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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 石原 顕紀 (ISHIHARA Akinori)

石原 顕紀 (ISHIHARA Akinori)
准教授
学術院理学領域 - 生物科学系列
理学部 - 生物科学科 大学院総合科学技術研究科理学専攻 - 生物科学コース


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最終更新日:2024/01/10 17:07:17

教員基本情報

【取得学位】
博士(医学)  千葉大学   2006年3月
修士(理学)  静岡大学   2002年3月
【研究分野】
ライフサイエンス - 分子生物学
ライフサイエンス - 動物生理化学、生理学、行動学
ライフサイエンス
【相談に応じられる教育・研究・社会連携分野】
環境化学物質関連
バイオインフォマティクス
【現在の研究テーマ】
甲状腺系に及ぼす環境化学物質の影響
【研究キーワード】
Endocrine Disrupting Chemicals
【所属学会】
・日本動物学会
・日本比較内分泌学会
【個人ホームページ】
https://wwp.shizuoka.ac.jp/ishihara-akinori/
【研究シーズ】
[1]. 環境ストレスに対する生物応答メカニズムの解析 ( 2019年度 - ) [分野] 7.地域連携 [URL]
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. Analysis of evolutionary and functional features of the bullfrog SULT1 family.
Gen Comp Endocrinol. 342/ 114349- (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Sato K, Yamauchi K, Ishihara A. [DOI]
[2]. Adult male Xenopus laevis can tolerate months of fasting by catabolizing carbohydrates and lipids
J Comp Physiol B 193/2 227-238 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Nakajima A, Yamaguchi R, Sasazaki M, Ishihara A, Yamauchi K. [DOI]
[3]. A prototype of the mammalian sulfotransferase 1 (SULT1) family in Xenopus laevis: Characterization of a biased usage of SULT1 genes located in the S-subgenome.
Gene 830/ 146495- (2022年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Sato K, Ishiahra A, Yamauchi K [DOI]
[4]. Expanded collectin family in bullfrog (Rana catesbeiana): Identification and characterization of plasma collectins
Dev Comp Immunol. 122/? ?-? 104108 (2021年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Okada M, Akimoto T, Ishihara A, Yamauchi K. [DOI]
[5]. Modulation of plasma protein expression in bullfrog (Rana catesbeiana) tadpoles during seasonal acclimatization and thermal acclimation.
General and Comparative Endocrinology 290/ 113396- (2020年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Nakajima A, Okada M, Ishihara A, Yamauchi K [DOI]
【著書 等】
[1]. Recent Advances in Transthyretin Evolution, Structure and Biological Functions
Springer (2010年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]Yamauchi K.,Ishihara A.
【学会発表・研究発表】
[1]. TERRAの転写制御におけるG4結合タンパク質EWSの解析(29文字)
日本化学会 (2024年3月18日) 招待講演以外
[発表者]1. 松平和佳奈、Luthfi Lulul Ulum、石原顕紀、大吉崇文
[2]. 転写を制御する機能性G4DNA結合タンパク質の開発
日本化学会 (2024年3月18日) 招待講演以外
[発表者]柴田奈津希、山梨舞子、Luthfi Lulul Ulum、石原顕紀、大吉崇文
[3]. ウシガエルで発現するプロラクチン受容体スプライシングバリアント
日本動物学会中部支部会 (2023年12月2日) 招待講演以外
[発表者]興津秀,石原顕紀,山内清志,岡田令子
[4]. ウシガエルSULT1ファミリーの進化的および機能的特徴の解析
日本動物学会 (2023年9月9日) 招待講演以外
[発表者]佐藤晃輔,山内 清志,石原顕紀
[5]. ウシガエル硫酸基転移酵素の系統解析と発現解析
日本動物学会 (2022年9月10日) 招待講演以外
[発表者]佐藤晃輔,石原顕紀,山内 清志
【科学研究費助成事業】
[1]. 環境化学物質が変態期両生類の行動・遺伝子発現制御に及ぼす影響の解析 ( 2022年4月 ~ 2023年3月 ) 基盤研究(C) 代表
[備考] 2022.4-2026.3

[2]. 環境化学物質が変態期両生類の行動・遺伝子発現制御に及ぼす影響の解析 ( 2021年4月 ~ 2024年3月 ) 基盤研究(C) 代表
[備考] 2022.4-2026.3

[3]. エピジェネティックメモリーを標的とした内分泌撹乱化学物質の作用機序に関する研究 ( 2015年1月 ) 基盤研究(C) 分担

[4]. 甲状腺ホルモン系に及ぼす内分泌撹乱化学物質のエピジェネティック作用の網羅的解析 ( 2015年1月 ) 若手研究(B) 代表

[5]. エピジェネティックメモリーを標的とした内分泌撹乱化学物質の作用機序に関する研究 ( 2014年4月 ) 基盤研究(C) 分担

【外部資金(科研費以外)】
[1]. ふじえだ型 環境・教育・研究の相乗的向上事業 (2021年7月 - 2022年1月 ) [提供機関] 藤枝市 [制度名] 藤枝市オープン型地域政策研究事業補助金 [担当区分] 研究代表者
[2]. 甲状腺系転写制御に及ぼす化学物質の影響 (2007年4月 ) [提供機関] 静岡大学 [制度名] 学長裁量経費:再チャレンジ(科学研究費補助金)
【学会・研究会等の開催】
[1]. 日本動物学会 (2020年9月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] オンライン
[備考] 学会主催者(日本動物学会)
[2]. 日本動物学会中部支部大会 (2016年9月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 静岡
[3]. 比較内分泌学会 (2010年11月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 静岡
[備考] 学会主催者(日本比較内分日学会)
[4]. 日本動物学会 (2009年9月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 静岡
[備考] 学会主催者(日本動物学会(委員長:静岡大学理学部教授田中滋康))

