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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 關根 惟敏 (SEKINE Tadatoshi)

關根 惟敏 (SEKINE Tadatoshi)
准教授
学術院工学領域 - 機械工学系列
工学部 - 機械工学科 大学院総合科学技術研究科工学専攻 - 機械工学コース
創造科学技術研究部


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最終更新日:2024/04/08 2:05:03

教員基本情報

【取得学位】
博士(工学)  静岡大学   2012年3月
修士(工学)  静岡大学   2009年3月
学士(工学)  静岡大学   2007年3月
【研究分野】
ものづくり技術(機械・電気電子・化学工学) - 電子デバイス、電子機器
情報通信 - 計算科学
【相談に応じられる教育・研究・社会連携分野】
計算機援用工学
電磁環境工学
回路/電磁界シミュレーション
確率論/統計学/機械学習/深層学習
【現在の研究テーマ】
回路/電磁界シミュレーションの高速化技術
EMC問題における確率的モデル化
機械学習/深層学習のEMC設計への応用技術
【研究キーワード】
計算機援用工学, 電磁環境工学, 数値シミュレーション, 電子回路解析, 計算電磁気学, 確率論/統計学, 機械学習/深層学習
【所属学会】
・電子情報通信学会
・IEEE
【個人ホームページ】
https://wwp.shizuoka.ac.jp/sekinelab/
【研究シーズ】
[1]. 1.EMC 設計のための効率的なモデル化・解析技術/2.電気系/機械系マルチフィジックスシミュレーション技術 ( 2019年度 - ) [分野] 2. 電子情報通信 [URL]
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. Generalization of the Shape Uniqueness Theorem for Free-form Curves
Computer-Aided Design and Applications 21/2 229-240 (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当する
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Kenjiro T. Miura, R.U. Gobithaasan, Md Yushalify Misro, Tadatoshi Sekine, and Shin Usuki [DOI]
[2]. Super-resolution and Optical Phase Retrieval Using Ptychographic Structured Illumination Microscopy
Proc. ISMTII 2023 / - (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Keichi Kuwae, Tadatoshi Sekine, Shin Usuki, and Kenjiro T. Miura [備考] 国際会議論文(Seoul, South Korea)
[3]. Isogeometric Analysis Using C2 Interpolating Splines for Curved Objects in EMC Problems
Proc. 2023 IEEE International Symposium on EMC+SIPI / 226- (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Tadatoshi Sekine, Nobuhisa Tanaka, Shin Usuki, and Kenjiro T. Miura [備考] 国際会議論文(Grand Rapids, MI)
[4]. Rational Generalized Trigonometric Curve: Rationalization of Generalized Trigonometric Curve
Computer-Aided Design and Applications 20/2 225-233 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当する
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Kenjiro T. Miura, R.U. Gobithaasan, Md Yushalify Misro, Tadatoshi Sekine, and Shin Usuki [DOI]
[5]. Stochastic Modeling and Analysis of Automotive Wire Harness Based on Machine Learning and Polynomial Chaos Method
Proc. EMC Europe 2022 / - (2022年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Tadatoshi Sekine, Shin Usuki, and Kenjiro T. Miura [備考] 国際会議論文(Gothenburg, Sweden)
【著書 等】
[1]. 電磁ノイズの対策、対応部材の開発 -5G/Beyond 5G通信・自動車電動化・自動運転・パワエレへの対応-
技術情報協会 (2024年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]關根惟敏 [担当範囲] 第6章第7節 [担当頁] 未定
【学会発表・研究発表】
[1]. 超解像ライトフィールド顕微鏡の開発
2024年度精密工学会春季大会学術講演会 (2024年3月) 招待講演以外
[発表者]八木玲士, 臼杵深, 關根惟敏, 三浦憲二郎, 杉拓磨
[備考] 東京都,精密工学会
[2]. 近接場光散乱レンズの開発−波面制御による光散乱抑制−
2024年度精密工学会春季大会学術講演会 (2024年3月) 招待講演以外
[発表者]吉武春陽, 疋田雅裕, 臼杵深, 三浦憲二郎, 關根惟敏
[備考] 東京都,精密工学会
[3]. 医療用ステムのための力学特性を考慮した内部形状の生成
2024年度精密工学会春季大会学術講演会 (2024年3月) 招待講演以外
[発表者]渡辺龍之介, 關根惟敏, 臼杵深, 三浦憲二郎
[備考] 東京都,精密工学会
[4]. 三浦憲二郎, Gobithaasan R.U., Yusahlify Misro, 關根惟敏, 臼杵深
2024年度精密工学会春季大会学術講演会 (2024年3月) 招待講演以外
[発表者]対数型美的曲線, σ-曲線およびτ-曲線の形状パラメータαの多項式化
[備考] 東京都,精密工学会
[5]. Applications of Machine Learning Techniques in EMC Problems
EMA Expo 2024 (2024年1月) 招待講演
[発表者]Tadatoshi Sekine
[備考] Golden, CO
【共同・受託研究】
[1]. 国内共同研究 深層学習と多項式カオス法を用いた半導体デバイスの特性解析と確率的モデルの構築,及び動作解析
代表 ( 2020年4月 ~ 2022年3月 )
[相手先] ローム株式会社
【科学研究費助成事業】
[1]. 4次元的損傷分散概念に基づく多機能ヘテロ金属創製原理の創発 ( 2022年4月 ~ 2025年3月 ) 基盤研究(B) 分担

