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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 横嶋 哲 (YOKOJIMA Satoshi)

横嶋 哲 (YOKOJIMA Satoshi)
教授
学術院工学領域 - 数理システム工学系列
工学部 - 数理システム工学科 大学院総合科学技術研究科工学専攻 - 数理システム工学コース


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最終更新日:2024/04/06 2:05:46

教員基本情報

【取得学位】
博士(工学)  神戸大学   2002年3月
修士(工学)  神戸大学   1999年3月
【研究分野】
社会基盤(土木・建築・防災) - 水工学
ものづくり技術(機械・電気電子・化学工学) - 流体工学
情報通信 - 計算科学
自然科学一般
【所属学会】
・日本機械学会
・日本流体力学会
・土木学会
・国際水理学会
・日本混相流学会
【個人ホームページ】
https://wwp.shizuoka.ac.jp/efpcg/
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. 履歴力のカーネル表現が一様等方乱流中の微小粒子の運動に及ぼす影響
土木学会論文集 80/16 - 23-16079 (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 横嶋 哲 [DOI]
[2]. A further study of history force effect on particle clustering in turbulence
European Journal of Mechanics - B/Fluids 103/ 11-24 (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Satoshi Yokojima, Yoshiaki Shimada, Kazuki Mukaiyama [DOI]
[3]. Effects of different turbulence models on prediction of oscillating hydraulic jump at a drop structure with a trench
KSCE Journal of Civil Engineering 28/ 1041-1048 (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Hideto Yoshimura, Ichiro Fujita, Keisuke Nakayama, Satoshi Yokojima [DOI]
[4]. A filtering approach to the estimation of model parameters in the vegetative canopy model
KSCE Journal of Civil Engineering 28/ 1075-1083 (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Satoshi Yokojima, Shinya Kawarazaki, Kahoko Suzuki, Yoshihisa Kawahara [DOI]
[5]. レベルセット法とVOF法の基本性能評価: ACLS法,CICSAM法,THINC/WLIC法に注目して
土木学会論文集 79/1 - 22-00116 (2022年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 中澤 克成, 横嶋 哲, 石川 秀平, 久末 信幸 [DOI]
【著書 等】
[1]. 水理公式集 2018年版
土木学会 (2019年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]水工学委員会 水理公式集編集小委員会 [担当頁] 1.2.1節および1.2.2節
【学会発表・研究発表】
[1]. On numerical prediction of vegetated flows with undisturbed-flow effects
Sixth Korea-Japan Mini-Symposium on Modeling and Measurement of Hydraulic Flows (2024年3月) 招待講演以外
[発表者]Satoshi Yokojima, Tatsuhiko Uchida, Yoshihisa Kawahara
[備考] MIRAI CREA, Hiroshima University
[2]. 履歴力のカーネル表現が一様等方乱流中の微小粒子の運動に及ぼす影響
第68回水工学講演会 (2023年12月) 招待講演以外
[発表者]横嶋 哲
[備考] 大阪大学中之島センター、土木学会 水工学委員会
[3]. Undisturbed flowに基づく抗力係数分布を用いた樹木群を有する流れの巨視的数値予測法の検討
第68回水工学講演会 (2023年12月) 招待講演以外
[発表者]平井 俊也, 横嶋 哲, 内田 龍彦, 河原 能久
[備考] 大阪大学中之島センター、土木学会 水工学委員会
[4]. レベルセット法とVOF法の特性および計算コストの比較研究
令和4年度土木学会全国大会 第77回年次学術講演会 (2022年9月) 招待講演以外
[発表者]中澤 克成, 横嶋 哲, 石川 秀平, 久末 信幸
[備考] 京都大学、土木学会
[5]. Undisturbed flowを考慮した植生流れの巨視的数値予測
令和3年度土木学会中部支部研究発表会 (2022年3月) 招待講演以外
[発表者]平井 俊也, 横嶋 哲, 内田 龍彦, 河原 能久
[備考] オンライン開催、土木学会中部支部
【科学研究費助成事業】
[1]. 渦と波の原理を応用した洪水時の水面撮影動画からの水面下の流れと河床の革新的推定法 ( 2023年7月 ~ 2026年3月 ) 挑戦的研究(萌芽) 分担

