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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 山本 歩 (Yamamoto Ayumu)

山本 歩 (Yamamoto Ayumu)
教授
学術院理学領域 - 化学系列
理学部 - 化学科 大学院総合科学技術研究科理学専攻 - 化学コース
創造科学技術研究部 - 統合バイオサイエンス部門

yamamoto.ayumu@@@shizuoka.ac.jp
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最終更新日:2024/04/25 2:05:19

教員基本情報

【取得学位】
農学博士  東京大学   1991年3月
【研究分野】
ライフサイエンス - 分子生物学
ライフサイエンス - 細胞生物学
ナノテク・材料 - 生体化学
ナノテク・材料 - 生物分子化学
【現在の研究テーマ】
細胞の栄養応答
【研究キーワード】
分子生物学, 生化学, 細胞生物学
【所属学会】
・日本農芸化学会
・酵母遺伝学フォーラム
・日本細胞生物学会
・日本分子生物学会
【個人ホームページ】
https://sites.google.com/site/ayuyamamu/
【研究シーズ】
[1]. 減数分裂における染色体の動態制御機構 ( 2019年度 - ) [分野] 5. バイオ・ライフサイエンス [URL]
[2]. 1.減数分裂における染色体の動態制御機構の解明/2.休止細胞の生存機構の解明 ( 2019年度 - ) [分野] 7.地域連携 [URL]
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. 酵母における定常期の細胞状態とその確立機構ー細胞周期の新たなフロンティア
化学と生物 62/1 31-38 (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 山本 歩
[2]. CDK actively contributes to establishment of the stationary phase state in fission yeast
Journal of Cell Science 136/1 JCS.260727- (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] [責任著者] Ayumu Yamamoto [共著者] Motoaki Hiraoka, Yuki Kiyota, Shinnosuke Kawai, Yusuke Notsu, Kohei Yamada, Katsuyuki Kurashima, Jing-Wen Chang, Shunsuke Shimazaki [DOI]
[3]. Direct evaluation of cohesin-mediated sister kinetochore associations at meiosis I in fission yeast
Journal of Cell Science 135/1 JCS.259102- (2022年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] [責任著者] Ayumu Yamamoto [共著者] Masashi Nambu, Atsuki Kishikawa, Takatomi Yamada, Kento Ichikawa, Yunosuke Kira, Yuta Itabashi , Akira Honda, Kohei Yamada, Hiroshi Murakami [DOI]
[4]. Shake It Off: The Elimination of Erroneous Kinetochore-Microtubule Attachments and Chromosome Oscillation
International Journal of Molecular Sciences 22/ 3174- (2021年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] [責任著者] Ayumu Yamamoto [DOI]
[5]. Chiasmata and the kinetochore component Dam1 are crucial for elimination of erroneous chromosome attachments and centromere oscillation at meiosis I
Open Biology 11/2 200308- (2021年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] [責任著者] Yamamoto, A [共著者] Wakiya, M., Nishi, E., Kawai, S., Yamada, K., Katsumata, K., Hirayasu, A., Itabashi, Y. [DOI]
【学会発表・研究発表】
[1]. 定常期状態の確立に及ぼす栄養源の影響
第46回日本分子生物学会年会 (2023年12月8日) 招待講演以外
[発表者]島崎竣介、山田晃平、澤井龍、山本 歩
[備考] 神戸国際会議場 主催団体:日本分子生物学会
[2]. 分裂酵母のサイクリン依存性キナーゼの核小体蓄積の生物学的意義と蓄積機構
第46回日本分子生物学会年会 (2023年12月7日) 招待講演以外
[発表者]吉岡李沙、寺内美月、永谷智樹、平井隼人、銭優希、太田邦史、山本 歩
[備考] 神戸国際会議場 主催団体:日本分子生物学会
[3]. 分裂酵母の減数分裂におけるセントロメアのSPBからの脱離は2段階で制御される
第46回日本分子生物学会年会 (2023年12月7日) 招待講演以外
[発表者]Alimul Islam、辻拓仁、望月唯衣、山本 歩
[備考] 神戸国際会議場 主催団体:日本分子生物学会
[4]. デオキシグルコースが分裂酵母の染色体状態に与える影響
第46回日本分子生物学会年会 (2023年12月6日) 招待講演以外
[発表者]倉島克幸、大内ありさ、河合信之輔、山本 歩
[備考] 神戸国際会議場 主催団体:日本分子生物学会
[5]. Cdc2 actively regulates the establishment of the stationary phase state
The 11th International Fission Yeast Meeting POMBE2023 (2023年5月29日) 招待講演以外
[発表者]Motoaki Hiraoka, Yuki Kiyota, Shinnosuke Kawai, Yusuke Notsu, Kohei Yamada, Katsuyuki Kurashima, Shunsuke Shimazaki, and Ayumu Yamamoto
[備考] JMS アステール プラザ (広島市):広島大学主催
【科学研究費助成事業】
[1]. 分裂酵母の定常期におけるCdc2の核小体蓄積機構の解明 ( 2024年4月 ~ 2027年3月 ) 基盤研究(C) 代表

