トップページ  > 教員個別情報

静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 長谷川 孝博 (HASEGAWA Takahiro)

長谷川 孝博 (HASEGAWA Takahiro)
教授 (兼務:情報基盤センター長)
学術院融合・グローバル領域
情報基盤センター
大学院総合科学技術研究科工学専攻 - 事業開発マネジメントコース 工学部 創造科学技術研究部 - インフォマティクス部門

hasegawa.takahiro@@@shizuoka.ac.jp
image-profile
最終更新日:2024/06/29 2:05:06

教員基本情報

【取得学位】
修士(情報工)  九州工業大学   1994年3月
博士(情報工)  九州工業大学   1997年2月
【相談に応じられる教育・研究・社会連携分野】
情報基盤
情報セキュリティ
マネジメントシステム
【現在の研究テーマ】
マネジメントシステム(ISMS、ITSMS、BCMS)に関する研究
情報基盤システムの開発と運用の効率化
WEBシステム
【研究キーワード】
情報セキュリティ, 情報基盤の整備と運用, ISMS、ITSMS、BCMS, WEBシステム
【所属学会】
・情報処理学会
[備考]https://www.ipsj.or.jp
・大学ICT推進協議会 - AXIES 情報セキュリティマネジメント研究部会
[備考]https://isms.cii.shizuoka.ac.jp
・国立大学法人情報系センター協議会
[備考]http://www.nipc.med.tuat.ac.jp
・日本ソーシャルデータサイエンス学会
[備考]http://www.jsdss.org
・スケジューリング学会
【個人ホームページ】
http://www.cii.shizuoka.ac.jp/
http://wwp.shizuoka.ac.jp/
【研究シーズ】
[1]. クラウドコンピューティングマネジメントシステム ( 2019年度 - ) [分野] 2. 電子情報通信 [URL]
[2]. 人や環境のための低価格クラウドを用いたWEB情報システム ( 2019年度 - ) [分野] 2. 電子情報通信 [URL]
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. 直交性を優先するネットワーク描画手法の提案 Elastic Box and Orthogonal Thread (EBOT)法
JACN学術情報処理研究論文誌 27/1 191-196 (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 長田 邦男,松村 宣顕,長谷川 孝博
[2]. コロナ禍における静岡大学テレビジョンの情報発信効果についての考察
学術情報処理研究論文集 24/1 19-27 (2020年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] 永田正樹, 山崎國弘, 磯部千裕, 神山夏実, 長谷川孝博
[3]. 大学の情報発信を強化する動画番組のライフサイクルについての考察
学術情報処理研究論文集 23/1 9-16 (2019年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] 永田正樹, 山崎國弘, 淺野みさき, 神山夏実, 井上春樹, 長谷川孝博
[4]. 「関係の合成」の概念を用いたISMSとITSMSにおけるリスクアセスメントの統合
情報処理学会論文誌 60/1 250-259 (2019年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] 松村宣顕,長谷川孝博
[5]. パブリッククラウドとオープンソースソフトウェアを用いたトラフィック分散型eduroam基盤(静大IoTE)の構築
学術情報処理研究論文集 22/ 12-22 (2018年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] 永田正樹,磯部千裕,安原裕子,古畑智博,高田重利,松村宣顕,山崎國弘,長谷川孝博,井上春樹
【著書 等】
[1]. Wordで簡単EPUB制作: スマートフォンで勉強できる書籍作り
静岡学術出版 (2015年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 単著
[著者]長谷川 孝博 [URL]
[2]. 大学テレビジョンの作り方と運用方法~ビッグデータ時代の新しい広報と大学の情報発信の重要性~
静岡学術出版 (2015年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]井上春樹,長谷川孝博,淺野みさき,真咲なおこ,山崎國弘 [URL]
[備考] 第一章、第二章、第三章担当。
[3]. 進化するクラウド情報基盤
静岡学術出版 (2011年)
[著書の別]その他
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]井上春樹,長谷川孝博,八卷直一,水野信也,峰野博史,松尾廣伸,山崎國弘,北川誠人,吉田仙良,岡田良介,堀格人,秋元勝,坂田智之,永田正樹,荻野勝哉,関睦実,岩本祥吾,川畠正也,塩崎雅基
[4]. クラウドVPS入門 運用・構築から高度な利用まで
静岡学術出版 (2010年)
[著書の別]その他
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]水野信也,永田正樹,坂田智之,長谷川孝博,井上春樹
[5]. クラウドコンピューティング全面適用のインパクト
静岡学術出版 (2010年)
[著書の別]その他
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]井上春樹,長谷川孝博,八卷直一,水野信也,山崎國弘,吉田仙良,戸部剛男
【学会発表・研究発表】
[1]. 無線LANの利用状況とシステム更改に対する必要事項の検討
第 27 回学術情報処理研究 (2024年9月) 招待講演以外
[発表者]永田 正樹,山﨑 國弘, 磯部 千裕, 長谷川 孝博
