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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 原田 伸一朗 (HARATA Shinichiro)

原田 伸一朗 (HARATA Shinichiro)
教授
学術院情報学領域 - 情報社会学系列
情報学部 - 情報社会学科 大学院総合科学技術研究科情報学専攻 - 情報学コース


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最終更新日:2024/12/20 2:05:09

教員基本情報

【取得学位】
学士(法学)  東京大学   2003年3月
修士(学術)  筑波大学   2005年3月
博士(情報学)  筑波大学   2008年3月
【研究分野】
人文・社会 - 新領域法学
【相談に応じられる教育・研究・社会連携分野】
情報法
図書館情報学
【所属学会】
・情報ネットワーク法学会
・法とコンピュータ学会
・日本公法学会
・社会情報学会
・情報法制学会
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. Effect of Robot Notification on Acquiring Permission to Use Personal Information
HAI '23: Proceedings of the 11th International Conference on Human-Agent Interaction / 124-132 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Kazuki Sakai, Seiya Mitsuno, Midori Ban, Yuichiro Yoshikawa, Fumio Shimpo, Shinichiro Harata, Hiroshi Ishiguro [DOI]
[2]. アバターを用いて活動する者に対する人格権侵害の成否:VTuber誹謗中傷裁判レビュー
情報法制研究 /14 68-79 (2023年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 原田伸一朗 [DOI]
[3]. 法律を守り・守らせるロボットの社会実装に向けた研究
人工知能 38/5 730-737 (2023年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] 新保史生・吉川雄一郎・酒井和紀・原田伸一朗 [DOI]
[4]. キャラクターの名誉権・同一性保持権 : キャラディス・キャラ改変からのキャラクターの保護
翻訳の文化/文化の翻訳 /18別冊 131-142 (2023年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 原田伸一朗 [DOI]
[5]. キャラクターは何語をしゃべっているのか?:Kiun Lingvon Ili Parolas?
翻訳の文化/文化の翻訳 /18 49-55 (2023年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 原田伸一朗 [DOI]
【著書 等】
[1]. バーチャル空間のビジネスと知財法務の教科書
日本法令 (2024年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]関真也・青木大也・久保田瞬[編] [担当範囲] アバターに関する著作権と人格権 [担当頁] 205-220

[2]. 山本順一先生古稀記念集
PUBFUNネクパブ・オーサーズプレス (2022年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]山本順一ほか20名 [担当範囲] 情報公開・個人情報開示請求の「目的」:「情報の享受」を目的としない請求について [担当頁] 209-234

[3]. 学校教育の基本法令
学事出版 (2004年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]坂田仰・星野豊[編] [担当範囲] 社会教育法 [担当頁] 192-197
【学会発表・研究発表】
[1]. VTuberのサイン・筆跡のパブリシティ
バーチャル学会2024 (2024年12月8日) 招待講演以外
[発表者]原田伸一朗
[URL]
[備考] オンライン
[2]. ロボット・AI・アバターに係る人格的権利の保護
新学術領域「対話知能学」2023年度第9回領域全体会議 (2024年3月10日) 招待講演以外
[発表者]原田伸一朗
[URL]
[備考] 大阪大学
[3]. キャラクターの「香り」のパブリシティ:VTuberイメージアロマ嗅ぎ分け実験
バーチャル学会2023 (2023年12月10日) 招待講演以外
[発表者]原田伸一朗
[URL]
[備考] オンライン
[4]. キャラクターからパーソン、そしてAIへ
情報ネットワーク法学会第23回研究大会第12分科会「ビジネス法務研究会」 (2023年12月10日) 招待講演
[発表者]原田伸一朗
[URL]
[備考] 明治大学
[5]. アバターを用いて活動する者に対する人格権侵害の成否:VTuber誹謗中傷裁判レビュー
情報法制学会第7回研究大会 (2023年11月3日) 招待講演
[発表者]原田伸一朗
[URL]
[備考] 慶應義塾大学
【共同・受託研究】
[1]. 国際受託研究 Comparative Analysis of Moral Policy Change
分担 ( 2011年7月 ~ 2011年12月 )
[相手先] Universität Konstanz
【科学研究費助成事業】
[1]. アバター法の開拓に向けたバーチャルアバターに係る人格権・財産権保護の基礎理論研究 ( 2022年4月 ~ 2025年3月 ) 基盤研究(C) 代表

