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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 前田 恭伸 (Maeda Yasunobu)

前田 恭伸 (Maeda Yasunobu)
教授
学術院工学領域 - 事業開発マネジメント系列
工学部 大学院総合科学技術研究科工学専攻 - 事業開発マネジメントコース
創造科学技術研究部 - インフォマティクス部門 防災総合センター

maeda.yasunobu@@@shizuoka.ac.jp
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最終更新日:2024/07/12 2:05:09

教員基本情報

【取得学位】
博士(都市・地域計画)  筑波大学   1994年5月
学術修士  筑波大学   1985年3月
【研究分野】
環境・農学 - 環境負荷、リスク評価管理
社会基盤(土木・建築・防災) - 社会システム工学
【相談に応じられる教育・研究・社会連携分野】
リスクアナリシス
【現在の研究テーマ】
リスクマネジメント支援システム
環境ボランティア獲得のための情報システム
【研究キーワード】
リスクアセスメント, 情報システム, リスクマネジメント, リスクコミュニケーション, 環境システム工学
【所属学会】
・Society for Risk Analysis
・日本リスク学会
・International Society for Third-sector Research
・経営情報学会
・環境科学会
【個人ホームページ】
https://wwp.shizuoka.ac.jp/maedaken/
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. コロナ禍により顕在化した環境市民団体の情報化対応をみる地理学的視点 ー「環境パートナーひろしま」構成団体の事例からー
地理科学 79/1 1-23 (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] 淺野敏久,前田恭伸,森保文,犬塚裕雅 [備考] 本論文の主たる成果は共著者との議論により得られたものである.したがって,担当部分の抽出は困難である.
[DOI]
[2]. Effects of Intention, Attitude, Social Pressure, Moral Norm, and Perceived Cost on Volunteering—Applying the Theory of Planned Behavior—
環境科学会誌 37/3 80-91 (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Yasuhumi MORI, Toshihisa ASANO, and Yasunobu MAEDA [備考] 本論文の主たる成果は共著者との議論により得られたものである.したがって,担当部分の抽出は困難である.
[URL] [DOI]
[3]. Which is the Key for Participation in Volunteer Activities, Factors of Demographic, Psychology, or Related to Being Asked?
環境共生 39/1 55-65 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Yasuhumi Mori, Toshihisa Asano, Yasunobu Maeda [備考] 本論文の主たる成果は共著者との議論により得られたものである.したがって,担当部分の抽出は困難である.
[URL] [DOI]
[4]. 「民間保育士等キャリアアップ研修」後の食育・アレルギー対応に関する保育士等の行動変容と検討
山梨学院短期大学研究紀要 43/ 1-14 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] 鈴木睦代,根津美智子,鈴木康之,前田恭伸 [備考] 本論文の主たる成果は共著者との議論により得られたものである.したがって,担当部分の抽出は困難である.
[5]. Life cycle environmental impacts of consumer packaging products in Japan
