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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 髙山 翔揮 (TAKAYAMA SHOKI)

髙山 翔揮 (TAKAYAMA SHOKI)
助教
学術院農学領域 - 生物資源科学系列
農学部 - 生物資源科学科 大学院総合科学技術研究科農学専攻 山岳流域研究院


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最終更新日:2024/02/22 2:05:03

教員基本情報

【取得学位】
博士(工学)  立命館大学   2021年3月
【研究分野】
ライフサイエンス - 森林科学
社会基盤(土木・建築・防災) - 水工学
【研究キーワード】
砂防, 土砂移動現象, 土石流, 天然ダム決壊, 水理模型実験, 数値解析
【所属学会】
・砂防学会
【個人ホームページ】
https://researchmap.jp/s_takayama
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. Depth-averaged mixture model for development processes of debris flows over a steep unsaturated mobile bed
Landslides / - (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Shoki Takayama, Reo Karasawa, Fumitoshi Imaizumi [DOI]
[2]. Field monitoring of pore water pressure in fully and partly saturated debris flows at Ohya landslide scar, Japan
Earth Surface Dynamics 12/1 67-86 (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Shunsuke Oya, Fumitoshi Imaizumi, Shoki Takayama [DOI]
[3]. Initiation and runout characteristics of partially saturated debris flows in Ohya landslide scar, Japan
E3S Web of Conferences, 8th International Conference on Debris Flow Hazard Mitigation (DFHM8) 415/ - 03013 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Fumitoshi Imaizumi, Shunsuke Oya, Shoki Takayama [DOI]
[4]. Experimental study on the effects of local sediment accumulation on a debris flow surge in a steep channel
E3S Web of Conferences, 8th International Conference on Debris Flow Hazard Mitigation (DFHM8) 415/ - 01026 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Shoki Takayama, Naoya Hayashi, Fumitoshi Imaizumi [DOI]
[5]. Effects of coarse particles on downstream face erosion processes and outflow discharge during the overtopping of a landslide dam
Landslides 20/2 351-366 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Shoki Takayama, Fumitoshi Imaizumi [DOI]
【学会発表・研究発表】
[1]. 天然ダム決壊に伴う洪水流出の予測
Japan Geoscience Union Meeting 2023 (2023年5月) 招待講演
[発表者]高山翔揮
[2]. 渓流源頭部における土石流の発生・発達過程に関する研究
令和5年度砂防学会研究発表会 (2023年5月) 招待講演以外
[発表者]高山翔揮,今泉文寿
[3]. 荒廃渓流源頭部における土石流流下特性と間隙水圧との関係
令和5年度砂防学会研究発表会 (2023年5月) 招待講演以外
[発表者]高橋英成,今泉文寿,高山翔揮,蓮容龍信
[4]. 天然ダムに含まれる巨礫が越流侵食過程と洪水流出過程に与える影響
令和4年度砂防学会研究発表会 (2021年5月) 招待講演以外
[発表者]高山翔揮,今泉文寿
[5]. 地球温暖化による強度低下を起因とした氷河湖決壊洪水の発生危険度評価
令和3年度砂防学会研究発表会 (2021年5月) 招待講演以外
[発表者]鈴木心,堤大三,高山翔揮,里深好文
【科学研究費助成事業】
[1]. 不均一な材料で構成される天然ダムの決壊洪水予測手法の開発 ( 2023年4月 ~ 2026年3月 ) 若手研究 代表

[2]. 地形モニタリング手法とシミュレータの開発による土石流予測の高精度化 ( 2023年4月 ~ 2027年3月 ) 基盤研究(B) 分担
【外部資金(科研費以外)】
[1]. 渓流源頭部における土石流の発生・発達過程を考慮した流出土砂量の予測法開発 (2023年4月 - 2026年3月 ) [提供機関] 国土交通省 [制度名] 令和5年度河川砂防技術研究開発 [担当区分] 研究代表者 [URL]
[2]. 幅広い粒度分布をもつ天然ダムの決壊予測手法の開発 (2022年4月 - 2023年3月 ) [提供機関] 一般財団法人全国治水砂防協会 [制度名] 砂防に関する調査研究助成 [担当区分] 研究代表者
[3]. 狭窄部を通る泥流の流動過程解明と予測手法構築 (2022年4月 - 2024年3月 ) [提供機関] 公益財団法人河川財団 [制度名] 河川基金助成 [担当区分] 研究代表者
[4]. 越流侵食,すべり崩壊,進行性崩壊を考慮する統合的な天然ダム決壊予測手法の開発 (2020年4月 - 2021年3月 ) [提供機関] 砂防学会 [制度名] 若手研究助成 [担当区分] 研究代表者
[5]. 進行性崩壊による天然ダム決壊過程の数値シミュレーション (2018年4月 - 2019年3月 ) [提供機関] 砂防学会 [制度名] 若手研究助成 [担当区分] 研究代表者
【受賞】
[1]. 論文奨励賞 進行性崩壊による天然ダム決壊過程に関する研究 (2022年5月)
[受賞者] 高山翔揮,藤本将光,里深好文 [授与機関] 静岡大学、立命館大学
[2]. Best Ariticle Award for AJI Journal of 2020 (Silver) Acquisition of 3D Coordinates of a Landslide Dam Deformation Process by SfM Using Multiple Experimental Videos (2021年2月)
[受賞者] Shoki Takayama, Toshiya Nakauchi, Masamitsu Fujimoto, Yoshifumi Satofuka [授与機関] Asia-Japan Research Institute Ritsumeikan University
[3]. 若手最優秀発表賞 進行性崩壊による天然ダム決壊過程に関する研究 (2019年9月)
[受賞者] 高山翔揮, 藤本将光, 里深好文 [授与機関] 砂防学会

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 学部専門科目 山地保全学 (2023年度 - 前期 )
[2]. 全学教育科目(共通科目) 学際農学 (2023年度 - 前期 )
[3]. 学部専門科目 フィールド科学演習Ⅱ (2023年度 - 通年 )
[4]. 学部専門科目 農業環境演習Ⅰ (2023年度 - 通年 )
[5]. 学部専門科目 農業環境演習Ⅱ (2023年度 - 通年 )

社会活動

国際貢献実績

管理運営・その他