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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 高橋 晃 (TAKAHASHI Akira)

高橋 晃 (TAKAHASHI Akira)
教授
学術院情報学領域 - 行動情報学系列
情報学部 - 行動情報学科 大学院総合科学技術研究科情報学専攻 - 情報学コース


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最終更新日:2024/09/13 2:05:55

教員基本情報

【取得学位】
博士(学術)  筑波大学   1998年11月
【研究分野】
人文・社会 - 実験心理学
情報通信 - ヒューマンインタフェース、インタラクション
ライフサイエンス - 認知脳科学
その他 - その他
【相談に応じられる教育・研究・社会連携分野】
ユーザビリティの改善を基本方針とする開発事案
【現在の研究テーマ】
再認判断と確信度評定の関連
記憶の脳機能画像研究
再認における新項目判断の特性
3つのステージによるユーザビリティ理論
【研究キーワード】
認知心理学, 脳科学, ヒューマンインターフェイス, ユーザビリティ・ユーザエクスペリエンス
【所属学会】
・日本心理学会
【個人ホームページ】
http://lab.inf.shizuoka.ac.jp/akirtaka/
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. 再認判断における新旧項目処理の独立性
心理学研究 88/1 21-31 (2017年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 高橋 晃
[2]. A “User-Flow Description” Method for Usability Investigation
HCI International 2016 - Posters' Extended Abstracts 617/ 155-160 (2016年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 高橋 晃
[3]. 機能過多製品の開発における開発者の心理的特性 ― 個人内における態度の乖離について ―
静岡大学情報学研究 21/ 1-10 (2015年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 高橋 晃
[4]. 大学における教養教育の位置づけと専門教育の関連について ―情報学部における「コトづく り」の観点から―
静岡大学教育学研究 11/ 123-135 (2015年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 高橋 晃
[5]. 繰り返し項目についての再認の正答率と確信度評定の関連
心理学研究 79/5 439-445 (2008年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 高橋 晃
【著書 等】
[1]. 社会的認知ハンドブック
北大路書房 (2001年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]山本 真理子,他 多数
[備考] 後半のミニ辞典部分の「符号化」「検索」の項目について執筆
[2]. ウソ発見 犯人と記憶のかけらを探して
北大路書房 (2000年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]平伸二,中山誠,桐生正幸,足立浩平,
[備考] 第5章 第2節「記憶と確信 -質問作成のためのヒント-」219-229担当
[3]. 情報社会の見える人、見えない人 「新しい情報学」への道案内
公人社 (2000年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]岡田 安功,藤井史朗,他多数
[備考] 第7章第4節 「コンピュータと認知心理学」332-337. コラム「マニュアルとは」338-340.
【学会発表・研究発表】
[1]. 知覚情報が及ぼす引き算的思考への影響
第21回情報学ワークショップ (2023年12月) 招待講演以外
[発表者]岸川真大・高橋晃
[URL]
[備考] 第21回情報学ワークショップ実行委員会・静岡大学情報学部
[2]. 再認材料の類似度による回答と確信への影響
第21回情報学ワークショップ (2023年12月) 招待講演以外
[発表者]小澤颯太・高橋晃
[URL]
[備考] 第21回情報学ワークショップ実行委員会・静岡大学情報学部
[3]. 引き算的思考におけるサンクコストの影響
日本心理学会 第87回大会 (2023年9月16日) 招待講演以外
[発表者]高橋 晃、寺井 泰杜
[URL]
[備考] 日本心理学会第87回大会(神戸)
[4]. 重み付け評価方式を用いた楽しさ評価尺度の開発
第19回情報学ワークショップ(WiNF2021) (2021年11月) 招待講演以外
[発表者]宮代典明・高橋 晃
[備考] 情報学ワークショップ(WiNF2021)豊橋技術科学大学(オンライン開催)
[5]. VR避難訓練システムの開発
教育システム情報学会 全国大会 第44回大会 (2019年9月) 招待講演以外
[発表者]竹内賢・高橋晃
[備考] 教育システム情報学会 静岡大学浜松キャンパス
【科学研究費助成事業】
[1]. 再認判断における新項目判断の特性 ( 2013年4月 ~ 2015年3月 ) 挑戦的萌芽研究 代表