[2]. LINC核膜複合体に依存した減数分裂期染色体の核内配置制御機構の解明 ( 2016年4月 ~ 2019年3月 ) 基盤研究(C) 代表

[3]. 減数分裂期染色体の動態制御分子機構の解明 ( 2012年4月 ~ 2015年3月 ) 基盤研究(C) 代表

[4]. DNA複製制御因子による減数分裂期のセントロメア構造変換機構の解明 ( 2011年4月 ~ 2013年3月 ) 新学術領域研究(研究領域提案型) 代表

[5]. 減数分裂におけるAPC制御機構の解明 ( 2010年4月 ) 特定領域研究 代表
[備考] 染色体分配の主な制御因子であるAPCの減数分裂における機能を解析し、減数分裂の進行制御機構を解明する。

【外部資金(科研費以外)】
[1]. (2013年2月 - 2013年3月 ) [提供機関] 静岡大学 [制度名] 平成24年度学長裁量経費 教育研究プロジェクト推進経費
[2]. (2011年4月 - 2012年3月 ) [提供機関] 静岡大学 [制度名] 平成23年度学長裁量経費 教育研究プロジェクト推進経費
【学会・研究会等の開催】
[1]. 静大ー遺伝研合同シンポジウム (2023年10月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 静岡大学
[備考] 静大農学部と共同で開催
[2]. 第52回酵母遺伝学フォーラム研究報告会 (2019年9月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 静岡市
[備考] 会場:清水文化会館マリナート
[3]. 第15回静岡ライフサイエンスシンポジウム 「健康を支える検出技術のフロンティア」 (2014年3月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 静岡理工科大学
[備考] 学会主催者(静岡大学生命科学若手フォーラム/静岡理工科大学)
[4]. 第14回静岡ライフサイエンスシンポジウム 「明日、何を食べますか?」 (2012年3月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 静岡県立大学
[備考] 学会主催者(静岡大学生命科学若手フォーラム/大学ネーットワーク静岡/静岡県)
[5]. 第13回静岡ライフサイエンスシンポジウム いのちと自然のハーモニー「生命活動が与える地球環境へのインパクト」〜自然の回復力による環境の再生〜 (2011年3月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 静岡県立大学
[備考] 学会主催者(静岡大学生命科学若手フォーラム/大学ネーットワーク静岡/静岡県)

