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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 竹下 温子 (Takeshita Haruko)

竹下 温子 (Takeshita Haruko)
准教授
学術院教育学領域 - 家政教育系列
教育学部 - 教科教育学専攻 大学院教育学研究科 - 学校教育研究専攻


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最終更新日:2024/06/21 2:05:04

教員基本情報

【取得学位】
博士(医学)  鹿児島大学   2012年2月
【研究分野】
人文・社会 - 家政学、生活科学
ライフサイエンス - 食品科学
【現在の研究テーマ】
黒毛豚の遺伝子系統解析および美味しさと遺伝子の関係
異なる食品由来成分の組み合わせによる生理活性作用のメカニズム(脂質代謝)
長期の習慣的運動が生体に及ぼす影響(アミノ酸代謝)
【研究キーワード】
SLA-DRB1遺伝子 , 遊離アミノ酸, 脂質代謝
【所属学会】
・日本栄養改善学会
・日本フードファクター学会
・日本衛生学会
・日本調理科学学会
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. 運動部所属学生における分岐アミノ酸(BCAA)摂取状況と競技不安・抑うつ状態の実態調査~大学間、男女間、団体・個人競技間の比較~
静岡大学教育実践総合センター紀要 34/ 33-44 (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 竹下温子、長島未央子、吉田剛一郎
[2]. 魚粉末が脳内の鉄取り込みに及ぼす影響
静岡大学教育学部研究報告(人文・社会・自然科学篇) /74 61-72 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 竹下温子、渡瀬隆也、櫻川智史
[3]. 教員養成段階の学生を対象とした給食の時間における食に課する指導の重要性の認知に関するコホート研究
静岡大学教育実践総合センター紀要 32/ 24-31- (2022年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 竹下温子、村上陽子
[4]. 医療と教育の専門職養成における大学間専門職連携卒前教育の試み~合同ゼミナールの実践を通じて~
静岡大学教育実践総合センター紀要 /31 187-197 (2021年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] 鎌塚優子,竹下温子,雪田聡,中村美智太郎,片山はるみ,坪見利香,宮城島恭子,佐藤直美,山本真実 [備考] 合同ゼミナールに関するデータ解析および執筆(分担)
[5]. 給食の時間における食に関する指導の重要性認知の検討~教員養成段階の学生を対象として~
静岡大学教育学部研究報告 /52 148-161 (2020年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 竹下温子 村上陽子
【著書 等】
[1]. 伝え継ぐ日本の家庭料理 どんぶり 雑炊 おこわ
農山漁村文化協会 (2020年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]竹下温子 木戸めぐみ 他 [担当範囲] といのずし [担当頁] p.62
[2]. 伝え継ぐ日本の家庭料理 米のおやつともち
農山漁村文化協会 (2019年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]竹下温子 他 [担当範囲] いっさきだんご [担当頁] p.114
[3]. 伝え継ぐ日本の家庭料理 魚のおかず
農山漁村文化協会 (2018年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]竹下温子 他 [担当範囲] へその味噌煮、おでん [担当頁] p42,p73
[4]. フローチャートによる調理実習
地人書館 (2016年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]竹下 温子
[5]. 教育の広場「グローバル社会のなかで 今食育に求められるもの」
一般社団法人静岡県出版文化会 (2015年)
[著書の別]その他
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]竹下 温子
[備考] 教育の広場 No.181 p.8~11
【学会発表・研究発表】
[1]. ヒトのライフスタイルを考慮した運動パターンの違いが腸内環境に与える影響
第94回日本衛生学会 (2024年4月1日) 招待講演以外
[発表者]太田侑那、竹下温子
[2]. 緑茶生姜の脂肪蓄積抑制効果におけるカテキン吸収メカニズムの解析
第94回日本衛生学会 (2024年3月8日) 招待講演以外
[発表者]林由梨花、竹下温子
[3]. 遠洋漁業従事者の脳梗塞発症要因に関する研究~食事からその要因を探る~
第94回日本衛生学会  (2024年3月8日) 招待講演
[発表者]竹下温子
[備考] 日本栄養・食料学会との連携シンポジウム「限られた環境における食の提供と健康」
[4]. ヒトのライフスタイルを考慮した運動パターンの違いが「サイトカイン」に及ぼす影響
第94回日本衛生学会 (2024年3月) 招待講演以外
[発表者]鈴木貴子、竹下温子
[5]. ヒトのライフスタイルを考慮した運動パターンがマウスの生体に及ぼす影響~オーバートレーニングを引き起こす要因に着目して~
第75回日本家政学会 (2023年5月1日) 招待講演以外
[発表者]竹下温子、鈴木貴子、藤雄まどか
【共同・受託研究】
[1]. 学内共同研究 魚由来ヘム鉄を原料としたメンタルサポートサプリメントの開発
分担 ( 2016年1月 ~ 2017年2月 )
[相手先] 株式会社ヘルシーパス
[備考] B-nest 平成28年度 産学共同研究委託事業 基礎コース
[2]. 学内共同研究 緑茶の機能性を強化する新たな飲料の開発
分担 ( 2015年7月 ~ 2016年2月 )
[相手先] 有限会社 平成エンジニアリング
[備考] B-nest 平成27年度 産学共同研究委託事業 応用コース
[3]. 企業等からの受託研究 震災を考えた常備食および保存食の普及
代表 ( 2013年12月 ~ 2014年3月 )
[相手先] 株式会社 システック
[4]. 国内共同研究 アルコール臭を押さえたウエットシートの開発
分担 ( 2013年7月 ~ 2014年3月 )
[相手先] 株式会社 コーヨー化成
[備考] B-nest静岡市産学交流センター・静岡市中小企業支援センターによる「地域課題にかかわる産学共同研究委託授業」の助成
[5]. 国内共同研究 お茶の残渣を用いた塗料の開発
分担 ( 2012年7月 ~ 2013年3月 )
[相手先] 有限会社 藤波木工所
[備考] B-nest静岡市産学交流センター・静岡市中小企業支援センターによる「地域課題にかかわる産学共同研究委託授業」の助成
【科学研究費助成事業】
[1]. 毎日の運動は身体に良いのか?習慣的運動モデルマウスを用いた「期間」の検討 ( 2022年4月 ~ 2025年3月 ) 基盤研究(C) 代表

