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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 松井 信 (Matsui Makoto)

松井 信 (Matsui Makoto)
教授
学術院工学領域 - 機械工学系列
工学部 - 機械工学科 大学院総合科学技術研究科工学専攻 - 機械工学コース
創造科学技術研究部 - エネルギーシステム部門 グリーン科学技術研究所 - 新エネルギー研究コア

matsui.makoto@@@shizuoka.ac.jp
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最終更新日:2024/03/02 2:05:17

教員基本情報

【取得学位】
博士(科学)  東京大学   2005年3月
【研究分野】
フロンティア(航空・船舶) - 航空宇宙工学
エネルギー
エネルギー - プラズマ科学
【相談に応じられる教育・研究・社会連携分野】
航空宇宙,プラズマ工学
【現在の研究テーマ】
高温気体力学
宇宙推進工学
プラズマ診断
エネルギー変換工学
【研究キーワード】
高エンタルピー流, 先端推進, プラズマ診断, エネルギー変換
【所属学会】
・日本航空宇宙学会
・応用物理学会
・日本軽金属学会
・日本レーザー学会
【個人ホームページ】
http://ars.eng.shizuoka.ac.jp/~matsui/index.html
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. Characteristics of Krypton and Krypton-based Mixed Gases Laser-Sustained Plasma using a 4 kW Laser Diode
IEEE Transactions on Plasma Science 51/12 3556-3562 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Matsui, M., Okamoto, K., Takano, S., and Ishikawa, K. [DOI]
[2]. ファイバレーザーを用いたアルゴンレーザー維持プラズマの生成しきい値と特性評価
プラズマ応用科学 31/2 61-68 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 本目大和, 高野成一郎, 新垣善斗, 松井信
[3]. Effects of the F-number on the generation condition of a diode-laser-sustained plasma
Optics Letters 48/21 5447-5450 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Takano, S., Homme, Y., and Matsui, M. [DOI]
[4]. Generation of Argon Laser-Sustained Plasma using Diode Laser
Transactions of the Japan Society for Aeronautical and Space Sciences 66/4 141-144 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Okamoto, K., Ishikawa, K., and Matsui, M. [DOI]
[5]. 二酸化炭素を用いた100 W級ホールスラスタの性能評価
プラズマ応用科学 31/1 26-32 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 軍司康太, 徳田洲, 土川勢矢, 松井信, 渡邊裕樹, 張科寅, 大川恭志
【著書 等】
[1]. 2012年度機械工学実験指導書
(2012年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 単訳
[備考] 実験WG長として取りまとめ、編集
【学会発表・研究発表】
[1]. Efficiency of Alumina Powder Reduction Using a 1 kW Class Laser Diode Ablation
31st Annual Meeting of IAPS (2024年3月22日) 招待講演以外
[発表者]Ishiguro, K., Yonekura, K. and Matsui, M.
[備考] Pacifico Yokohama(神奈川県・横浜市)
[2]. Performance Comparison of Xenon and Carbon Dioxide Propellant on a 100 W-class Hall Thruster
31st Annual Meeting of IAPS (2024年3月22日) 招待講演以外
[発表者]Tsuchikawa, S., Nishida, S., Tokuda, S., and Matsui, M.
[備考] Pacifico Yokohama(神奈川県・横浜市)
[3]. E×Bプローブを用いた100W級ホールスラスタの排気イオン速度計測
第63回航空原動機・宇宙推進講演会 (2024年3月13日) 招待講演以外
[発表者]渡邊裕樹, 軍司康太, 竹内健人, 張科寅, 大川恭志, 松井信
[備考] 北海道立道民活動センター かでる2・7(北海道・札幌市)
[4]. Arガスを用いたファイバレーザー維持プラズマ推進機の推進効率の調査
第63回航空原動機・宇宙推進講演会 (2024年3月13日) 招待講演以外
[発表者]本目大和, 髙野成一郎, 新垣善斗, 松井信
[備考] 北海道立道民活動センター かでる2・7(北海道・札幌市)
[5]. アルゴンを用いた半導体レーザー推進機の推進性能評価
第63回航空原動機・宇宙推進講演会 (2024年3月13日) 招待講演以外
[発表者]髙野成一郎, 本目大和, 新垣善斗, 松井信
[備考] 北海道立道民活動センター かでる2・7(北海道・札幌市)
【科学研究費助成事業】
[1]. 原子スペクトル線吸収を利用した近赤外レーザー維持プラズマの高効率化の検証 ( 2023年4月 ~ 2026年3月 ) 基盤研究(B) 代表

