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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 小林 研治 (Kobayashi Kenji)

小林 研治 (Kobayashi Kenji)
准教授
学術院農学領域 - 生物資源科学系列
農学部 - 生物資源科学科 大学院総合科学技術研究科農学専攻 - 環境森林科学コース
防災総合センター


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最終更新日:2024/10/04 2:05:07

教員基本情報

【取得学位】
博士(農学)  東京大学   2009年3月
【研究分野】
社会基盤(土木・建築・防災) - 建築構造、材料
【所属学会】
・木質構造研究会
・日本木材加工技術協会
・日本建築学会
・日本木材学会
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. 木材と木質面材料の釘接合部の降伏耐力におけるヨーロッパ型降伏理論の推定制度-部材特性値の算出方法と推定精度の関係-
木材工業 79/10 376-382 (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] [責任著者]小川 敬多 [共著者]小林 研治
[2]. 木材の曲げ強度性能を一数値で示す新たな指標の作成
木材学会誌 70/3 83-93 (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] [責任著者]小川 敬多 [共著者]小林研治;金本航 [DOI]
[3]. Compression properties of Japanese cedar (Cryptomeria japonica) treated with resin impregnation under loading perpendicular to the grain
Journal of Wood Science 70/ - 28 (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] [責任著者]Keita Ogawa [共著者]Kenji Kobayashi, Satoshi Fukuta [DOI]
[4]. Evaluation of withdrawal strength of self-tapping screw inserted into cross-laminated timber with different anatomical aspects
Wood and Fiber Science 56/1 9-26 (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] [責任著者]Sarah Amira;Kenji Kobayashi[共著者]Keita Ogawa [DOI]
[5]. EQUATIONAL EXPRESSION OF NONLINEAR LOAD-DEFORMATION RELATIONSHIPS OF DOWELLED JOINTS WITH SLOTTED-IN STEEL PLATES AT VARIOUS LATERAL LOADING ANGLES AGAINST THE GRAIN DIRECTION
Wood and Fiber Science 55/3 295-304 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] [責任著者]Keita Ogawa [共著者]Kenji Kobayashi [DOI]
【著書 等】
[1]. 集成材等建築物構造設計マニュアル
一般財団法人日本建築センター (2024年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]坂本功ほか [担当範囲] 4.2.5二次応力を避けるための構面幅 [担当頁] 212-214
[備考] 集成材等建築物構造設計マニュアル編集委員会編
[2]. 最新木材工業事典[新版]
日本木材加工技術協会 (2019年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]青木謙治ほか [担当範囲] 第7章 46. 構造金物とビス接合 [担当頁] 91-92
[備考] 創立70周年記念出版等委員会編
[3]. 木質構造部材・接合部の変形と破壊
丸善 (2018年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]軽部正彦ほか [担当範囲] 4.3 曲げ降伏型接合 [担当頁] 76-81
[備考] 日本建築学会編
[4]. ティンバーメカニクス―力学理論とその応用
海青社 (2015年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]中村昇ほか [担当範囲] 9.2 ヨーロッパ型降伏理論 [担当頁] 213-221
[備考] 日本木材学会 木材強度・木質構造研究会編
[5]. 東日本大震災合同調査報告 建築編4
丸善 (2015年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]小林 研治 [担当範囲] 1.3 東北地方の過去の地震 [担当頁] 6-7
[備考] 東日本大震災合同調査報告書編集委員会編
【学会発表・研究発表】
[1]. 高強度化された木質構造接合部の割裂耐力に関する研究 その 5 実大の逆対称せん断試験による検証
日本建築学会関東支部 (2024年3月) 招待講演以外
[発表者]神戸 渡,田中 圭,藤田 健司,落合 陽,鈴木 賢人,瀧野 敦夫,澤田 圭,岡本 滋史,小林 研治,中島 昌一
[備考] 開催場所(東京)
[2]. 平行弦製材トラスにおける部材接合部の挙動に関する研究
日本建築学会関東支部 (2024年3月) 招待講演以外
[発表者]髙柳 伸英,小林 研治,小川 敬多
[備考] 開催場所(東京)
[3]. 主成分分析による木材の強度性能の総合的指標の作成
第74回日本木材学会大会 (2024年3月) 招待講演以外
[発表者]小川 敬多,小林 研治,金本 航
[備考] 開催場所(京都)
[4]. 加力履歴が木質構造用ねじの疲労寿命予測に与える影響
第74回日本木材学会大会 (2024年3月) 招待講演以外
[発表者]千葉 裕太,小林 研治,小川 敬多
[備考] 開催場所(京都)
[5]. 接合具配置が木質構造用ビスの引き抜き性能に及ぼす影響
第74回日本木材学会大会 (2024年3月) 招待講演以外
[発表者]鈴木 修平,小林 研治,小川 敬多
[備考] 開催場所(京都)
【共同・受託研究】
[1]. 国内共同研究 構造用ビスの引張性能に関する研究
代表 ( 2024年2月 ~ 2025年3月 )
[2]. 国内共同研究 構造用ビスの引張性能に関する研究
代表 ( 2021年9月 ~ 2023年3月 )
[3]. 国内共同研究 木造ハイブリッド構法の接合部の開発
代表 ( 2021年7月 ~ 2023年3月 )
[4]. 国内共同研究 木質構造における長期的なねじの引抜性能に関する検討
分担 ( 2021年6月 ~ 2022年3月 )
[5]. 国内共同研究 木造ハイブリッド構法の接合部の開発
代表 ( 2020年9月 ~ 2021年3月 )
【科学研究費助成事業】
[1]. 新規応力測定デバイスによる木質構造接合部の割裂抑制効果の定量評価 ( 2022年4月 ~ 2025年3月 ) 基盤研究(C) 代表

