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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 西村 雅史 (NISHIMURA Masafumi)

西村 雅史 (NISHIMURA Masafumi)
特任教授 (兼務:名誉教授)
情報学部


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最終更新日:2024/08/24 2:05:05

教員基本情報

【取得学位】
工学修士  大阪大学   1983年3月
博士(工学)  豊橋技術科学大学   1998年3月
【研究分野】
情報通信 - ヒューマンインタフェース、インタラクション
情報通信 - 知能情報学
情報通信 - 生命、健康、医療情報学
【現在の研究テーマ】
音声言語情報処理
心身状態分析
多人数インターラクション
高齢者・障害者支援
【研究キーワード】
音声認識, 音分析, 音声対話, 機械学習
【所属学会】
・IEEE
[備考]Senior member
・ISCA
・情報処理学会
[備考]Senior member
・電子情報通信学会
[備考]Senior member
・日本音響学会
【個人ホームページ】
http://lab.inf.shizuoka.ac.jp/nisimura/index.html
【研究シーズ】
[1]. 1.多元的音情報に基づく口腔機能・摂食嚥下機能の自動評価/2.音情報に基づく人間拡張 ( 2019年度 - ) [分野] 7.地域連携 [URL]
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. Visualization of the Proficiency Level of Assembly Work Using Inertial and Sound Sensors
Journal of Signal Processing 28/4 137-140 (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Tomoya Hirade, Takayuki Nakano, Takahiro Aoki, Yoshitaka Yamamoto, Masafumi Nishimura [DOI]
[2]. Hate Speech Detection by Using Rationales for Judging Sarcasm
Applied Sciences 14/11 - 4898 (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Maliha Binte Mamun, Takashi Tsunakawa, Masafumi Nishida, Masafumi Nishimura [DOI]
[3]. Regularizing Oversmoothing of Temporal Convolutional Networks for Action Segmentation into Human Assembly Operations
Journal of Signal Processing 27/4 75-79 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Keisuke Nakamura, Yoshitaka Yamamoto, Masafumi Nishimura, Yuki Shiono, Reiki Shirasawa, Takayuki Nakano and Takahiro Aoki [DOI]
[4]. Information-Gathering Dialog System Using Acoustic Features and User's Motivation
IAES International Journal of Artificial Intelligence 12/1 12-22 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Ryota Togai, Takashi Tsunakawa, Masafumi Nishida, and Masafumi Nishimura
[5]. Screening of Mild Cognitive Impairment Through Conversations With Humanoid Robots: Exploratory Pilot Study
JMIR Formative Research 7/ - (2023年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Kenta Yoshii, Daiki Kimura, Akihiro Kosugi, Kaoru Shinkawa, Toshiro Takase, Masatomo Kobayashi, Yasunori Yamada, Miyuki Nemoto, Ryohei Watanabe, Miho Ota, Shinji Higashi, Kiyotaka Nemoto, Tetsuaki Arai, Masafumi Nishimura [DOI]
【著書 等】
[1]. Intelligent Computing Paradigm and Cutting-edge Technologies (ICICCT 2020)
Springer Nature (2021年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]Subrata Kumer Paul, Rakhi Rani Paul, Masafumi Nishimura, Md. Ekramul Hamid, et al.
[備考] "Throat Microphone Speech Enhancement Using Machine Learning Technique"
[2]. Spoken Language Systems
Ohmusha/IOS Press (2005年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]Masafumi Nishimura
[備考] IBM's Japanese Dictation System
[3]. Wavelets and their applications
SIAM, Philadelphia, PA (1998年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]Mei Kobayashi,Masahiro Sakamoto,Takashi Saito,Masafumi Nishimura
[備考] Wavelet Analysis for a Text-to-speech System
[4]. Approximation Theory VIII, Vol.2:Wavelets and Multilevel Approximation
Academic Press, NY (1995年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]Mei Kobayashi,Masaharu Sakamoto,Takashi Saito,Masafumi Nishimura
[備考] Wavelet Analysis of Speech Signals
【学会発表・研究発表】
[1]. 車両接近場面を想定したVR音源定位システムによる定位分析-健聴者と聴力左右差のある難聴者を対象として-,
情報処理学会アクセシビリティ研究会(AACV)Vol.2024-AAC-24 No.19, pp.1-8 (2024年3月19日) 招待講演以外
[発表者]伊藤 隆浩, 中村 拓人, 西村 雅史, 北 義子
[備考] IPSJ AAC研究会 筑波技術大学
[2]. 少量データから組立標準作業を判別する対照学習法の検討
情報処理学会第86回全国大会 (2024年3月15日) 招待講演以外
[発表者]上山太郎, 山本泰生, 西村雅史, 白澤怜樹, 中野貴行, 青木崇浩
[備考] IPSJ 神奈川大学
[3]. 声質変換を用いたデータ拡張に基づく咽喉マイク音声認識
情報処理学会第86回全国大会 (2024年3月15日) 招待講演以外
[発表者]塚越駿大, 西田昌史, 西村雅史
[備考] IPSJ 学生奨励賞受賞
[4]. GPSと走行姿勢画像に基づく二輪車走行技量フィードバックコメント生成
情報処理学会第86回全国大会 (2024年3月15日) 招待講演以外
[発表者]西田橙生, 南雲修一, 品川晃徳, 長屋征悟, 安間仁保, 綱川隆司, 西村雅史
[備考] IPSJ 神奈川大学
[5]. バイクの組立作業の習熟をサポートする工程識別システムの構築と機械的フィードバックの効果
情報処理学会第86回全国大会 (2024年3月15日) 招待講演以外
[発表者]中村光伴, 山本泰生, 西村雅史, 白澤怜樹, 中野貴行, 青木崇浩
[備考] IPSJ 学生奨励賞受賞
【科学研究費助成事業】
[1]. 多元的センサー情報に基づく食行動研究基盤の構築 ( 2021年7月 ~ 2025年3月 ) 挑戦的研究(開拓) 代表

