トップページ  > 教員個別情報

静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 太田 裕一 (OTA Yuichi)

太田 裕一 (OTA Yuichi)
教授
学術院融合・グローバル領域
保健センター

ota.yuichi@@@shizuoka.ac.jp
image-profile
最終更新日:2024/08/09 2:05:12

教員基本情報

【取得学位】
教育学修士  東京大学   1991年3月
【現在の研究テーマ】
学生相談における危機介入
学生相談機関のマネジメント
学生相談における集団療法
アニメーションの臨床心理学的分析
【研究キーワード】
学生相談, 精神分析, 集団精神療法
【所属学会】
・日本心理臨床学会
・日本学生相談学会
・日本集団精神療法学会
・日本精神分析学会
・日本精神分析的心理療法フォーラム
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. 嵐の中の行進 ~不登校を主訴とした小6男子の家庭訪問~
東京大学教育学部心理教育相談室紀要 14/ 31-39 (1991年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 太田裕一
[2]. 三枚橋病院における地域化への試み : 援護寮をその一歩として
病院・地域精神医学 41/2 162-163 (1998年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] [責任著者]関野美智子 [共著者]西澤正明 寺山晴代 関澄子 山内佐和子 太田裕一 原島やえ子 渡嘉敷史郎 天笠純恵
[3]. 対人恐怖症を訴えた回避的な青年との心理療法
心理臨床学研究 16/3 231-242 (1998年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 太田裕一
[4]. キャンパス・エンカウンター・グループの変容過程とわれわれの課題 ~われわれ自身の変化過程と併せて~
東京大学学生相談所紀要 12/ 39-50 (2000年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] [責任著者]西村馨 [共著者]太田裕一
[5]. 臨床における倫理
臨床心理学研究 38/2 64-65 (2000年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 太田裕一
【著書 等】
[1]. 学生相談カウンセラーと考えるキャンパスの心理支援 効果的な学内研修のために2
遠見書房 (2023年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]全国学生相談研究会議 (監修) 太田裕一 (編集)
[備考] まえがき 第9章 不登校・ひきこもり学生への対応
[2]. 臨床心理学中事典
遠見書房 (2022年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]野島一彦(監修)
[備考] 項目執筆「関与しながらの観察」「基底的想定」「原始的防衛機制」「対象関係論」「対人関係論」「投影同一化」「闘争または逃避反応」「部分対象/全体対象」「妄想-分裂ポジション」「抑うつポジション」「躁的防衛」
[3]. 学生相談カウンセラーと考えるキャンパスの危機管理 効果的な学内研修のために
遠見書房 (2022年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]全国学生相談研究会議 (監修) 杉原保史 (編集) [総頁数] 12 [担当頁] 39-50
[備考] 第3章 刑罰の対象になりうる問題行動がある学生への対応
[4]. 学生相談ハンドブック 新訂版
学苑社 (2020年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]日本学生相談学会 編 [総頁数] 288 [担当頁] 261-278
[備考] 第16章 学生相談における倫理
[5]. スーパーヴィジョンのパワーゲーム
金剛出版 (2015年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 単訳
[著者]リチャード・ローボルト 太田裕一(訳)
[備考] 全章の翻訳及びあとがきの執筆。
【学会発表・研究発表】
[1]. 学生相談におけるフリートークグループと SNS の併用について ……
第61回全国大学保健管理研究集会プログラム・抄録集 (2023年10月4日) 招待講演以外
[発表者][責任著者]太田裕一 [共著者]西尾美和子 澤田佳代 山本裕之 内藤有美 高山佳子 田中千恵 山本裕之 田中美砂子 戸澤有為子 生川友恒 鈴木多恵子 野上有里子 松本百合子 石神直子 管美代子 森俊明
[備考] 石川県立音楽堂
[2]. 職業性ストレスは心理的反応を介してロコモティブシンドロームの 診断に影響する
第61回全国大学保健管理研究集会プログラム・抄録集 (2023年10月4日) 招待講演以外
[発表者][責任著者]森俊明 [共著者]野上愛里子 松本百合子 石神直子 菅美代子 高山佳子 内藤有美 田中千恵 太田裕一 山本裕之
[備考] 石川県立音楽堂
[3]. 大学新入生におけるナトリウム、カリウム摂取量、 尿中排泄比と血圧、腎機能との関連
第60回全国大学保健管理研究集会プログラム・抄録集 (2022年10月19日) 招待講演以外
[発表者][責任著者]森俊明 [共著者] 太田裕一
[備考] 神奈川県民ホール
[4]. Twitterの匿名質問サービス(Peing)を利用した学生相談室の 広報活動について
第60回全国大学保健管理研究集会プログラム・抄録集 (2022年10月19日) 招待講演以外
[発表者][責任著者]太田裕一 [共著者] 太田祐子 田中美砂子 鈴木多恵子 生川友恒 山本裕之 内藤有美 高山佳子
[備考] 神奈川県民ホール
[5]. 心理臨床とサブカルチャー 7
日本心理臨床学会第41回大会自主シンポジウム (2022年9月19日) 招待講演以外
[発表者]高井彩名 長行司研太 植田峰悠(話題提供) 太田裕一 岩宮恵子(指定討論)
[備考] オンライン開催
【科学研究費助成事業】
[1]. 多機関によるビッグデータ収集の基盤としての臨床実践の共通データセット開発 ( 2020年4月 ~ 2023年3月 ) 基盤研究(C) 分担
[2]. 学生相談実践におけるカウンセリングの効果に関する評価方法の開発 ( 2015年4月 ~ 2018年3月 ) 基盤研究(C) 分担
【受賞】
[1]. 日本学生相談学会研究奨励賞 (課題名:コミュニティと危機介入) (2004年5月)
[備考] 授与・助成団体名(日本学生相談学会)
【学会・研究会等の開催】
[1]. 日本集団精神療法学会第40回学術大会 (2023年3月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] ウインクあいち
[備考] 2023.3.18-19
[2]. 第40回全国学生相談研究会議 (2007年1月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 湘南国際村センター
[備考] 2007.1.24-26
【その他学術研究活動】
[1]. 雑誌「精神医療」編集委員 (2021年10月 )
[2]. 雑誌「精神医療」編集同人 (2021年4月 - 2021年10月 )

