トップページ  > 教員個別情報

静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 宮崎 佳典 (MIYAZAKI Yoshinori)

宮崎 佳典 (MIYAZAKI Yoshinori)
教授
学術院情報学領域 - 情報科学系列
情報学部 - 情報科学科 大学院総合科学技術研究科情報学専攻 - 情報学コース
創造科学技術研究部 - インフォマティクス部門


image-profile
最終更新日:2024/04/30 2:05:03

教員基本情報

【取得学位】
博士(工学)  筑波大学   2000年3月
工学修士  筑波大学   1995年3月
【研究分野】
情報通信 - 計算科学
自然科学一般
情報通信 - 学習支援システム
【所属学会】
・日本応用数理学会
・情報処理学会
・外国語教育メディア学会
・教育システム情報学会
・情報知識学会
【個人ホームページ】
http://mya-lab1.cs.inf.shizuoka.ac.jp/~yoshi/index1.htm
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. 『日本語教育の参照枠』の「読むこと」の例文収集ワークショップの報告
常葉大学大学院国際言語文化研究科紀要 5/ 1-9 (2024年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] 谷 誠司, 宮崎 佳典, 坂本 勝信, 内山 夕輝, 河口 美緒
[2]. STACK問題タイプの解答データ分析手法の検討
MoodleMoot Japan 2024 / - (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] 中村 泰之, 樋口 三郎, 吉冨 賢太郎, 宮崎 佳典, 中原 敬広, 川添 充, 福井 哲夫, 白井 詩沙香
[3]. A Bilingual Corpus Database System for Supporting Lower Proficiency Level Students in an In-person Classroom of Reading English-language Randomised Controlled Trial Abstracts
J. Med. Eng. Educ. 23/1 11-19 (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] M. Asano, M. Nakano, Y. Miyazaki, T. Wakasa, J. Noguchi, K. Sakakibara, M. Fujieda
[4]. Authentic Translation of English-language Abstracts Accelerates Medical Students’ Learning Experiences: From the Perspectives of an English Corpus Study of Vocabulary
Abstract Booklet of Vocab@Vic 2023 (Vocab@Vic 2023) / 31-31 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] M. Asano, M. Nakano, Y. Miyazaki, T. Wakasa, M. Fujieda
[5]. CEFRに対応した日本語例文自動分類システムのBERT適用による精度改善の試み
日本學報 第137輯(The Korean Journal of Japanology) 137/ 43-62 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当する
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 宮崎 佳典, Cao Hoai Giang, 谷 誠司, 安 志英, 元 裕璟 [DOI]
【著書 等】
[1]. 韓国日本学会 企画叢書4 日本語学・日本語教育学編 情報化時代の日本語・日本語教育研究
宝庫社 (2021年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]韓国日本学会 [担当頁] 235-263
[備考] 宮崎 佳典, Vuong Hong Duc, 谷 誠司, 安 志英, 元 裕璟, CEFR Companion Volumeに対応した日本語例文自動分類手法