[2]. 行動特徴を用いた認知症プレクリニカル期スクリーニング手法の開発 ( 2019年4月 ~ 2022年3月 ) 基盤研究(A) 分担

[3]. 多元的音情報に基づく口腔機能・摂食嚥下機能評価システムの開発と検証 ( 2018年4月 ~ 2022年3月 ) 基盤研究(B) 代表

[4]. 集音マイクと咽喉マイクを併用した受動的・能動的会話情報収集システムの開発 ( 2016年4月 ~ 2019年1月 ) 基盤研究(C) 分担

[5]. 嚥下音の時間的・空間的分析と統計モデルによる嚥下機能情報収集システムの開発 ( 2016年4月 ~ 2018年3月 ) 挑戦的萌芽研究 代表

【外部資金(科研費以外)】
[1]. 高齢者の食べることと話すことを支える情報システムに関する研究 (2016年4月 ) [提供機関] 公益財団法人 電気通信普及財団
【受賞】
[1]. 東海総合通信局長表彰 (2023年6月)
[受賞者] 西村雅史 [授与機関] 総務省
[備考] 受賞理由:情報通信の発展に貢献
[2]. 1st Prize, IEEE LifeTech2021 Excellent Paper Award for Oral Presentation A Study for Detecting Mild Cognitive Impairment by Analyzing Conversations with Humanoid Robots (2021年5月)
[受賞者] Kenta Yoshii and Masafumi Nishimura (Shizuoka University, Japan); and Others [授与機関] IEEE
[備考] IEEE Lifetech2021 (国際会議)での研究発表に対する最優秀論文賞
[3]. 第23回学会発表奨励賞 母子相互作用場面における乳児の発声行動の分析 (2021年2月)
[受賞者] 成田あゆみ, 下嶋哲也, 北義子,西村雅史 [授与機関] 日本コミュニケーション障害学会
[備考] 第46回学術講演会での演題に対する表彰
[4]. IEEE LifeTech 2020 Excellent Student Poster Award Automatic Detection of the Chewing Side Using Two-channel Recordings under the Ear (2020年5月)
[受賞者] Akihiro Nakamura; Takato Saito, Daizo Ikeda and Ken Ohta(NTT DOCOMO); Hiroshi Mineno and Masafumi Nishimura [授与機関] IEEE
[備考] 2020 IEEE 2nd Global Conference on Life Sciences and Technologies
[5]. 研究会活動貢献賞 (2020年2月)
[受賞者] 西村雅史 [授与機関] 情報処理学会
【特許 等】
[1]. Evaluation Device, Evaluation Method, and Evaluation Program [出願番号] PCT/JP2022/046101 (2023年7月6日)
[備考] 国際出願,公開番号:WO2023/127504
[2]. ビークルデータ処理装置、ビークルデータ処理方法およびビークルデータ処理プログラム [出願番号] 特願2022-200066 (2022年12月15日)
[3]. 評価装置、評価方法、及び評価プログラム [出願番号] 特願2021-212349 (2021年12月27日)
[4]. 評価装置、評価方法、及び評価プログラム [出願番号] 特願2021-024865 (2021年2月19日)
[5]. 動作検知装置及び動作検知方法 [出願番号] 特願2020-199496. (2020年12月1日)
【学会・研究会等の開催】
[1]. 情報学シンポジウム2020 (2020年12月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] Zoomによるオンライン開催
[備考] 静岡大学情報学部情報学研究推進室主催
[2]. 情報学シンポジウム2019 (2019年12月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 静岡大学浜松キャンパス
[備考] 静岡大学情報学部情報学研究推進室主催
[3]. 情報処理学会第128回音声言語情報処理研究会 (2019年7月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 新潟県月岡温泉
[備考] 情報処理学会音声言語情報処理研究会と電子情報通信学会音声研究会との連立開催
[4]. 第20回音声言語シンポジウム (2018年12月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 早稲田大学
[備考] 情報処理学会音声言語情報処理研究会と電子情報通信学会音声研究会との連立開催.IEEE Signal Processing Society Tokyo Joint Chapter協賛.
[5]. 情報処理学会第123回音声言語情報処理研究会 (2018年7月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 舘山寺(浜松市)
[備考] 情報処理学会音声言語情報処理研究会と電子情報通信学会音声研究会との連立開催

