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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 鈴木 実佳 (SUZUKI Mika)

鈴木 実佳 (SUZUKI Mika)
教授
学術院人文社会科学領域 - 言語文化系列
人文社会科学部 - 言語文化学科 大学院人文社会科学研究科 - 比較地域文化専攻


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最終更新日:2024/04/17 2:05:06

教員基本情報

【取得学位】
教養学士  東京大学   1985年3月
Ph.D.  ロンドン大学   1998年9月
MA  ロンドン大学   1990年8月
修士(学術)  東京大学   1989年3月
【相談に応じられる教育・研究・社会連携分野】
英語関連 通訳
【現在の研究テーマ】
スペンサー伯爵夫人の慈善と文学
【研究キーワード】
charity, literature, epistles, the eighteenth-century, Countess Spencer, petition,
【所属学会】
・日本ジョンソン協会
・British Society for Eighteenth-Century Studies
・American Society for Eighteenth-Century Studies
[備考]Patron
・日本英文学会
・日本ジョンソン協会
【個人ホームページ】
https://wwp.shizuoka.ac.jp/mikasuzuki/
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. トウヒビール:オースティンの時代の家庭の日常の細部と広い世界
人文論集 74/1 1-11 (2023年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 鈴木 実佳
[2]. 「対戦・伝統・予測 ― チェスと著作」
『十八世紀イギリス文学研究 第7号 変貌する言語・文化・世界』日本ジョンソン協会編 東京:開拓社  7/ 185-205, 256-257.- (2022年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 鈴木実佳
[3]. 「都市生活とビール~家庭とノスタルジア」 72-2(2021):127-136.[2022年1月]
『人文論集』 72/2 127-136 (2022年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 鈴木実佳 [URL] [DOI]
[4]. 「疾病、ナラティヴ、未来」 
『旧制静岡高等学校創立100周年記念プレ事業報告書~文理両面から迫る新型コロナウイルスと自然災害~』 / 1-6 (2021年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 鈴木実佳
[5]. 来たるべき時に彼女に喜びを与えてやろう:料理・伝統・その先へ
人文論集 72/1 1-14 (2021年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 鈴木実佳
【著書 等】
[1]. 『淑女のたしなみ・貴婦人の愉しみ:書簡から読み解く、ある18世紀イングランド上流女性の日常』
(静岡大学・東洋書林、2023) (2023年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 単著
[著者]鈴木実佳 [担当頁] 176
[2]. Johnson in Japan
Buckner University Press (2020年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 共編者
[著者]Kimiyo Ogawa and Mika Suzuki [担当範囲] Editing, the introduction and the index
[3]. Johnson In Japan
Bucknell University Press (2020年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 単著
[著者]Mika Suzuki [担当範囲] Chapter 5: Johnson the Tea Poet: A Scholarly Role Model and a Literary Doctor in Modernizing Japan [総頁数] 191 [担当頁] 74-87
[4]. 十八世紀イギリス文学研究6:旅、ジェンダー、間テクスト性
開拓社 (2018年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]鈴木 実佳 [担当範囲] 第6章 [総頁数] 252 [担当頁] 110-25, abstract: 228-29
[備考] 第6章 セアラ・フィールディングの『デルウィン伯爵夫人』と18世紀の友・敵・洗練 by 鈴木実佳
[5]. 『医学の歴史』
丸善出版 (2015年)
[著書の別]その他
[単著・共著・編著等の別] 共著
[備考] 鈴木晃仁&鈴木実佳 訳 書評 週刊新潮2016年2月4日号 reviewed by 西田藍 氏    毎日新聞2016年2月21日 reviewed by 内田麻理香 氏
【Works(作品等)】
[1]. オースティンと針仕事 (2021年6月 ) [発表者] 鈴木実佳 [作品分類] その他 [発表場所・発表媒体] 長艸繡工房ニューズレター『雪月花』
【学会発表・研究発表】
[1]. 「ビールのカリカチュア」
学術シンポジウム 静岡大学 発酵とサステナブルな地域社会研究所 グローカリゼーションにおけるビール文化 Glocalizing Beer: Its Brewing, Laws and Culture (2022年11月4日) 招待講演以外
[発表者]鈴木実佳
[2]. 「お茶ある限り希望あり」
第27回静岡健康・長寿学術フォーラム 「お茶と一服、健康と安全から長寿を考える」 (2022年10月21日) 招待講演以外
[発表者]鈴木実佳
[3]. 18世紀のトウヒ(唐檜)ビール
第2回発酵研究会 (2022年9月2日) 招待講演以外
[発表者]鈴木実佳
[4]. Improvements in Life and a Woman Exceptionally Privileged
15th International Congress on the Enlightenment Edinburgh, 14–19 July 2019 Enlightenment Identities (2019年7月19日) 招待講演以外
[発表者]Mika Suzuki
[備考] 15th International Congress on the Enlightenment Edinburgh, 14–19 July 2019 Enlightenment Identities Friday, 19July 2019 427. Elite Images Frid
[5]. 自然・当然・不自然と創作物
日本ジョンソン協会第52回大会シンポジウム「フィールディングとスターンをつなぐ時代へのアプローチ」 (2019年7月13日) 招待講演以外
[発表者]鈴木実佳
[備考] 名城大学ナゴヤドーム前キャンパス 日本ジョンソン協会第52回大会シンポジウム「フィールディングとスターンをつなぐ時代へのアプローチ」 司会・講師: 白鳥 義博(駒澤大学 教授) 講師: 一ノ谷 清美(名城大学 教授) 講師: 内田 勝(岐阜大学 教授) 講師: 鈴木 実佳(静岡大学 教授
【共同・受託研究】
[1]. 国内共同研究 発酵研
分担 ( 2022年8月 )
[2]. 学内共同研究 アジアおよび静岡の茶と茶文化に関する学問横断的研究-歴史学・文学・文化人類学の視点から-(代表:戸部健)
分担 ( 2015年1月 )
[備考] 学部長裁量経費 学部重点研究・アジア研究
[3]. 国内共同研究 静岡大学All about Tea 研究会
( 2004年10月 )
【科学研究費助成事業】
[1]. グローバルな視野からとらえた日本の茶と茶文化に関する学問横断的研究所 ( 2020年4月 ~ 2023年3月 ) 基盤研究(C) 分担