[2]. 超高感度マルチパスレーザーヘテロ干渉計の開発と衝撃波前方プリカーサ現象の解明 ( 2021年4月 ~ 2024年3月 ) 挑戦的研究(萌芽) 代表

[3]. 半導体レーザー維持プラズマの高効率化機構の解明と宇宙推進機への応用 ( 2018年4月 ~ 2022年3月 ) 基盤研究(A) 代表

[4]. 深紫外LEDによる光電離を利用したナノ粒子推進剤マイクロスラスタの研究 ( 2016年4月 ~ 2018年3月 ) 挑戦的萌芽研究 代表

[5]. 高時間分解計測による超音波キャビテーションの時間領域での解明と粒子分級への応用 ( 2014年4月 ) 基盤研究(A) 分担

【外部資金(科研費以外)】
[1]. HEK-Xを用いたTDLAS計測 (2023年11月 - 2024年3月 ) [提供機関] 宇宙航空研究開発機構 [制度名] 受託研究 [担当区分] 研究代表者
[2]. 高感度レーザー分光法を用いた衝撃波管・膨張波管気流診断 (2023年4月 - 2024年3月 ) [提供機関] 宇宙航空研究開発機構 [制度名] FY2023_工学戦略経費 [担当区分] 研究代表者
[3]. マルチパスレーザー吸収分光法を用いた膨張波管気流診断 (2022年10月 - 2023年3月 ) [提供機関] 宇宙航空研究開発機構 [制度名] 委託研究 [担当区分] 研究代表者
[4]. レーザー吸収分光計測 (2018年10月 - 2019年3月 ) [提供機関] 宇宙航空研究開発機構 [制度名] 委託研究JX-PSPC-507608 [担当区分] 研究代表者
[5]. (2016年10月 - 2017年3月 ) [提供機関] (公財)浜松科学技術研究振興会 [制度名] 平成28年度科学技術試験研究助成金
【受賞】
[1]. 第20回プラズマ応用科学論文賞 マルチパスレーザー吸収分光法における膨張波管窓の感度向上への影響評価と時間分解気流診断 (2022年3月)
[受賞者] 小林隆, 松井信, 山田和彦 [授与機関] プラズマ応用科学会
[2]. 第47回流体力学講演会 最優秀賞 (2015年7月)
[備考] 日本航空宇宙学会
[3]. 第4回国際プラズマ応用及び複合機能材料学会ベストポスター賞 (課題名:Temperature Measurement of High Pressure Laser Sustained Oxygen Plasma by Laser Absorption Spectroscopy) (2011年3月)
[備考] 授与・助成団体名(Institute of Applied Plasma Science)
[4]. 第27回国際宇宙技術と科学のシンポジウムポスター発表賞 (課題名:$%Enthalpy Distributions of Laser Driven Inductively Coupled Plasma Generator Flows) (2009年7月)
[備考] 授与・助成団体名(日本航空宇宙学会)
[5]. 第33回流体力学講演会学生プレゼンテーション賞 (課題名:吸収分光法によるアークジェットプルームの診断) (2001年9月)
[備考] 授与・助成団体名(日本航空宇宙学会)
【特許 等】
[1]. 同位体分析装置及び同位体分析方法 (2017年3月31日)
[2]. アルミニウムを燃料として利用する方法 [出願番号] PCT/JP2013/056417 (2013年3月8日)
[3]. 超音速気流によるアルミナ、マグネシアの還元方法 [出願番号] PCT/JP2013/056405 (2013年3月8日)
[4]. アルミニウムを燃料として利用する方法 [出願番号] 特願2012-183301 (2012年8月22日)
[5]. 超音速気流によるアルミナ還元方法 [出願番号] 特願2012-18335 (2012年8月22日)
【学会・研究会等の開催】
[1]. 第37回プラズマ新領域研究会「ビーミング推進の最新動向」 (2022年3月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] オンライン
[2]. 9th International Symposium on Applied Plasma Science (2013年9月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] イスタンブール(トルコ)
[備考] 学会主催者(International Applied Plasma Science)
[3]. 5th International Workshop on Hybrid Functionally Materials (2012年3月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 台北(台湾)
[備考] 学会主催者(International Applied Plasma Science)
[4]. 8th International Symposium on Applied Plasma Science (2011年9月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 箱根
[備考] 学会主催者(Institute of Applied Plasma Science)
[5]. 28th International Symposium on Space Technology and Science (2011年6月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 沖縄
[備考] 学会主催者(Japan Society for Aeronautical and Space Sciences)
【その他学術研究活動】
[1]. 学生の引率 (2014年7月 )
[備考] 弘前文化センター、第46回流体力学講演会
[2]. 学生の引率 (2014年4月 - 2014年4月 )
[備考] 東京大学、日本航空宇宙学会第45期年会講演会
[3]. 学生引率(香港) (2014年3月 )
[備考] 7th International Workshop on Hybrid Functionally Materials
[4]. 学生引率(JAXA) (2014年3月 )
[備考] JAXA研究開発本部
[5]. 学生引率(宇宙科学研究所) (2014年1月 )
[備考] 宇宙輸送シンポジウム