[備考] https://cacn2023.web.nitech.ac.jp/program.html
[2]. ナース・スケジューリングにおけるチーム編成の評価と現場実験の報告
日本オペレーションズリサーチ学会第104回評価のOR学⽣発表会2024 (2024年6月8日) 招待講演以外
[発表者]伊藤賢,長谷川孝博,呉偉,八卷直一
[備考] 早稲田大学(オンライン)学生奨励賞受賞
[3]. 無線LANの利用状況とシステム更改に対する必要事項の検討
第 27 回学術情報処理研究 (2023年9月5日) 招待講演以外
[発表者]永田 正樹,山﨑 國弘, 磯部 千裕, 長谷川 孝博
[備考] https://cacn2023.web.nitech.ac.jp/
[4]. ナース・スケジューリングにおけるチーム編成の評価と実用にむけての検討
スケジューリング学会 スケジューリングシンポジウム2023 (2023年9月) 招待講演以外
[発表者]伊藤賢,長谷川孝博,呉偉,八卷直一
[備考] 大阪公立大学 開催
[5]. 無線APの端末接続情報を使用した教室無線LANの接続不安定事象の検出と周辺無線APとの電波干渉の発生把握手法の検討
第 27 回学術情報処理研究 (2023年9月) 招待講演以外
[発表者]山﨑國弘, 磯部千裕, 永田正樹, 長谷川孝博
[備考] https://cacn2023.web.nitech.ac.jp/program.html
【科学研究費助成事業】
[1]. インテリジェンスマイニングによる論述文の自動採点システムの構築と性能評価 ( 2016年4月 ~ 2018年3月 ) 基盤研究(C) 代表
【外部資金(科研費以外)】
[1]. (2012年4月 - 2013年1月 ) [提供機関] 国立情報学研究所 [制度名] 国立情報学研究所客員研究費
[2]. 学術情報ネットワークの改善 (2011年4月 - 2012年1月 ) [提供機関] 国立情報学研究所 [制度名] 国立情報学研究所客員研究費
[3]. 学術情報ネットワークの改善 (2010年4月 - 2011年1月 ) [提供機関] 国立情報学研究所 [制度名] 国立情報学研究所客員研究費
[4]. 学術情報ネットワークの改善 (2009年4月 - 2010年3月 ) [提供機関] 国立情報学研究所 [制度名] 国立情報学研究所 客員研究費
[5]. 留学生データベースシステム (2001年4月 ) [提供機関] 静岡大学 [制度名] 学長裁量経費:学長裁量経費
【受賞】
[1]. 学生奨励賞受賞 ナース・スケジューリングにおけるチーム編成の評価と現場実験の報告 (2024年6月)
[受賞者] 伊藤賢,長谷川孝博,呉偉,八卷直一 [授与機関] 日本オペレーションズリサーチ学会
[備考] 早稲田大学(オンライン)
[2]. 論文優秀賞 ナース・スケジューリングにおけるチーム編成の評価について (2022年3月)
[授与機関] 日本オペレーションズ・リサーチ学会
[備考] 研究室 伊藤賢さん主著による受賞
[3]. ISMS認証10年継続賞受賞 (2013年10月)
[備考] 日本環境認証機構(JACO)
[4]. 国立情報学研究所客員研究費 (2013年4月)
[備考] 国立情報学研究所
[5]. Outstanding Paper Award, The 24th International Technical Conference on Circuit/ Systems, Computers and Communications (2012年4月)
[備考] ITC-CSCC 2009
【学会・研究会等の開催】
[1]. 第20回 国立大学法人情報系センター協議会 (2024年6月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 浜松市アクトシティコングレスセンター
[備考] https://wwp.shizuoka.ac.jp/nipc2023/ 国立大学法人情報系センター協議会 会長 長谷川孝博
[2]. 2011年度 一般社団法人日本リスク研究学会 第24回年次大会 (2011年11月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 静岡大学浜松キャンパス
[備考] 学会主催者(日本リスク研究学会)
[3]. International Symposium on Dynamical System Theory and Its Application to Biology and Environmental Sciences (2007年3月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] Shizuoka University
[備考] 学会主催者(Takeuchi Yasuhiro)
[4]. 第34回数値解析シンポジウム (2005年6月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 静岡県浜松市
[備考] 学会主催者(八巻直一)
[5]. International Symposium on Dynamical System Theory and Its Application to Biology and Environmental Sciences (2004年3月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 静岡大学工学部 システム工学科棟
[備考] 学会主催者(竹内康博(教授)静岡大学工学部システム工学科)
【その他学術研究活動】
[1]. 文部科学省 教育研究の革新的な機能強化とイノベーション創出のための学術情報基盤整備について-クラウド時代の学術情報ネットワークの在り方- (2014年7月 - 2014年8月 )
[備考] 委員会の中で、静岡大学クラウド情報基盤のプレゼンを行い、報告書にまとめられた。
[2]. 新技術の実用化(クラウド情報基盤) (2010年4月 )
[備考] 相手先(静岡大学学内)
[3]. 新技術の実用化(安否情報システムの改良) (2010年4月 )
[備考] 相手先(静岡大学学内)

