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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 松原 仁美 (MATSUBARA Hitomi)

松原 仁美 (MATSUBARA Hitomi)
准教授
学術院人文社会科学領域 - 経済・経営系列
人文社会科学部 - 経済学科 大学院人文社会科学研究科 - 経済専攻


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最終更新日:2024/10/02 2:05:07

教員基本情報

【取得学位】
博士(経済学)  大阪市立大学   2010年3月
【研究分野】
人文・社会 - 社会福祉学
人文・社会 - 公共経済、労働経済
【研究キーワード】
社会保障, 社会政策, 若者, 労働, 雇用, フランス, 伴走支援, 社会的排除, 社会的包摂, 職業的・社会的参入
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. 「フランス型伴走支援と包摂領域の展開」
『連合総研レポートDIO』 36/5 pp. 13-16 (2023年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 松原仁美
[2]. 「ベルトラン・シュワルツの<職業的・社会的参入>の理念と実践」
『経済学雑誌』 121/2 pp. 65-82 (2021年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 松原仁美
[3]. 「フランスにおける週35時間労働制と雇用政策の変化」
報告書:『「経済システムの多様性と労働モチベーションに関する比較経済学分析」成果報告書』 / pp. 281-284 (2014年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 松原仁美 [備考] 京都大学経済研究所 平成25年度プロジェクト研究(代表:林裕明)
[4]. 第4章「就労」
報告書:『4地区共同まちづくり研究会・4地区実態調査報告書』(URP Report Series) 26/ pp. 53-61 (2012年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 松原仁美
[5]. 「フランスの社会的排除と公的雇用契約」
『経済学雑誌』 113/1 pp. 89-108 (2012年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 松原 仁美
【著書 等】
[1]. 『就労支援政策にみる福祉国家の変容:7カ国の分析による国際的動向の把握』
ミネルヴァ書房 (2024年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]松原仁美 [担当範囲] 第2章「社会包摂に向けた就労支援の制度改革ーフランスの若者政策」 [担当頁] pp. 41-66
[2]. 『コロナ危機と欧州福祉レジームの転換』
昭和堂 (2023年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]松原仁美 [担当範囲] 第1章「雇用・福祉領域におけるフランスのコロナ対応ーマクロン政権は何をしたのかー」 [担当頁] 45~67ページ
[3]. 『岐路に立つ欧州福祉レジームーEUは市民の新たな連帯を築けるか?』
ナカニシヤ出版 (2020年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]松原仁美 [担当範囲] 第2章「フランスの若者政策に見る包摂領域の再編」 [総頁数] p. 362 [担当頁] pp. 60-83
[4]. 『排除と包摂のフランス―支援付き雇用の意義と課題』
晃洋書房 (2018年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 単著
[著者]松原 仁美 [総頁数] p. 225
[5]. 『ユーロ危機と欧州福祉レジームの変容―アクティベーションと社会的包摂』
明石書店 (2015年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]松原 仁美 [担当範囲] 第4章「福祉・復職支援の一体改革に見る福祉レジームの再編-フランス」 [総頁数] p. 288 [担当頁] pp. 137-153
【学会発表・研究発表】
[1]. 「福祉・就労領域におけるマクロン政権のコロナ対応」
EU福祉レジーム・市民権研究会 (2022年9月25日) 招待講演以外
[発表者]松原仁美
[2]. 「フランスの若年者雇用問題から見る地域包括支援」
人口動態と就労環境研究会 (2022年8月25日) 招待講演以外
[発表者]松原仁美
[3]. 「欧州経済危機以降フランス若者政策の制度改革と意義」
社会政策学会第144回(2022年度春季)大会 (2022年5月15日) 招待講演以外
[発表者]松原仁美
[4]. 「フランス若者政策の制度改革」
就労支援研究会 (2022年4月24日) 招待講演以外
[発表者]松原仁美
[5]. 「フランス福祉国家の再編と若者政策」
就労支援研究会 (2021年9月26日) 招待講演
[発表者]松原仁美
【共同・受託研究】
[1]. 学内共同研究 「静岡地域における若年層の雇用・就労環境が人口動態に与える影響の包括的分析と提言」
分担 ( 2021年10月 )
【科学研究費助成事業】
[1]. 「地方圏における若者の就労環境:職場定着/離職の条件と働き方の多様化に着目して」 ( 2024年4月 ~ 2027年3月 ) 基盤研究(B) 分担

[2]. 「フランスにおけるニート対策の社会的波及効果に関する研究」 ( 2022年4月 ~ 2025年3月 ) 基盤研究(C) 代表

[3]. 「EUとその加盟国における多様な社会的包摂政策の展開とシティズンシップに関する研究」 ( 2019年4月 ~ 2022年3月 ) 基盤研究(B) 分担

[4]. 『排除と包摂のフランス』 ( 2017年4月 ~ 2018年3月 ) 研究成果公開促進費 代表

[5]. 「フランス地域青年支援局の組織改革におけるアクションプランの理論と実践」 ( 2016年4月 ~ 2019年3月 ) 若手研究(B) 代表

【外部資金(科研費以外)】
[1]. 「フランス地域総合就労支援における伴走活動の役割と実態についての調査」 (2010年10月 - 2010年12月 ) [提供機関] 日本学術振興会 [制度名] (大阪市立大学大学院文学研究科採択事業)「組織的な若手研究者等海外派遣プログラム」 [担当区分] 研究代表者

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 学部専門科目 社会保障論Ⅱ (2024年度 - 後期 )
[2]. 学部専門科目 専門演習b (2024年度 - 後期 )
[3]. 学部専門科目 経済学演習Ⅱb (2024年度 - 後期 )
[4]. 大学院科目(修士) 経済特別演習Ⅰ (2024年度 - 前期 )
[5]. 大学院科目(修士) 地域公共政策コース基礎講義Ⅰ (2024年度 - 前期 )
【指導学生数】
2022年度
卒研指導学生数(3年) 9 人
卒研指導学生数(4年) 4 人
2021年度
卒研指導学生数(3年) 8 人
卒研指導学生数(4年) 7 人
2020年度
卒研指導学生数(3年) 7 人
卒研指導学生数(4年) 6 人
2019年度
卒研指導学生数(3年) 6 人
【その他教育関連情報】
[1]. ジョイントゼミナール参加+開催(2020年度生9名)「救急車の無償利用の是非」「安楽死制度導入の是非」 (2022年12月 )
[2]. 合同ゼミ参加+開催(2020年度生9名)「男性社員の育休一律導入の是非」 (2022年10月 )
[3]. ジョイントゼミナール参加(2020年度生9名)「男性社員の育休一律導入の是非」「義務教育における英語の低年齢化の是非」 (2022年7月 )
[4]. 合同ゼミ参加(2019年度3年ゼミ8名)「外国人労働者は人口減少による問題を解決できるか」 (2021年10月 )
[5]. ジョイントゼミナール参加(2019年度3年ゼミ8名)「外国人労働者受け入れの是非」 (2021年4月 - 2022年3月 )

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. 出張講義 「育児休業からSDGsを考えよう」 (2022年7月 )
[備考] 静岡商業高等学校
[2]. 出張講義 「将来の働き方を考えようー日本の労働・雇用とワークライフバランスー」 (2019年8月 )
[備考] 静岡商業高等学校
【学外の審議会・委員会等】
[1]. 日本政策学生会議(ISFJ)論文審査員 (2021年11月 - 2021年12月 )
[2]. 社会政策学会東海部会 (2019年7月 )
[3]. 社会政策学会春季大会企画委員会 (2018年4月 )

国際貢献実績

管理運営・その他