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 全学教育科目(共通科目) 科学と技術 (2023年度 - 後期 )
[2]. 学部専門科目 ロケット工学 (2023年度 - 後期 )
[3]. 学部専門科目 機械工学概論 (2023年度 - 後期 )
[4]. 学部専門科目 基礎製図 (2023年度 - 前期 )
[5]. 学部専門科目 基礎製図 (2023年度 - 前期 )
【指導学生数】
2023年度
卒研指導学生数(3年) 6 人
卒研指導学生数(4年) 6 人
修士指導学生数 12 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
2022年度
卒研指導学生数(4年) 6 人
修士指導学生数 10 人
2021年度
卒研指導学生数(4年) 4 人
修士指導学生数 6 人
2020年度
卒研指導学生数(4年) 4 人
修士指導学生数 4 人
2017年度
修士指導学生数 8 人
博士指導学生数(主指導) 1 人 博士指導学生数(副指導) 1 人
【指導学生の受賞】
[1]. 浜松工業会奨励賞 (2024年3月)
[受賞学生氏名] 竹内 健人 (工学部)
[授与団体名] 浜松工業会
[2]. 日本機械学会三浦賞 (2024年3月)
[受賞学生氏名] 髙野 成一郎 (総合科学技術研究科)
[授与団体名] 日本機械学会
[3]. 日本設計工学会武藤栄次郎賞 (2023年3月)
[受賞学生氏名] 岡本 晃太 (総合科学技術研究科)
[授与団体名] 日本設計工学会
[4]. 2022年度衝撃波シンポジウム,若手プレゼンテーション賞 (2023年3月)
[受賞学生氏名] 石川建 (総合科学技術研究科)
[授与団体名] 日本衝撃波研究会
[5]. 11th Asian Joint Conferene on Propulsion and Power, Student Award (2023年3月)
[受賞学生氏名] 髙野 成一郎 (総合科学技術研究科)
[授与団体名] Asian Joint Conferene on Propulsion and Power
【その他教育関連情報】
[1]. 指導クラブ等(静岡大学SATT) (2012年4月 )
[2]. 指導クラブ等(ヒコーキ部) (2010年4月 )
[3]. 指導クラブ等(ヒコーキ部,カンサット部) (2009年4月 )

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. 出張講義 高校出張講義 (2023年7月 )
[内容] 機械工学科の紹介および模擬講義
[備考] 富士宮西高等学校
[2]. 出張講義 高校出張講義 (2022年11月 )
[内容] 機械工学科の紹介および模擬講義
[備考] 磐田東高等学校
[3]. 出張講義 高校出張講義 (2022年10月 )
[内容] 機械工学科の紹介および模擬講義
[備考] 浜松市立高校
[4]. 出張講義 高校出張講義 (2020年11月 )
[内容] 機械工学科の紹介および模擬講義
[備考] 浜名高等学校(オンライン)
[5]. 出張講義 高校出張講義 (2019年11月 )
[内容] 機械工学科の紹介および模擬講義
[備考] 富士宮北高等学校、湖南高等学校
【報道】
[1]. 新聞 大気圏突入環境高度に再現へ 静大工学部准教授が新手法 (2017年2月7日)
[備考] 静岡新聞夕刊3面
[2]. テレビ 研究紹介 (2014年12月17日)
[概要]日本テレビZIPで人工流星模擬実験を紹介
[3]. 新聞 8日、静大・中日新聞連携講座 ロケット安全対策解説 大気圏突入環境を再現 (2014年11月4日)
[備考] 中日新聞朝刊14面 9日朝刊25面
[4]. テレビ しずメン☆しずジョ (2013年7月19日)
[概要]静岡大学SATTの紹介
【学外の審議会・委員会等】
[1]. 科学技術専門ネットワーク専門調査委員 (2013年4月 - 2017年1月 )
[活動内容]科学技術に関するアンケート調査
[2]. 評価委員(内閣府) (2010年9月 - 2010年9月 )
[備考] H23年度科学技術予算優先度判定ヒアリング外部専門委員

国際貢献実績

管理運営・その他