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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 小町 将之 (Komachi Masayuki)

小町 将之 (Komachi Masayuki)
教授
学術院人文社会科学領域 - 言語文化系列
人文社会科学部 - 言語文化学科 大学院人文社会科学研究科 - 比較地域文化専攻


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最終更新日:2024/11/22 2:05:12

教員基本情報

【取得学位】
修士(教育学)  慶應義塾大学   2003年3月
博士(教育学)  慶應義塾大学   2009年7月
【研究分野】
人文・社会 - 言語学
人文・社会 - 英語学
【所属学会】
・言語科学会
・日本英文学会
・日本英語学会
・日本言語学会
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. 照応表現「自分」をめぐる諸問題:GrammarXivを用いた論点整理と将来的展望
慶應義塾大学言語文化研究所紀要 55/ 89-113 (2024年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] 成田広樹・小林亮一 朗 ・竹内士瑛伊・小町将之
[2]. ボックス理論における日本語再帰代名詞の分析
人文論集 74/1 29-36 (2023年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 小町 将之
[3]. コピー形成にもとづく束縛関係の分析試論
人文論集 73/1 25-37 (2022年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 小町 将之
[4]. Workshop Report: Strong Minimalist Thesisを満たすUGの説明理論:その輪郭と概念的根拠
JELS 39: Papers from the Thirty-Ninth Conference November 13-14, 2021 and from the Fourteenth International Spring Forum May 8-9, 2021 of The English Linguistic Society of Japan / 136-137 (2022年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 小町将之,北原久嗣,葛西宏信,瀧田健介,大滝宏一,内堀朝子
[5]. Neural Correlates of Temporal Presentness in the Precuneus: A Cross-linguistic fMRI Study based on Speech Stimuli
Cerebral Cortex 31/3 1538-1552 (2020年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Long Tang, Toshimitsu Takahashi, Tamami Shimada, Masayuki Komachi, Noriko Imanishi, Yuji Nishiyama, Takashi Iida, Yukio Otsu, Shigeru Kitazawa [DOI]
【著書 等】
[1]. 言語理論・言語獲得理論からみたキータームと名著解題
開拓社 (2023年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]小町将之 [担当範囲] 第Ⅰ部23節、第Ⅰ部32節、第Ⅱ部12節、第Ⅱ部13節 [担当頁] 46-47,64-65,149-151,152-154
[2]. 言語研究の世界
研究社出版 (2022年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]小町将之,瀧田健介 [担当範囲] 第5章 文とは:統語論1 [担当頁] 71-85
[3]. 言語研究の世界
研究社出版 (2022年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]瀧田健介,小町将之 [担当範囲] 第6章 統語現象を考える:統語論2 [担当頁] 86-100
[4]. 教育心理学
慶應義塾大学出版会 (2013年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]小町 将之,磯部美和,大津由紀雄
[備考] 「言語獲得」の章を分担執筆。
[5]. 国際会議のひらきかた
ひつじ書房 (2010年)
[著書の別]その他
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]大津由紀雄研究室
【学会発表・研究発表】
[1]. 生成文法・ミニマリストプログラム
日本第二言語習得学会 2023年度初夏の研修会「言語理論とSLA研究の可能性」 (2023年7月1日) 招待講演
[発表者]小町将之
[備考] 中京大学、第二言語習得学会
[2]. 検索Σの帰結と展望
日本言語学会第166回大会ワークショップ「Copy Formationが織りなす諸現象の表出: Enabling Functionの役割を中⼼に」 (2023年6月18日) 招待講演以外
[発表者]大宗純,小町将之
[備考] 専修大学
[3]. 探索の帰結からみた位相
日本英文学会中部支部第74回大会 シンポジウム「位相を再び考える」 (2022年10月22日) 招待講演以外
[発表者]小町 将之
[備考] オンライン(名城大学)
[4]. Agree in strictly Markovian derivations
First International Conference on Biolinguistics of the Université du Québec à Trois-Rivières [BioLing1] (2022年6月25日) 招待講演以外
[発表者]Jun Omune, Masayuki Komachi
[備考] Université du Québec à Trois-Rivières (Online)
[5]. Strong Minimalist Thesisを満たすUGの説明理論:その輪郭と概念的根拠
日本英語学会第39回大会 (2021年11月13日) 招待講演以外
[発表者]小町将之,北原久嗣,葛西宏信,瀧田健介,大滝宏一,内堀朝子
[備考] ワークショップ(「Strong Minimalist Thesisを満たすUGの説明理論:その輪郭と概念的根拠」)における共同発表、オンライン開催
【科学研究費助成事業】
[1]. 探索メカニズムに基づく構成素統御の原理的説明 ( 2024年4月 ~ 2029年3月 ) 基盤研究(C) 代表