[2]. 人生の物語の共有と過去・現在・未来:18世紀英文学と個人の記録から ( 2019年5月 ~ 2023年3月 ) 基盤研究(C) 代表

[3]. 物語の共有・社会的正義・幸福感:18世紀英文学と個人の記録から ( 2018年4月 ) 基盤研究(C) 代表

[4]. 物語の共有・社会的正義・幸福感:18世紀英文学と個人の記録から ( 2017年4月 ) 基盤研究(C) 代表

[5]. 物語の共有・社会的正義・幸福感:18世紀英文学と個人の記録から ( 2016年4月 ) 基盤研究(C) 代表

【外部資金(科研費以外)】
[1]. WILLIAM H. UKERS著、All about Teaをめぐる 戦前世界茶業史と世界の茶文化― 周辺資料集成と比較研究 (2006年4月 ) [提供機関] サントリー文化財団
[2]. 『世界茶文化大全』"All about tea"をめぐる戦前世界茶業史と世界の茶文化 ― 周辺資料集成と比較研究 (2005年4月 ) [提供機関] サントリー文化財団
【学会・研究会等の開催】
[1]. Johnson in Japan 研究会 (2016年7月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 専修大学
[2]. Johnson in Japan 研究会 (2015年11月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 上智大学
[3]. 日本ジョンソン協会第48回大会 (2015年7月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 同志社大学
[4]. 日本ジョンソン協会第47回大会 (2014年7月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 東京
【その他学術研究活動】
[1]. 学生引率(静岡県内西部) (2006年11月 )
[備考] 大学院授業文化交流論
[2]. 学生引率(University of Alberta) (2001年8月 )
[備考] 交流締結校であるU of Aの夏期語学研修