Risk Analysis 43/8 1682-1693 (2022年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Pooja Pragati, Yasunobu Maeda [備考] 本論文の主たる成果は共著者との議論により得られたものである.したがって,担当部分の抽出は困難である.
[URL] [DOI]
【著書 等】
[1]. リスク学事典
丸善出版 (2019年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 共編者
[著者]日本リスク研究学会 [担当範囲] 第1章(編集),1-6 節(執筆),12-6節(執筆) [総頁数] 801 [担当頁] pp.4-65(編集),pp.26-31, 634-635(執筆)
[2]. 東日本大震災後のわが国のあり方についてのシナリオ分析:2013年,2014年調査報告
日本リスク研究学会 (2015年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]前田 恭伸,瀬尾 佳美,元吉 忠寛 [URL]
[3]. 東日本大震災後のわが国のあり方についてのシナリオ分析 2012 年調査報告
日本リスク研究学会 (2014年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]前田 恭伸,瀬尾 佳美,元吉 忠寛 [URL]
[4]. 東日本大震災後のわが国のあり方についてのシナリオ分析 予備調査報告
日本リスク研究学会 (2013年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]前田 恭伸,瀬尾 佳美,元吉 忠寛 [URL]
[5]. Emerging Issues Learned from the 3.11 Disaster as Multiple Events of Earthquake, Tsunami and Fukushima Nuclear Accident
日本リスク研究学会 (2013年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 編者
[著者]Saburo Ikeda,Yasunobu Maeda [URL]
【学会発表・研究発表】
[1]. 中小企業の事業継続力強化計画の認定状況についての研究
2023年度自然災害科学中部地区研究集会 (2024年3月2日) 招待講演以外
[発表者]金瀬英義,前田恭伸
[備考] 静岡大学(オンライン) 自然災害研究協議会中部地区部会
[2]. 津波防災に係る市町村の職員の安全対策に関する研究
2023年度自然災害科学中部地区研究集会 (2024年3月2日) 招待講演以外
[発表者]渡邉善明,前田恭伸
[備考] 静岡大学(オンライン) 自然災害研究協議会中部地区部会
[3]. Climate change and plastic ban
Society for Risk Analysis Annual Meeting 2023 (2023年12月11日) 招待講演以外
[発表者]Yasunobu Maeda and Pooja Suresh
[備考] Washington DC, USA, Society for Risk Analysis
[4]. 栄養士養成課程のITイノベーションのケーススタディ
経営情報学会2023年全国大会 (2023年11月11日) 招待講演以外
[発表者]鈴木睦代,志村亜依,前田恭伸
[備考] 東京理科大学,経営情報学会
[5]. 態度、意図、社会圧力およびコスト感がボランティア活動参加に与える影響:予定行動理論の適用
環境科学会2023年会 (2023年9月7日) 招待講演以外
[発表者]森保文,淺野敏久,前田恭伸
[備考] 神戸大学,環境科学会
【共同・受託研究】
[1]. 学内共同研究 中国→東アジアにおける病院現場業務の最適化
代表 ( 2015年4月 )
[2]. 国際共同研究 食品安全リスクのための情報システムの開発
代表 ( 2007年9月 ~ 2008年7月 )
[3]. 国内共同研究 地域の安全・安心に関するリスクコミュニケーションに関する研究
( 2004年10月 ~ 2005年3月 )
[4]. 国際共同研究 新規環境・技術リスクへの社会的ガバナンスの国際比較
分担 ( 2002年11月 ~ 2005年10月 )
【科学研究費助成事業】
[1]. ボランティア参加機構を活用したボランティア獲得のための情報システムの展開と拡張 ( 2018年4月 ~ 2022年3月 ) 基盤研究(B) 代表

