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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 大本 義正 (OHMOTO Yoshimasa)

大本 義正 (OHMOTO Yoshimasa)
准教授
学術院情報学領域 - 行動情報学系列
情報学部 - 行動情報学科 大学院総合科学技術研究科情報学専攻 - 情報学コース


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最終更新日:2024/11/26 2:05:09

教員基本情報

【研究分野】
情報通信 - ヒューマンインタフェース、インタラクション
情報通信 - 知能情報学
情報通信 - 感性情報学
【研究キーワード】
ヒューマンエージェントインタラクション, 認知活動分析, インタラクションデザイン, 人間の内部状態推定
【所属学会】
・日本認知科学会
・人工知能学会
・ヒューマンインターフェース学会
・電子情報通信学会
【個人ホームページ】
https://wwp.shizuoka.ac.jp/ohmoto/
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. Estimation of ICAP States Based on Interaction Data During Collaborative Learning.
Journal of Educational Data Mining / - (2025年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Ohmoto, Y., Shimojo, S., Morita, J., & Hayashi, Y. [備考] 採録済み、出版プロセス進行中
[2]. Machine learning’s effectiveness in evaluating movement in one-legged standing test for predicting high autistic trait.
Frontiers in Psychiatry / - (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Ohmoto, Y., Terada, K., Shimizu, H., Kawahara, H., Iwanaga, R., & Kumazaki, H. [備考] 実験計画、実験実施、データ解析、Method、Result、の主要な部分を執筆。
[3]. 外化された自己-他者の知識の差異への気づきの促進:協調的な説明活動の支援に関する実験的検討
電子情報通信学会論文誌 D 107/1 1-11 (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] 下條志厳、大本義正、森田純哉、林勇吾
[4]. Analysis of Short-term and Long-term Effects on Mental State of Suggestions Given by an Agent using Impasse Estimation
International Journal on Advances in Intelligent Systems 14/1&2 36-45 (2021年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Yoshimasa Ohmoto, Hanako Sonobe, Toyoaki Nishida [備考] 執筆そのものはすべて自らが行った。 実験の実施および内容の確認、データの分析と検討において、共著者との協議を行った。
[5]. Learning communication from first-and third-person POVs: how perceptual differences influence the interpretation of conversations whilst waiting.
Multimedia Tools and Applications 78/10 13435-13459 (2019年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Thovuttikul, S., Ohmoto, Y., & Nishida, T.
【著書 等】
[1]. コグニティブインタラクション: 次世代 AI に向けた方法論とデザイン
オーム社 (2022年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 共編者
[著者]植田一博、竹内勇剛、大本義正、今井倫太、大北碧、大森隆司、岡夏樹、小野哲雄、澤幸祐、坂本孝丈、鮫島和行、寺田和憲、遠山紗矢香、長井隆行、中村友昭、峯松信明、本田秀仁、山田誠二 [担当範囲] 第2章 編集;2.3節、3.6節(3.6.4項を除く)、3.8節(共著)、column 3.3、column 3.4 執筆 [総頁数] 267 [担当頁] 71-79, 156-169, 177-194
【学会発表・研究発表】
[1]. 客観的自己認識の相互構築を促進するエージェントアーキテクチャの提案と実装
HAIシンポジウム2024 (2024年3月) 招待講演以外
[発表者]今井 康智、大本 義正
[備考] 浜松 HAIシンポジウム2024
[2]. Guiding Attention Distribution Using Dynamic Participation in Multiagent Conversations.
2023 IEEE International Conference on Web Intelligence and Intelligent Agent Technology (WI-IAT) (2023年10月) 招待講演以外
[発表者]Yoshimasa Ohmoto, Nina Makino
[備考] IEEE Venice, Italy
[3]. 逐次的情報提示による主観的体験と集積情報の円滑な統合
日本認知科学会全国大会 (2023年9月) 招待講演以外
[発表者]山本博暉・大本義正
[備考] 公立はこだて未来大学 日本認知科学会
[4]. 社会的存在感の表現により信頼感を獲得するインタラクションエージェントの提案
日本認知科学会全国大会 (2023年9月) 招待講演以外
[発表者]今井康智・大本義正
[備考] 公立はこだて未来大学 日本認知科学会
[5]. ASDスクリーニングのための図形描画における筆跡特徴の検討
人工知能学会全国大会 (2023年6月) 招待講演以外
[発表者]山元 佑京、大本 義正、熊崎 博一、岩永 竜一郎、今村 明、清水 日智、寺田 和憲
[備考] 人工知能学会 熊本
【科学研究費助成事業】
[1]. 時間発展的な相互他者モデル推定を伴うインタラクションモデルの開発と評価 ( 2021年4月 ~ 2024年3月 ) 基盤研究(C) 代表