[2]. 省略現象における日英語対照とその獲得研究 ( 2020年4月 ~ 2024年3月 ) 基盤研究(C) 代表

[3]. 文学テキストを活用した学習用英文法の体系構築に向けた複合的アプローチ ( 2016年4月 ~ 2019年3月 ) 基盤研究(C) 代表

[4]. 時間の言語化 ( 2013年4月 ~ 2018年3月 ) 新学術領域研究(研究領域提案型) 分担

[5]. 言語機能の領域固有性と心のモジュール性に関する多角的研究 ( 2011年4月 ~ 2014年3月 ) 基盤研究(B) 分担

【学会・研究会等の開催】
[1]. The Japanese Society for Language Sciences 24th Annual International Conference [JSLS2023] (2023年7月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 中央大学
[備考] 大会実行委員長(言語科学会)
[2]. The Japanese Society for Language Sciences 23nd Annual International Conference [JSLS2022] (2022年9月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] オンライン開催
[備考] 大会実行委員(言語科学会)
[3]. The Japanese Society for Language Sciences 22nd Annual International Conference [JSLS2021] (2021年6月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 沖縄国際大学(オンライン)
[備考] 大会実行委員(言語科学会)
[4]. 日本認知言語学会第19回全国大会 (2018年9月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 静岡大学 浜松キャンパス
[備考] 開催校実行委員
[5]. 静岡大学理論言語学セミナー (2018年3月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 静岡大学 静岡キャンパス
[備考] 大滝宏一氏(金沢学院大学)を招聘し、学部学生による研究発表と講演から成る研究会を実施した。

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 学部専門科目 言語学特論Ⅲ (2024年度 - 前期 )
[2]. 学部専門科目 英語学概論Ⅱ (2024年度 - 前期 )
[3]. 学部専門科目 英語学各論Ⅱ (2024年度 - 前期 )
[4]. 学部専門科目 言語学各論Ⅱ (2024年度 - 前期 )
[5]. 学部専門科目 言語学概論Ⅰ (2024年度 - 後期 )
【指導学生の受賞】
[1]. 学位記伝達式(卒業予定者) GPAによる成績優秀者  (2023年3月)
[授与団体名] 静岡大学人文社会科学部
[2]. 令和3年度前学期(3年生) GPAによる成績優秀者 (2021年5月)
[授与団体名] 静岡大学人文社会科学部
[3]. 学位記伝達式(卒業予定者) GPAによる成績最優秀者  (2019年3月)
[授与団体名] 静岡大学人文社会科学部
[4]. 2018年度 言語文化学科・学生研究発表会 最優秀発表者 (2018年12月)
[授与団体名] 静岡大学人文社会科学部言語文化学科
[5]. 平成30年度前学期(3年生) GPAによる成績最優秀者 (2018年5月)
[授与団体名] 静岡大学人文社会科学部
【その他教育関連情報】
[1]. 留学生受入専門教育教員 (2014年4月 - 2017年3月 )

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. 出張講義 「英語のしくみを考える」 (2024年7月 )
[内容] 高校生を対象に、言語に関する基礎的な内容の講義を行なった。
[備考] 於・静岡県立富士宮西高校
[2]. 出張講義 「英語のしくみを考える」 (2022年11月 )
[内容] 高校生を対象に、言語に関する基礎的な内容の講義を行なった。
[備考] 於・静岡県立浜名高校
[3]. 出張講義 「英語のしくみを考える」 (2021年7月 )
[内容] 高校生を対象に、言語に関する基礎的な内容の講義を行なった。
[備考] 於・静岡県富士市立高校
[4]. 出張講義 「ことばについて考えよう」 (2019年10月 )
[内容] 高校生を対象に、言語に関する基礎的な内容の講義を行なった。
[備考] 於・静岡県立清水西高校
[5]. 出張講義 「ことばの仕組みを考える」 (2018年11月 )
[内容] 高校生を対象に、言語に関する基礎的な内容の講義を行なった。
[備考] 於・静岡理工科大学 星陵高等学校
【学外の審議会・委員会等】
[1]. 言語科学会第25回年次国際大会実行委員(委員長) (2024年7月 - 2024年7月 ) [団体名] 言語科学会
[活動内容]学会の運営。
[2]. 大会運営委員会(委員長) (2024年7月 - 2025年12月 ) [団体名] 日本言語学会
[活動内容]大会の準備・運営など。
[3]. 編集委員会 (2024年2月 - 2026年1月 ) [団体名] 日本英語学会
[活動内容]学会誌の編集・発行。
[4]. 言語科学会第24回年次国際大会実行委員(委員長) (2023年7月 - 2023年7月 ) [団体名] 言語科学会
[活動内容]学会の運営。
[5]. 大会運営委員会 (2023年1月 - 2024年6月 ) [団体名] 日本言語学会
[活動内容]大会の準備・運営など。
【その他社会活動】
[1]. 静岡大学生活協同組合 理事 (2016年5月 - 2021年5月 )

国際貢献実績

管理運営・その他