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 大学院科目(修士) マネジメント特論Ⅰ (2024年度 - 後期 )
[2]. 大学院科目(修士) マネジメント特論Ⅲ (2024年度 - 通年 )
[3]. 大学院科目(修士) 情報セキュリティマネジメント論 (2024年度 - 後期 )
【指導学生数】
2023年度
修士指導学生数 1 人
博士指導学生数(主指導) 1 人
2022年度
修士指導学生数 1 人
博士指導学生数(主指導) 1 人
2021年度
修士指導学生数 2 人
博士指導学生数(主指導) 1 人
2015年度
修士指導学生数 0 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
2012年度
修士指導学生数 1 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
【その他教育関連情報】
[1]. 指導クラブ等(留学生 バトミントン クラブ) (2003年4月 )
[2]. 指導クラブ等(留学生 バトミントン クラブ) (2002年4月 )

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. セミナー 情報セキュリティマネジメントと公衆無線LANのセキュリティ (2017年10月 - 2017年10月 )
[内容] 「富士山周辺におけるサイバーセキュリティ推進合同会議」における特別講演 40分
[備考] 場所:富士宮警察署
[2]. セミナー 企業におけるサイバーセキュリティとマネジメントシステムのススメ (2017年10月 - 2017年10月 )
[内容] 第8回 静岡県サイバーテロ対策協議会 における情報セキュリティセミナー 40分
[備考] 場所:静岡県警察本部(静岡県庁別館)
[3]. セミナー 情報セキュリティと情報活用の狭間で (2017年7月 - 2017年7月 )
[内容] 静岡文化芸術大学の教職員の約100名に対する情報セキュリティセミナー 60分
[備考] 場所:静岡文化芸術大学
[4]. セミナー 「文章の魅力と電子出版」~表現したい想いがあれば、本は出版できる~ (2015年9月 - 2015年9月 )
[内容] 浜松市中心街活性化のためのスタジオイベントにおけるセミナー(ボランティア)
[備考] 日程:2015年9月22日(火・祝) 場所:浜松市中区肴町319-33 青山ビル2F Nekoba肴町 浜松スタジオ
[5]. 講演会 静岡大学のクラウド活用事例~SINETとクラウド情報基盤の連携~ (2013年11月 )
[内容] NII国立情報学研究所によるSINETおよび学認説明会
[備考] 北海道大学(14日)、名古屋大学(27日) http://www.nii.ac.jp/service/openforum/setsumeikai2013/
【報道】
[1]. 新聞 長谷川静大教授と杉山さんに感謝状 県警サイバー捜査貢献 (2024年6月27日)
[備考] 静岡新聞朝刊17面
[2]. 新聞 最新サイバー攻撃 対策確認 県警 インフラ事業者 (2022年11月23日)
[備考] 静岡新聞朝刊31面
[3]. 新聞 サイバー犯罪捜査アドバイザー委嘱 県警、3人に (2016年4月28日)
[備考] 静岡新聞朝刊28面
[4]. 新聞 静岡大学の安否確認システムに関する記事 (2013年8月31日)
[概要]中日新聞社
[備考] 掲載記事URL:http://c-office.ipc.shizuoka.ac.jp/201310/snbn0831.jpg
[5]. 新聞 静大TVに関する記事 (2013年5月13日)
[概要]情報産業新聞
[備考] 静岡大学テレビジョンに関する記事
【学外の審議会・委員会等】