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 学部専門科目 データ処理演習 (2024年度 - 前期 )
[2]. 学部専門科目 ユーザビリティ論 (2024年度 - 後期 )
[3]. 学部専門科目 情報学方法論 (2024年度 - 後期 )
[4]. 大学院科目(修士) 情報学演習Ⅱ (2024年度 - 通年 )
[5]. 大学院科目(修士) 情報学研究Ⅱ (2024年度 - 通年 )
【指導学生数】
2023年度
卒研指導学生数(3年) 5 人
卒研指導学生数(4年) 5 人
修士指導学生数 3 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
[備考] 新入生セミナー(2020年度)担当15名+卒論生5名+3年生5名+修士3名
2022年度
卒研指導学生数(3年) 6 人
卒研指導学生数(4年) 6 人
修士指導学生数 2 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
[備考] 新入生セミナー(2020年度)担当15名+卒論生6名+3年生6名+修士2名
2021年度
卒研指導学生数(3年) 5 人
卒研指導学生数(4年) 5 人
修士指導学生数 1 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
[備考] 新入生セミナー(2020年度)担当15名+卒論生5名+3年生5名+修士1名
2020年度
卒研指導学生数(3年) 5 人
卒研指導学生数(4年) 6 人
修士指導学生数 3 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
[備考] 新入生セミナー(2020年度)担当15名+卒論生6名+3年生5名+修士2名
2019年度
卒研指導学生数(3年) 5 人
卒研指導学生数(4年) 5 人
修士指導学生数 3 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
[備考] 新入生セミナー(2016年度)担当16名+卒論生5名+3年生5名+修士3名
【指導学生の受賞】
[1]. ヒューマンインタフェースサイバーコロキウム 優秀発表賞 (2020年10月)
[受賞学生氏名] 土井康平 (総合科学技術研究科)
[授与団体名] ヒューマンインタフェース学会
【その他教育関連情報】
[1]. ゲーム研究会顧問 (2023年4月 )
[備考] 顧問教員の退職に伴う引継ぎ
[2]. PMBOKクラブ顧問 (2018年3月 )
[3]. 漫画研究会顧問 (2006年4月 )
[備考] 2006年から継続
[4]. 指導クラブ等(SF研究会) (2001年4月 )
[備考] 2001年度より継続

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. セミナー 日本テクノセンター(JTC) ユーザビリティセミナー (2023年6月 - 2023年6月 )
[内容] ユーザビリティの基礎と使いやすいUI・製品設計への応用
[備考] オンラインセミナー
[2]. 公開講座 聖隷クリストファー大学リハビリテーション学部非常勤講師「心理測定法」 (2005年4月 )
[備考] 2005年開始 現在まで継続
【その他社会活動】
[1]. 静岡県庁からの依頼講演「情報システム開発(改善)に係る研修会における講演 使い勝手の科学 -ユーザビリティ・ユーザエクスペリエンス-」 (2023年8月 - 2023年8月 )
[備考] 静岡県庁からの依頼により、情報システム開発、運用におけるユーザビリティ、ユーザエクスペリエンスの基本原則の解説を行った。
[2]. 日本SF大会運営協力 (2017年8月 - 2017年8月 )
[備考] 第56回日本SF大会「ドンブラコンLL」(2017/8/26,27、静岡市グランシップ)運営協力 浜松キャンパスSF研究会メンバーと共に大会運営に協力

国際貢献実績

管理運営・その他

【特記事項】
1994- 記憶と内的確信についての研究に従事1995-1999 functional MRIを用いた心理学研究に従事2000- 初心者に対するコンピュータ教育についての研究に従事