[2]. 解釈可能なAIと多項式カオス法による車内配線網の特性解明と確率的最適化設計 ( 2022年4月 ~ 2026年3月 ) 基盤研究(C) 代表

[3]. 高速・高分解能な光加工計測を実現する近接場位相共役レンズの開発 ( 2021年4月 ~ 2024年3月 ) 基盤研究(B) 分担

[4]. アイソジオメトリック解析と機械学習による多導体ケーブルの特性解明と形状最適化 ( 2019年4月 ~ 2022年3月 ) 若手研究 代表

[5]. 電気系/機械系マルチフィジックス・シミュレーション技術の基盤形成に関する研究 ( 2013年4月 ~ 2016年3月 ) 特別研究員奨励費 代表

【外部資金(科研費以外)】
[1]. カプセル内視鏡で撮影した動画を用いたVisual SLAMによる病変と疑われる部分の抽出 (2021年4月 - 2022年3月 ) [提供機関] 国立研究開発法人科学技術振興機構 [制度名] A-STEP(トライアウト) [担当区分] 研究分担者
【受賞】
[1]. 若手研究者発表会奨励賞 Score-RAM(Score Regression Activation Mapping)に基づく車載ワイヤーハーネスの電気的特性を予測する畳み込みニューラルネットワークの説明可能性に関する検討 (2023年11月)
[受賞者] 蛯名舜平 [授与機関] 電子情報通信学会環境電磁工学研究専門委員会
[2]. 電子情報通信学会回路とシステム研究会 学生優秀賞 (2018年3月)
[受賞者] 及川陽平 [授与機関] 電子情報通信学会回路とシステム研究会
[3]. システムと信号処理サブソサエティ貢献賞 (2017年5月)
[受賞者] 關根惟敏 [授与機関] 電子情報通信学会システムと信号処理サブソサエティ
[4]. ASP-DAC 2014 Excellent Student Award (2014年1月)
[受賞者] 高崎貴大 [授与機関] ASP-DAC 2014
[5]. 平成25年度 システムLSI設計技術研究会 優秀論文賞 (2013年8月)
[受賞者] 岡田慎吾 [授与機関] 情報処理学会システムLSI設計技術研究会

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 学部専門科目 経営システム工学 (2023年度 - 前期 )
[2]. 学部専門科目 機械工学実験Ⅰ (2023年度 - 前期 )
[3]. 学部専門科目 機械工学実験Ⅰ (2023年度 - 前期 )
[4]. 学部専門科目 機械工学実験Ⅱ (2023年度 - 後期 )
[5]. 学部専門科目 機械工学実験Ⅱ (2023年度 - 後期 )
【指導学生数】
2024年度
卒研指導学生数(4年) 3 人
修士指導学生数 3 人
博士指導学生数(主指導) 1 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
2023年度
卒研指導学生数(4年) 3 人
修士指導学生数 2 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
2022年度
卒研指導学生数(4年) 0 人
修士指導学生数 2 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
2021年度
卒研指導学生数(4年) 0 人
修士指導学生数 2 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
2020年度
卒研指導学生数(4年) 0 人
修士指導学生数 2 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
【指導学生の受賞】
[1]. 若手研究者発表会奨励賞 (2023年11月)
[受賞学生氏名] 蛯名舜平 (工学部)
[授与団体名] 電子情報通信学会環境電磁工学研究会

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. 高大連携 高校生のための機械工学体験セミナー (2024年3月 )
[内容] 体験実験「熱シミュレータ・プログラミング」の講師を担当した.
[備考] 静岡大学工学部機械工学科
[2]. セミナー 日本テクノセンター オンラインセミナー (2023年1月 )
[内容] 機械学習の基礎とEMC設計への応用技術―機械学習の基礎、車載ワイヤーハーネスを例とした性能評価への応用事例、EMC設計における応用事例
[備考] オンライン
[3]. シンポジウム 第36回 EMC設計・対策技術シンポジウムG2「EMCにおける機械学習応用」 (2022年7月 )
[内容] 機械学習・深層学習を用いた車載ワイヤーハーネスの性能評価と最適化設計
[備考] オンライン
[4]. 高大連携 高校生のための機械工学体験セミナー (2018年3月 )
[内容] 体験実験「熱シミュレータ・プログラミング」の講師を担当した.
[備考] 静岡大学工学部機械工学科
[5]. 高大連携 高校生のための機械工学体験セミナー (2017年3月 )
[内容] 体験実験「熱シミュレータ・プログラミング」の講師を担当した.
[備考] 静岡大学工学部機械工学科
【学外の審議会・委員会等】
[1]. IEEE AP-S Nagoya Chapter (2023年12月 - 2024年12月 ) [団体名] IEEE Antennas and Propagation Society (AP-S)
[活動内容]Officer (Treasurer)
[2]. 電子情報通信学会英文論文誌C(MMWT特集号) (2023年6月 ) [団体名] 電子情報通信学会
[活動内容]編集委員
[3]. 電子情報通信学会 環境電磁工学研究専門委員会 (2023年6月 - 2025年5月 ) [団体名] 電子情報通信学会
[活動内容]幹事補佐
[4]. IEICE ELEX Editorial Committee (2023年6月 ) [団体名] IEICE
[活動内容]Associate Editor
[5]. 電子情報通信学会英文論文誌C (2023年6月 ) [団体名] 電子情報通信学会
[活動内容]編集委員
【その他社会活動】
[1]. 浜松工業会事業委員会委員長 (2019年6月 )
[2]. 浜松工業会事業委員会理事 (2018年6月 - 2019年5月 )

国際貢献実績

管理運営・その他