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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 原 瑠璃彦 (HARA Rurihiko)

原 瑠璃彦 (HARA Rurihiko)
准教授
学術院人文社会科学領域 - 言語文化系列
地域創造学環 人文社会科学部 - 言語文化学科 大学院人文社会科学研究科


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最終更新日:2024/10/16 2:05:08

教員基本情報

【取得学位】
修士(学術)  東京大学大学院総合文化研究科   2014年3月
博士(学術)  東京大学大学院総合文化研究科   2020年5月
【研究分野】
人文・社会 - 日本文学
人文・社会 - 芸術実践論
【研究キーワード】
古典文学, 日本庭園, 能・狂言
【所属学会】
・表象文化論学会
【個人ホームページ】
http://rurihikohara.com
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. 庭と語る、庭めぐり 第三回 龍源院庭園[前編]――時空の水辺
なごみ /531 70-75 (2024年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] 原瑠璃彦、細尾真孝
[2]. 庭と語る、庭めぐり 第四回 龍源院庭園[後編]――空の器としての庭
なごみ /532 78-83 (2024年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 原瑠璃彦、細尾真孝
[3]. 坂本龍一と壊れたピアノ――日本庭園と能楽の観点から
ピアノとウェルビーング研究 /01 38-54 (2024年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 原瑠璃彦 [URL]
[4]. 庭と語る、庭めぐり 第二回 小石川後楽園[後編]――生き続ける庭
なごみ /530 70-75 (2024年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] 原瑠璃彦、大倉源次郎
[5]. 新刊紹介 山内朋樹『庭のかたちが生まれるとき――庭園の詩学と庭師の知恵』
REPRE /50 - (2024年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 原瑠璃彦 [URL]
【著書 等】
[1]. More than Textile – Issue 3: Migration/Creation
Hosoo Co., Ltd (2024年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[2]. 日本庭園をめぐる――デジタル・アーカイヴの可能性
早川書房 (2024年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 単著
[著者]原瑠璃彦
[3]. 洲浜論
作品社 (2023年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 単著
[著者]原瑠璃彦
[4]. More than Textile – Issue 2: Future in the Past
Hosoo Co., Ltd. (2022年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[5]. 吉田真一郎|白の気配
HOSOO GALLERY (2021年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 共編者
【Works(作品等)】
[1]. Incomplete Niwa Archives 終らない庭のアーカイヴ (2021年10月 - 2022年1月 ) [発表者] 原瑠璃彦+YCAM [作品分類] 芸術活動 [発表場所・発表媒体] 山口情報芸術センター[YCAM]・原瑠璃彦+YCAM共同研究成果展示「Incomplete Niwa Archives 終らない庭のアーカイヴ」
[2]. Incomplete Niwa Archives 終らない庭のアーカイヴ (2021年10月 ) [発表者] 庭園アーカイヴ・プロジェクト [作品分類] その他 [発表場所・発表媒体] https://niwa.ycam.jp [URL]
[3]. 《無鄰菴 点群庭園》 (2021年9月 - 2021年12月 ) [発表者] 庭園アーカイヴ・プロジェクト [作品分類] 芸術活動 [発表場所・発表媒体] 京都市京セラ美術館・「モダン建築の京都」展
[4]. 「Shima no Iki」「SENSE ISLAND -暗闇の美術島」オープニング・パフォーマンス (2019年11月 ) [発表者] 井原季子+栗林祐輔+大倉慶乃助+平井優子 [作品分類] 芸術活動 [発表内容] キュレーターとしてオープニング・パフォーマンスのディレクションを担当。 [発表場所・発表媒体] 「SENSE ISLAND -暗闇の美術島」、於:横須賀市猿島
[5]. 「華道パフォーマンス」 (2017年3月 ) [発表者] 辻雄貴 [作品分類] 芸術活動 [発表内容] 2017年3月5日、*ドラマトゥルクと音楽担当。 [発表場所・発表媒体] 七間町ハプニング、村上開明堂七間町第2ビル1F
【学会発表・研究発表】
[1]. 坂本龍一のピアノと庭――能楽コラボレーション《LIFE-WELL》を出発点に
ピアノとウェルビーング研究所シンポジウム (2023年11月4日) 招待講演以外
[発表者]原瑠璃彦
[備考] 於:静岡大学静岡キャンパス
[2]. 死と生成の〈間〉――白砂の空間と能楽の「せぬ隙」
第17回 表象文化論学会大会 (2023年7月8日) 招待講演以外
[発表者]原瑠璃彦
[備考] 於:東京大学駒場キャンパス
[3]. 日本庭園と廃墟(=建築)――終らない庭の織物化に向けて
研究会「庭・織物・建築の交差す る新しいメディア・環境へ」 (2023年2月15日) 招待講演以外
[発表者]原瑠璃彦
[備考] 於:HOSOO GALLERY
[4]. 洲浜論――平安時代における意義と後世に辿られる系譜
第1回 日本文化再生研究会 (2022年4月27日) 招待講演以外
[発表者]原瑠璃彦
[備考] 於:千葉工業大学
[5]. 混濁する能――倉橋由美子「長い夢路」(1968年)
翻訳文化研究会 (2021年12月) 招待講演以外
[発表者]原瑠璃彦
[備考] オンライン開催
【科学研究費助成事業】
[1]. 動態としての日本庭園の総合的デジタルアーカイヴとその持続的構築システムの研究開発 ( 2022年4月 ~ 2025年3月 ) 基盤研究(B) 代表

