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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 米田 夕子 (YONEDA Yuko)

米田 夕子 (YONEDA Yuko)
准教授
学術院農学領域 - 生物資源科学系列
農学部 - 生物資源科学科 大学院総合科学技術研究科農学専攻


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最終更新日:2024/03/07 2:05:38

教員基本情報

【取得学位】
農学博士  ウィーン農科大学   2008年3月
【研究分野】
ライフサイエンス - 木質科学
【研究キーワード】
糖質化学, セルロース, キチン・キトサン
【所属学会】
・紙パルプ技術協会
・日本キチン・キトサン学会
・セルロース学会
・日本木材学会
【個人ホームページ】
https://wwp.shizuoka.ac.jp/woodchem/
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. Cloning and characterization of NADPH-dependent double-bond reductases from Alnus sieboldiana that recognize linear diarylheptanoids as substrates
Phytochemistry 215/ - 113850 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Konosuke Takemoto, Akiho Tsurugi-Sakurada, Ryota Moriuchi, Yuko Yoneda, Shingo Kawai [DOI]
[2]. Solid-state 13C NMR, X-ray diffraction and structural study of methyl 4-O-methyl β-D-glucopyranosides with all eight possible methyl-substitution patterns
Cellulose 30/ 8075-80787 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当する
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Yuko Yoneda, Toshinari Kawada, Markus Bacher, Alexander Prado‑Roller, Hubert Hettegger, Antje Potthast, Alfred D. French, Thomas Rosenau [DOI]
[3]. Cyclic diarylheptanoids as potential signal compounds during actinorhizal symbiosis between Alnus sieboldiana and Frankia
Fitoterapia 162/ - 105284 (2022年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Akiho Tsurugi-Sakurada, Takahiro Kaneko, Konosuke Takemoto, Yuko Yoneda, Takashi Yamanaka, Shingo Kawai [DOI]
[4]. 4-Hydroxybenzoic Acid Secreted from Trametes versicolor Catalyzes the Oxidation of a Nonphenolic β-O-4 Lignin Model Dimer as Laccase Mediator
Lignin 3/ 1-8 (2022年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Shingo Kawai, Megumi Miyazaki, Yoshimi Hayashi, Miyuki Matsunaga, Haruka Hirashita, Tomoaki Nishida, Yuko Yoneda
[5]. A versatile de novo synthesis of legionaminic acid and 4-epi-legionaminic acid starting from d-serine
Carbohydrate Research 474/ 32-42 (2019年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当する
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Manuel Gintner, Yuko Yoneda, Christoph Schmölzer, Christian Denner, Hanspeter Kählig, Walther Schmid [DOI]
【著書 等】
[1]. 木材科学講座4 木材の化学
海青社 (2021年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]米田夕子 [担当範囲] 第3章1節、第7章4節 [総頁数] 255 [担当頁] 27-34、87-90

[2]. Carbohydrate Chemistry, Proven Synthetic Methods, Volume 5
CRC Press (2021年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]Yuko Yoneda, Yuichi Mikota, Takaaki Goto, Toshinari Kawada, Martin Thonhofer [担当範囲] Chapter 30, 4-O-Acetyl-2-Azido-3,6-di-O-Benzyl-2-Deoxy-a/b-D-Glucopyranose [総頁数] 308 [担当頁] 241-256

[3]. Cellulose Science and Technology: Chemistry, Analysis, and Applications
Wiley (2019年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]Thomas Rosenau, Antje Potthast, Andreas Hofinger,Markus Bacher, Yuko Yoneda, KurtMereiter, Fumiaki Nakatsubo, Christian Jäger, Alfred D. French, and Kanji Kajiwara [担当範囲] 5 Toward a Better Understanding of Cellulose Swelling, Dissolution, and Regeneration on theMolecular Level [総頁数] 480 [担当頁] 99-125
【学会発表・研究発表】
[1]. 培地窒素濃度がカワラタケのp-ヒドロキシ安息香酸分泌とラッカーゼ活性に及ぼす影響
第68回リグニン討論会/リグニン学会第5回年次大会 (2023年11月) 招待講演以外
[発表者]公文遥基,米田夕子,河合真吾
[備考] リグニン学会
[2]. キトヘテロオリゴ糖の化学合成 -二糖合成経路の再検討-
第37回日本キチン・キトサン学会大会 (2023年9月) 招待講演以外
[発表者]東遼,米田夕子,河合真吾,川田俊成
[備考] 日本キチン・キトサン学会
[3]. オオバヤシャブシのジアリールヘプタノイド二重結合還元酵素の特性とその局在性
第73回日本木材学会大会 (2023年3月) 招待講演以外
[発表者]竹本幸之介,米田夕子,河合真吾
[備考] 日本木材学会
[4]. マルクビケマダラカミキリの幼虫が排出したフラスの形態的特徴および化学成分の調査
第73回日本木材学会大会 (2023年3月) 招待講演以外
[発表者]中野椋太,小島陽一,青木憲治,米田夕子,児嶋美穂,安部久,小堀光
[備考] 日本木材学会
[5]. ジアリールヘプタノイド生合成遺伝子検索のための 各種オオバヤシャブシ試料のRNA解析
2022年度日本木材学会中部支部大会 (2022年10月20日) 招待講演以外
[発表者]竹本幸之介,米田夕子,河合真吾
[備考] 塩尻市 日本木材学会(中部支部会)
【科学研究費助成事業】
[1]. アクチノリザル樹木の根粒共生に関わるケミカルコミュニケーション機構の解明 ( 2021年4月 ~ 2024年3月 ) 基盤研究(B) 分担