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 全学教育科目(共通科目) 英語コミュニケーション (2023年度 - 前期 )
[2]. 全学教育科目(共通科目) 上級英語B (2023年度 - 後期 )
[3]. 学部専門科目 文学概論Ⅱ (2023年度 - 前期 )
[4]. 学部専門科目 課題研究Ⅰ (2023年度 - 前期 )
[5]. 学部専門科目 課題研究Ⅱ (2023年度 - 後期 )
【指導学生数】
2023年度
卒研指導学生数(3年) 6 人
卒研指導学生数(4年) 7 人
2022年度
卒研指導学生数(3年) 4 人
卒研指導学生数(4年) 6 人
[備考] 新入生19名 2年生6名 3年生4名 4年生6名+留学中2名 留学生5名(金奎澈、李佳英、Nguyen Thi Thu Men, Tran Xuan Hieu, Season Rackley)
2021年度
卒研指導学生数(3年) 6 人
卒研指導学生数(4年) 4 人
2020年度
卒研指導学生数(3年) 5 人
卒研指導学生数(4年) 0 人
2019年度
卒研指導学生数(4年) 2 人
【指導学生の受賞】
[1]. 第三回ポプラズッコケ文学賞奨励賞 (2011年4月)
[受賞学生氏名] 相原礼以奈
[授与団体名] ポプラ社

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. 公開講座 COVID-19 in Historical Perspectives: Politics, Industries and Relief UTokyoCambridge Strategic Partnerships Project (2022年4月 )
[内容] 司会(英語)
[備考] Zoom
[2]. その他 放送大学面接授業 (2022年4月 )
[内容] The Remains of the Day by Kazuo Ishiguro
[備考] 浜松サテライト  4月17日、18日の2日間 8コマ
[3]. セミナー 都市社会におけるビール文化 (2021年11月 - 2021年11月 )
[内容] Brewing and Home
[備考] Zoom 11月6日
[4]. 出張講義 出張授業 清水西高等学校 (2021年10月 - 2021年10月 )
[内容] Johnson, the English Dictionary and Its Heritage
[備考] Zoomにて開催 14;25−15:15 15;25−16:15 の2クラス
[5]. 公開講座 世界講座第11回 Cookbooks in Britain (2021年10月 - 2021年10月 )
[内容] Cookbooks in Britain
[備考] 10月10日 14;00−16:00 人文棟+Zoom
【報道】
[1]. ラジオ 東海ラジオ 安蒜豊三 夕焼けナビ 「聞きナビ」 (2013年7月25日)
[概要]Duchess of Cambridgeの出産をうけて、イギリスの出産事情について、インタビューを受けるかたちでお話しした。
【学外の審議会・委員会等】
[1]. 中部英文学会大会準備副委員長 (2024年4月 ) [団体名] 日本英文学会中部支部
[活動内容]2024年9月22日開催の日本英文学会中部支部大会開催業務
[2]. 地球さんご賞 審査委員 (2023年6月 )
[3]. 中部英文学 編集委員 (2022年8月 ) [団体名] 日本英文学会中部支部
[活動内容]学会誌編集
[4]. 中部英文学会大会準備委員 (2022年4月 ) [団体名] 英文学会
[5]. 静岡市立清水病院 倫理委員会 (2015年4月 - 2017年3月 )
[活動内容]倫理委員会 委員
【その他社会活動】
[1]. 第4回国際O-CHA学術会議  ポスター賞選定審査員、学術会議開会式司会 (2010年4月 - 2010年10月 )
[2]. 静岡県高校生英語弁論大会 審査員 (2005年10月 )
[3]. 地域支援(英語クラブ指導) (2003年4月 )
[備考] 支援先(富士川町立第二小学校)

国際貢献実績

【国際協力事業】
[1]. 総合知・国際化  (2020年10月 )
[2]. シンガポール国立大学学生の静岡訪問企画 (2017年12月 )
[相手方機関名] シンガポール国立大学
[活動内容] 静大訪問、ホームステイ企画
[備考] 毎年12月
【その他国際貢献実績】
[1]. 東京オリンピック・パラリンピック ボランティア NOC、NPC アシスタント (通訳) (2021年7月 - 2021年9月 )
[2]. 国際連携推進委員会委員長・国際交流会館主事に関連する諸事 (2017年4月 - 2018年3月 )

管理運営・その他