[2]. 協同学習における主体的な学びの育成のための知的学習支援システムに関する総合的検討 ( 2020年4月 ~ 2023年3月 ) 基盤研究(B) 分担

[3]. 意思を持つと感じられる人工物のインタラクションモデルの開発と評価 ( 2016年4月 ~ 2018年3月 ) 若手研究(B) 代表
【外部資金(科研費以外)】
[1]. ローカルエコーチェンバーをステアリングするトラスト調和メカニズムの認知的検討 (2023年10月 ) [提供機関] JST [制度名] Ristex [担当区分] 研究分担者
[2]. 同調認知による没入的体験効果の向上 (2020年3月 - 2021年2月 ) [提供機関] 中山隼雄科学技術文化財団 [制度名] 助成研究A [担当区分] 研究代表者
【受賞】
[1]. ヒューマンインターフェース学会研究会賞 筆跡情報の多変量解析による幼児のASDスクリーニング特徴の探索的検討 (2023年3月)
[受賞者] 山元 佑京, 大本義正 [授与機関] ヒューマンインターフェース学会
[2]. Best Paper Award Using First- and Third-person POV to Bridge Cultural Misunderstandings in Cognitive Learning System of Different Cultural Communication in Simulated Crowd. (2019年7月)
[受賞者] Thovuttikul, S., Ohmoto, Y., & Nishida, T. [授与機関] 18th IEEE International Conference on COGNITIVE INFORMATICS & COGNITIVE COMPUTING
[3]. 学生優秀インタラクティブ発表賞 マルチタスクにおける注意誘導刺激の評価 (2017年12月)
[受賞者] 鈴木 善樹・大本 義正(京大)・大瀧 翔・森 大樹(トヨタ自動車)・西田 豊明(京大) [授与機関] HCGシンポジウム2017
[4]. Best Paper Award Experimentally Analyzing the Skill Acquisition Model using Task Performance and Physiological Indices (2017年2月)
[受賞者] Yoshimasa Ohmoto, Takahiro Matsuda, Toyoaki Nishida [授与機関] The Ninth International Conference on Advanced Cognitive Technologies and Applications
【学会・研究会等の開催】
[1]. HAIシンポジウム2024 (2024年3月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 静岡大学浜松キャンパス
[備考] 運営委員長
[2]. HAIシンポジウム2023 (2023年3月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 静岡大学浜松キャンパス
[備考] 運営委員長
[3]. 第39回 日本認知科学会全国大会 (2022年9月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 青山学院大学(オンライン)
[備考] プログラム委員
[4]. 日本認知科学会第38回大会 (2021年9月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] オンライン開催
[備考] プログラム委員長
[5]. 7th International Conference on Human-Agent (2019年10月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 京都
[備考] Local chairとして
【その他学術研究活動】
[1]. 電子情報通信学会 英文論文誌小特集 編集委員 (2023年3月 )
[2]. 電子情報通信学会 ヒューマンコミュニケーション基礎(HCS)研究会 幹事 (2023年3月 - 2025年3月 )
[3]. HAIシンポジウムプロシーディング作成担当 (2015年2月 )
[備考] 2023年現在まで継続

