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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 坂口 京子 (SAKAGUCHI Kyoko)

坂口 京子 (SAKAGUCHI Kyoko)
教授
学術院教育学領域 - 国語教育系列
教育学部 - 教科教育学専攻 大学院教育学研究科 - 学校教育研究専攻


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最終更新日:2024/05/03 2:05:07

教員基本情報

【取得学位】
博士(教育学)  早稲田大学   2007年2月
【現在の研究テーマ】
国語教育史、国語学力論、カリキュラム論、授業開発論
【所属学会】
・国語教育史学会
・早稲田大学国語教育学会
・全国大学国語教育学会 
・日本国語教育学会
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. 国語科教師の「成長史」に位置づく卒業論文指導の検討 : 卒業後のインタビューの検討を通して
静岡大学教育実践総合センター紀要 34/ 118-125 (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[2]. 中学校国語科授業の発言・記録に見る比喩表現の検討 : 言語力の汎用性と固有性を観点として
静岡大学教育学部研究報告. 教科教育学篇 55/ 25-34 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[3]. 言語力育成の観点から見る中学校理科授業の考察ーファシリテーターによる対話と板書の分析を通して
静岡大学教育実践総合センター紀要  33/ 41-49 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 坂口 京子
[4]. 批判する力を育成する中学校国語科の授業づくり:教材「握手」の学習過程に注目して―
静岡大学教育実践総合センター紀要 32/ 151-159 (2022年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 坂口京子・木下聡美
[5]. イスマニング・シュタイナー学校における言語力育成の実際
静岡大学教育実践総合センター紀要 31/ 89-95 (2021年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 坂口 京子
【著書 等】
[1]. 探究学習―授業実践史をふまえて
渓水社 (2020年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]坂口京子 [担当範囲] 第十章 わたしの存在・わたしの自由、他者とわたし [総頁数] 233 [担当頁] 184ー202
[2]. キャリアデザインのための自己表現
東京図書 (2017年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]細川英雄,太田裕子,坂口京子ほか
[備考] 第Ⅱ部2自分の居場所を見つける―ある中学生の実践記録から
[3]. 物語文教材研究のヒント
静岡学術出版 (2017年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 単訳
[著者]坂口 京子,沼津国語同好会
[4]. ことばの授業づくりハンドブック 中学校・高等学校「書くこと」の学習指導 実践史をふまえて
渓水社 (2016年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]坂口 京子
[備考] 第三章 「話すこと・聞くこと」との関連指導
[5]. 学校力アップとカリキュラム・マネジメント
学校図書 (2013年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]坂口 京子
[備考] 中学校国語のカリキュラム・マネイジメント
【学会発表・研究発表】
[1]. 国語教育史の第三次的研究
全国大学国語教育学会第127回筑波大会 (2014年11月) 招待講演以外
[発表者]坂口 京子
[備考] 全国大学国語教育学会
[2]. 言語力育成における選択する・再出する行為-柳田国男監修「改訂 新しい国語」(小・中学校)を中心に-
全国大学国語教育学会第126回大会(名古屋大会) (2014年5月) 招待講演以外
[発表者]坂口 京子
[3]. 戦後社会科教科書にみる言語教育観とその構造―柳田国男「日本の社会」を中心にー
全国大学国語教育学会第118回大会(東京学芸大学) (2010年5月) 招待講演以外
[発表者]坂口 京子
[4]. 戦後新教育における国語学力の構造―石橋勝治実践と香川坂出プランの検討―
早稲田大学国語教育学会第235回大会(早稲田大学) (2008年4月) 招待講演以外
[発表者]坂口 京子
[5]. 戦後新教育における経験主義国語教育の展開―石橋勝治実践の位置づけー
全国大学国語教育学会第112回大会(宇都宮大会) (2007年5月) 招待講演以外
[発表者]坂口 京子
【共同・受託研究】
[1]. 国内共同研究 授業における教科書の使い方に関する調査研究
分担 ( 2020年4月 )
[2]. 国内共同研究 国語科教科書における言語活動例の提示形式と学習展開の実態に関する研究
分担 ( 2015年4月 ~ 2018年3月 )
【科学研究費助成事業】
[1]. 言語力育成におけるカリキュラムモデルと学習指導の研究 ( 2021年4月 ) 基盤研究(C) 代表

