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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 出口 奈緒子 (DEGUCHI Naoko)

出口 奈緒子 (DEGUCHI Naoko)
准教授
学術院教育学領域
大学院教育学研究科
すべての人に健康と福祉を


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最終更新日:2024/06/18 2:05:06

教員基本情報

【取得学位】
博士(教育学)  東京学芸大学
公衆衛生学修士(専門職)  東京大学
学士(看護学)  筑波大学
【研究分野】
ライフサイエンス - 生涯発達看護学
ライフサイエンス - 医療管理学、医療系社会学
人文・社会 - 社会福祉学
ライフサイエンス - 衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含まない
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. A Sense of Belonging and Help Seeking: Examining Factors Related to the Mental Health of High School Students with High Autistic Traits without Diagnosis
Children Volume10/issue12 - 1927 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Tomoko Omiya, Naoko Kumada Deguchi and Takashi Asakura
[2]. Quality of Life and Support Among Partners of Persons with Autism Spectrum Disorder: A Mixed Methods Research Design
Journal of Psychosocial Rehabilitation and Mental Health / - (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Naoko Kumada Deguchi, Takashi Asakura and Tomoko Omiya [備考] In Press
[DOI]
[3]. Transitions in Sense of Coherence Among Middle-Aged Women Raising Adolescents Before and During the COVID-19 Pandemic
Frontiers in Psychology Volume 14 - 2023 / - 1215463 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Tomoko Omiya1, Tomoko Sankai , Akari Miyazaki, Yoshiki Abe and Naoko Kumada Deguchi [DOI]
[4]. Treatment Engagement: A Concept Analysis
Journal of International Nursing Research Volume2/Number2 1-14 e2022-0012 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Azusa Kudo, Naoko Deguchi, Tomoko Omiya, Tomoko Sankai
[5]. The “Undiagnosed” Autism Spectrum Disorder: Need for Support in Adolescence to Prevent Secondary Disorders in Adulthood
Psychology and Psychotherapy: Research Study Volume7/Issue3 - PPRS.000664 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Tomoko Omiya,Naoko Deguchi [備考] Mini Review
【著書 等】
[1]. 健康相談活動学 ー実践から理論 そして学問へー
株式会社 ぎょうせい (2023年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]出口奈緒子 [担当範囲] 第2章 第2節 3保健室機能論 5)救急処置ケア論 ー養護教諭の行う救急処置と健康相談活動の視点ー [総頁数] 185 [担当頁] 105105
[2]. すぐ使える!学校保健OJTシート~養護教諭からこれだけは伝えたいこと~
東山書房 (2017年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]編著, 東京都学校保健研究会
【学会発表・研究発表】
[1]. Distress and conflict encountered among Japanese Public Health Nurses on the front line of epidemic prevention in community
The 7th International Nursing Research Conference of World Academy of Nursing Science (2022年10月18日) 招待講演以外
[発表者]Akari Miyazaki, Omiya Tomoko, Naoko Deguchi, Tomoko Sankai
[備考] 2022-10-18--2022-10-19
[2]. Psychological effects and motivations among public health nurses during the COVID-19 pandemic in Japan
The 7th International Collaboration for Community Health Nursing Research conference: Community nursing towards sustainable health 2022 (2022年6月21日) 招待講演以外
[発表者]Akari, Miyazaki, Omiya, Tomoko, Naoko, Deguchi
[3]. Transitions in sense of coherence among middle-aged women with adolescent children before and after the onset of Covid-19 pandemic
The 7th International Collaboration for Community Health Nursing Research conference: Community nursing towards sustainable health 2022 (2022年6月21日) 招待講演以外
[発表者]Tomoko Omiya, Naoko Deguchi, Akari Miyazaki, Tomoko Sankai
[備考] 開催年月日2022年6月21日 - 2022年6月22日 記述言語 英語 会議種別 ポスター発表 主催者 Linneaus University, ICCHNR 開催地Sweden Växjö
[4]. COVID-19パンデミック発出前後で中学生の生きる力Sense of Coherence(SOC)はどう変化したか―子供と母親の縦断研究 から―
日本学校保健学会第67回学術大会 (2021年11月) 招待講演以外
[発表者]大宮, 朋子, 出口奈緒子, 坂田由美子, 高田ゆり子
[備考] 2021年11月5日~7日 WEB開催 配信:愛知学院大学日進キャンパス
[5]. 自閉スペクトラム症の特徴のある人の配偶者のセルフスティグマの関連要因
日本発達心理学会第32回大会 (2021年3月31日) 招待講演以外
[発表者]出口, 奈緒子, 朝倉, 隆司, 大宮, 朋子
【科学研究費助成事業】
[1]. 看工連携によるサイバニックシステムを用いた閉じこもり高齢者を繋ぐ社会的処方の実装 ( 2024年4月 ~ 2028年3月 ) 基盤研究(B) 分担
[2]. 養護教諭養成教育における「看護学」のモデルカリキュラムの構築に関する研究 ( 2023年4月 ~ 2026年3月 ) 基盤研究(C) 分担