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 学部専門科目 ユーザビリティ設計・評価演習 (2024年度 - 前期 )
[2]. 大学院科目(修士) 認知科学論 (2024年度 - 前期 )
[3]. 学部専門科目 データマイニングと機械学習 (2024年度 - 前期 )
[4]. 学部専門科目 学習過程論 (2024年度 - 前期 )
[5]. 学部専門科目 情報学方法論演習 (2024年度 - 前期 )
【指導学生数】
2023年度
卒研指導学生数(3年) 8 人
卒研指導学生数(4年) 4 人
修士指導学生数 4 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
2022年度
卒研指導学生数(3年) 6 人
卒研指導学生数(4年) 7 人
修士指導学生数 3 人
2021年度
卒研指導学生数(3年) 6 人
卒研指導学生数(4年) 3 人
修士指導学生数 3 人
2020年度
卒研指導学生数(3年) 4 人
卒研指導学生数(4年) 5 人
修士指導学生数 0 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
2019年度
卒研指導学生数(3年) 5 人
卒研指導学生数(4年) 0 人
修士指導学生数 0 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
【指導学生の受賞】
[1]. ヒューマンインターフェース学会研究会賞 (2023年3月)
[受賞学生氏名] 山元 佑京 (情報学部)
[授与団体名] ヒューマンインターフェース学会
【その他教育関連情報】
[1]. 第40回日本認知科学会にて学生発表 (2023年9月 - 2023年9月 )
[2]. ヒューマンコミュニケーション基礎(HCS)研究会での学生の発表 (2023年5月 - 2023年5月 )
[3]. ヒューマンインターフェース学会研究会での学生の発表 (2022年11月 - 2022年11月 )
[4]. 第39回認知科学会全国大会での学生発表 (2022年9月 - 2022年9月 )
[5]. ヒューマンコミュニケーション基礎(HCS)研究会での学生の発表 (2022年8月 - 2022年8月 )
[備考] 修士学生3人

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. シンポジウム ST CREST今井・山田チーム合同シンポジウム2024『信頼と文脈の研究がもたらす新たな人工知能』 (2024年2月 )
[内容] 共同研究を行っている「幼児の協調運動データに基づくASDスクリーニングの検討」に関する研究発表
[2]. シンポジウム 医・工・情報の異分野連携シンポジウム (2022年12月 )
[内容] 共同研究を行っている「幼児の協調運動データに基づくASDスクリーニングの検討」に関する研究発表
[3]. シンポジウム 地域DX推進シンポジウム (2021年11月 )
[内容] 自治体、企業、市民が、地域で連携しながら同時にDXを推進していくための方策を探り、そのヒントを議論
[備考] パネルディスカッションにおいてモデレーターを担当。
[4]. イベント出展 アカデミックデイ2018 (2018年9月 )
[内容] 研究者と立ち話(ポスター/展示):鏡としてのエージェント
[備考] 京都大学 百周年時計台記念館
【学外の審議会・委員会等】
[1]. Special Section on Human Communication VI :編集委員会 (2024年3月 ) [団体名] 電子情報通信学会
[活動内容]上記英文論文誌小特集発行に伴う企画・編集委員会出席
[2]. 人工知能学会編集委員会 (2023年6月 ) [団体名] 人工知能学会
[活動内容]論文誌および全国大会との連携を行う編集委員
[3]. 『 Special-HC Human Communication 』小特集編集委員会 (2023年3月 ) [団体名] 電子情報通信学会
[活動内容]上記英文論文誌小特集発行に伴う企画・編集委員会出席
[4]. 日本認知科学会常任運営委員 (2022年4月 ) [団体名] 日本認知科学会
[活動内容]主に、全国大会に関わる
[5]. 日本認知科学会2022大会 プログラム委員 (2022年1月 ) [団体名] 日本認知科学会
[活動内容]全国大会のプログラム編成に関与
【その他社会活動】
[1]. 静岡時代60号 記事執筆協力 (2022年3月 )
[備考] インタビューおよび記事校正

国際貢献実績

【その他国際貢献実績】
[1]. International Conference on Human-Agent Interaction, Program Committee (2017年9月 )
[2]. International Conference on Advanced Cognitive Technologies and Applications, Technical Program Committee (2015年2月 )

管理運営・その他