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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 冬木 春子 (Fuyuki Haruko)

冬木 春子 (Fuyuki Haruko)
教授
学術院教育学領域 - 家政教育系列
教育学部 - 教科教育学専攻 大学院教育学研究科 - 学校教育研究専攻

fuyuki.haruko@@@shizuoka.ac.jp
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最終更新日:2024/06/28 2:05:09

教員基本情報

【取得学位】
博士(学術)  大阪市立大学   2003年9月
【研究分野】
人文・社会 - 家政学、生活科学
人文・社会 - 子ども学、保育学
人文・社会 - 社会学
【現在の研究テーマ】
母親の就労環境がもたらす「時間の貧困」と子どもの生活習慣
少子社会における子ども・家族支援
【研究キーワード】
家族関係, 地域, 子育て支援
【所属学会】
・日本保育学会
・日本家政学会
・日本家政学会家族関係学部会
・日本家族社会学会
・日本社会福祉学会
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. 「よりよい子育て」をめぐる母親たちの選択
日本家政学会誌 74/11 660-667 (2023年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 冬木春子
[2]. 中学校技術・家庭科家庭分野における「幼児の間食」に関する学習内容の検討:「手作り志向」を手掛かりとして
静岡大学教育学部研究報告. 教科教育学篇 52/ 162-174 (2020年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 冬木春子 [DOI]
[3]. 母親の就労と幼児の生活習慣との関連 : 面接調査による質的分析を通して
静岡大学教育学部研究報告. 人文・社会・自然科学篇 70/ 161-172 (2019年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 冬木春子
[4]. 母親の就労が幼児の生活習慣に及ぼす影響
日本家政学会誌 70/8 512-521 (2019年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 冬木春子、佐野千夏
[5]. 親の社会経済的環境からみる子どもの睡眠習慣
静岡大学教育学部研究報告(人文・社会・自然科学編) /67 233- 242 (2017年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 冬木 春子
【著書 等】
[1]. 三訂 新しい家族関係学
建帛社 (2023年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]長津美代子、小澤千穂子、冬木春子他 [担当範囲] 第1章 生まれる・育つ [総頁数] 211 [担当頁] 7-24

[2]. 現代家族を読み解く12章
丸善出版 (2018年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]日本家政学会 [担当範囲] 子どもの発達と家族・社会 [総頁数] 2
[3]. 改訂 新しい家族関係学
建帛社 (2018年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]長津美代子、小澤千穂子、冬木春子他 [担当範囲] 第1章 生まれる・育つ [総頁数] 211 [担当頁] 7-24
[4]. 新しい家族関係学
建帛社 (2014年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]長津美代子,小澤千穂子,冬木春子他
[備考] 第1章「生まれる・育つ」P.7-P.24
[5]. 論点ハンドブック 家族社会学
世界思想社 (2009年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]野々山久也他33名
[備考] 共著担当箇所(193-196)
【学会発表・研究発表】
[1]. 社会経済的要因からみる母親の「よりよく育てる」選択ー保育所児を育てる親を対象とした質問紙調査を通してー
日本家政学会第76回大会 (2024年5月25日) 招待講演以外
[発表者]冬木春子
[備考] 椙山女学園大学
[2]. 親の就労が幼児の生活習慣に及ぼす影響
日本家政学会第69回大会 (2017年5月) 招待講演以外
[発表者]佐野千夏
[備考] 奈良女子大学
[3]. 親の社会経済的環境からみる子どもの睡眠習慣
日本家政学会第68回大会 (2016年5月) 招待講演以外
[発表者]冬木 春子
[備考] 金城学院大学
[4]. 幼児の睡眠習慣と母親の生活スタイル
日本保育学会 (2015年5月) 招待講演以外
[発表者]冬木 春子
[備考] 椙山女学園大学
[5]. 家族関係学研究の成果と課題―日本家政学会家族関係学部会誌のレビューから―
日本家政学会家族関係学部会 (2010年10月) 招待講演以外
[発表者]冬木 春子
[備考] ピアザ淡海
【共同・受託研究】
[1]. 国内共同研究 子育て支援と家族の選択
分担 ( 2015年6月 ~ 2016年3月 )
[相手先] 東京大学社会科学研究所CSRDA
【科学研究費助成事業】
[1]. 母親の就労環境がもたらす「時間の貧困」が子どもの生活習慣に及ぼす影響 ( 2020年4月 ~ 2025年3月 ) 基盤研究(C) 代表