[2]. SGS分級作用を考慮した土砂輸送モデルの開発と流域細粒土砂動態解析への応用 ( 2022年4月 ~ 2026年3月 ) 基盤研究(A) 分担

[3]. Undisturbed Flowを基盤とする流体力の巨視的評価の高精度化 ( 2020年4月 ~ 2024年3月 ) 基盤研究(C) 代表

[4]. 移動床流れへのハイブリッド・アプローチ:土砂混入による変調現象の理解を目指して ( 2017年4月 ~ 2021年3月 ) 基盤研究(C) 代表

[5]. 微小液滴マイクロリアクタのための音響流メカニズム解明 ( 2011年4月 ~ 2014年3月 ) 基盤研究(C) 分担

【外部資金(科研費以外)】
[1]. 内部自由度を持つ粒子群と乱流の相互作用に関する大規模シミュレーション (2023年4月 - 2024年3月 ) [提供機関] 学際大規模情報基盤共同利用・共同研究拠点(JHPCN) [制度名] 2023年度 学際大規模情報基盤共同利用・共同研究拠点(JHPCN) 公募型共同研究 [担当区分] 研究分担者
[備考] 採択課題についてはJHPCN構成拠点が保有する計算資源を一定範囲で無償で利用することができます。
[2]. メッシュ・チャネル乱流の超高解像度DNS (2019年10月 - 2020年3月 ) [提供機関] 京都大学学術情報メディアセンター [制度名] 2019年度スーパーコンピュータ共同研究制度(大規模計算支援枠 後期) [担当区分] 研究代表者
[備考] 採択課題については「大規模ジョブコース」の利用を一定範囲で本センターが負担します。
[3]. 有限サイズ固体粒子群の乱流輸送に関する大規模シミュレーション研究 (2018年4月 - 2019年3月 ) [提供機関] 名古屋大学 [制度名] 平成30年度 名古屋大学HPC計算科学連携研究プロジェクト [担当区分] 研究分担者
[備考] 採択課題についてはスーパーコンピュータ利用負担金を一定範囲で本学情報基盤センターが負担します。
[4]. 気泡間相互作用の数値解析とモデリング (2017年10月 - 2018年9月 ) [提供機関] 静岡大学 [制度名] 静岡大学工学部 国際共同研究プロジェクト助成
[5]. 巨視的非平衡状態における乱流マイクロ混合の大規模シミュレーション (2017年4月 - 2018年3月 ) [提供機関] 名古屋大学 [制度名] 平成29年度 名古屋大学HPC計算科学連携研究プロジェクト [担当区分] 研究分担者
[備考] 採択課題についてはスーパーコンピュータ利用負担金を一定範囲で本学情報基盤センターが負担します。
【受賞】
[1]. 平成23年度建設工学研究奨励賞 (2012年5月)
[備考] (財)建設工学研究振興会 植生配置による開水路乱流の変調現象の解明とその縮約モデルの構築
【学会・研究会等の開催】
[1]. The 6th Korea -Japan Mini-Symposium on Modeling and Measurement in Hydraulics (2024年3月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] Higashi Hiroshima (Japan)
[備考] The Secretary of the Local Organizing Committee A Member of the International Scientific Committee
[2]. 第25回(2022年度)応用力学シンポジウム (2022年5月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 現地(鹿児島大学での)とオンラインでのハイブリッド開催
[備考] 第四部門会場運営
[3]. 第24回(2021年度)応用力学シンポジウム (2021年5月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 現地(東北大学での)とオンラインでのハイブリッド開催
[備考] 第四部門会場運営
[4]. 混相流シンポジウム2020 (2020年8月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 静岡大学 浜松キャンパス-->オンライン開催
【その他学術研究活動】
[1]. 土木学会 応用力学委員会 応用力学論文集編集小委員会 委員 (2019年12月 )
[2]. 土木学会論文集編集委員会 B1・B2・B3分冊合同編集小委員会 委員 (2019年6月 - 2021年6月 )
[3]. 土木学会 水工学委員会 水工学論文集編集小委員会 委員 (2015年10月 )