[2]. 高強度化された木質構造接合部を対象とした割裂耐力の推定方法の提案 ( 2020年4月 ~ 2023年3月 ) 基盤研究(B) 分担

[3]. 木質構造におけるスクリュー接合部の復元力特性発現機構の解明 ( 2015年4月 ~ 2019年3月 ) 若手研究(B) 代表

[4]. CLT耐力壁の地震時特性の解析 ( 2014年4月 ~ 2017年3月 ) 基盤研究(C) 分担
[備考] H26:500,000 H27:400,000

[5]. ストカスティックモデルを用いた木質構造の地震被害予測に関する研究 ( 2010年4月 ~ 2013年3月 ) 基盤研究(C) 分担
【外部資金(科研費以外)】
[1]. 全ねじビス等を用いた木質部材・接合部の割裂補強 (2017年12月 - 2018年12月 ) [提供機関] LIXIL住生活財団 [制度名] 2017年度調査研究助成 [担当区分] 研究代表者
[2]. CLTパネル製造性能調査 (2013年8月 - 2013年3月 ) [提供機関] 静岡県 [制度名] 平成25年度静岡県森林整備加速化・林業再生事業 [担当区分] 研究代表者
[3]. 大径ビスを用いた接合部のせん断性能 (2012年12月 - 2013年12月 ) [提供機関] LIXIL住生活財団 [制度名] 2012年度調査研究助成 [担当区分] 研究代表者
[4]. 枠組壁工法におけるビス接合耐力壁のモデル化と検証 (2007年4月 - 2008年3月 ) [提供機関] 社団法人日本ツーバイフォー建築協会 [制度名] 坪井記念研究助成 [担当区分] 研究代表者
【受賞】
[1]. 第74回日本木材学会大会優秀ポスター賞 Combined load carrying capacity of CLT perpendicular joints using self-tapping screws (2024年3月)
[受賞者] Sarah Amira, Kenji Kobayashi, Keita Ogawa [授与機関] 日本木材学会
[備考] 日本木材学会
[2]. 日本木材学会論文賞 脚部を引きボルトおよびビス留め金物で緊結したCLT耐力壁の地震時挙動 (2020年3月)
[受賞者] 張 雲霄;小林研治;安村 基 [授与機関] 日本木材学会
[3]. 第17回 木質材料・木質構造技術研究基金賞:第二部門(大熊幹章賞) 木質構造用ネジの力学特性に関する一連の研究 (2018年12月)
[受賞者] 小林研治 [授与機関] 木質構造研究会
[4]. 第60回日本木材学会大会優秀ポスター賞 (2010年3月)
[受賞者] 小林研治 [授与機関] 日本木材学会
[備考] 日本木材学会
【特許 等】
[1]. 吸音パネル [出願番号] 特願2016-152600 (2016年8月3日) [特許番号] 特許第6759494号 (2020年9月7日)
[備考] 特開2018-022016
【学会・研究会等の開催】
[1]. 2018年度日本木材学会中部支部大会 (2018年10月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 静岡
[2]. INTER2017 (2017年8月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 京都
[3]. 2013年度日本木材加工技術協会年次大会 (2013年10月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 静岡
[4]. BIOCOMP2012 (2012年11月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 静岡
[5]. 2011年度日本木材学会中部支部大会 (2011年10月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 静岡