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 全学教育科目(共通科目) こころの深層 (2024年度 - 前期 )
[2]. 全学教育科目(共通科目) ロックとアートからみるメンタルヘルス (2024年度 - 後期 )
【その他教育関連情報】
[1]. 浜松キャンパスハラスメント相談員研修 (2021年9月 )
[備考] 2021年9月7日(オンライン開催)
[2]. 浜松キャンパスハラスメント相談員研修 (2019年7月 )
[備考] 2019年7月10日
[3]. 工学部ハラスメント防止講演会 (2018年12月 )
[備考] 2018年12月10日
[4]. 浜松キャンパスハラスメント相談員研修 (2017年6月 )
[備考] 2017年6月13日
[5]. 静岡キャンパスハラスメント相談員研修 (2017年6月 )
[備考] 2017年6月1日

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. 講演会 中部大学応用生物学部新入生スタートアップセミナー (2024年6月 - 2024年6月 )
[内容] インターネットと共存するには
[備考] 2024.6.20/22 中部大学
[2]. 公開講座 浜松地区公立高等学校PTA連絡協議会指導者研修会 (2024年6月 - 2024年6月 )
[内容] 大学からみえる高校生の心理 ~心理士の立場から~
[備考] 2024年6月14日 ヴィラくれたけ
[3]. 研修会 成蹊大学学生サポートセンター事例検討会 (2024年3月 - 2024年3月 )
[内容] スーパーヴァイザー
[備考] 2024.3.8 成蹊大学
[4]. 講演会 中部大学応用生物学部新入生スタートアップセミナー (2023年6月 - 2023年6月 )
[内容] インターネットと共存するには
[備考] 2023.6.5/21 中部大学
[5]. 研修会 京都大学学生総合支援機構学生相談部門研修会 (2023年6月 - 2023年6月 )
[内容] 学生相談におけるグループ・アプローチについて
[備考] 2023.6.27 オンライン開催。
【報道】
[1]. 雑誌 コロナ禍を一緒に乗り越えたい ~人とのつながりが分断される中で私たちにできること~ (2020年7月20日)
[概要]インタビュー
[備考] 東京公認心理師協会 News Letter 33 p2-3. 日本学生相談学会「学生相談における遠隔相談導入に関する検討チーム」へのインタビュー。
[2]. 新聞 自殺防止 大学の対策(下) メール活用 面談と両輪に 相談への敷居を下げる (2017年12月17日)
[概要]記事
[備考] 中日新聞朝刊16面
[3]. 新聞 ロックを心理学で解く 静大・太田准教授が講演 (2017年9月15日)
[概要]記事
[備考] 静岡新聞 夕刊
[4]. 雑誌 連続特集:「静かな岡のロックを探せ」④ (2014年4月)
[概要]インタビュー
[備考] 静岡時代
【学外の審議会・委員会等】
[1]. 第61回全国大学保健管理研究集会 プログラム委員 (2023年8月 - 2023年8月 ) [団体名] 全国大学保健管理協会
[2]. 代議員,研究委員,学会賞・奨励賞選考委員 (2023年5月 - 2025年4月 ) [団体名] 日本学生相談学会
[3]. 代議員,広報委員 (2022年5月 - 2023年4月 ) [団体名] 日本学生相談学会
[4]. 幹事、代表代行 (2022年2月 - 2024年1月 ) [団体名] 全国学生相談研究会議
[5]. 代議員 広報委員 (2021年4月 - 2025年3月 ) [団体名] 日本集団精神療法学会
【その他社会活動】
[1]. 福井市立清水中学校スクールカウンセラー (2001年1月 - 2003年3月 )
[2]. 福井県立坂井農業高等学校スクールカウンセラー (2000年4月 - 2001年3月 )

国際貢献実績

管理運営・その他