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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 薗部 礼 (SONOBE Rei)

薗部 礼 (SONOBE Rei)
准教授
学術院農学領域 - 生物資源科学系列
農学部 - 生物資源科学科 大学院総合科学技術研究科農学専攻 山岳流域研究院
創造科学技術研究部 - 環境サイエンス部門


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最終更新日:2023/11/23 2:05:46

教員基本情報

【取得学位】
博士(農学)  北海道大学   2015年3月
【研究分野】
環境・農学 - 農業環境工学、農業情報工学
【所属学会】
・日本写真測量学会
【研究シーズ】
[1]. ハイパースペクトルデータによる農作物の品質とストレスの同時評価 ( 2021年度 - ) [分野] 3. 環境・エネルギー [URL]
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. Use of spectral reflectance from a compact spectrometer to assess chlorophyll content in Zizania latifolia
Geocarto International 37/18 5363-5375 (2022年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Rei Sonobe, Hiroto Yamashita, Adenan Yandra Nofrizal, Haruyuki Seki, Akio Morita, Takashi Ikka [備考] 解析及び論文作成全般を担当した.
[DOI]
[2]. 作物分類のためのSentinel-1 C-SARによる推定NDVIデータの利用可能性の評価
写真測量とリモートセンシング 61/5 332-338 (2022年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 薗部礼, 関晴之, 島村秀樹, 望月貫一郎, 齋藤元也, 吉野邦彦, 谷宏 [備考] 解析及び論文の執筆を担当した。
[3]. Evaluation of a one-dimensional convolution neural network for chlorophyll content estimation using a compact spectrometer
Remote Sensing 14/9 - 1997 (2022年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Adenan Yandra Nofrizal, Rei Sonobe, Hiroto Yamashita, Haruyuki Seki, Harumi Mihara, Akio Morita and Takashi Ikka [備考] 解析及び論文執筆を担当した.
[DOI]
[4]. Estimating chlorophyll content of Zizania latifolia with hyperspectral data and random forest.
International Journal of Engineering and Geosciences, 7/3 221-228 (2022年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Adenan Yandra Nofrizal, Rei Sonobe, Hiroto Yamashita, Akio Morita, Takashi Ikka [備考] 解析用のコードの作成,論文の執筆を担当した.
[5]. 敵対的生成ネットワークを用いたSentinel-1 C-SARデータのNDVIシミュレーション画像の作成
写真測量とリモートセンシング 61/2 80-87 (2022年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 薗部礼, 関晴之, 島村秀樹, 望月貫一郎, 齋藤元也, 吉野邦彦 [備考] 解析及び論文の執筆を行った.
【著書 等】
[1]. 農業気象学入門
文永堂出版 (2021年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]薗部 礼 [担当範囲] 衛星リモートセンシング [総頁数] 320 [担当頁] 187-191
[2]. 山岳科学
古今書院 (2020年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]薗部 礼 [担当範囲] 山岳リモートセンシング [総頁数] 127 [担当頁] 63-67
[3]. Hyperspectral Indices and Image Classifications for Agriculture and Vegetation 2nd Edition
CRC Press (2018年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]Quan Wang, Jia Jin, Rei Sonobe, Jing Ming Chen [担当範囲] 27-63
【学会発表・研究発表】
[1]. 森林域における衛星画像超解像化の比較
第12回中部森林学会大会 (2022年11月19日) 招待講演以外
[発表者]薗部 礼, 田村 幹保, 飯尾 淳弘, 関 晴之, 島村 秀樹, 望月 貫一郎, 齋藤 元也, 吉野 邦彦
[備考] 三重県津市(三重大学)
[2]. ハイパースペクトルセンサを使用した茶園の品質評価
日本写真測量学会 令和4年度秋季学術講演会 (2022年11月10日) 招待講演以外
[発表者]土屋 祐太, 薗部 礼, 廣野 祐平, 関 晴之, 杉山 絵里香, 吉田 圭太
[備考] 佐賀県佐賀市
[3]. Random Forestsによる分光反射スペクトルからのクロロフィル含量推定
2022年度日本茶業学会研究発表会 (2022年11月8日) 招待講演以外
[発表者]吉田 圭太, 土屋 祐太,齊藤 佑介,薗部 礼,川木 純平,山下 寛人,一家 崇志
[備考] 静岡県島田市
[4]. CROP CLASSIFICATION USING A COMBINATION OF SPECTRAL INDICES FROM SPATIOTEMPORAL MULTISPECTRAL IMAGERY AND MACHINE LEARNING
IEEE International Symposium on Geoscience and Remote Sensing (IGARSS) (2022年7月19日) 招待講演以外
[発表者]Adenan Yandra Nofrizal, Rei Sonobe
[備考] Kuala Lumpur, Malaysia
[5]. 分光反射率を用いたマスクメロンのクロロフィル含有量評価
日本写真測量学会 令和4年度年次学術講演会 (2022年5月19日) 招待講演以外
[発表者]杉山 絵里香, 杉本 雄大, 薗部 礼, 関 晴之, 切岩 祥和, 鈴木 克己
[備考] オンライン開催
【科学研究費助成事業】
[1]. 機械学習を活用した分光反射特性からの茶樹生葉の品質・ストレス評価 ( 2019年4月 ~ 2022年3月 ) 基盤研究(C) 代表

