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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 孔 昌一 (Chang Yi KONG)

孔 昌一 (Chang Yi KONG)
教授
学術院工学領域 - 化学バイオ工学系列
工学部 - 化学バイオ工学科 大学院総合科学技術研究科工学専攻 - 化学バイオ工学コース 創造科学技術研究部 - エネルギーシステム部門

kong.changyi@@@shizuoka.ac.jp
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最終更新日:2024/10/01 2:05:09

教員基本情報

【取得学位】
博士(工学)  横浜国立大学   2001年3月
【研究分野】
ものづくり技術(機械・電気電子・化学工学)
ナノテク・材料 - 材料加工、組織制御
【現在の研究テーマ】
超臨界流体やガス膨張液体などの加圧流体に関する基礎研究および応用研究
多機能炭素複合材料の開発およびその蓄電池分野への応用展開
【所属学会】
・化学工学会
・高圧力学会
・分離技術会
【研究シーズ】
[1]. ポストITO新規透明電極材料を探る ( 2019年度 - ) [分野] 4. 材料・ナノテク [URL]
[2]. 資源量の豊富な黒鉛から高品質な還元型酸化グラフェンを量産化する技術の開発 ( 2019年度 - ) [分野] 4. 材料・ナノテク [URL]
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. The retention factors and partial molar volumes of cycloartenyl ferulate at infinite dilution in supercritical carbon dioxide: Measurements and correlation
Journal of Molecular Liquids 411/ 125737- (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Y. Fu, R. Umemura, G. Cai, T. Funazukuri, Y. Tsuchiya, C. Y. Kong
[2]. Rapid Microwave-Assisted Synthesis of a 2D Borophene-Graphene Composite Embedded in a 3D Porous Hydrogel for Flexible Solid-State Supercapacitors with High Energy Density
ACS Applied Energy Materials 7/ 7844-7853 (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当する
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] O. P. Nanda, C. Y. Kong, S. Badhulika
[3]. Scalable one-step synthesis of reduced graphene oxide: Towards flexible transparent conductive films and active supercapacitor electrodes
Chemical Engineering Journal 488/ 150828- (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] F. Yao, W. Li, S. K. SKS, C. Fukuhara, S. Badhulika, C. Y. Kong
[4]. Comprehensive volumetric property of eco-friendly pressurized fluids by experimental, theoretical modeling, and MD simulation for sustainable oil extraction from waste rice bran
ACS Sustainable Chemistry & Engineering 12/ 325-345 (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] G. Cai, Y. Fu, C. Y. Kong
[5]. Diffusion coefficients of zirconium (IV) acetylacetonate: Measurements and correlation in both pressurized liquid and supercritical fluid
Journal of Molecular Liquids 397/ 124149- (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Y. Fu, G. Cai, T. Funazukuri, C. Y. Kong
【著書 等】
[1]. "Determination of Diffusion Coefficients in Supercritical Fluid" in Green Science and Technology
CRC Press, Taylor & Francis (2019年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]C. Y. Kong, T. Funazukuri, K. Miyake [担当範囲] Chapter 4 [総頁数] 342 [担当頁] 46-64
[2]. Handbook of Carbon Nano Materials
World Scientific Publishing Co. (WSPC) (2011年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]L. M. Veca,W. Wang,Y. Lin,M. J. Meziani,L. Tian,J. W. Connell,S. Ghose,C. Y. Kong,Y.-P. Sun
[備考] 共著担当箇所(22, 755-786)
[3]. 超臨界流体入門
丸善 (2008年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]船造 俊孝,孔 昌一ほか31名,
[備考] 共著担当箇所(第2章38-49)
【学会発表・研究発表】
[1]. 還元型酸化グラフェン作製法の開発
化学工学会第79年会 (2014年3月) 招待講演以外
[発表者]孔 昌一,岩田 太,佐古 猛
[備考] 岐阜大学
[2]. 液体及び超臨界状態中における金属錯体の拡散係数の測定
化学工学会第79年会 (2014年3月) 招待講演以外
[発表者]白鳥 祐基,孔 昌一,船造 俊孝
[備考] 岐阜大学
[3]. 超臨界二酸化炭素中における各種金属錯体の拡散係数の推算
化学工学会第79年会 (2014年3月) 招待講演以外
[発表者]船造 俊孝,孔 昌一,田口 実
[備考] 岐阜大学
[4]. 超臨界二酸化炭素内諸物性評価プログラムの開発
第16回化学工学会学生発表会 (2014年3月) 招待講演以外
[発表者]小林 正志,山本 卓也,高木 洋平,岡野 泰則,孔昌一
[備考] 大阪府立大学
[5]. 超臨界流体中の相互拡散係数の測定及び相関
第44回中部化学関係学協会支部連合秋季大会 (2013年11月) 招待講演以外
[発表者]渡邉昂,梅木辰也,船造俊孝,孔昌一
[備考] 静岡大学
【科学研究費助成事業】
[1]. ハイパワースーパーキャパシタへ展開するバイオ炭から高性能カーボン材料の創成 ( 2024年4月 ~ 2027年3月 ) 基盤研究(B) 代表
[2]. 産業排出GHG固体C化とグリーン資源化で拓く脱炭素触媒プロセスの学理と実理 ( 2023年4月 ~ 2026年3月 ) 基盤研究(A) 分担