[2]. ライフスタイルを考慮した運動パターンの違いによる腸内フローラの比較 ( 2014年4月 ~ 2019年3月 ) 若手研究(B) 代表

[3]. 黒毛豚の遺伝子系統解析および美味しさと遺伝子の関係 ( 2007年1月 ~ 2009年1月 ) 若手研究(B) 代表
【外部資金(科研費以外)】
[1]. (2017年4月 - 2018年3月 ) [提供機関] 静岡大学超領域研究推進本部 [制度名] 若手重点研究者特別支援融合研究促進費
[2]. 島田市「伊久美」の地域活性化に向けた商品開発 継続 (2017年4月 - 2018年3月 ) [提供機関] 静岡大学地域創造教育センター [制度名] 静岡大学地域連携応援プロジェクト 
[3]. 島田市「伊久美」の地域活性化に向けた商品開発 (2016年4月 - 2017年3月 ) [提供機関] 静岡大学地域創造教育センター [制度名] 静岡大学地域連携応援プロジェクト 
[4]. (2016年4月 - 2017年3月 ) [提供機関] 静岡大学 男女共同参画推進室 [制度名] 女性研究者研究活動支援(拠点型)における連携研究支援
[5]. (2014年4月 - 2016年3月 ) [提供機関] 静岡大学 男女共同参画推進室 [制度名] 女性研究者研究活動支援(拠点型)における連携研究支援
【受賞】
[1]. 第3期静岡大学若手重点研究者の称号 (2016年4月)
[2]. 病態栄養学会ポスター賞受賞 [長期自発運動マウスモデルの確立と習慣的運動] (2010年1月)
[備考] 出雲公子、堀内正久、竹下温子、川口博明、有村恵美、青山公治、竹内亨
【学会・研究会等の開催】
[1]. 静岡県食学研究会(第51回ミーティング) (2022年7月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] オンライン
[2]. 静岡県食学研究会 (2014年7月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 三笑亭(静岡)