[2]. ボランティア参加の機構解明とそれを活用したボランティア獲得の為の情報システム開発 ( 2013年4月 ~ 2018年3月 ) 基盤研究(C) 代表

[3]. 食品にみる国際間情報の非対称下での東アジアの貿易とリスク対応のための経済政策 ( 2010年4月 ) 基盤研究(A) 分担

[4]. 食品にみる国際間情報の非対称下での東アジアの貿易とリスク対応のための経済政策 ( 2009年4月 ) 基盤研究(A) 分担
[5]. 機会論に基づくマーケティングを応用した環境ボランティア獲得の為の情報システム開発 ( 2009年4月 ~ 2010年3月 ) 挑戦的萌芽研究 代表
[備考] 佐鳴湖ヨシ刈りを主たる対象として、環境ボランティアを獲得するための戦略を考え、その戦略に基づいて人材獲得のための情報システムを開発する。

【外部資金(科研費以外)】
[1]. 対象別の適切な食品安全情報の教材と食品安全ナビゲイター人材養成プログラムの開発に関する研究 (2010年4月 ) [提供機関] 厚生労働省 [制度名] 平成22年度厚生労働省科学研究費補助金
[2]. 対象別の適切な食品安全情報の教材と食品安全ナビゲイター人材養成プログラムの開発に関する研究 (2010年4月 ) [提供機関] 厚生労働省 [制度名] 厚生労働科学研究費補助金
[3]. リモートセンサデータによる佐鳴湖および流域の評価 (2007年4月 ) [制度名] 静岡県戦略課題研究
[4]. リモートセンサデータによる佐鳴湖および流域の評価 (2006年4月 ) [提供機関] 静岡県 [制度名] 静岡県戦略課題研究
[5]. リモートセンサデータによる佐鳴湖および流域の評価 (2005年5月 ) [提供機関] 静岡県 [制度名] 静岡県戦略課題研究
【受賞】
[1]. 学会賞 (2021年11月)
[授与機関] 日本リスク学会
[2]. Fellow (2020年12月)
[受賞者] 前田恭伸 [授与機関] Society for Risk Analysis
[3]. ベストポスター賞 Review of environmental impacts of plastic ban and risks hindering plastic recycling in Japan (2019年12月)
[受賞者] Pooja Pragati Suresh, Yasunobu Maeda [授与機関] Society for Risk Analysis
[備考] Society for Risk Analysis 2019 Annual Meeting, Arlington, USA
[4]. 2018 Presidential Merit Award (2018年12月)
[受賞者] 前田恭伸 [授与機関] Society for Risk Analysis
[5]. 論文賞 環境配慮行動に与えた東日本大震災の影響とその機構,環境共生vol.24 ,PP43-53,2014. (2014年9月)
[受賞者] 森保文・根本和宜・前田恭伸・淺野敏久・伊藝直哉 [授与機関] 日本環境共生学会
【学会・研究会等の開催】
[1]. Symposium: Climate Change Countermeasures and Risk (2023年12月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] Washington DC(USA)
[備考] A session held in Society for Risk Analysis Annual Meeting 2023
[2]. 7th SRA Asia Conference 2022 (2022年11月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] Online (Seoul, Republic of Korea)
[備考] International Committee
[3]. 日本リスク学会第34回年次大会 (2021年11月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 大阪大学(オンライン)
[備考] 企画セッション「市民の社会参加へのコロナ禍の影響」座長
[4]. 経営情報学会秋季全国研究発表大会2019 (2019年10月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 静岡大学,浜松
[備考] 実行委員会
[5]. Annual Conference on Industrial and Systems Engineering 2019 (2019年4月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] スマラン(インドネシア)
[備考] International Scientific Committee
【その他学術研究活動】
[1]. 日本リスク学会選挙管理委員会委員長 (2024年2月 - 2024年6月 )
[2]. 環境情報科学センター 企画委員会 (2023年7月 )
[3]. President-elect, Society for Risk Analysis, Asia (2022年11月 )
[4]. 環境情報科学センター 特別委員会 (2022年4月 - 2023年3月 )
[5]. 日本リスク学会選挙管理委員会委員長 (2022年2月 - 2022年6月 )

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 大学院科目(修士) OR及び演習 (2024年度 - 後期 )
[2]. 大学院科目(修士) リスクマネジメント論Ⅱ (2024年度 - 後期 )
[3]. 大学院科目(修士) 社会調査及び多変量解析入門 (2024年度 - 後期 )
[4]. 大学院科目(修士) マネジメント特論Ⅰ (2024年度 - 後期 )
[5]. 大学院科目(修士) マネジメント特論Ⅲ (2024年度 - 通年 )
【指導学生数】
2023年度
修士指導学生数 4 人
博士指導学生数(主指導) 1 人 博士指導学生数(副指導) 1 人
2022年度
修士指導学生数 2 人
博士指導学生数(主指導) 1 人
2021年度
修士指導学生数 5 人
博士指導学生数(主指導) 2 人 博士指導学生数(副指導) 1 人
2020年度
修士指導学生数 7 人
博士指導学生数(主指導) 1 人
2019年度
修士指導学生数 7 人
博士指導学生数(主指導) 1 人
【指導学生の受賞】
[1]. Best Poster Award: Review of environmental impacts of plastic ban and risks hindering plastic recycling in Japan (2019年12月)
[受賞学生氏名] Pooja Pragati Suresh (創造科学技術大学院)
[授与団体名] Society for Risk Analysis
[備考] Society for Risk Analysis 2019 Annual Meeting, Arlington, USA
[2]. クラブ賞 (2018年5月)
[授与団体名] 国際ソロプチミスト浜松
【その他教育関連情報】
[1]. 指導クラブ等(混声合唱団) (2011年4月 )