[2]. 言語力の体系と系統に関する実践研究 ( 2016年4月 ~ 2020年3月 ) 基盤研究(C) 代表

[3]. 言語力の体系と育成に関わる基礎的研究 ( 2011年4月 ~ 2015年3月 ) 基盤研究(C) 代表

[4]. 戦後新教育における経験主義国語教育の研究 ( 2008年4月 ) 研究成果公開促進費 代表
【外部資金(科研費以外)】
[1]. 平成27年度課題解決に向けた主体的・協働的な学びの推進事業における「言語活動の充実に関する実践研究」(分担) (2015年6月 - 2016年3月 ) [提供機関] 文部科学省 [制度名] 委託研究(文部科学省)
【学会・研究会等の開催】
[1]. 日本国語教育学会静岡地区研究会 (2024年2月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 静岡大学静岡キャンパス
[2]. 日本国語教育学会研究部主催静岡地区研究会 (2023年2月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 静岡大学静岡キャンパス
[3]. 日本国語教育学会静岡地区研究集会 (2017年1月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等)
[4]. 静岡大学教育学部主催シンポジウム「ことばが活きる学習環境ー言語活動の充実に関する実践研究」 (2016年3月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 静岡大学静岡キャンパス
[5]. 日本国語教育学会静岡地区研究集会 (2016年1月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等)
【その他学術研究活動】
[1]. 全国大学国語教育学会常任理事 (2023年4月 - 2025年3月 )
[2]. 全国大学国語教育学会「国語科教育」第89・90・91集編集委員 (2020年9月 )
[3]. 国語教育学会「国語教育史研究」第18・19集編集担当 (2018年4月 - 2020年3月 )
[4]. 日本国語教育学会静岡地区理事 (2017年4月 )

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 学部専門科目 国語科教育法Ⅰa(書写を含む。) (2023年度 - 後期 )
[2]. 学部専門科目 国語科教育実践論 (2023年度 - 前期 )
[3]. 学部専門科目 中等国語科教育法Ⅳ (2023年度 - 後期 )
[4]. 大学院科目(博士) 教科開発学原論 (2023年度 - 通年 )
[5]. 大学院科目(博士) 国語教育論研究 (2023年度 - 通年 )
【指導学生数】
2023年度
卒研指導学生数(3年) 8 人
卒研指導学生数(4年) 8 人
修士指導学生数 1 人 博士指導学生数(副指導) 3 人
2021年度
卒研指導学生数(3年) 8 人
卒研指導学生数(4年) 8 人
修士指導学生数 1 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 1 人

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. 研修会 富士市中学校国語科夏季研究会講師 (2023年8月 )
[2]. 研修会 富士市立岩松北小学校校内研修講師 (2023年6月 - 2023年11月 )
[3]. セミナー 教科書の効果的な活用による授業力アップ講座 第1回 国語オンラインセミナーin静岡 (2022年11月 )
[4]. 講演会 静岡県教育研究会 国語教育研究部夏季研究大会「言葉と遊び・言葉を考える国語科の授業づくり」 (2022年8月 )
[5]. 講習会 学校図書館司書教諭講習「読書と豊かな人間性」 (2022年8月 )
【報道】
[1]. 新聞 対話力向上のこつ解説 静大附属幼稚園で子育て講座 (2015年9月9日)
[備考] 静岡新聞朝刊18面
[2]. 新聞 公立高中等部入試 設問増 読解・表現力問う 坂口静岡大准教授が分析 (2015年1月11日)
[備考] 静岡新聞朝刊25面
[3]. 新聞 静岡市教委が開催した国語の授業改善を目指す教諭向け研修会にて、講演 (2013年12月10日)
[備考] 静岡新聞朝刊21面 中日新聞朝刊18面
【学外の審議会・委員会等】
[1]. 教科書の使い方に関する調査研究委員会国語部会委員 (2018年12月 - 2022年3月 ) [団体名] 公益財団法人教科書研究センター
[活動内容]調査研究
[2]. 浜松市学力向上分析委員会 (2014年4月 )
[3]. 静岡市学力向上専門家委員会 (2009年4月 )

国際貢献実績

管理運営・その他

【所属長等】
[1]. 附属学校園副統括長 (2023年4月 - 2024年3月 )
[2]. 教育学部附属静岡中学校長 (2018年4月 - 2021年3月 )