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 大学院科目(修士) バイオ知財学特論 (2023年度 - 後期 )
[2]. 学部専門科目 生物学実験 (2023年度 - 前期 )
[3]. 学部専門科目 バイオインフォマティクス演習 (2023年度 - 後期 )
[4]. 学部専門科目 バイオインフォマティクス (2023年度 - 前期 )
[5]. 全学教育科目(共通科目) 情報処理・データサイエンス演習 (2023年度 - 前期 )
【指導学生数】
2023年度
卒研指導学生数(3年) 4 人
卒研指導学生数(4年) 1 人
修士指導学生数 0 人
2022年度
卒研指導学生数(3年) 1 人
卒研指導学生数(4年) 2 人
修士指導学生数 1 人
2021年度
卒研指導学生数(3年) 0 人
卒研指導学生数(4年) 4 人
修士指導学生数 1 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
2020年度
卒研指導学生数(4年) 3 人
修士指導学生数 1 人
2019年度
卒研指導学生数(4年) 2 人
修士指導学生数 1 人
【その他教育関連情報】
[1]. 学長裁量経費「数理データサイエンス実践演習」運営委員 (2023年9月 )
[2]. 学長裁量経費「数理データサイエンス実践演習」運営委員 (2021年9月 )
[3]. 学長裁量経費「数理データサイエンス実践演習」運営委員 (2020年9月 )
[4]. 数理データサイエンス入門担当教員 (2019年4月 )
[備考] 2020年開講の数理データサイエンス入門(オンライン授業)のコンテンツ作成教員として、授業コンテンツ作成、動画撮影などに関与した。

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. 高大連携 サイエンスラボ(理学部見学会) (2023年8月 )
[内容] 高校生による理学部見学会のオーガナイズを実施した。
[備考] 主に理学部棟で実施。 8月:藤枝東・掛川西合同(90名) 8月:雙葉学園(15名) 11月:富士高校(40名) 3月:浜松学芸・田方農業合同(20名程度予定)
[2]. 高大連携 県内高等学校における学部説明会 (2023年4月 )
[内容] 高等学校において、理学部説明会を行った
[備考] 静岡学園、焼津中央
[3]. 出張講義 焼津中央高等学校・出張講義 (2021年12月 )
[内容] 静岡県立焼津中央高等学校にて出張講義を行った
[4]. 高大連携 県内高等学校との情報交換会 (2021年4月 )
[内容] 高大連携の可能性について、県内6つの高等学校の理科担当教員、進路指導担当教員と情報交換を行った
[備考] サレジオ、静岡学園、藤枝明誠、藤枝東、静岡市立、静岡東
[5]. 高大連携 県内高等学校における学部説明会 (2021年4月 )
[内容] 高等学校において、理学部説明会を行った
[備考] 静岡学園、焼津中央
【報道】
[1]. 新聞 科学者を目指そう! (2022年8月22日)
[備考] 静岡新聞
[2]. 新聞 理系高校生に研究室案内 静大理学部が初の企画 (2022年3月21日)
[備考] 静岡新聞
[3]. 新聞 科学者の本棚 静岡大学サイエンスカフェから (2021年4月26日)
[備考] 静岡新聞朝刊5面
【学外の審議会・委員会等】
[1]. IT委員会委員 (2023年11月 - 2024年9月 ) [団体名] 公益社団法人日本動物学会
[活動内容]活動
[2]. IT委員会委員 (2022年11月 - 2024年9月 ) [団体名] 公益社団法人日本動物学会
[活動内容]活動
[3]. 日本動物学会IT委員会 (2021年9月 ) [団体名] 公益社団法人日本動物学会
[活動内容]学会HP管理運営、学会大会参加登録、演題登録システム管理運営などの業務を行う。
[4]. 日本動物学会IT委員会 (2020年9月 ) [団体名] 公益社団法人日本動物学会
[活動内容]学会HP管理運営、学会大会参加登録、演題登録システム管理運営などの業務を行う。
[5]. 日本動物学会IT委員会 (2019年9月 )
[活動内容]学会HP管理運営、学会大会参加登録、演題登録システム管理運営などの業務を行う。

国際貢献実績

【国際協力事業】
[1]. 未来の科学者養成スクール シンガポール国立大合同ワークショップ (2023年3月 )
[相手方機関名] シンガポール国立大

管理運営・その他

【特記事項】
1999-2002 甲状腺ホルモン結合タンパク質に及ぼす化学物質の影響についての研究に従事2002-2006 末梢組織における概日リズムの出力機構についての研究に従事2006- 甲状腺系撹乱化学物質の作用メカニズムについての研究に従事