[2]. リモートセンシングを活用したオアシスのモニタリングに関する研究 ( 2015年8月 ~ 2017年3月 ) 研究活動スタート支援 代表

[3]. リモートセンシングを用いた農業環境のモニタリングに関する研究 ( 2014年4月 ~ 2015年3月 ) 特別研究員奨励費 代表
【受賞】
[1]. 日本写真測量学会 学会賞 (2023年5月)
[授与機関] 日本写真測量学会
[2]. 日本写真測量学会 学会奨励賞 (2018年5月)
[授与機関] 日本写真測量学会
【学会・研究会等の開催】
[1]. 日本写真測量学会 令和5年度年次学術講演会 (2023年5月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 東京都
[2]. 日本写真測量学会令和3年度秋季学術講演会 (2021年10月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 北海道帯広市
[備考] ハイブリッド方式(現地開催とWEB開催の併用)
[3]. 日本写真測量学会令和3年度年次学術講演会 (2021年5月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 東京都
[備考] オンライン開催
[4]. 日本写真測量学会令和2年度秋季学術講演会 (2020年11月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 郡山中央公民館・勤労青少年ホーム(福島県郡山市)
[5]. 日本写真測量学会令和元年度秋季学術講演会 (2019年11月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] JMSアステールプラザ(広島市中区)
【その他学術研究活動】
[1]. 日本写真測量学会・評議員 (2020年5月 )
[2]. Remote Sensing, Reviewer Board (2019年4月 )
[3]. 日本写真測量学会・講演会実行委員会 (2017年5月 )

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 全学教育科目(共通科目) 新入生セミナー (2023年度 - 前期 )
[2]. 全学教育科目(共通科目) 情報処理・データサイエンス演習 (2023年度 - 前期 )
[3]. 学部専門科目 AI概論 (2023年度 - 後期 )
[4]. 学部専門科目 AI演習 (2023年度 - 後期 )
[5]. 学部専門科目 空間情報科学 (2023年度 - 前期 )
【指導学生数】
2020年度
卒研指導学生数(3年) 6 人
卒研指導学生数(4年) 2 人
修士指導学生数 3 人
2019年度
卒研指導学生数(3年) 4 人
卒研指導学生数(4年) 2 人
修士指導学生数 2 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 2 人
2018年度
卒研指導学生数(4年) 3 人
修士指導学生数 2 人
博士指導学生数(主指導) 0 人

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. 展示 ヤマハ発動機 技術展 (2021年11月 - 2021年11月 )
[内容] 「分光反射特性を用いた樹木管理技術の開発」というタイトルで取り組んでいる研究内容を紹介した.
[備考] オンデマンド
[2]. 講演会 第130回「 産学官交流 」講演会 (2021年2月 - 2021年2月 )
[内容] ハイパースペクトルデータによる農作物の品質とストレスの同時評価
[備考] 主催:静岡市清水産業・情報プラザ(指定管理者: 静岡商工会議所) 共催:新産業開発振興機構
[3]. 出張講義 出張授業 (2019年7月 - 2019年7月 )
[内容] リモートセンシングによる卓越した茶農家の技術の再現
[備考] 浜松市立高校 2年総合学習 大学模擬授業
[4]. 出張講義 高校生アカデミックチャレンジ (2015年8月 )
[内容] 人工衛星データを用いたリモートセンシングについて講義を行った。
[備考] 静岡大学農学部附属地域フィールド科学教育研究センター
【報道】
[1]. 新聞 『静岡大読売講座 第1回』AI活用スマート農業 (2023年7月9日)
[備考] 読売新聞27面

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