[3]. パンデミックが中学生の「生きる力」にもたらすインパクトの検証と支援策の探求 ( 2021年4月 ~ 2024年3月 ) 基盤研究(C) 分担

[4]. 通常学級に在籍する発達障がいのある中学生への健康支援プログラム開発 ( 2020年4月 ~ 2024年3月 ) 基盤研究(C) 分担

[5]. 自閉スペクトラム症のある子どもに対するインクルーシブエフィカシー教育モデルの構築 ( 2020年4月 ~ 2026年3月 ) 若手研究 代表

【外部資金(科研費以外)】
[1]. 自閉症スペクトラムのある夫を持つ妻の結婚生活の始まり―再形成モデル構築に向けた基礎的研究 (2018年4月 - 2019年2月 ) [提供機関] 公益財団法人日本科学協会 [制度名] 2018年度 笹川科学研究助成 学術研究部門 [担当区分] 研究代表者
【受賞】
[1]. 国際フロンティア奨励賞 Self-Stigma of Families of Persons with Autism Spectrum Disorder: a Scoping Review (2021年10月)
[授与機関] 日本質的心理学会
[2]. 東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科 学生表彰 (2020年3月)
[授与機関] 東京学芸大学
[3]. 2018年度笹川科学研究奨励賞 (2019年4月)
[受賞者] 出口奈緒子 [授与機関] 公益財団法人日本科学協会
[4]. 日本健康相談活動学会 学会奨励賞 (2017年2月)
[授与機関] 日本健康相談活動学会
【その他学術研究活動】
[1]. 分科会 座長・コメンテーター VUCA時代における教育・医療・福祉等 における多職種・他機関連携の在り方 ー多様性・多文化共生を基盤とした地域連携ー (2023年11月 - 2023年11月 )
[備考] 病弱児・障害児及びきょうだい支援のあり方と課題 話題提供者浜松医科大学講師 宮城島恭子 ボランティアチームあみきち 勝見さおり コメンテーター・座長 静岡大学教育学部准教授出口奈緒子

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 学部専門科目 乳児保育Ⅱ (2024年度 - 前期 )
[2]. 学部専門科目 子どもの健康と安全 (2024年度 - 前期 )
[3]. 学部専門科目 精神保健 (2024年度 - 後期 )
[4]. 学部専門科目 学校保健 (2024年度 - 前期 )
[5]. 学部専門科目 予防医学 (2024年度 - 後期 )

社会活動

【学外の審議会・委員会等】
[1]. 第18回学術集会 実行委員 (2021年4月 - 2022年3月 ) [団体名] 日本健康相談活動学会
[2]. 編集委員会 委員 (2021年4月 ) [団体名] 日本健康相談活動学会
[3]. FD委員 (2021年4月 - 2024年3月 ) [団体名] 日本養護教諭養成大学協議会
[4]. 日本学校保健学会 第66回学術大会実行委員 (2019年3月 - 2019年12月 ) [団体名] 日本学校保健学会

国際貢献実績

【その他国際貢献実績】
[1]. Journal of Autism and Developmental Disorders Peer review (2022年5月 - 2022年5月 )
[2]. Journal of Autism and Developmental Disorders Peer review (2022年3月 - 2022年3月 )

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