教育関連情報

【指導学生数】
2022年度
卒研指導学生数(3年) 0 人
卒研指導学生数(4年) 8 人
修士指導学生数 7 人
博士指導学生数(主指導) 3 人 博士指導学生数(副指導) 1 人
2021年度
卒研指導学生数(3年) 5 人
卒研指導学生数(4年) 6 人
修士指導学生数 14 人
博士指導学生数(主指導) 2 人 博士指導学生数(副指導) 2 人
2020年度
卒研指導学生数(3年) 4 人
卒研指導学生数(4年) 4 人
修士指導学生数 13 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 3 人
2019年度
卒研指導学生数(3年) 4 人
卒研指導学生数(4年) 5 人
修士指導学生数 12 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 3 人
2018年度
卒研指導学生数(3年) 5 人
卒研指導学生数(4年) 7 人
修士指導学生数 8 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 3 人
【指導学生の受賞】
[1]. ISFAR-SU 2023, Best Presentation Award (2023年3月)
[受賞学生氏名] Amit Karmakar (総合科学技術研究科)
[授与団体名] The 9th International Symposium toward the Future of Advanced Research at Shizuoka University 2023
[2]. Student Paper Award (2023年3月)
[受賞学生氏名] 中村 圭佑 (総合科学技術研究科)
[授与団体名] NCSP2023
[備考] International Conference
[3]. 情報処理学会第85回全国大会 学生奨励賞 (2023年3月)
[受賞学生氏名] 西川大貴 (総合科学技術研究科)
[授与団体名] 情報処理学会
[4]. 情報処理学会第85回全国大会 学生奨励賞 (2023年3月)
[受賞学生氏名] 中村拓人 (情報学部)
[授与団体名] 情報処理学会
[5]. FIT奨励賞 (2022年9月)
[受賞学生氏名] 松井 雄作 (総合科学技術研究科)
[授与団体名] 第21回情報科学技術フォーラム(FIT2022)

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. 公開講座 第30回浜松市民アカデミー (2022年8月 )
[内容] "音と人工知能を使った人間の機能拡張および心身状態理解”と題した講演を実施
[2]. 講演会 中部圏イノベーション推進機構主催 「アカデミックナイト(第5回) (2019年11月 )
[内容] 音でわかる食べる力・話す力 ~ 病気の早期発見と健康維持促進に向けて
[備考] ナゴヤイノベーターズガレージ
[3]. イベント出展 BIO tech 2018 (第17回バイオ・ライフサイエンス研究展)アカデミックフォーラム (2018年6月 - 2018年6月 )
[内容] 「咽喉マイク収録音による嚥下機能の自動評価」に関する技術展示
[備考] 東京ビッグサイト
[4]. 講演会 平成28年度 中部大学情報科学研究所特別講演会 (2017年1月 )
[内容] 機械学習とビッグデータがもたらしたもの - 音声情報処理技術とその周辺 -
[備考] 中部大学
[5]. 出張講義 ふじのくに地域・大学コンソーシアム西部地域共同授業 (2016年10月 - 2016年12月 )
[内容] 「人間と環境」に関する講義
【学外の審議会・委員会等】
[1]. 音声研究専門委員会・委員 (2021年6月 - 2023年6月 ) [団体名] 電子情報通信学会
[2]. 日本音響学会東海支部・会計監査 (2021年4月 - 2023年3月 ) [団体名] 日本音響学会
[活動内容]会計監査
[3]. 大会委員 (2020年4月 - 2020年12月 ) [団体名] 令和2年度電気・電子・情報関係学会東海支部連合大会
[4]. 情報処理学会音声言語情報処理研究会・運営委員 (2020年4月 - 2022年3月 ) [団体名] 情報処理学会
[5]. 日本音響学会東海支部・支部長 (2019年4月 - 2021年3月 ) [団体名] 日本音響学会
[活動内容]支部長

国際貢献実績

管理運営・その他

【所属長等】
[1]. 情報学部情報科学系列系列長 (2021年4月 - 2022年3月 )