[2]. 理工系のための微分積分学
近代科学社Digital (2020年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]神谷 淳,生野 壮一郎,仲田 晋,宮崎 佳典
[3]. ICT×日本語教育 -情報通信技術を利用 した日本語教育の理論と実践
ひつじ書房 (2019年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]當作靖彦 監修・李在鎬 編 [総頁数] 289 [担当頁] 15
[備考] 宮崎 佳典, 平川 遼汰, 高田 宏輝, 谷 誠司, CEFR 読解指標に基づく日本語例文分類手法
[4]. 理工系のためのベクトル解析-多変数の微積分
東京図書 (2016年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]中谷 広正,新谷 誠,宮崎 佳典,松田 健 [担当頁] 29
[5]. 言語研究と量的アプローチ
金星堂 (2016年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]宮崎 佳典
[備考] 「科学技術コーパスに基づいた英文書作成支援システムの構築」一編
【Works(作品等)】
[1]. CEFR-CDS推定Webアプリケーション (2017年9月 ) [発表者] 宮崎佳典, 谷誠司 [作品分類] コンピュータソフト [発表場所・発表媒体] 韓國日本學會第96回國際學術大會, pp. 79-82 (2018) [URL]
[2]. 技術文書・例文検索Webアプリケーション (2015年4月 ) [発表者] 宮崎佳典, 田中省作 [作品分類] コンピュータソフト [発表場所・発表媒体] 統計数理研究所共同研究リポート [URL]
[3]. 単語並べ替え問題Webアプリケーション (2015年4月 ) [発表者] 宮崎佳典, 厨子光政, 法月健 [作品分類] コンピュータソフト [発表場所・発表媒体] Journal of Communication and Computer, Vol.12, No.4, pp. 172-183 (2015) [URL]
[4]. 学習継続を志向したリーディング学習WebアプリケーションREX (2013年4月 ) [発表者] 宮崎佳典, 法月健 [作品分類] コンピュータソフト [発表場所・発表媒体] 日本e-Learning学会論文誌 [URL]
【学会発表・研究発表】
[1]. 英単語並べ替え問題における迷い推定を利用した学習支援システム開発の試み
情報処理学会第86回全国大会 (2024年3月17日) 招待講演以外
[発表者]山川 智也, 宮崎 佳典
[備考] 神奈川大学横浜キャンパスで発表
[2]. CEFR準拠CDS自動推定システムの精度改善を目的とした推定手法改良の試み
情報処理学会第86回全国大会 (2024年3月17日) 招待講演以外
[発表者]里見 陸, 宮崎 佳典, 谷 誠司, 安 志英, 元 裕璟
[備考] 神奈川大学横浜キャンパスで発表 【学生奨励賞受賞】
[3]. 医学系対訳コーパスを使用した英語学習Webアプリケーション -学習者のスキル向上を指向した機能拡張-
情報処理学会第86回全国大会 (2024年3月17日) 招待講演以外
[発表者]安田 陸, 宮崎 佳典, 浅野 元子, 藤枝 美穂
[備考] 神奈川大学横浜キャンパスで発表 【学生奨励賞受賞】
[4]. 意味情報を付与した数式検索システムの検索機能拡張に向けた提案
情報処理学会第86回全国大会 (2024年3月16日) 招待講演以外
[発表者]櫻井 翼, 宮崎 佳典
[備考] 神奈川大学横浜キャンパスで発表
[5]. 数学計算問題における誤答特徴分析の試み-微分積分学の問題を例に-
2023年度JSiSE学生研究発表会(東海地区) (2024年2月20日) 招待講演以外
[発表者]渡邉 聡真, 宮崎 佳典
[備考] オンライン発表
【科学研究費助成事業】
[1]. 「日本語教育の参照枠」の読解Can doに対応した問題作成支援 ( 2023年4月 ~ 2027年3月 ) 基盤研究(C) 分担