[2]. 親の社会経済的環境からみた幼児の生活習慣の「乱れ」に関する質的研究 ( 2016年4月 ~ 2020年3月 ) 基盤研究(C) 代表

[3]. 父親のライフスタイルが子どもの生活習慣に及ぼす影響-生態学的アプローチから- ( 2010年4月 ~ 2014年3月 ) 基盤研究(C) 代表

[4]. 「父親の不在」の解決を目指した諸施策の現状と有効性に関する研究 ( 2006年4月 ~ 2007年3月 ) 若手研究(B) 代表

[5]. 「父親の育児奨励論」が父親の育児不安感に及ぼす影響に関する実証的研究 ( 2003年4月 ~ 2004年3月 ) 若手研究(B) 代表
【その他学術研究活動】
[1]. 日本家政学会家族関係学部会幹事 (2024年4月 - 2024年12月 )
[2]. 日本家政学会家族関係学部会編集委員 (2019年10月 - 2022年9月 )
[3]. 家族社会学研究専門委員 (2019年9月 - 2025年8月 )
[4]. 日本家政学会論文編集委員 (2019年6月 - 2023年5月 )

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 学部専門科目 家庭科教育演習Ⅰ (2024年度 - 前期 )
[2]. 学部専門科目 家庭科教育演習Ⅱ (2024年度 - 後期 )
[3]. 学部専門科目 専門基礎家庭 (2024年度 - 後期 )
[4]. 学部専門科目 教職キャリア入門 (2024年度 - 通年 )
[5]. 学部専門科目 家族関係論 (2024年度 - 後期 )
【指導学生数】
2023年度
卒研指導学生数(3年) 6 人
卒研指導学生数(4年) 4 人
2022年度
卒研指導学生数(3年) 4 人
卒研指導学生数(4年) 5 人
2020年度
卒研指導学生数(3年) 3 人
卒研指導学生数(4年) 3 人
2019年度
卒研指導学生数(3年) 3 人
卒研指導学生数(4年) 5 人
2018年度
卒研指導学生数(3年) 5 人
卒研指導学生数(4年) 2 人

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. セミナー 現代日本ゼミナール 少子化問題・少子化対策を考える~結婚・出生・育児の現在とこれから~ (2023年6月 )
[内容] 少子化の現状と対策を考えるための市民向け講座
[備考] あざれあ会議室
[2]. 研修会 静岡県私立幼稚園振興協会夏季研修会 (2021年8月 )
[内容] 講義「少子社会における子ども・家庭支援を考える」
[3]. 講演会 静岡大学教育学部附属幼稚園子育て講座 (2021年6月 )
[内容] 講演「家庭の経済環境が子育てに与える影響とは」
[4]. セミナー 静岡市家庭教育学級 (2021年1月 )
[内容] 講演「子どもとお金ー家庭の経済環境が子育てに与える影響とはー」
[備考] 静岡市南部生涯学習センター
[5]. 研修会 子育て支援員研修(基本研修) (2016年2月 )
[内容] 「子ども・子育て家庭の現状」についての研修
【報道】
[1]. 新聞 静岡新聞 (2016年5月11日)
[概要]<親子に時間を>夜型幼児(2)早寝より触れ合い優先
[備考] 2014年度に実施した調査結果の紹介と報道のコメントが掲載
[2]. 新聞 読売新聞 (2011年6月10日)
[概要]第2回静岡大・読売連続講座詳報 冬木春子静岡大教育学部准教授が講演 子育て担う地域社会の再生を説く
[3]. 新聞 読売新聞 (2011年6月5日)
[概要]静岡大・読売新聞連続市民講座「地域から広がる可能性」第2回が開催 静岡大教育学部冬木春子准教授が育児担う地域の役割を解説、110人が聴講
【学外の審議会・委員会等】
[1]. 静岡市「子育て・教育環境の充実に向けた研究会」アドバイザー (2023年6月 )
[2]. 静岡市子どもの貧困対策推進会議委員 (2022年9月 - 2024年6月 )
【その他社会活動】
[1]. 全日本中学校技術・家庭科研究大会静岡大会助言者 (2023年11月 )
[2]. 静岡県教育研究会技術・家庭科教育研究部夏季研究大会助言者 (2022年8月 )
[3]. 技術・家庭科教育研究大会(紙上発表)における指導助言、提言等 (2020年8月 )

国際貢献実績

管理運営・その他