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 学部専門科目 数値計算法Ⅰ (2023年度 - 前期 )
[2]. 学部専門科目 数値計算法Ⅱ (2023年度 - 後期 )
[3]. 大学院科目(修士) 数値計算アルゴリズム論 (2023年度 - 後期 )
[4]. 学部専門科目 システム工学応用実習Ⅰ (2023年度 - 前期 )
[5]. 全学教育科目(共通科目) 新入生セミナー (2023年度 - 前期前半 )
【指導学生数】
2023年度
卒研指導学生数(4年) 3 人
修士指導学生数 1 人
博士指導学生数(主指導) 0 人
2022年度
卒研指導学生数(4年) 4 人
修士指導学生数 4 人
博士指導学生数(主指導) 0 人
2021年度
卒研指導学生数(4年) 4 人
修士指導学生数 5 人
博士指導学生数(主指導) 0 人
2020年度
卒研指導学生数(4年) 4 人
修士指導学生数 3 人
博士指導学生数(主指導) 0 人
2019年度
卒研指導学生数(4年) 4 人
修士指導学生数 3 人
博士指導学生数(主指導) 0 人
【指導学生の受賞】
[1]. 応用力学シンポジウム講演賞 (2021年10月)
[受賞学生氏名] 中澤 克成 (総合科学技術研究科)
[授与団体名] 土木学会 応用力学委員会

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. 高大連携 ラーニングフェスタ2019 (2019年8月 )
[内容] 「流体抵抗の科学と計算科学のフロンティア」
[備考] 豊橋創造大学 東三河・浜松地区高大連携協議会主催
[2]. 高大連携 2019工学探求実習 (2019年8月 )
[内容] 「流体抵抗の科学と計算科学のフロンティア」
[備考] 静岡大学浜松キャンパス 静岡大学工学部主催
[3]. 高大連携 平成30年度 静岡大学工学部 高大連携実験実習講座 (2018年8月 )
[内容] 流体抵抗の科学
[備考] 静岡大学工学部
[4]. 高大連携 平成29年度 静岡大学工学部 高大連携実験実習講座 (2017年8月 )
[内容] 流体抵抗の科学
[備考] 静岡大学工学部
[5]. 講演会 応用力学講演会 2016「数値シミュレーションが拓く流体力学・水理学のフロンティア」 (2016年12月 )
[内容] 透過性境界の抵抗特性解明に対する数値実験的アプローチ
[備考] 土木学会本部講堂(東京都新宿区四谷一丁目 外濠公園内)
【報道】
[1]. 新聞 『水生植物 流出ピンチ』絶滅危惧種「ハタベカンガレイ」静大の研究者「生態系を考えた工事を」 (2009年6月24日)
[備考] 中日新聞
【学外の審議会・委員会等】
[1]. (公)土木学会・応用力学委員会・応用力学論文集編集小委員会・委員  (2019年12月 )
[2]. 混相流シンポジウム実行委員 (2019年8月 - 2020年8月 ) [団体名] 日本混相流学会
[3]. 2019年度企画運営委員会 委員 (2019年8月 - 2020年8月 ) [団体名] 日本混相流学会
[4]. 2019年度OMF+学生会運営委員会 委員長 (2019年8月 - 2020年8月 ) [団体名] 日本混相流学会
[5]. (公)土木学会・土木学会論文集編集委員会・B1,B2,B3分冊合同編集小委員会・委員 (2019年6月 - 2021年6月 )

国際貢献実績

管理運営・その他