[2]. 論文内記述と対訳抄録のムーブを連携したアプリ開発による医学論文読解執筆支援の試み ( 2023年4月 ~ 2027年3月 ) 基盤研究(C) 代表

[3]. 解答過程解析を中心とする理数系eラーニングの分析・設計・運用に関する総合研究 ( 2021年4月 ~ 2026年3月 ) 基盤研究(A) 分担

[4]. 数式検索技術を核とした数学学習援用システムの開発とその学習分析 ( 2020年4月 ~ 2024年3月 ) 基盤研究(C) 代表

[5]. 数学eラーニングのためのユニバーサルな学習環境の構築と評価 ( 2019年4月 ~ 2023年3月 ) 基盤研究(B) 分担

【外部資金(科研費以外)】
[1]. 英語による学術研究活動を支援するESPコーパス利用 (2021年4月 - 2022年3月 ) [提供機関] 統計数理研究所 [制度名] 公募型共同利用 [担当区分] 研究分担者
[2]. ESPコーパスを利用した学習・評価ツールの開発とその評価 (2020年4月 - 2021年3月 ) [提供機関] 統計数理研究所 [制度名] 公募型共同利用 [担当区分] 研究分担者
[3]. 数式検索技術を核とした数学学習援用システムのプロトタイプ開発 (2019年12月 - 2020年3月 ) [提供機関] 静岡大学情報学部 [制度名] 学部内Sプロジェクト [担当区分] 研究代表者
[4]. 静岡におけるキャッシュレス化推進による誘客力の強化に関する調査研究 (2019年8月 - 2020年3月 ) [提供機関] 公益社団法人ふじのくに地域・大学コンソーシアム [制度名] ふじのくに地域・大学コンソーシアム共同研究助成金 [担当区分] 研究分担者
[5]. ESPコーパスの発展的応用:言語テストとライティング支援 (2019年4月 - 2020年3月 ) [提供機関] 統計数理研究所 [制度名] 公募型共同利用 [担当区分] 研究分担者
【受賞】
[1]. 教育システム情報学会(JSiSE)産学連携委員会「奨励賞」 医学系対訳コーパスを使用した英語学習Webアプリケーション-学習者のスキル向上を指向した機能拡張- (2024年4月)
[受賞者] 静岡大学 教育・数値システム研究室(宮崎佳典研究室) [授与機関] 教育システム情報学会
[2]. Session's Best Paper Award Development of a Web Application: Recording Learners' Mouse Trajectories and Retrieving Their Study Logs to Identify the Occurrence of Hesitation in Solving Word-Reordering Problems (2014年3月)
[受賞者] M. Zushi, Y. Miyazaki, R. Miki, K. Norizuki [授与機関] ICETI2014
[3]. ベストプレゼンター賞受賞 Instructional Design for Content Writing Training Courses(コンテンツ・ライティング訓練コースのための授業設計) (2004年2月)
[受賞者] 池辺 八洲彦, 蔡 東生, 浅井 信吉, 宮崎 佳典, 榎本 立雄, 池辺 淑子 [授与機関] 日本e-Learning学会
【学会・研究会等の開催】
[1]. 理数系eラーニングの分析・設計・運用に関するワークショップ (2024年3月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 名古屋大学
[備考] 実行委員
[2]. 2022年度JSiSE学生研究発表会(東海支部) (2023年2月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] オンライン
[備考] 実行委員
[3]. 理数系eラーニングの分析・設計・運用に関するシンポジウム (2022年10月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 名古屋大学
[備考] 実行委員
[4]. 2021年度JSiSE学生研究発表会(東海支部) (2022年2月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] オンライン
[備考] 実行委員
[5]. 2020年度JSiSE学生研究発表会(東海支部) (2021年3月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] オンライン
[備考] 実行委員長