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 学部専門科目 家庭科教育演習Ⅰ (2024年度 - 前期 )
[2]. 学部専門科目 家庭科教育演習Ⅱ (2024年度 - 後期 )
[3]. 学部専門科目 給食指導 (2024年度 - 後期 )
[4]. 学部専門科目 専門基礎家庭 (2024年度 - 後期 )
[5]. 学部専門科目 被服学(被服製作実習を含む。) (2024年度 - 前期 )
【指導学生数】
2021年度
卒研指導学生数(3年) 3 人
卒研指導学生数(4年) 3 人
2020年度
卒研指導学生数(3年) 3 人
卒研指導学生数(4年) 3 人
2019年度
卒研指導学生数(3年) 3 人
卒研指導学生数(4年) 3 人
2018年度
卒研指導学生数(3年) 3 人
卒研指導学生数(4年) 6 人
2017年度
卒研指導学生数(3年) 6 人
卒研指導学生数(4年) 4 人
【指導学生の受賞】
[1]. 緑茶生姜の脂肪蓄積抑制効果におけるカテキン吸収メカニズムの解析 (2024年3月)
[受賞学生氏名] 林由梨花 (教育学部)
[授与団体名] 第94回日本衛生学会
[2]. 生姜緑茶の脂肪蓄積抑制効果における生姜機能成分の相乗・拮抗作用の検討 (2019年3月)
[受賞学生氏名] 望月花純
[授与団体名] 第19回ライフサイエンスシンポジウム
[備考] ポスター賞
[3]. 緑茶および生姜の脂肪蓄積抑制メカニズムにおける相互作用 (2019年3月)
[受賞学生氏名] 長房秀幸 (----)
[授与団体名] 茶学術研究会
[備考] ポスター賞
[4]. べにふうき緑茶および生姜を用いた脂肪蓄積抑制効果の相乗・拮抗作用の検討 (2014年3月)
[受賞学生氏名] 長房秀幸 水野友貴
[授与団体名] 静岡若手生命科学フォーラム
[備考] (ポスター賞)

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. 研修会 静岡県教育研究会 技術・家庭科教育研究部夏季研究大会 (2022年8月 )
[内容] 研究発表に対する指導講評
[備考] 韮山中学校
[2]. 高大連携 給食指導を考えてみよう (2021年10月 )
[備考] 浜松湖南高校
[3]. 公開講座 静岡県教育研究会 技術・家庭科教育研究部夏季研究大会「食生活と自立」 (2021年8月 )
[内容] 研究発表に対する助言
[備考] オンライン
[4]. 公開講座 富士市民大学ミニカレッジ QOLを目指す健康講座 食と運動を科学し健康をマネジメントしよう (2021年2月 )
[5]. 研修会 令和2年度 浜松市中学校家庭科部 第1回研修会 「食生活と自立」 (2020年11月 )
[内容] 研究発表に対する指導講評
[備考] 浜松市立丸塚中学校
【報道】
[1]. 新聞 『静岡大・読売講座 詳報』5⃣ 「スポーツ栄養学はアスリートのための栄養学?」筋肉維持しフレイル予防 たんぱく質必要量把握を (2022年10月22日)
[備考] 読売新聞朝刊25面
[2]. 新聞 『静岡大 読売講座』 適切な栄養 筋力維持に重要 竹下准教授「痩せ」の問題点など紹介 (2022年10月12日)
[備考] 読売新聞朝刊27面
[3]. 新聞 静岡大・読売講座詳報4 食と運動を科学し健康をマネジメントしよう 自分に合った食習慣を (2017年10月14日)
[備考] 読売新聞朝刊37面
[4]. 新聞 静岡大読売講座 献立を記録 食の管理を 竹下准教授講演「満遍なく栄養を」 (2017年10月1日)
[備考] 読売新聞朝刊24面
【学外の審議会・委員会等】
[1]. 静岡生命科学若手フォーラム (2017年4月 - 2019年3月 )
[活動内容]副代表
[2]. 静岡生命科学若手フォーラム (2012年1月 - 2016年3月 )
[活動内容]書記

国際貢献実績

管理運営・その他