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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 松野 和子 (Matsuno Kazuko)

松野 和子 (Matsuno Kazuko)
准教授
学術院融合・グローバル領域
大学教育センター - 全学教育科目部門
国際連携推進機構


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最終更新日:2024/09/06 2:05:07

教員基本情報

【取得学位】
博士(学術)  名古屋大学   2013年3月
【研究分野】
人文・社会 - 外国語教育
人文・社会 - 英語学
【研究キーワード】
第二言語習得, 言語情報処理過程, 心的表象, 反応時間測定, コーパス,  multi-word units
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. 英語教育による社会参画意識の醸成を評価する質問紙の開発
静岡大学教育研究 20/ 83-88 (2024年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] 安冨勇希・松野和子
[2]. レキシカルフレーズにおける意味的分解のL2発達過程: EFL環境での英語学習者を対象として
Ars Linguistica 30/ 21-35 (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 松野和子
[3]. リメディアル英語教育対象者の自律性についての一考察: 外的調整に依らないリメディアル対象者と中級・上級学習者との比較
静岡大学教育研究 18/ 35-49 (2022年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] 大竹彩加・松野和子
[4]. 外的調整による外発的動機づけに依拠しないリメディアル英語教育
静岡大学教育研究 17/ 19-36 (2021年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] 大竹彩加・松野和子
[5]. 英語学習者におけるレキシカルフレーズの意味的分解 ―理解と産出の比較に着目して―
Ars Linguistica 27/ 12-29 (2020年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 松野和子
【科学研究費助成事業】
[1]. 慣用化表現における情報処理過程のモデル構築と外国語教育への応用 ( 2020年4月 ~ 2025年3月 ) 基盤研究(C) 代表

[2]. 複語ユニットの言語情報処理過程に関する基礎的研究 ( 2015年4月 ~ 2019年3月 ) 若手研究(B) 代表

[3]. 英語学習者と日本語学習者におけるコロケーションの情報処理過程に関する比較研究 ( 2012年4月 ~ 2015年3月 ) 若手研究(B) 代表
【外部資金(科研費以外)】
[1]. リアルタイム英作文記録システムを用いた英文ライティングにおける認知情報処理過程の分析 (2005年4月 ) [提供機関] 堀情報科学振興財団(現: 堀科学芸術振興財団) [制度名] 第15回 研究助成 [担当区分] 研究代表者

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 全学教育科目(共通科目) 英語海外研修B (2024年度 - 前期 )
[2]. 全学教育科目(共通科目) 英語コミュニケーション (2024年度 - 前期 )
[3]. 全学教育科目(共通科目) 基礎英語B (2024年度 - 後期 )
[4]. 全学教育科目(共通科目) 基礎英語A (2024年度 - 前期 )
[5]. 全学教育科目(共通科目) 英語演習 (2024年度 - 後期 )

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. 講習会 教員免許状更新講習 (2013年11月 )
[内容] 「モチベーションを引き出す英語教育」
[2]. 高大連携 出張授業(静岡市立商業高校) (2012年9月 )
[内容] 講演「英語の学び方 -TOEICと身の回りにある題材を例として-」
[3]. 高大連携 出張授業(静岡市立商業高校) (2012年6月 )
[内容] 講演「外国語を学ぶとは? 英語を学ぶとは? -相手の視点への気づきと自分を知ることへの視点-」
【その他社会活動】
[1]. 文部科学省委託事業「中学校・高等学校における英語教育の抜本的改善のための指導方法等に関する実証研究」委員 (2016年4月 - 2020年3月 )

国際貢献実績

【国際協力事業】
[1]. ABPカリキュラムWG 副座長 (2014年7月 - 2015年3月 )

管理運営・その他

【特記事項】
[1]. 英語科目部運営委員会 代表(2015年4月 - 2017年3月, 2021年4月 - 2025年3月) [2]. 英語科目部運営委員会 副代表(2014年4月 - 2015年3月, 2020年4月 - 2021年3月) [3]. アクティブラーニングシステム仕様策定委員会 委員長(2014年6月 - 2015年3月)