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 学部専門科目 住居計画 (2024年度 - 前期 )
[2]. 学部専門科目 建築生産 (2024年度 - 前期 )
[3]. 学部専門科目 住環境工学 (2024年度 - 前期 )
[4]. 学部専門科目 建築法規 (2024年度 - 前期 )
[5]. 大学院科目(修士) 住環境構造学演習Ⅰ (2024年度 - 前期 )
【指導学生数】
2018年度
卒研指導学生数(3年) 4 人
卒研指導学生数(4年) 4 人
修士指導学生数 2 人
博士指導学生数(主指導) 1 人
2017年度
卒研指導学生数(3年) 4 人
卒研指導学生数(4年) 2 人
修士指導学生数 0 人
博士指導学生数(主指導) 1 人 博士指導学生数(副指導) 1 人
2016年度
卒研指導学生数(3年) 2 人
卒研指導学生数(4年) 3 人
修士指導学生数 0 人
博士指導学生数(主指導) 1 人 博士指導学生数(副指導) 1 人
2015年度
卒研指導学生数(3年) 2 人
卒研指導学生数(4年) 2 人
修士指導学生数 0 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 1 人
2014年度
卒研指導学生数(3年) 2 人
卒研指導学生数(4年) 2 人
修士指導学生数 2 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 2 人
【指導学生の受賞】
[1]. 第74回日本木材学会大会優秀ポスター賞 (2024年3月)
[受賞学生氏名] Sarah Amira (----)
[授与団体名] 日本木材学会
[2]. 2011年度日本木材学会中部支部大会 優秀発表賞 (2012年4月)
[受賞学生氏名] 長瀬 亘
[授与団体名] 日本木材学会中部支部

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. 講演会 令和5年度 都市木造建築技術実証事業成果報告会 基調講演 (2024年3月 )
[内容] 「中大規模木造建築における木質構造用ねじの可能性」について基調講演を行った。
[2]. 講演会 第172回木質構造研究会「中大規模木質構造用ねじの規格と性能」 (2024年3月 )
[内容] 「木質構造用ねじの性能試験法・評価法と接合部の剛性・強度・靭性の発現機構について」 の内容で講演を行った。
[3]. セミナー 県産材利用セミナー2013 (2013年11月 )
[内容] 木造公共建築物の推進と環境評価について事例報告を行った。
[備考] 静岡市
【学外の審議会・委員会等】
[1]. 木質構造接合設計法検討小委員会 (2024年4月 - 2026年3月 ) [団体名] 日本建築学会
[備考] 主査
[2]. 木質接合資料整備WG (2024年4月 - 2026年3月 ) [団体名] 日本建築学会
[備考] 主査
[3]. CLTパネルに長ビスを用いたせん断接合部等の開発委員会 (2022年6月 - 2023年3月 ) [団体名] 木構造振興株式会社
[備考] 委員
[4]. 構造用製材の含水率の変化が強度に及ぼす影響の検証事業検討委員会 (2022年6月 - 2023年3月 ) [団体名] 全国木材組合連合会
[備考] 委員
[5]. NLT構造設計法小委員会 (2022年4月 - 2026年3月 ) [団体名] 日本建築学会
[備考] 委員

国際貢献実績

管理運営・その他