[2]. 対話知能システムの研究開発及び社会実装のための法社会規範の研究 ( 2019年6月 ~ 2024年3月 ) 新学術領域研究(研究領域提案型) 分担
[備考] 人間機械共生社会を目指した対話知能システム学(研究領域)

[3]. 言語・メディア・文化を横断するアダプテーションの総合的研究 ( 2019年4月 ~ 2023年3月 ) 基盤研究(B) 分担

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 学部専門科目 パブリック・ガバナンス論 (2024年度 - 前期 )
[2]. 学部専門科目 メディア・コンテンツ法 (2024年度 - 前期 )
[3]. 学部専門科目 情報管理社会論 (2024年度 - 後期 )
[4]. 大学院科目(修士) IT技術倫理と社会 (2024年度 - 後期 )
[5]. 学部専門科目 情報社会学演習Ⅱ  (2024年度 - 前期 )
【指導学生数】
2024年度
卒研指導学生数(3年) 7 人
卒研指導学生数(4年) 4 人
修士指導学生数 1 人
2023年度
卒研指導学生数(3年) 5 人
卒研指導学生数(4年) 5 人
2022年度
卒研指導学生数(3年) 5 人
卒研指導学生数(4年) 6 人
2021年度
卒研指導学生数(3年) 5 人
卒研指導学生数(4年) 5 人
2020年度
卒研指導学生数(3年) 5 人
卒研指導学生数(4年) 5 人
【その他教育関連情報】
[1]. 「数理データサイエンス入門」オンライン教材の作成 (2019年4月 )
[2]. 静岡大学クイズ研究同好会SUQS顧問 (2017年11月 )

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. セミナー ヤマハ 静岡大学技術展 (2023年9月 - 2023年9月 )
[内容] 「デジタルアバターの著作権・人格権」
[備考] ヤマハ株式会社本社
[2]. 講演会 日本知的財産協会著作権委員会講演会 (2022年11月 - 2022年11月 )
[内容] 「メタバースにおけるアバターの法的保護と規律のデザイン」
[備考] ヤマハ株式会社本社
[3]. 講演会 アバター共生社会の倫理セミナー・シリーズ第3回 (2022年1月 - 2022年1月 )
[内容] 「VTuber法:バーチャルYouTuberの法的地位および人格権の保障」
[備考] オンライン
[4]. シンポジウム 地域DX推進シンポジウム (2021年12月 - 2021年12月 )
[備考] オンライン
[5]. 出張講義 中央大学理工学部「情報社会と倫理」 (2021年12月 - 2021年12月 )
[内容] 「バーチャルYouTuberの生態系:配信者とリスナーのコミュニティ」
[備考] オンライン
【報道】
[1]. 新聞 「児童性的画像 削除に支障 AI生成氾濫」 (2023年12月2日)
[備考] 読売新聞
[2]. 新聞 「Vチューバートラブル訴訟 「分身」使い動画配信 「中傷」被害者は本人?キャラ?」 (2022年3月25日)
[備考] 読売新聞
[3]. その他 "Why Japan Can't Bring Itself to Ban Sexual Depictions of Children in Manga" (2021年11月12日)
[備考] VICE World News
[4]. 新聞 「政治の宿題 検証・静岡の現場から 社会保障と税 一元管理へ・下 共通番号 救えぬ弱者」 (2012年11月1日)
[備考] 中日新聞
【学外の審議会・委員会等】
[1]. 新県立中央図書館DXアドバイザー (2023年8月 - 2024年3月 ) [団体名] 静岡県教育委員会
[2]. メタバース・リテラシー検討委員会委員 (2023年7月 - 2024年1月 ) [団体名] 日本デジタル空間経済連盟
[3]. 新県立中央図書館DXアドバイザー (2022年5月 - 2023年3月 ) [団体名] 静岡県教育委員会
[4]. 湖西市指定管理者候補者選定委員 (2021年7月 - 2022年3月 ) [団体名] 湖西市
[5]. 新県立中央図書館のDX検討に関する有識者会議委員 (2021年6月 - 2022年3月 ) [団体名] 静岡県教育委員会

国際貢献実績

管理運営・その他

【所属長等】
[1]. 情報社会学系列長・情報社会学科長 (2024年4月 - 2025年3月 )
[2]. 情報学部長補佐 (2021年4月 - 2023年3月 )