[2]. 木質バイオマス由来機能性化学物質の創生 ( 2020年4月 ~ 2022年3月 ) 基盤研究(C) 代表

[3]. アクチノリザル共生シグナル物質である環状ジアリールヘプタノイドの生合成と作用機作 ( 2016年4月 ~ 2019年3月 ) 基盤研究(B) 分担

[4]. 環状ジアリールヘプタノイドはアクチノリザル共生のシグナル物質か? ( 2015年4月 ~ 2017年3月 ) 挑戦的研究(萌芽) 分担

[5]. 13C同位体標識リグニンを用いた化学構造と酵素分解の反応速度論的解析 ( 2014年4月 ~ 2017年3月 ) 若手研究(B) 代表
【学会・研究会等の開催】
[1]. セルロース学会第29回年次大会 (2022年7月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 金沢
[2]. 日本木材学会中部支部大会 (2018年10月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 静岡大学
[3]. セルロース学会第24回年次大会 (2017年7月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 岐阜
[4]. 第18回静岡ライフサイエンスシンポジウム (2017年3月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 静岡大学

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 全学教育科目(共通科目) 新入生セミナー (2023年度 - 前期 )
[2]. 学部専門科目 木材化学 (2023年度 - 後期 )
[3]. 学部専門科目 木質化学実験 (2023年度 - 後期前半 )
[4]. 学部専門科目 木質科学専攻演習Ⅱ (2023年度 - 前期 )
[5]. 全学教育科目(共通科目) 学際農学 (2023年度 - 前期 )
【指導学生数】
2023年度
卒研指導学生数(3年) 2 人
卒研指導学生数(4年) 2 人
修士指導学生数 0 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 1 人
2022年度
卒研指導学生数(3年) 2 人
卒研指導学生数(4年) 0 人
修士指導学生数 0 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 1 人
2021年度
卒研指導学生数(3年) 0 人
卒研指導学生数(4年) 1 人
修士指導学生数 0 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 1 人
2020年度
卒研指導学生数(3年) 1 人
卒研指導学生数(4年) 0 人
修士指導学生数 1 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
2019年度
卒研指導学生数(3年) 1 人
卒研指導学生数(4年) 0 人
修士指導学生数 2 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. 講演会 セルロース学会東海支部 第12回講演見学会 (2017年9月 )
[内容] 講演見学会主催者
[備考] ヤマハ株式会社掛川工場・豊岡工場
[2]. 講演会 セルロース学会東海支部 第11回講演見学会 (2016年9月 )
[内容] 講師
[備考] 可児市
[3]. その他 静岡県先進的農業推進協議会 (2016年2月 )
[内容] 講師
[備考] 静岡県果樹センター
[4]. セミナー 岡山大学農学部農芸化学セミナー (2015年12月 )
[内容] 講師
[備考] 岡山大学農学部
[5]. セミナー 岐阜大学大学院連合農学研究科 総合農学ゼミナール (2015年10月 )
[内容] 講師
[備考] 静岡大学農学部 藤枝フィールド
【報道】
[1]. 新聞 『おもしろ農学42 静岡大研究室から』キチン由来のオリゴ糖 糖鎖の長さで性質に変化 (2014年9月7日)
[備考] 静岡新聞朝刊7面
【その他社会活動】
[1]. 研究体験チャレンジラボ (2018年9月 - 2018年9月 )

国際貢献実績

管理運営・その他