[3]. 高圧混合流体の粘度と流体中の拡散係数の測定と推算式の開発 ( 2021年4月 ~ 2024年3月 ) 基盤研究(C) 分担

[4]. 高温超臨界二酸化炭素中における金属錯体の拡散係数の測定と推算 ( 2017年4月 ~ 2020年3月 ) 基盤研究(C) 分担

[5]. 超臨界二酸化炭素を用いる高速・高収率ポリ乳酸合成技術の開発 ( 2015年4月 ~ 2018年3月 ) 基盤研究(C) 分担

【受賞】
[1]. 優秀学生賞 Measurements and Correlation of Diffusivities for Zirconium Acetylacetonate in Pressurized Fluids (2024年3月)
[受賞者] Fu Yao、Cai Guoxiao、茂木 堯彦、船造 俊孝、孔 昌一 [授与機関] 化学工学会
【特許 等】
[1]. 還元型酸化グラフェン膜の形成方法、還元型酸化グラフェン膜及び物品 [出願番号] 特願2023-203212 (2023年11月30日)
[2]. 多孔質還元型酸化グラフェン及びその製造方法 [出願番号] 国際:PCT/JP2022/007231 (2022年2月22日)
[3]. 多孔質還元型酸化グラフェンの製造方法 [出願番号] 特願2021-33377 (2021年3月3日)
[4]. グラフェン膜の製造方法、並びにグラフェン膜及びこれを用いた積層体 [出願番号] 特開2016-060646 (2014年9月12日)
[5]. Polymer expanded particle, expanded toner and method for producing polymer expanded particle and expanded toner [出願番号] PCT/JP2011/056372 (2011年9月22日)
[備考] 国際公開番号: WO2011/115203A1

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 大学院科目(博士) 自然環境論 (2024年度 - 後期 )
[2]. 大学院科目(修士) Environmental Engineering (2024年度 - 前期 )
[3]. 全学教育科目(共通科目) 新入生セミナー (2024年度 - 前期 )
[4]. 学部専門科目 環境化学 (2024年度 - 前期 )
[5]. 学部専門科目 物質循環化学 (2024年度 - 後期 )
【指導学生数】
2024年度
卒研指導学生数(4年) 3 人
修士指導学生数 3 人
博士指導学生数(主指導) 5 人 博士指導学生数(副指導) 2 人
2023年度
卒研指導学生数(4年) 4 人
修士指導学生数 1 人
博士指導学生数(主指導) 4 人 博士指導学生数(副指導) 2 人
2022年度
卒研指導学生数(4年) 6 人
修士指導学生数 1 人
博士指導学生数(主指導) 2 人 博士指導学生数(副指導) 2 人
2021年度
卒研指導学生数(4年) 5 人
修士指導学生数 2 人
博士指導学生数(主指導) 3 人 博士指導学生数(副指導) 3 人
2020年度
卒研指導学生数(4年) 4 人
修士指導学生数 4 人
博士指導学生数(主指導) 1 人 博士指導学生数(副指導) 3 人

社会活動

【報道】
[1]. 新聞 スズキ財団研究助成 (2020年3月11日)
[備考] 毎日新聞朝刊20面
【学外の審議会・委員会等】
[1]. 化学工学会 (2022年4月 - 2026年3月 )
[備考] 役割(代議員)
[2]. 化学工学会東海支部 (2021年4月 - 2025年3月 )
[備考] 役割(幹事)
[3]. 化学工学会 静岡化学工学懇話会 (2018年4月 - 2024年3月 )
[備考] 役割(幹事・庶務幹事)
[4]. 化学工学会 静岡化学工学懇話会 (2016年4月 - 2018年3月 )
[備考] 役割(幹事・会計幹事)

国際貢献実績

管理運営・その他

【所属長等】
[1]. 工学部化学バイオ工学科 学科長 (2019年4月 - 2020年3月 )
[2]. 工学部化学バイオ工学科 副学科長 (2018年4月 - 2019年3月 )