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 大学院科目(修士) 遺伝生化学特論 (2023年度 - 前期 )
[2]. 学部専門科目 代謝生化学 (2023年度 - 後期 )
[3]. 全学教育科目(共通科目) 人間環境と分子科学 (2023年度 - 前期 )
[4]. 大学院科目(修士) 化学特別演習Ⅰ (2023年度 - 前期 )
[5]. 大学院科目(修士) 化学特別演習Ⅱ (2023年度 - 後期 )
【指導学生数】
2024年度
卒研指導学生数(4年) 4 人
修士指導学生数 7 人
博士指導学生数(主指導) 1 人 博士指導学生数(副指導) 2 人
2023年度
卒研指導学生数(4年) 4 人
修士指導学生数 7 人
博士指導学生数(主指導) 1 人 博士指導学生数(副指導) 2 人
2022年度
卒研指導学生数(3年) 0 人
卒研指導学生数(4年) 3 人
修士指導学生数 6 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 1 人
2021年度
卒研指導学生数(3年) 0 人
卒研指導学生数(4年) 4 人
修士指導学生数 3 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 1 人
2020年度
卒研指導学生数(3年) 0 人
卒研指導学生数(4年) 3 人
修士指導学生数 2 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 1 人
【指導学生の受賞】
[1]. 第51回酵母遺伝学フォーラム研究報告会・学生発表賞(口頭発表部門) (2018年9月)
[受賞学生氏名] 南部将志 (総合科学技術研究科)
[授与団体名] 酵母遺伝学フォーラム
[備考] (ウェブサイト)http://yeast-forum.org/index.php?page=info_index&nid=141
[2]. 第38回日本分子生物学会年会・第88回日本生化学会大会・合同大会・若手優秀発表賞 (2015年12月)
[受賞学生氏名] 勝俣 和大 (総合科学技術研究科)
[授与団体名] 日本分子生物学会・日本生化学会
[備考] (ウェブサイト)https://www.aeplan.co.jp/bmb2015/files/BMB2015_jushousha.pdf
[3]. 第45回酵母遺伝学フォーラム研究報告会・ポスター賞 (2012年9月)
[受賞学生氏名] 松原 央達 (創造科学技術大学院)
[授与団体名] 酵母遺伝学フォーラム
[備考] (ウェブサイト)http://yeast-forum.org/index.php?page=info_history&nid=42

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. 高大連携 理学部見学会(サイエンスラボ in 静岡) (2023年3月 )
[内容] 理学部の説明会および見学
[備考] 参加高校:雙葉学園 参加人数:1、2年生12名、中学生4名
[2]. 高大連携 理学部の説明および実験講座(サイエンスラボ in 静岡) (2022年11月 )
[内容] PCR実験
[備考] 参加高校:富士高校 参加人数:2年生42名
[3]. 高大連携 理学部見学・実験講座(サイエンスラボ in 静岡) (2022年9月 )
[内容] 理学部の説明およびシミュレーション実験
[備考] 参加高校:静岡学園 参加人数:1、2年生10名
[4]. 高大連携 理学部見学会(サイエンスラボ in 静岡) (2022年8月 )
[内容] 理学部の説明会および研究室見学
[備考] 参加高校:藤枝東高校・掛川西校校 参加人数:2年生64名(藤枝東高校36名、掛川西高校28名)
[5]. その他 静岡大学理学部・人文社会科学部合同説明会 (2022年7月 )
[内容] 理学部と人文科学部の学部説明会
[備考] 開催場所:静岡学園 参加人数:2年生35名、保護者数名
【学外の審議会・委員会等】
[1]. 特別研究員等審査会専門委員、卓越研究員候補者選考委員および国際事業委員会書面審査員・書面評価員 (2020年7月 - 2021年6月 )
[活動内容]日本学術振興会特別研究員等審査会専門委員、卓越研究員候補者選考委員会書面審査および国際事業委員会書面審査・書面評価
[2]. 特別研究員等審査会専門委員、卓越研究員候補者選考委員および国際事業委員会書面審査員・書面評価員 (2019年7月 - 2020年6月 )
[活動内容]日本学術振興会特別研究員等審査会専門委員、卓越研究員候補者選考委員会書面審査および国際事業委員会書面審査・書面評価
[3]. 日本細胞生物学会代議員 (2018年6月 - 2020年6月 )
[活動内容]社員総会における日本細胞生物学会の運営に関する事項の決議
[4]. 日本細胞生物学会代議員 (2018年6月 - 2020年6月 ) [団体名] 一般社団法人日本細胞生物学会
[活動内容]社員総会において本会運営に関する重要事項を決議する。
[5]. 日本細胞生物学会代議員 (2015年4月 - 2016年3月 )

国際貢献実績

【国際協力事業】
[1]. Study in Japan Global Network Project in ASEAN (2021年9月 )
[相手方機関名] 岡山大学
[活動内容] ASEANの日本留学希望学生向けの静岡大学の紹介

管理運営・その他

【所属長等】
[1]. 理学部長・理学専攻長・理学領域長 (2023年4月 )
[2]. 副学部長(副領域長) (2021年4月 - 2023年3月 )
[3]. 理学部化学科長 (2015年4月 - 2016年3月 )