[2]. 浜松工業会 学習奨励賞 (2017年3月)
[受賞学生氏名] 竹田彩
[授与団体名] 浜松工業会
[3]. 日本機械学会 畠山賞 (2015年4月)
[受賞学生氏名] 加藤秀明
[授与団体名] 日本機械学会
[4]. 浜松工業会 学習奨励賞 (2010年4月)
[受賞学生氏名] 麓悠太郎
[授与団体名] 浜松工業会
[5]. 日本機械学会 畠山賞 (2010年4月)
[受賞学生氏名] 松岡 佑輔
[授与団体名] 日本機械学会

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. 出張講義 富士東高校 出張講義 (2020年11月 - 2020年11月 )
[内容] 工学部の紹介
[2]. イベント出展 サイエンス玉手箱 (2020年10月 - 2020年10月 )
[内容] 圧力,温度,気象に関する科学実験の実演
[備考] 役割(出典企画、代表講師) 開催場所(静岡科学館るくる)
[3]. イベント出展 サイエンス玉手箱 (2019年12月 - 2019年12月 )
[内容] 圧力,温度,気象に関する科学実験の実演
[備考] 役割(出典企画、代表講師) 開催場所(静岡科学館るくる)
[4]. イベント出展 サイエンスフェステバルinるくる2016 (2017年8月 - 2017年8月 )
[内容] 圧力,温度,気象に関する科学実験の実演
[備考] 役割(出典企画、代表講師) 開催場所(静岡科学館るくる)
[5]. イベント出展 サイエンス玉手箱 (2017年8月 - 2017年8月 )
[内容] 圧力,温度,気象に関する科学実験の実演
[備考] 役割(出典企画、代表講師) 開催場所(静岡科学館るくる)
【その他社会活動】
[1]. 地域支援(富塚サポータ-として、技術指導、コンテスト東海大会出場、県最高賞ロボコン大賞受賞) (2012年4月 - 2013年1月 )
[備考] 支援先(浜松市立富塚中学校科学工芸部)
[2]. 地域支援(技術指導、ロボットコンテスト(全国プレゼン賞、日本産業技術教育学会賞受賞)) (2011年4月 )
[備考] 支援先(浜松市立富塚中学校科学工芸部)
[3]. 地域支援(冨塚サポータ-として、技術指導、コンテスト全国大会出場、プレゼン賞受賞) (2010年4月 )
[備考] 支援先(浜松市立冨塚中学校科学工芸部)
[4]. 地域支援(創造アイデアロボットコンテスト全国大会出場、アイデアチャレンジものづくり報告書指) (2009年4月 )
[備考] 支援先(浜松市立冨塚中学校科学工芸部)

国際貢献実績

管理運営・その他

【所属長等】
[1]. 工学部機械工学科長 (2017年4月 - 2018年3月 )
[2]. 浜松国際交流会館館長 (2014年4月 - 2016年3月 )