[1]. 会長 (2023年6月 - 2024年6月 ) [団体名] 国立大学法人情報系センター協議会
[活動内容]協議会の統括と推進
[備考] 国立大学法人情報系センター協議会は、全国の国立大学法人総合情報処理センター及び情報処理センター等が参加し、センターに関する問題などについて情報交換及び意見交換を行い、その問題を解決することを目的にしています。
[2]. 事務局長 (2023年6月 - 2026年6月 ) [団体名] 国立大学法人情報系センター協議会
[活動内容]協議会の推進
[備考] 国立大学法人情報系センター協議会は、全国の国立大学法人総合情報処理センター及び情報処理センター等が参加し、センターに関する問題などについて情報交換及び意見交換を行い、その問題を解決することを目的にしています。 事務局長は3年間の任期。 https://www.nipc.gr.jp/
[3]. 学術研究プラットフォーム運営・連携本部DX・クラウド運営委員会委員 (2022年7月 - 2024年3月 ) [団体名] 国立情報学研究所
[活動内容]企画・運営
[4]. サイエンティフィックシステム研究会(SS研) 委員 (2018年4月 - 2017年3月 )
[活動内容]活動方針・研究会・イベント等の委員
[備考] http://www.ssken.gr.jp/ サイエンティフィック・システム研究会(略称:SS研,英文名:The Society of Scientific Systems)は、大学、研究所などの科学技術分野のコンピュータ利用機関を主体とした研究会(任意団体)です。
[5]. 日本ソーシャルデータサイエンス学会 (2017年3月 )
[活動内容]日本ソーシャルデータサイエンス学会 論文編集委員
【その他社会活動】
[1]. サイエンスカフェin浜松 (2011年4月 )
[備考] 活動内容(講演資料「身近な省エネから省エネネットワークへ:ICTによる低消費電力化の取り組み静岡大学での実例」峰野博史、松尾廣伸、長谷川孝博)
[2]. ITSC主催 第2回ISMSセミナー 講師 (2007年4月 )
[備考] 活動内容(役員となっている本学大学発ベンチャー株式会社ITSCにおいてチーフコンサルタントとして、市内企業を対象としたISMSセミナーをアクトシティにて行った。2007年2月28日)
[3]. 県内株式会社へのISO27001認証取得コンサルテーション (2007年4月 )
[備考] 活動内容(役員となっている本学大学発ベンチャー株式会社ITSCにおいてチーフコンサルタントを務め、静岡市内の株式会社へのISO27001認証取得に対する定期コンサルテーションを行っている。)
[4]. 山口大学へのISO27001認証取得コンサルテーション (2007年4月 )
[備考] 活動内容(役員となっている本学大学発ベンチャー株式会社ITSCにおいてチーフコンサルタントを務め、山口大学へのISO27001認証取得に対する定期コンサルテーションを行っている。)
[5]. ITSC主催 第1回ISMSセミナー 講師 (2006年4月 )
[備考] 活動内容(役員となっている本学大学発ベンチャー株式会社ITSCにおいてチーフコンサルタントとして、市内企業を対象としたISMSセミナーをアクトシティにて行った。2007年1月18日)

国際貢献実績

管理運営・その他

【所属長等】
[1]. 情報基盤センター長 (2019年4月 - 2028年3月 )
[2]. 情報セキュリティ統括責任者(CISO) (2015年4月 - 2028年3月 )
[3]. 情報基盤センター副センター長 (2015年4月 - 2019年3月 )
【特記事項】
重み付き残差法による固定化酵素反応モデルの数値計算,S-Sysmtem 法を用いた半導体気相成長法モデルの数値計算、現在は主に粒子法を用いた流体の移流拡散問題に関する研究を行っている。