[2]. 日本庭園の総合的アーカイヴの開発をめぐる研究 ( 2019年4月 ~ 2022年3月 ) 基盤研究(B) 代表

[3]. 日本庭園の思想的基盤とパフォーマンスの場としての機能をめぐる研究 ( 2017年4月 ~ 2020年3月 ) 特別研究員奨励費 代表

[4]. 能における音の表象の総合的研究 ( 2014年4月 ~ 2017年3月 ) 特別研究員奨励費 代表
【受賞】
[1]. 令和5年度(第74回)芸術選奨文部科学大臣新人賞 (2024年3月)
[授与機関] 文化庁
[備考] 単著『洲浜論』の成果による。

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 学部専門科目 日本語学演習Ⅱ (2024年度 - 前期 )
[2]. 学部専門科目 日本言語文化各論Ⅰ (2024年度 - 前期 )
[3]. 学部専門科目 書道Ⅰ (2024年度 - 前期 )
[4]. 学部専門科目 日本文学概論Ⅰ (2024年度 - 前期 )
[5]. 学部専門科目 日本言語文化基礎講読Ⅳ (2024年度 - 前期 )
【指導学生数】
2023年度
卒研指導学生数(3年) 5 人
卒研指導学生数(4年) 5 人
2022年度
卒研指導学生数(3年) 4 人
卒研指導学生数(4年) 7 人
2021年度
卒研指導学生数(3年) 7 人
卒研指導学生数(4年) 4 人
【指導学生の受賞】
[1]. 学環賞 (2024年3月)
[授与団体名] 地域創造学環

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. 公開講座 銕仙会定期公演〈3月〉事前講座 能《田村》《海士》 (2024年2月 )
[備考] 原瑠璃彦、鵜澤光、観世淳夫(於:銕仙会能楽研修所、2024年2月28日)
[2]. 講演会 『源氏物語』の庭園と女性たち (2024年1月 )
[備考] 於:西奈生涯学習センター
[3]. その他 動いている庭をつくる/記録する。 (2023年12月 )
[備考] 山内朋樹、原瑠璃彦 『庭のかたちが生まれるとき 庭園の詩学と庭師の知恵』『日本庭園をめぐる デジタル・アーカイヴの可能性』刊行記念対談(於:京都出町柳 GACCOH、2023年12月3日)*オンライン配信あり
[4]. 公開講座 銕仙会定期公演〈12月〉事前講座 能《藤戸》《春日龍神》 (2023年11月 )
[備考] 原瑠璃彦、鵜澤久、観世淳夫(於:銕仙会能楽研修所、2023年11月20日)
[5]. その他 J-WAVE 81.3 FM「GROWING REED」 (2023年10月 )
[備考] (放送日:2023年10月1日)*ゲスト出演
【報道】
[1]. 新聞 土曜カルチャー「”庭”と最先端技術の融合」 (2021年11月27日)
[備考] 毎日新聞
[2]. その他 インスタレーションで体験する 日本庭園の新しいアーカイブ (2021年3月7日)
[概要]https://media.dglab.com/2021/10/07-ycam_niwa-01/
[備考] DG Lab Haus
【その他社会活動】
[1]. 藤倉麻子《ミッドウェイ石》のためのコンセプトアドバイザー (2021年7月 - 2021年10月 )
[備考] 「Back TOKYO Forth」展、於:東京国際クルーズ・ターミナル、2021年7月7日-10月3日
[2]. 坂本龍一+高谷史郎《TIME》のための能《邯鄲》現代語訳 (2021年6月 - 2021年6月 )
[備考] Holland Festival, 2021年6月18-20日
[3]. スティーブン・ノムラ・シブル 映像作品《Sense Island – 感覚の島 – 暗闇の美術島》におけるパフォーマンス・キュレーター (2019年11月 - 2019年12月 )
[備考] 「SENSE ISLAND -暗闇の美術島」、於:横須賀市猿島、展示期間:2019年11月3日-12月1日
[4]. 原摩利彦 サウンド・インスタレーション《Wind Eye 1968》におけるコンセプト協力 (2019年4月 - 2019年5月 )
[備考] 於:バング&オルフセン 京都 ポップアップストア、展示期間:2019年4月18日-5月30日
[5]. Google Arts & Culture《天人》におけるアドバイス協力 (2018年9月 )
[備考] 作品:アトマ、音楽:原摩利彦、能笛;栗林祐輔

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