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 大学院科目(修士) 情報学演習Ⅰ (2023年度 - 通年 )
[備考] 主担当教員
[2]. 大学院科目(修士) 情報学演習Ⅱ (2023年度 - 通年 )
[備考] 主担当教員
[3]. 大学院科目(修士) 情報学研究Ⅰ (2023年度 - 通年 )
[備考] 主担当教員
[4]. 大学院科目(修士) 情報学研究Ⅱ (2023年度 - 通年 )
[備考] 主担当教員
[5]. 学部専門科目 微分積分学I (2023年度 - 前期 )
[備考] 主担当教員
【指導学生数】
2023年度
卒研指導学生数(3年) 6 人
卒研指導学生数(4年) 5 人
修士指導学生数 2 人 博士指導学生数(副指導) 2 人
2022年度
卒研指導学生数(3年) 5 人
卒研指導学生数(4年) 4 人
修士指導学生数 2 人 博士指導学生数(副指導) 2 人
2021年度
卒研指導学生数(3年) 6 人
卒研指導学生数(4年) 5 人
修士指導学生数 2 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 3 人
2020年度
卒研指導学生数(3年) 3 人
卒研指導学生数(4年) 4 人
修士指導学生数 1 人
博士指導学生数(主指導) 0 人
2019年度
卒研指導学生数(3年) 4 人
卒研指導学生数(4年) 5 人
修士指導学生数 2 人
博士指導学生数(主指導) 0 人
【指導学生の受賞】
[1]. 学生奨励賞受賞 (2024年3月)
[受賞学生氏名] 里見 陸 (総合科学技術研究科)
[授与団体名] 情報処理学会第86回全国大会
[備考] 里見 陸, 宮崎 佳典, 谷 誠司, 安 志英, 元 裕璟, CEFR準拠CDS自動推定システムの精度改善を目的とした推定手法改良の試み
[2]. 学生奨励賞受賞 (2024年3月)
[受賞学生氏名] 安田 陸 (情報学部)
[授与団体名] 情報処理学会第86回全国大会
[備考] 安田 陸, 宮崎 佳典, 浅野 元子, 藤枝 美穂, 医学系対訳コーパスを使用した英語学習Webアプリケーション -学習者のスキル向上を指向した機能拡張-
[3]. 支部長賞受賞 (2024年2月)
[受賞学生氏名] 増田 龍太朗 (情報学部)
[授与団体名] 2023年度JSiSE学生研究発表会(東海地区)
[備考] 増田 龍太朗, 宮崎 佳典, 浅野 元子, 藤枝 美穂, 医学系対訳コーパスを使用した英語学習Webアプリケーション-システムの利便性向上を指向して-
[4]. 優秀賞受賞 (2024年2月)
[受賞学生氏名] 安田 陸 (情報学部)
[授与団体名] 2023年度JSiSE学生研究発表会(東海地区)
[備考] 安田 陸, 宮崎 佳典, 浅野 元子, 藤枝 美穂, 医学系対訳コーパスを使用した英語学習Webアプリケーション-学習者のスキル向上を指向した機能拡張-
[5]. 優秀賞受賞 (2023年2月)
[受賞学生氏名] 中野 愛実 (総合科学技術研究科)
[授与団体名] 2022年度JSiSE学生研究発表会(東海地区)
[備考] 中野 愛実, 宮崎 佳典, 浅野 元子, 藤枝 美穂, 医学系対訳コーパスを用いた英語学習支援システムの実使用に伴う履歴データ分析と評価

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. 公開講座 2021年度情報学部公開講座 (2021年10月 )
[2]. 講演会 静岡県立浜松南高校「魅力ある学校づくり推進 事業」講演会 (2019). 於 静岡県立浜松南高校 (2019年6月 )
[内容] ラーニング・アナリティクス-英語教育,数学教育,数式検索エンジン
[3]. 講演会 秋田県立大学大学院・特別講師 (2015年12月 )
[4]. 講演会 筑波大学講演会(講義「知識情報特論IV」)・講師 (2015年11月 )
【報道】
[1]. 新聞 静岡大学情報学研究科が米国ワシントン大学ボセル校、ニュージーランドビクトリア大学ウェリントン校と学術交流協定を締結 (2012年9月20日)
[備考] 静岡新聞朝刊19面
[2]. 新聞 静岡大学情報学研究科が米国ワシントン大学ボセル校、ニュージーランドビクトリア大学ウェリントン校と学術交流協定を締結 (2012年9月19日)
[備考] 中日新聞朝刊25面
【学外の審議会・委員会等】
[1]. 評議員 (2020年3月 ) [団体名] 情報コミュニケーション学会
[2]. 社員 (2019年4月 - 2020年3月 ) [団体名] 一般社団法人教育システム情報学会
[活動内容]社員総会への参加
[3]. 運営委員 (2018年4月 ) [団体名] 外国語教育メディア学会中部支部
[4]. 社員 (2017年5月 - 2019年3月 ) [団体名] 一般社団法人教育システム情報学会
[活動内容]総会等に出席し、意見を述べる
[5]. 評議員(中部支部) (2008年4月 ) [団体名] 外国語教育メディア学会

国際貢献実績

管理運営・その他

【所属長等】
[1]. 学部長補佐 (2017年4月 - 2019年3月 )