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. セミナー 吉田町シニアカレッジ 講師 (2024年1月 - 2024年1月 )
[内容] リスクマネジメントと防災
[備考] 吉田町中央公民館
[2]. 高大連携 未来の科学者養成スクール (2021年10月 - 2021年10月 )
[内容] KJ法入門
[備考] オンライン開催
[3]. 高大連携 未来の科学者養成スクール (2020年7月 - 2020年8月 )
[内容] KJ法入門
[備考] オンライン開催
[4]. 研修会 静岡市社会福祉協議会リスクマネジメント研修会 (2020年6月 - 2019年6月 )
[内容] 事故とヒヤリハット
[備考] 静岡市中央福祉センター
[5]. 講習会 令和元年度静岡大学社会教育主事講習 (2019年8月 )
[内容] リスクマネジメントと防災教育
[備考] 主催者:静岡大学地域創造研究センター 場所:静岡大学付属図書館
【報道】
[1]. テレビ イブアイしずおか「平成の記憶 集中豪雨 急がれる対策」 (2019年4月24日)
[概要]内水氾濫のリスクについて解説
[備考] SBS TV
[2]. テレビ イブアイしずおか「地域防災を学ぶ新スポット」 (2019年1月30日)
[概要]浜松市防災学習センターでの一般向け講座「風水害の基礎を学ぶ」について
[備考] SBS TV
[3]. 新聞 原発のリスク評価「技術だけでない」静岡で講演 日本原子力学界秋の大会 (2015年9月11日)
[備考] 静岡新聞朝刊24面
[4]. 新聞 災害弱者対策主題 14日に防災学講座 講師をつとめる (2015年3月7日)
[備考] 静岡新聞朝刊25面
[5]. 新聞 東海圏減災研究コンソーシアム開催シンポジウムにて高齢者介護施設の被災シミュレーション結果を解説 (2014年4月26日)
[備考] 静岡新聞朝刊30面
【学外の審議会・委員会等】
[1]. 虐待防止委員会 (2024年1月 ) [団体名] 社会福祉法人静岡市社会福祉協議会
[活動内容]虐待防止の対策についての議論、検討
[2]. 静岡県立三ケ日青年の家指定管理者候補者選定委員会 (2021年4月 - 2021年9月 ) [団体名] 静岡県
[活動内容]委員
[3]. 静岡県社会体育施設指定管理者評価委員会 (2019年4月 )
[活動内容]委員
[4]. リスクマネジメント委員会 (2019年4月 ) [団体名] 社会福祉法人静岡市社会福祉協議会
[活動内容]リスクマネジメントへの助言
[5]. 苦情解決第三者委員 (2018年10月 ) [団体名] 社会福祉法人静岡市社会福祉協議会
[活動内容]苦情対応への助言
【その他社会活動】
[1]. 新商品 :組織診断「心のベクトル診断」の開発における統計分析 技術指導・アプリケーション開発 助言 (2016年7月 - 2016年9月 )
[備考] 有限会社キャリア・アップへの技術指導
[2]. 地域支援(リスクマネジメントと防災教育) (2015年8月 - 2015年8月 )
[備考] 支援先(静岡大学社会教育主事講習)
[3]. 地域支援(技術者のための統計分析) (2011年4月 )
[備考] 支援先(はままつ産業創造センターMOT講座)
[4]. 地域支援(リスク論) (2011年4月 )
[備考] 支援先(静岡大学防災総合センター 「災害科学的基礎を持った防災実務者の養成」プログラム)
[5]. 地域支援(リスクマネジメントと防災教育) (2011年4月 )
[備考] 支援先(静岡大学社会教育主事講習)

国際貢献実績

【国際協力事業】
[1]. International Committee, SRA Asia 2022 conference (2021年11月 - 2022年11月 )
[相手方機関名] SRA Asia
[2]. Society for Risk Analysis, Asia Confecenre 2018 (2018年3月 - 2018年3月 )
[相手方機関名] Society for Risk Analysis,関西大学
[活動内容] 国際会議 Society for Risk Analysis, Asia Confecenre 2018を、Society for Risk Analysis, Japanとして主催した
[備考] 2016-2018年 Society for Risk Analysis,Japan会長

管理運営・その他

【所属長等】
[1]. 総合科学技術研究科工学専攻事業開発マネジメントコース長 (2022年4月 )
[2]. 総合科学技術研究科工学専攻事業開発マネジメント副コース長 (2020年4月 - 2022年3月 )
[3]. 総合科学技術研究科工学専攻事業開発マネジメントコース長 (2018年4月 - 2020年3月 )
[4]. 総合科学技術研究科工学専攻事業開発マネジメント副コース長 (2016年4月 - 2018年3月 )
[5]. 防災総合センター 副センター長 (2014年4月 )
【特記事項】
1994 - リスク分析支援システムの研究に従事1994 - 環境情報システムの研究に従事1998 - 2000 環境評価の研究に従事1998 - 1999 環境システムモデルの研究に従事1998 - 環境リスク分析の研究に従事2005 - 2008 リモートセンシングを用いた湖沼環境の研究に従事